ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高楽寺シダレサクラのライトアップ

2008-03-31 22:55:26 | 自然
雨あがりの寒い夜です。いつもより早めに退社し、帰りに高楽寺の夜桜を見てきました。夜訪れるのは4~5年ぶりになりますが、ライトアップされたあまりにも幻想的な美しさにしばし見とれてしまいました・・・


ライトに浮び上がる姫桜です。あいにく携帯カメラしか持参していなかったため映りは悪いですが、しっかりと瞼に焼き付けてきました。ライトアップは夜9時までです。

高尾駅南口の大光寺でも、推定樹齢400年の江戸彼岸桜やシダレサクラのライトアップを行っています。京王線ホームから見下ろす姿が美しいです。
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所沢航空記念公園へ

2008-03-30 12:24:12 | Weblog
昨日の午後、所沢航空記念公園に行ってきました。春休みに入った最初の休日、息子のリクエストに応えるためです。お目当ては公園の中にある所沢航空発祥記念館。説明によると、明治44年4月5日、高度10m、飛行距離800m、飛行時間1分20秒・・・日本航空史に残る輝かしい一歩がこの所沢の飛行場で刻まれたそうです。記念館では航空機やヘリコプターが展示され、息子のお目当てのフライトシミュレータやヘリコプターシミュレータで遊ぶことが出来ます。飛行の原理や歴史などが紹介されている展示館は大人でも楽しめます。揚力を説明するためのベルヌーイの定理の解説があり、学生時代を思い出してしまいました。


公園には輸送機C-46が展示されています。桜も満開でたくさんのお客さんが広い公園内を散策していました。来週の土日(4/5~4/6)には市民文化フェアがこの公園を中心に開催されるそうです。


ところで、西武新宿線の航空公園駅を降りると、駅前に懐かしいYS11が展示されています。来週は機内が一般公開されます。


帰りに、駅の一階にある "HENRI FARMAN" というパン屋さんに立ち寄りました。偶然見つけたトトロのパン。思わず買い込んでしまい、今朝食べました。ヨモギ風味たっぷりのアンパンで、チョコレートで顔が描かれていました。さすがトトロの街ですね・・・

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高尾の桜めぐり

2008-03-29 20:18:16 | 自然
今朝の八王子の最低気温が2℃と久しぶりに冷え込みましたが、高尾近辺のソメイヨシノも既に5分咲き。八王子市役所で3/25に開花宣言してから満開までのスピードが早そうです。今日は天気も良いので、午前中息子を連れて自転車で近くのシダレサクラを見に行ってきました。
まずは高楽寺。高尾近辺で最も見応えがあります。


ベニシダレサクラの淡いピンクの花が青空に映えます。丁度満開をむかえ、朝早い時間にもかかわらず大勢のお客さんが訪れていました。


これはお寺の正面からの姿。再び訪れた夕方に撮影したものです。高尾に引っ越してきて10年以上になりますが、毎年期待を裏切らない美しい姿を見せてくれます。


高尾駅から500mほど西へ向かった山の中腹にある金南寺。本堂の前のシダレサクラが見事です。ここは山沿いで寒いせいか5分咲でした。来週いっぱい楽しめるのではないでしょうか。


次に訪れたのは高尾駅前にある大光寺。先週もサクラを見に来たところです。一番奥のシダレサクラと、写真にはありませんが先週紹介した江戸彼岸桜共に、丁度満開をむかえています。


ここも先週訪れた真覚寺。庭園から望む本堂とソメイヨシノが美しい。写真ではうまく映らなかった・・・彼岸桜も満開でした。


最後は、自宅からも見下ろすことができる興福寺。ここも毎年来ています。いつも思うのですが電柱と電線が邪魔ですね・・・開花が遅れ気味で来週も楽しめそうです。

この他にも高乗寺や陵南公園、多摩森林科学園など、高尾近辺は桜の見所いっぱいです。一週間くらい休日が続いて欲しいものですね。今日は昼から出かける予定があるので、1時間30分ほどでサイクリングを終了しました。息子は相当疲れたみたいでした。

