ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

今日で

2005-12-28 08:38:16 | 社会問題
今年のお仕事は・・・というより出勤は最後です。

あぁ、2005年も後わずか・・・
今年もいろんな事がありました。

JRの転覆事故が2件もありましたね。
私鉄は脱線・転覆事故が少ないのは何故でしょうネ?
JRはスピードを出しすぎなのかな・・・?

まだまだこれから長い人生を歩んでいくはずの子供が何人も殺されました。
殺した側は、ずっと長い人生を生きてきたし、これからも生きていくのでしょう。

マンションの構造の偽装事件、事業者自身の問題もさることながら、公明・自民に金が流れていること自体、真相究明が国会ではなされない所以ですね。
姉歯さんは創価学会員だそうですが、マスコミは報道しません。

私としては、名古屋から神戸に転勤になり、一応単身赴任は終了しましたが、あまり嬉しくはありませんでした。

来年はどんな年になるのやら・・・

一応、今年のBlogは今日で終了します。



イチオシかな?

2005-12-27 08:43:23 | 読書
『其の逝く処を知らず』を読み終えました。

小説としては、面白みに欠けるし、あまり緊迫感もないのですが、歴史のドキュメントとしてはなかなかいい手法だと思います。
案外早く読みきることができました。

戦後60年、戦争体験者の数もだんだん減っていく時代に、是非多くの人に読んでおいていただきたい一冊だと思います。

大東亜共栄圏などと叫びつつ勝算無しに、やみくもに戦争へと突き進んでいった少なくない軍首脳人達がいた時代に、無謀な戦争には批判的でありながら、軍費調達の名の元『阿片』という物質を扱わされ、それを賎しい仕事と認識しつつも、日中の和平のためと、志を大きく持っていた『里見甫(さとみはじめ)』という人物がいたこと私としては心の中に留めておきたい。


六甲小学校

2005-12-26 08:14:21 | 神戸にて
阪急電車『六甲』駅の近くにあるお寺ですが、このお寺に興味があったわけではありません。

『六甲小学校発祥の地』と碑があります。

現在の六甲小学校はJRの『六甲道』駅と阪急の『六甲』駅の中間ぐらいにあります。ずいぶん南へ移動したものです。

まぁ、お寺の敷地ほどの土地では、小学校は手狭ですよネ。

いつ頃移転したんだろう・・・

すごい

2005-12-22 21:34:23 | 神戸にて
雪が降りましたネ。
と言っても、山陰・北陸・東北・北海道と比べたら大人と赤ちゃんの差がありますネ。

今日は朝から西宮市で仕事がありました。

家を出るときは雨も雪も降っていませんでした。
昨夜少し雨が降っていたので、会社での置き傘は持って帰っていましたが、今日はいらないと思い、家を出たのでした。

ところが大阪駅に着くとチラホラと雪が舞っています。
「何でやねん?」と思いながら電車に乗ったのですが、尼崎に着くころには一体が雪で真っ白。

西宮はご覧の通りでした。

           

昼からは川西の奥まで行く予定があり、お客様より「一面銀世界になってるけど来れますか?」と心配していただきました。

昼からはいい天気になり、JR沿線の道路では見ている限り雪は溶けていましたが、川西の奥の方は全く溶けていません。坂を上っていく行きより、降りてくる帰りの方が滑って危なかったです。

大阪に帰って来ると、雪なんか降ってたんか?と疑ってしまうような状況で、道も全然濡れてないし不思議な一日でした。





やっと

2005-12-21 21:42:54 | 神戸にて
マジでルミナリエの行列に参加。

明日は川西のお客さんの家から直帰しようと思っているので、22日で終わってしまうルミナリエは、私にとっては今日が今年最後のルミナリエです。
             

近くから見ると、電球はこんなんですヨ。

少し酔っ払って、帰りにはおみやげも買いました。

アヘン王

2005-12-20 08:53:03 | 読書
山本一力の『あかね空』を読んでから、倫理関係の本などを読み、しばらく小説とは付き合ってなかったのですが、年内最後の本として西木正明の昭和のアヘン王を描いた『其の逝く処を知らず』という小説を選びました。
別にアヘンに興味があったわけではありませんが、西木某がなかなかの人だということで読んでみることにしたのです。

文庫本で500ページほどあります。チョット分厚い本です。

太平洋戦争に突入する前後の中国大陸でアヘンを取り扱った「里見甫」という人の生涯を、戦後GHQに捕らえられてアメリカの軍人から聴取を受けるという方法で里見の生涯を描いています。

孫文から始まり、多くの軍人の名前の他に、吉田茂や岸信介・佐藤栄作や右翼の児玉誉士夫、それに共産党を除名された野坂参三らの名前も出てきます。
芸能人では森繁久弥や芦田伸介の名も・・・

