ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

『せんとくん』がやってきた

2010-04-21 05:00:00 | 
JR尼崎駅に『せんとくん』がやってきました。いやわざわざ尼崎駅にやってきたのではなく、北新地駅でも見かけたし、きっと大阪駅や三ノ宮駅、あちらこちらの駅にも姿を現していることでしょう。土曜日にはNHKにも出演していました。

                  

『せんとくん』があちこちで姿を現していると言っても、中に入っている人が同じ人だとは限りません。『せんとくん』はきっと酷使されているのではないと思うのです。

それに釣れられて行ったのではありませんが、先日日曜の夜桜の昼に奈良に行ってきました。

             

ここ数年は日本の古代史に関する小説や論文を読んでいる私ですが、中臣鎌足以来脈々と日本を支配し続けた藤原家の建立した寺、興福寺を一度見ておきたいと思ったからです。一度と言っても、そんなに遠くない奈良のことですから、小さいときに来ていたかも知れませんが、興福寺の由来など知らなかったのですから、きっと興味も無かったのでしょう。

近鉄奈良駅から登大路通りのゆるやかな坂道を登ると、5分も歩かないうちに奈良公園の一角に興福寺への参道が右手に現れます。

             

参道を歩むと真っ先に見えてくるのが東金堂と五重塔、境内は広いので人はまばらに見えますが、参道などは広くないので人でごった返した雰囲気です。

普通のお寺では金堂は一つなのですが、興福寺には東と西と中の三つの金堂があるのです。

                  

3枚目の写真では五重塔がピサの斜塔のように傾いて写っているのですが、これは広角レンズのせい、ちゃんと撮ると真っ直ぐ建っているのです。

             

行ってみて知ったのですが興福寺は只今調査復興工事中で、全ての建物が見れるわけではありません。平成30年の落慶予定とありますが、まだ8年先のこと、私が生きていることやら?、天皇が亡くなって年号が変っているかも知れないのに、何故西暦で書かないのでしょうね。

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