ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

新神戸駅

2005-11-30 22:27:22 | 神戸にて
新幹線に乗って神戸にやって来たのではありません。三宮からテクテク歩いて来ただけです。駅の右奥・山を登っていくと昨日の熊内八幡神社があります。
駅の正面奥には『布引の滝』があるようですが、そちらには未だ行っておりません。

神戸市中央区は、昔の生田区と葺合区が合併してできた区だと思うのですが、この辺りがその境目だったのではないかと思われます。
駅の方角からは新生田川が流れてきていますし、駅の左側には生田町、右側には葺合町があるのでそう思うのです。

新神戸駅がいつ出来て、中央区がいつできたのかは知りませんが、同時ではなかったと思います。新神戸駅の上に山との往復用の新砂子橋がかかっていますが、昭和45年竣工とありました。
当時、私は大阪で電報の仕事をしていましたが、生田区や葺合区の宛先はまだまだあった事を覚えています。

          

なぜか駅前に中華風のお堂があります。神戸=中華街をアピールしようとしたものなのでしょうか・・・?
元町の中華街にも似たようなのがありました。

さて、何と・・・

2005-11-29 08:36:55 | 神戸にて
読むのでしょうか?

神戸市中央区熊内町にあった八幡神社です。

<クマウチはちまんじんじゃ>とか<クマナイはちまんじんじゃ>、普通そう読みますよね。

        

でも<クモチはちまんじんじゃ>が正解です。

『クモチ』変換しても『熊内』にはなりませんが・・・

前述の灘区八幡町の八幡宮より、かなり小ぢんまりした社ですが、境内には幼稚園もありました。園児が歩いて通うには、チト辛いものがあるんではないかと思います。

                

熊内八幡宮から神戸市を眺めたもの、まぁ熊内町も神戸市内なんですがネ。
階段がかなり急です。
かなり高い地点にあるので、海まで見渡せます。

このところ

2005-11-28 18:18:57 | 神戸にて
良いお天気が続いています。

かなり寒くなってきましたが、暑がり・汗かきの私には丁度良い季節になってきた感じです。
少々遠くまで歩いても、気持ちいい・・・足は疲れるけど・・・。



このイチョウの木の枝、たわわに葉っぱが実っています・・・?って表現、あったかなぁ。
葉っぱやから、茂っていますかな?

でも私の表現したい気持ち解るでしょ・・・。


企業倫理

2005-11-25 11:44:06 | 社会問題
我が社の取締役社長・森下何某は、私の一昨昨日・一昨日のBlogの①・②を踏まえた上で考えると、企業倫理の最大の定義について、「お客様に○○○グループのサービス、商品を安心して利用していただく。お客様に安心してサービスを使っていただくこと(○○○は会社名)」と述べています。

なぜこんな恥ずかしい言葉を躊躇いもなく言ってしまうのか・・・?

『安心して』がついていますが、お客様に我社のものを利用していただく事こそを『企業倫理』の最大の定義にしている訳です。このまま解釈すれば、他社のものを安心して利用していただいては『企業倫理』の定義に反することになりかねません。

こんな自分本位な勝手な『倫理観』があるでしょうか?
『倫理』とは自分本位であることを認めるものなのでしょうか?

『○○○グループ』がなかったら、あるいは正解なのかもしれませんが、『○○○グループ』があるためにひどい倫理観になってしまっている訳です。

続いて、お客様に「安心」「安全」「信頼」のサービスを提供することが○○○グループの最大の使命で、そのために社員一人ひとりが高い倫理観を持って業務に取り組めと・・・取締役社長自らが倫理観のないことを述べておいて、他人に強要しても誰が本気に取り組むでしょうか。取り組んだとしても取締役社長・森下何某の倫理観の域を出るものではないでしょう。

この間、2冊の本を読みましたが、『企業倫理とは何か』では、PHP研究所の本なので松下幸之助の話が出るのですが、死の間際に「社員は幸せに働いているか?」と問うたそうです。あるところでは、「社員を大切にしない企業はだめだ」とも言い、たいそう社員に気を使ってる社長あるいは会長の姿が映し出されています。
企業間では「向こうも立つし、こちらも立つ」共生の理念を述べています。

我が社の取締役社長とは大違いです。
時代が違うと言うなかれ、倫理観というものは、時代と共にコロコロ変わるものではあってはならない筈です。

労働者いじめの体質といい、社長の倫理観といい、我が社の『企業倫理』はどうなってるんや!!

一昨日の続き

2005-11-24 08:57:48 | 社会問題
企業倫理とは・・・

②職場・仕事上での人間関係の問題では、セクハラやパワハラなどあってはならないと言います。ヘルプラインというような、問題あれば上部機関に伝わる仕組みがある・・・と。

では、なぜ50歳定年制など作って多くの労働者をグループ会社に行かせ、賃金を2~3割カットするのか?50歳で退職を拒否した者に対して、わざわざ遠いところへ単身赴任させたり、新幹線まで使って遠距離通勤させるのか?これらは皆、イジメ・嫌がらせという範疇のものではないのか・・・!?

