ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

優勝の行方

2008-09-30 05:10:00 | スポーツ
阪神百貨店の8階です。

こんな人形が売られています。名前は『Buddy Ree』、バディ・・・どこかで聞いたことのある名前です。小さいけど結構重たかったですよ。限定販売だそうですが、ファンでない私は買いません。

         

こんなコーナーがありました。

勝った試合のヒーローを当てるのですが、ヒーローは決まってますから、ただ応募するだけのおバカなゲームです。まぁ、景品目当ての設定ですね。

       

よくよく見ると、こんな事が書いてありました。

意味は解るけど、今のタイガースの勢い、果たして優勝マジックが4や3になることがあるのでしょうか?

昨日のTVの放送が終わる時点で新井選手のヒットの後、金本選手のホームランがありましたから、このままいけばマジックは7になっているでしょうが、宿敵のGとの差は1ゲームしかありません。

            

こうやって来年のこともポスターになってるけど、このポスターに出てる選手は4人のうち3人が他所のチームから来た選手です。

しかも昨日はそのうちの2人が決勝点を叩き出しています。

            

春先から飾られていたダルマ、何だか少し傾いている感じを受けます。

            

ビリケンまで登場で優勝の願を懸けているのですが・・・どうなることやら?
ファンにしてみれば、クライマックスシリーズには出れるのでしょうから安心なのでしょうが、優勝争いの面白味は欠けてきていると言っても過言ではないでしょう。

しかし我がホークスは全く生気がありません。トホホ・・・

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無量寺

2008-09-29 05:00:00 | 田舎
串本町のガイドには必ずこのお寺が紹介されていますが、私は1度も訪れたことがありませんでした。
だから、何処にあるのかも・・・随分探しましたよ。

       

一筋西側に入ると迷路のような街ですね、串本は。

       

丸山応挙や長沢芦雪の絵画が展示されているそうです。

       

正確には応挙芦雪館を訪れることになるのですが、無量寺の本堂に絵が展示されているものとばかり思っていました。
最初の写真が無量寺の本堂です。

       

応挙芦雪館は財団法人となっています。

       

館内には芦雪の八方睨みの虎が描かれていて、何処から見てもこちらを睨んでいると言われます。一見の価値はあるかも知れません。

       

この山門をくぐって1000円払って拝観します。

最初の館では、案内板の寅や龍の絵は写真です。
熊谷守一が無量寺に宛てた葉書も展示されていました。

残念ながら、館のお姐さんが見てるので絵の写真を撮ることは出来ませんでした。

       

こちらの厳重に鍵が懸けられた宝物館のようなこの建物の中に本物の芦雪の襖絵が置かれているのでした。

無量寺は元来、今の海中公園の辺りにあったらしいのですが、台風によって壊れ、この地に移転されたそうです。

襖絵は東西、元の配置通りに置かれてると説明してくれました。

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昨日の釣果 Ⅲ

2008-09-26 05:50:00 | 田舎
一昨日のリベンジとばかり、竿はガイド付きのものを2本持参です。
干潮が8時過ぎだったのでゆっくりと朝食を済ませてから出かけました。

どうしても磯の左側、デカイ魚を現認した辺りを探りたくなります。

しかしフグばかり、先端で釣れる時間いっぱい頑張ろうと思っていたのですが、フグばかり30匹も釣ると限度があるというものです。

       


でもどうにか1匹、グレが喰い付いてきましたが、夏より小さい・・・口にかかったハリと比べても小ささが判ります。

9時ごろに磯の右側に移動、撒き餌もしないのにフグがウヨウヨ泳いでいるのが見えています。

撒き餌をすると大きなマルハゲが2匹浮いてきました。
まだ一投目もしてないうちから、こちら側にやってきてエサを催促しているような動きをします。
一昨日の撒き餌が功を奏しているのか・・・もう魚の動きを見ながらの釣りです。

1ヒロでは深すぎかと思い、半ヒロに変えて投げたところにハゲが泳いできます。
斑点のついたのと黒っぽいのと2匹です。

斑点の方がエサを喰ったみたいですが、ウキに変化はありません。続いて黒っぽいのと両方でウキをつつきにかかってくるので、ヒョイと竿を上げると斑点のついた方がハリにかかっていました。

結構いい引きしています。幅が広いので重たいのです。口元を見るとキッチリかかっているようなので、タモは使わず引き上げました。

磯の上に上げたところで携帯が鳴りました。もう1匹釣らなアカンのに・・・少し話してマルハゲの写真を撮り、浅い水溜りにハゲを入れておきました。

       