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梅の木平までサイクリング

2008-03-23 16:19:21 | 自然
昨日に続き行楽日和。午前中、ママチャリに乗って、梅の木平までカタクリの花を見に行ってきました。梅の木平は高尾山口から国道20号を更に西へ進み、圏央道八王子南ICの工事現場を抜けた先にあります。高尾山口からは3km弱ありますが、登り坂は緩やかなため自転車でもそれほど苦になりません。梅の木平の「うかい竹亭」のすぐそばに、山の斜面に自生するカタクリの群落を守っている一軒の農家があり、管理料を払って庭を見学することができます。


到着したのは9時30分過ぎ。北斜面にはまだ日が当たらず蕾は閉じたまま。梅の花を見ながら暫く待つことにしました。10時を過ぎて太陽が顔を出すと、一気に蕾が開き、花弁がみるみる反っていきます。その動きが目で分かるのです。全体の2~3割しか開花していませんが、花の大きさや色合い共に見応えあります。庭の斜面には、カタクリの他にアズマイチゲやフキノトウが顔を出しています。立看板を見るとイノシシ対策に苦労している様子。柵の外に足を踏み入れると罠にはまり、ボタン鍋に入れられてしまうので注意が必要です。ここのカタクリは今週末あたりが見頃ではないでしょうか・・・


このまま帰るのはもったいないので、高尾山に寄り道して6号路を少し沢沿いに散策してみました。スミレはまだ少なくシャガの葉の緑色がやけに目立ちます。岩屋大師の近くで沢に下りてみたら可愛らしい花を発見。ハナネコノメと呼ぶそうです。


すぐ近くにはヨゴレネコノメソウ。いずれも日影沢でよく見られるそうです。




帰りに、高尾駅南の大光寺に昨日に続いて立ち寄りました。墓地に入って江戸彼岸桜の大木を南側から眺めてみました。昨日に比べて開花が進んでいます。同じ境内にあるソメイヨシノは蕾がピンク色に染まった程度。今日は横浜と岐阜でソメイヨシノの開花宣言がありましたが、高尾近辺ではあと3~4日先にになりそうです。

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桜開花へ秒読み

2008-03-22 19:08:54 | Weblog
春が駆け足でやってきました。東京、静岡、名古屋、熊本でソメイヨシノの開花宣言です。午前中、墓参りに八王子霊園と上川霊園を訪れましたが、こちらの方面はまだ梅が盛り。桜の蕾は固く開花は来週以降といった感じでした。

桜の様子が気になり、午後からふらっと近くを散策してきました。まずは真覚寺。蛙や紫陽花で有名なお寺ですが、春は桜の名所でもあります。期待した彼岸桜は5分咲きでやや早かったかな・・・


本堂そばのソメイヨシノはピンク色に染まっていました。熱心に写真を撮影している方に伺ったところ、2日前の日比谷公園と色づき具合が似ているとのこと。すると明後日には八王子でも開花宣言が出るかもしれません。参考までに昨年の開花宣言は3/23でした。
しだれ桜の話題になってあれこれ話し、その方から大光寺の場所について尋ねられたので教えたのですが、シマッた!金南寺と勘違いしちゃいました。申し訳ありません・・・



その大光寺に立ち寄ってみました。大光寺は高尾駅のすぐ南にあり、京王線の高架ホームからすぐそばに見下ろすことができます。樹齢400年の江戸彼岸桜は色づきが進み、数輪の花をつけていました。昨年よりもやや遅い印象です。ところがしだれ桜を見てびっくり。下のほうは、もう花が咲いていました。来週末は見頃となりそうです。その他、高楽寺のしだれ桜は開花間近、興福寺のしだれ桜はもう少しという印象でした。


帰りに12社神社を訪れてみました。ドングリが芽を出し始めています。福寿草は終わりましたが、紫色のカタクリの花が咲き始めています。


我が家の庭では先週あたりからトカゲさんが活動開始。遅れていた白色のクリスマスローズや節分草、アネモネ、ヒヤシンス、ムスカリ、水仙が満開。チューリップも咲き始めました・・・

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城山かたくりの里

2008-03-16 09:03:30 | 自然
昨日、本沢梅園の帰りに、城山かたくりの里に立ち寄りました。カタクリにはまだ早いですが、雪割草が開花との案内が出ていたためふらっと入ることに。今年は3/8に開園したばかりで、入園料は100円でした。でも予想以上にからくりの生育が早く、日当たりの良い山頂近くでは早くもちらほら開花しています。この暖かさが続けば、3/26が見頃と言ってました。