年内に読みきれるかどうか、面白ければ読めると思うのですが・・・

秋口から

2005-12-19 08:20:18 | スポーツ
腱鞘炎で悩んでいます。
心の悩みじゃなくて、体が悩んでいるんです。

今のところ未だ野球というスポーツを体を動かして楽しんでいますが、左手に違和感を感じ始め、だんだん悪くなってきました。

右利きなので、バットをスイングする時、左手首がメチャ痛いし、キャッチングの時もズキッと痛いので、今は必ず右手を後ろから添えて受けています。
なんだかタドタドしくて、下手くそに見えます(自分で感じているだけかも)。

写真は腱鞘炎の対策セット。
初めはモーラステープを医者でもらっていましたが、手首を固定しなければいけないということでリストバンド、モーラステープより熱感の貼り薬をといわれて買ったもの、そして最近は飲み薬も・・・

左手首にリストバンドなので、普段時計がはめられなくて不便です。

歳も歳やし、直るかなぁ・・・?

最近は

2005-12-16 08:40:52 | 神戸にて
カタい話が多くなって、気分もいまひとつ盛り上がりません。
せっかく立ち寄ってくださった方々にも、「何言うとんねん」と失望させてしまって申し訳ありません。

Blogを綴っても、しばらくすると、アレも書かな、コレも入れなと追加することが多く、なかなか仕上がりません。従ってUPできてるBlogが少なくなっています。

Blogを書き始めたのは、8月半ばだったから、書くことは一杯あったけど、この頃は寒さも一段と厳しくて、外に出るのも億劫で、遊ぶといっても飲むことぐらいで、楽しいネタがなかなかありません。

社会に対する貢献

2005-12-15 08:59:43 | 社会問題
私のBlog「社畜」の中で、社会に対する貢献について、少し触れました。

『企業倫理』の話の中で、「企業としての社会的責任」「社会的価値の増大」等会社が述べていることを取り上げましたが、法律を遵守することとそれらのことは相反しないわけです。

だから会社は・・・法律遵守の立場をとっている、サービス超勤はしてはいけない、遅くまで仕事をするということは消費電力も相当なものであるから、環境のことも考えて仕事が終わったらサッサと帰りなさい、とみんなの前では言うのです。

しかし続いて、恥かし気も無くこんなことも言うのですヨ。

「遅くまで電気が点いていると廻りからもおかしな眼でみられるから、9時になったら全館一旦消灯します、必要な人は自分の所だけ電気を点けて仕事をしてください」と。
舌の根も乾かぬうちに・・・とは、このことを言うのでしょうネ。
三六協定というのがあるそうです。

一日の時間外労働は何時間、一週、ひと月についても上限を労使で決めているはずです。私の会社では一日の時間外労働は最高2時間のはずです。
終業時間が5時30分ですから、2時間超勤しても7時30分です。9時までには後1時間半もあるのに・・・まだそれを超えて仕事させる・・・会社としては仕事させるわけにはいかないから、勝手に仕事してると判断せざるを得ない、従って超勤手当ては支払われない。

社員も悪いことをしていると半分くらい思っているので、手当ての要求はしない。半分くらいというのは、あと半分はよくよく思ってみて、お客様の役に立っていると思っているのでしょうネ。

されとて、お客様のためにと思ってすることが、法律違反なのに、良いことをしていると言えるのでしょうか?
お客様のためと思ってなす行為は、道徳的にはその道に沿ってると思うのですが、法を守らないというのは、道徳的ではありません。
道徳的に生きられないから、法律があると述べた項がありましたネ。

こうなれば、卵が先か?鶏が先か?の世界でしょうか?

カント曰く「他者を手段としてのみならず、同時に目的として扱え」と。
お客様は他人ですから、その為になす行為は目的として扱ってますよね。

しかし、果たしてお客様はホントに他人なのか・・・?
自分と商売上であれ何らかの形で付き合いがあれば、他人として扱うのではなく、知人として扱うべきなのではないか?

だから他人とは、自分とは一切関係の無い人たちのことを指すのではないか・・・。しかし、無関係の人たちのためになす行為というものが、存在するのだろうか?

いや、誰かのためになす行為が、常に他人を目的として扱えというなら・・・う~ん、かなり倫理的な感じがするぞ。


赤穂義士祭

2005-12-14 16:52:02 | 神戸にて
無理矢理、仕事を作って、赤穂の義士祭を観て来ました。

子供たちが義士に扮して、練り歩いていますが、本人たちは何をやってるのかサッパリ分ってない様子です。
大人が「もっとまっすぐ!」とか「もっと笑って」とか指導しています。



赤穂おどりっていうのもやっていて、たくさんのオバチャンが踊っていました。もう赤穂市のオバチャン総動員してるん違うか・・・と思えるほど大勢でしたよ。