海中を見ると、もうハゲの姿は見えません。
暫く撒き餌を続けていると、なんと足元のこぼれた撒き餌を違うハゲが拾っているではありませんか。

これを釣ろうと思ったのですが、マルハゲは少しづつ後ろに下がりながらエサをつついてるのです。これでは口にハリがかかりません。

飲み込めるような小さなハリに替えたのですが、またハゲはいなくなってしまいました。

マルハゲの大きさを確認するのに上の写真のペンチは14cm足らず、靴の外側の長さを測ると28cmありました。

もう1匹マルハゲをと狙ってたのですが、10時に納竿するまでとうとう釣れませんでした。

       

全くお呼びでないアジも1匹喰ってきましたが、丁重にお帰りいただきました。

リベンジ出来たような、出来なかったような妙な気持ちです。
ハゲを確実に釣れる研究をしなければなりません。

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昨日の釣果 Ⅱ

2008-09-25 05:50:00 | 田舎
干潮が朝の6時過ぎだったので、Hの地磯にリベンジすべく釣行しました。

一昨日とはうって変わって波気のない海です。潮岬を越えると西と東では大違いの海があります。

一投目から、アタリもないのにエサが取られます。
ウキ下は1ヒロ程度、浅いので初めから短くとってあります。

       

暫くしてウキに反応があったので合わせるとこれ・・・イソベラです。
20cmぐらいでした。

後はいっこうにウキに変化がありません。エサはなくなります。
なのでグレではありません。

暫く粘ってウキが少し入ったように思ったので、合わせるとウキに変化がありません。アレッと思ってると、道糸が高切れしているではありませんか。

代替の竿も持ってきてなかったので(強風に備えて昨日は中通しの竿でした)、これで納竿。

       

こちらの池のようなワンドで、エギングに挑戦しましたが、全く釣れませんでした。

残った撒き餌を撒いていると、中にちょっと大き目のマルハゲが見えました。
う~ん、アレを釣りたい。

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昨日の釣果

2008-09-24 05:40:00 | 田舎
今回の帰省では釣りをしようと思っていたのですが、あいにくの潮回りで干潮が朝方暗いうちしかありません。なのでKHの地磯は断念して、A漁港の磯回りで釣ってみることにしました。




港に着いて、潮位が高いのと波があったのには、最初来た時と全然違うやんと思いましたが、気を取り直して釣りましょう。

       

夏に三男がエギを全部失くしてしまったので、今回はエギングを止めとこと思ってたのですが、田辺で100円のエギが売ってるというNICEな情報を教えてもらったので、寄って買ってきました。

左が100円や200円のエギとケース(250円)、右は同じケースに初めからエギが10本入っていてスナップもついて、1260円はお得かな。

       

エギも今までは1000円前後していたので、10本買えば万円近くに・・・これなら10本買っても1000円です。でも釣れるかな?

串本の街で昼ご飯を食べて、大島まで走り、1時ごろに釣りを開始です。
最初はエギング、でも全く気配はありませんでした。

       

なので気合を入れ直してフカセ釣りを始めました。
最初1時間ぐらいは、エサは取られるのですが、アタリが判らずモゾモゾしてるのを合わせると何か付いていました。

       

正体はこれ、小さいウツボでした。

1回目ウキがスパッと入ったのを合わせたのが2時半ごろ、久々のグレが釣れましたよ。コッパではありません。

       

タモを出すサイズではありませんが、なかなかのパワーで竿を曲げてくれました。

            

続いて同じサイズ、今度は色が黒っぽかったです。
胸鰭でギブアップしています。

意識したわけではありませんが、海金剛がバックに写っています。

       

3匹目、みんなエサを上手に喰うのか、チャンと上唇にかかっています。
向うに見えてるコンクリートの所で釣りたかったのですが、濡れてるので行きませんでした。

       

比べるものが無いので、私の足・・・サイズは25cmです。

            

5匹目、これが1番マシだったかな。

クーラーもスカリも持参してなくて、釣ってはリリースの繰り返し、でもハリを飲んでないので血を流したグレはいませんでした。

フグが出始めて釣り辛くなり、後2匹追加して4時ごろ納竿、渡船で磯に渡ってもこれ程も釣れない時もあります。なかなか楽しい釣りになりました。

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日の出

2008-09-22 08:20:00 | 田舎
姫の地磯、今回土曜に来て次の日の朝の日の出です。

明るかったのに、なかなか陽が昇らないので水平線は曇ってるのかと思っていました。

       

でも目を凝らしていると、一瞬のうちに陽が昇り始めました。
鯛島の少し右側から昇り始めています。

       

望遠で見ると、大箱という磯の少し左側に昇っています。

       

昇り始めて、この間約5分位だったでしょうか。
見る見るうちに昇ってしまうのでした。

       

朝焼けと言うほどでもなかったのですが、この日は昼から土砂降りになりましたね。

昼前から本宮方面に行ってみたのですが、新宮で大雨に遭遇し車なのに速玉大社で雨宿りをした位の降りでした。

       

小降りになったので熊野川沿いに走っていくと、雨も止んで青空が見えてきました。
山にかかる雲がきれいですね。

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ここがヘン

2008-09-19 05:30:00 | 大阪にて
判り辛かったですか?