これはお目当ての「雪割草」。ズームしちゃいましたが非常に可愛らしい花です。ピンク、白、青など色も様々。キンポウゲ科に属し、文字通り雪の残っているころに雪を割るようにして咲き出すのが名の由来です。葉が三つに別れていることから三角草(みすみそう)とも呼ばれるようです。


「みつまた」は枝が必ず三つに分岐する特徴があるため、こう呼ばれているそうです。漢字では三椏と書きます。和紙の原料として知られています。


こちらは色違いの「あかばなみつまた」です。


これは「ダンコウバイ」。くすのき科に属します。


釣鐘型の花は「きぶし」。山で良く見かけるような気がします。

この他、福寿草があちこちで咲いていました。来週には福寿草に代わって可憐なカタクリの花で一面おおわれるでしょう。

 昨年3/24の様子: http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/5c00c07764aa4aefcbb4ded8b4370fb4
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本沢梅園祭り

2008-03-15 20:55:50 | 自然
春うらら。昨夜のアルコール洗浄で花粉症は影をひそめ気分爽快です。午前中ピアノの練習に励んだ後、午後からは自転車に乗って近くの本沢梅園へ梅祭りを見に行ってきました。娘を誘ったのですが、山登りと聞いて嫌われてしまいました。日曜日に訪れた「やな川」までは自宅からママチャリで約20分、ここから山登り開始です。城山ダムまで一気に!とやる気満々でしたが、近頃メタボ気味のせいか体が重い。梅園沿いに2つめのカーブを右へ曲がったあたりで遂にギブアップ。無念にも自転車を押して城山湖散策施設駐車場まで登ることに・・・


本沢梅園は城山ダムのそば、金刀比羅宮下の南東斜面に広がり、6月には梅のもぎ取りができます。3月の梅の開花時期には園内が無料で公開されます。遊歩道沿いに散策を楽しめ、紅梅は今が満開、白梅は5分咲き。園内は梅の香りで一杯でした。梅祭りは期間を延長して3/23まで開催されるみたいです。


梅園散策後、城山湖まで足をのばしてみました。ここは本沢ダム用に作られた人造湖で、ロックフィル形式でした。展望台からは湖の北に高尾山、東側には八王子から多摩の横山、都心方面がくっきりと見えました。
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「やな川」で釜めし

2008-03-12 23:37:47 | グルメ・お店
今週の日曜日、相模原市城山町にある釜めし屋「やな川」でお食事をしました。このお店は相模原界隈では有名らしく、カタクリの里から西へ約1km、城山ダムへ上る林道の麓にひっそりたたずんでいます。店内は自然に囲まれ落ち着いた雰囲気で、まるで旅館に来たような印象です。


店を入ると売店の一画に自家製の梅酒(平成10年製)、すもも酒(平成11年製)の一升瓶がずらり。これは販売されているのでしょうか・・・そういえば、この辺りは城山湖の梅林が有名です。


お食事の目的は義母の誕生日祝いなので、全員釜めしコースを注文。先付け、お造り、炊合せ、鍋物、焼き物、揚げ物と続きますが、先付けに添えられていたすももの蜜煮が美味しかった。最後は目的の釜めしで、鯛、蟹、五目、鮭親子、湯葉、きのこ、鳥、甘栗の中から選択が可能です。私は珍しい湯葉の釜めしを選びました。注文を受けて生米から炊き上げるため30分ほど時間がかりますが、コース料理では丁度良いタイミングで仕上がってきます。そして味のほうは・・・大満足です。お米はもち米のように甘く、やや薄味のダシが素材の味をひきたてています。ちょっと心配した湯葉との相性も絶妙でした。量は多めでお茶碗3杯分はありますが、皆さん軽くたいらげました。花粉症も忘れてしまうほどの美味しさ。今度は昼間に訪れてみたいです。
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春全開

2008-03-09 16:45:26 | 自然
今日の八王子の最高気温は16.8℃。花粉全開の中、近くの十二社神社へ春を探しに行きました。雑木林に入ると、辺り一面赤い実が転がっています。よく見ると殻を破ったどんぐりで、どれも赤い根が地中にしっかりと伸びています。これから上へ向かって木になる芽が出てくるのでしょう。