一生懸命働いていても、成績が(売り上げが)上がらなければ、低い評価を与え賃金を引き下げる・・・こういうやり方で、総賃金を抑制し、我が社は大きな黒字を出しました。

これってパワーハラスメントそのものではないのだろうか・・・?

会社としては、労働組合も同意してやっているから問題なしと考えているのでしょうか?
それなら私は会社と労組が結託してやっていると考えます。

労働者は会社の言うことを素直に聞いておけ!と考えているのでしょうか?
いつから会社は労働者より上位に位置するようになったのか・・・法律では同等のはずではなかったのか!

会社として『企業倫理』を社員に徹底させているというのは、その研修時間・内容の物足りなさとも相まって、当に自分たちがやってることの『隠れ蓑』にしていると思うのですが、どうでしょう?

似合いませんが

2005-11-22 09:20:34 | 社会問題
少し『倫理』の勉強をしています。

なぜか?と言うと、会社が「企業倫理」なるものを盛んに口にするようになってきたから・・・です。

全社員向けに一応の研修もあります。
一応と断ったのは研修が1時間程度であり、理解に困難極まる『倫理』を扱うにはあまりにも短時間すぎるからです。
それでも社長は意識の徹底、知識の習得に努めていると豪語します。中途半端な研修など誤解・曲解が生じるだけと思うのですが・・・。
それでも1時間程度の研修を強行するのは、会社にとって都合のいいことだけ教えとこ!と考えているからなのかも知れません。

会社が「企業倫理」なる言葉を言い出したのは、不祥事隠しや情報漏洩の問題が社会問題化する中、企業の社会的責任に対する関心が高まってきているから・・と。
経済的価値の創造だけでなく、環境的価値や文化的価値、社会的価値の創造が企業には求められているというわけです。

具体的には、①我が社が膨大に所有するお客様情報の徹底した管理と、②職場・仕事上での人間関係について言われています。

①については、よく理解できます。数年前に我が社にあるお客様情報が心無い社員によって情報漏洩がなされ、社会的に追及されたことがあったから。この時はお客様自身にも多大な迷惑が及び、そういう事はあってはならないと自分でも感じていたから、「企業倫理」などと言われなくてもよく理解しているつもりです。




さて、

2005-11-21 16:53:22 | 読書
少し前に宮部みゆきの『幻色江戸ごよみ』という文庫を読みました。
あまり面白くなかった。

それで現代物をと・・・横山秀夫の『半落ち』を読んでみました。物語としては面白いのですが、最後になぜあんなに端折ってしまってるのか、もっとゆっくり時間をかけてほしい気がしてなりません。

そして今・・・また時代物をと・・・山本一力の『あかね空』を読み始めました。京都で修行を積んだ豆腐屋が、江戸で店を構える話のようです。京都の豆腐は柔らかく、江戸の豆腐は硬いらしい。
それで、どうなっていくのやら・・・?未ださわりしか読んでいませんが、面白そうです。

あかね空は夕方ですが、写真は朝の陽が雲に当たってピンク色に染まっている様子、あかね雲とは言わないんでしょうが、きれいですネ。

チワワやて

2005-11-18 11:20:55 | 大阪にて
息子の彼女がチワワを連れてやってきました。
1ヶ月くらい前にも、来ていましたが、全然大きくなってないような・・・
彼女いわく、「ちょっとは大きなってんでェ」やて。

家のモモとは1年違いですが、全然違う!!

フレンチブルドッグがいかに力が強いのか、それともチワワが無力なのか・・・情けないくらいの力の無い犬です。

ネコより弱そう・・・

犬の大きさと私の手を比べてください。ホンマに小さい。

2匹揃って写真を撮ろうと思うけど、なかなかレンズに収まりません。

紅葉

2005-11-17 08:24:03 | 神戸にて
そろそろ寒くなってきて、街路樹も紅葉し始めています。

JRの車窓から眺めていると、三宮と元町の間に温度を表示しているビルがあるのですが、朝7時半頃、1週間前は12℃だったのが、今日は9℃になっていました。さすがに半そでのTシャツにジャンバーだけでは寒くなってきました。

昨日は昼から出かけて、道を間違えたりしながら2時間ほど歩いたのですが、寒くて耳や手の甲が血が止まったようで、痒くなってきました。
もうすぐ冬ですネ。


月といえば・・・

2005-11-16 08:55:37 | 
この間、わたらせ温泉へ行った時に夕方撮った月です。山が黒々していて、幻想的でした。

絵画だともっと大きく月を描けるんでしょうね。
そうすると構図も良くなる気がします。



わたらせ温泉に行った時、当然、熊野古道を通っていくわけで、途中いくつかの王子を巡ってみました。
その一つがこの「近露王子」、山の中に入っていかなくても、すぐ見つけられます。