       

薄いピンクで印を付けましたが、清水君も後ろの子供も右手のパドルのブレード(水を捉える部分)が逆を向いています。

清水君の漕いでいる方(左手)のブレードは、海に浸かっているので見えませんが、子供の方は今まさに海に突っ込もうとする所なので判るように、凹になった方で水を掻こうとしています。

二人のパドルのブレードは45度の角度がついているようですが、このまま右手を伸ばして水を掻いて前へ行こうとすると、凸面で水を掻くことになり、うまく水を捉えることは出来ないのです。

水泳をする時、水を掻く手が、手の甲を使っているようなものです。泳ぐ時は掌で水を掻きますよね。

逆にバックする時なら、右手のブレードの面は正解ということになりますが、残念ながら清水君の左手の握り方を見る限りバックしてようには見えません。

それにしても若狭の海というのは、こんなにも穏やかなものなのでしょうか。
魚が釣れるような気がしません。

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何処かヘン

2008-09-18 04:00:00 | 大阪にて
JRの駅によくある広告、これは北新地駅のものです。

よ~く見てるとおかしな処が見られるのですが、判りますか?

       

花印のなかの「たいけんよくできました」という処所ではありません。
これは「たいへん」と「たいけん」をカケたもの、単なるダジャレです。

カヌー体験された方なら、すぐに判りますよね。

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人は何故こんな所に

2008-09-17 04:40:00 | 大阪にて
住むのでしょう?
ここは宝塚市の花屋敷荘園という所、西宮市の甲陽園も坂できつかったけど、一旦山頂までバスが通っていました。
そこから降りてくれば良かったのでした。
       

ここは甲陽園よりは坂はきつくないのですが、バスが途中までしか通っていません。これからという時に違う方向に行ってしまうので、ここから正念場という箇所でバスを降りなければなりません。

       

毎日、買い物に行くには車が無ければどうするのですか?

甲陽園でもお話を聞きましたが、「若こうてこれからという時に買った家やけど、歳いったらこんなとこには住んでられへん、子供達はここには住もうとはせえへん。」と言われたように、学校に通う子供達、お年寄りには惨い坂です。

            

おそらく購入した時はルンルン気分で買ったのでしょうね。
郵便配達や、私共の仕事のことなど考えも及ばなかったでしょう。

       

確かに景色、夜景もきれいなのかも知れません。

だけど人が好んで住むような処ではないと思う。実際歳をいくと住みにくいに違いないのです。山奥でひっそりと難儀を承知でこれらの家を買ったのではないでしょう。一応宝塚市や川西市、西宮市なのですから。

       

ところが、こんな所に顕彰碑があるのですね。

       

花屋敷荘園開拓人・細原茂雄翁記念碑とあります。
この人がわざわざここに住宅地を切り開かなければ、こんな不便な、しかも歩くに大変な地に住む人も無かっただろうし、ここに住宅を造った労働者も、宅配や郵便や電報配達の人も、私共のような歩いて一軒一軒訪ねていく仕事も困難ではなかったと思うのですが・・・

       

まぁ、私共に対しては車を与えないなど、会社がいじめを行っているので、私共の辛さは、住んでる人のせいではありません。

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巡礼街道に咲く花

2008-09-16 05:00:00 | 大阪にて
宝塚チェリーの木が植えられていた家に咲いていた花です。
ここのお家も植木屋さんのようで、花もなかなか見事に咲かせています。

       

一つ一つは小さい花です。葉も1cmぐらいしかありません。

       

何という花なのでしょう?

       

こちらは別の家、植木屋さんではなさそうです。
見た瞬間にレンゲの花の色に似てると思いました。

       

この花も(木かも知れませんが)、名前を知りません。

       

レンゲよりも蓮に近いような気がします。

       

こちらは木接太夫顕徳碑の敷地にあった花。茎を見てヒガンバナかと思ったのですが、花は全く違います。

       

ヒガンバナは曼珠沙華、よくよく見ると似てなくもないので、ヒガンバナの一種なのかも知れません。

       

これも植木屋さんの家の一角、百日紅が四方八方見事に咲いていました。

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