山頂へ向かう階段の脇に植えられた福寿草も今が盛りです。


この十二社神社は、周囲の宅地開発から守られた山の山頂に祠があり、その脇には樹齢250年の大きな神木(多分クスノキ)がそびえます。山には自然が残り、春にはカタクリ、夏にはヤマユリの花、秋には紅葉と四季の変化を楽しむことができ、私はたびたびここを訪れます。また5月には幻想的な燈明祭りが催されます。

  昨年の様子: http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/278b28d19edcfeaf88895fbde02a0ada


十二社神社を訪れた後、高尾梅郷の梅祭りが気になり、自転車で一走りしてきました。小仏川沿いの蕾はまだ固いですが、日当りの良い小仏関跡や荒井バス停あたりは3分~5分咲きでそろそろ見頃です。大勢の人が写真を撮影していました。


今日は、いつもと少し違うルートで荒井バス停から北へ向かいました。中央線沿いの高台にも梅林が広がり、色とりどりの梅が鮮やかでした。ここは旧甲州街道沿いよりもさらに日当りが良く5~7分咲きですが、私有地なので外から眺めるだけなのが残念。突き当たりを左折し、再び中央線を渡ると蛇滝口に出ます。更に裏高尾まで足を延ばしたかったのですが、花粉の凄さに退却・・・マスクでしっかりガードしても、くしゃみ連発、目もショボショボです。環境庁の「はなこさん(花粉観測システム)」を見たところ、高尾の多摩森林科学園では14時以降の花粉数が2000個/m3を超えています。

今夜は義母の誕生日祝い。城山湖近くの釜飯屋に行って花粉をアルコール洗浄してきま~す。
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大分駅で”鉄”分補給

2008-03-08 16:30:02 | 電車
先週、大分に行ってきました。目的は観光ではなく仕事ですが、帰りに一時間ほどオフの時間があったため、早速160円の入場券を購入して大分駅へ。まずは久大本線を走る「ゆふいんの森」。ヨーロッパ風のリゾート列車で、緑色の落ち着いた雰囲気が印象的です。早速、ゆふいんの森のボトルに入った焼酎(久三郎)を買ってしまいました。

続いては同じく久大本線を走る特急「ゆふ」。このキハ185系はJR九州から移ってきたらしいです。


こちらは豊肥本線を走る「九州横断特急」。「ゆふ」と同じ185系でネームプレートがアクセントになっています。別府から阿蘇を横断して熊本・人吉方面を結んでいますが、2両編成のワンマン運転にはびっくりです。特急なのに、車内改札はどうするのだろうか・・・


続いては日豊本線を宮崎方面へ向かう特急「にちりん」。REはきっとRed Expressの略でしょう。正面のみならず側面も赤が主張され、JR九州のこだわりを感じてしまいます。



これは「白いソニック」。博多方面へ向かいます。呼称に形容詞が付くのは珍しいですが、時刻表にもこの名称で記載されています。何故か「かもめ」の車体が使われています。



最後は883系「ソニック」。ちょっと中を覗いてみましたが、フローリングの床にずらりと並ぶミッキー。このまま博多経由で帰りたくなってしまいますね。
僅か一時間でこんなにも沢山の特急列車にお目にかかれるとは。さすが鉄道王国九州です。


これはおまけ。大分空港と大分市を最短で結んでいるホーバークラフトです。ちょっと値段が高いですが、別府湾の海上を水面すれすれに浮上してかっとんでいく爽快感はたまりません。大分空港の出発時には、いきなり回転しながらS字カーブを滑ってから着水するのには驚きました・・・

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浅川市民センター祭り

2008-03-02 18:56:36 | Weblog
高尾駅の西にある浅川市民センターで地域の催しがありました。今年で23回を数えるそうですが、普段はこのような地元の行事に出かけることはほとんどありません。今年は娘が所属する小学校の合唱団が参加しそれも娘の小学校生活を締めくくる最後の発表会となるため、その合唱を聴きに行ってきました。

今までのコンクールや合唱祭で経験してきたコンサートホールとは違い、客席と舞台が一体になったミニホールであるためか、子供達の表情はとても和やかで、毎週3回の朝練や土曜午前中の練習成果が十分に発揮できた素晴らしい発表でした。



市民センターの帰り、すぐ近くにある高尾梅郷の梅の様子を見てきました。小仏川に沿った遊歩道梅林の白梅・紅梅は早咲きの木を除いてほとんどが蕾の状態。駒木野にある小仏関所の梅は2~3分咲きといった感じです。昨年の同時期ここをに訪れていますが、そのときに比べて開花は相当遅めの印象です。八王子の2月の平均気温(AMEDAS)は昨年の6.1℃に比べて今年は3.1℃。この差を植物も感じているのでしょう。  

  昨年の様子:http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/1b98764225d0c3c966e5e582d90659fa

  
来週の土日は、高尾梅郷で梅祭りが開催されます。
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富士見高原スキー場へ

2008-03-01 21:51:13 | Weblog
今日から3月。暦の上では春です。今週前半から鼻がムズムズし、今日は猛烈な花粉に襲われそうな予感がしたため、家族4人でスキーへ行って来ました。毎年訪れているサンメドウズ清里は今日がスノーボード解禁日のためパス。近場でスキーヤーズオンリーのスキー場をインターネットで調べたところ、「富士見高原スキー場」がヒット。誰も今まで行ったことが無かったため、即ここに決定。近場なので出発は7時30分。途中八ヶ岳PAで割引券を購入しました。大人2800円、子供2200円でいずれもインターネット割引に比較して100円安く、4人で400円お得です。

小淵沢ICから約15分、9時10分過ぎにスキー場に到着。現地は小雪が舞い路面が白くなっていましたが、除雪が行き届いているためノーマルタイヤでOKでした。スキー場は標高1300~1400mに位置し、ゲレンデは2つ、リフトは4本。うち一本は今時珍しいシングルリフトですが、中間に初心者用の降り場があるためペアリフトに変更できないのでしょう。ゲレンデは整備が行き届き緩斜面が中心。最大斜度は25度程度でコブコブも無く、子供連れやファミリー向きです。お客さんのほとんどは子供連れで、スクールの生徒があちこちでレッスンを受けていました。

ゲレンデ状態は、昨夜は湿度が高く冷え込まなかったせいか標高の割りには若干アイスバーン気味。日が照るとシャーペットになるのではと心配しましたが、午前中は雪が舞ったり日が差したりとめまぐるしく変化し、まずまずのゲレンデ状態を維持しました。ところが早い昼食を終えて滑り始めたところ13時頃に突然猛吹雪に襲われました。視界が全くきかず急遽レストハウスに非難です。でも猛吹雪は15分程度で過ぎ去って今度は青空が見えてきました。この頃から風が強まって湿度も下がり気温急降下。それ以降は雪も締まり、絶好の雪質に変化してきました。


14時頃から視界も開け、南西方向には南アルプス連峰がくっきりと望めます。ピラミット型のひときわ高い山は甲斐駒ケ岳でしょう。第2ゲレンデでは富士山が雄姿を現しました。結局9時30分から16時30分まで滑りまくり、リフトは30本以上乗ったでしょうか。但し、第1ゲレンデと第2ゲレンデを通しても距離は1000m弱。娘はちょっと物足りないとぶつぶつ言ってました。
お客さんは少なくリフト待ちはピークの14時頃でも長くて5分程度。最高地点へ向かう第3ペアリフトは終日待ち時間ゼロです。ゲレンデは変化に乏しく大人には物足りなかったですが、第1ゲレンデは適度な斜面で練習には最適です。息子も最後にはボーゲンで25度の斜面をクリアできるようになりました(^^♪

ところで、この一帯は夏にはリゾート地になるみたいです。ずっと昔、会社のゴルフコンペで近くのゴルフ場に泊りがけで訪れたことを思い出しました。その時の打ちっ放しが冬にはソリスノーランドとして利用されているみたいです(ゴルフコンペでは強風に苦しんだ記憶があります。でも標高が高いためボールが良く飛ました・・・)


小淵沢ICの1km手前に道の駅があったので帰りに立ち寄りました。あいにく足湯は閉鎖されていましたが、綺麗な店内では地元の農産物やお土産が売られています。パパは鉢植え(ポリアンサとプリムラの寄せ植え)を購入。また原村の「胡桃庵」というお店が燻製品を展示してあれこれ試食させてくれたので、スモークチーズとスモークチキン、スモークサーモンを購入。サーモンは地元産の鱒を使用してこれから宣伝を始めるとのこと。帰宅後酒のつまみとして食べましたが、とても美味しかったです。
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