ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ラッキーヱビス発見

2009-02-28 20:40:54 | グルメ・お店
今日の夕方、近くの生協へお刺身を買いに行ったったところ、ビールコーナーでラッキーヱビスを発見! 実に2年ぶりのご対面です。ラベルの恵比寿様は通常鯛を一匹抱えているのですが、ごく稀に後ろの籠に2匹目の鯛が入っていることがあります。噂では数百本に一本の確率とか。ラッキーヱビスと呼ばれていて、私は瓶ビールでしかお目にかかったことがありません。


2年前に我が家でキープしていたラッキーヱビスです。既に飲んでしまいましたが・・・
今日で3本目。そろそろ良い事あるかな?昔、娘が銭洗弁天で洗った一万円札があるのでそれで宝くじでも買ってみよう・・・

今日は八王子みなみ野のホーマックに高麗芝が入荷したので早速買いに行き、一日かけて芝の張り替え。全部で110枚完了! 疲れた。。。 ふぃー

明日は久しぶりに人前でピアノを弾きます。昨年から練習してきたショパンのノクターン13番(OP.48-1)。 勿論譜面見てですが、うまく弾けるかな???
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全関東八王子夢街道駅伝競走大会

2009-02-22 20:43:50 | Weblog
今朝は久しぶりに冷え込みました。八王子では-2.7℃まで冷え込み、3cm近い霜柱立っていました。午前中、恒例の八王子夢街道駅伝大会が開催され、狭間駅前にあの瀬古利彦さんが来るとのことなので2年ぶりに見に行ってきました。

瀬古さんといえば大学の大先輩。福岡国際マラソンでの3連覇、ボストンマラソン優勝、涙を呑んだ幻のモスクワオリンピックなど数々の思い出が頭をよぎります。その瀬古さんが狭間駅前からの第4区を走るそうです。

マラソンに先立ち、10時20分過ぎに瀬古さんの挨拶が狭間駅前で始まりました。予想したより気さくな感じで、緊張する中高生を前に
 私は2回オリンピックに出場しました。
 2016年には東京にオリンピックがやってきます。今度は皆さんの番です。
 今日は私を抜かさないで下さい。
 おじさんにもプライドがあります~

などなど、笑いを誘っていました(^^♪


いよいよです。


中村真衣さんからたすきを受け取りました。

オリンピアンチームの結果のほうは

北京五輪五千、1万メートル代表の松宮隆行(コニカミノルタ)とマラソン代表の尾方剛(中国電力)がさすがの走りを見せたが、シドニー五輪女子100メートル背泳ぎ銀メダルの中村真衣さんは「2キロ走るより泳ぐほうが楽でした」と照れ笑い。瀬古氏は「過去の走りを見せようと頑張ったけど、おなかが出ていた」と苦笑した。

とのことでした(www.sanspo.comより)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜の花粉飛散、そして寒の戻り

2009-02-21 20:12:32 | 自然
2月も後半になって寒が戻ってきました。今日は冷たい北風が吹き、八王子の最低気温0.3℃、最高気温9.5℃。これでも最低気温は平年より1度高く、最高は平年並み。いかに暖冬に体が慣れてしまったかがわかります。八王子市のHP(観光情報)に高尾梅郷の開花情報が掲載され、遊歩道梅林や関所梅林では見頃となっていたため、2週間ぶりに自転車で訪れてみました。関所梅林では紅白の梅が青空に映えて大変美しくなってきました。


山茱萸(サンシュユ)の木も花を咲かせ始めています。これから黄色が加わると一層鮮やかさを増してきます。


関所近くにある駒木野公園の梅です。色付きが早く紅梅はかなり散ってしまいました。

昨夜は雨上がりに強風が吹き荒れたため、一気に花粉が飛散しました。22時頃までは東寄りの風で比較的飛散は少なかったのですが、夜半前に西風に変わったとたんに1000個/m3を超える大飛散となったようです。狭間近辺は高台にあるため、西寄りの風向きに変わると小仏の谷から吹き上がってくる猛烈な風に襲われます。昨夜も24時過ぎになって強風が吹いてきたため、干しっぱなしの傘と鉢植えを片付けるために庭に出たところ、突然目の痒みと鼻水に襲われてしまった・・・


昨夜24時の風向きです。多摩地方では八王子付近のみ西寄りの強風が吹いています。


同じ時間の花粉の飛散状況です。高尾(廿里町)にある多摩森林科学園では1000個/m3を超える花粉が飛散している様子が分かります。八王子における昨夜半前後の風向き、温度、花粉飛散量の経緯を見てみると以下の通りです。
 
            風向き  風速  気温    花粉量
 2/20 22時  北東   5m  6.3℃   241個
       23時  北東   1m  5.4℃   610個
       24時  西     6m  7.9℃  1303個
 2/21  1時  西     4m  7.0℃  1303個
        2時  西南西  8m  6.7℃   799個
        3時  北西   6m  5.0℃   389個
        4時  北     5m  2.6℃   192個

フェーン(西風)が吹いた時間帯に花粉が大飛散していることがわかります。そのせいか、今朝は車のフロントガラスがうっすら茶色くなっていました。

ついでに、気象に関する話題を二つ

・本日東京で黄砂を観測。2月に観測されるのは32年ぶりとのこと。八王子あたりでは確認できませんでした。

・昨日気象庁から発表された1カ月予報。今後も高温が続き、異常天候早期警戒情報が合わせて発表されました。2/25〜3/6にかけて、日本付近への寒気の南下が弱く、暖かい空気に覆われるため、東北地方から沖縄地方にかけてほぼ全国的に気温がかなり高くなる可能性が高まっていますとの解説。

週間予報によると来週は雨の日が多く早くも菜種梅雨?この分では3月中ごろには桜が咲いてしまう??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異常暖冬?

2009-02-15 21:23:12 | 自然
高尾近辺では、先週金曜日の夜に春一番の強風が吹き荒れました。それ以来、異常な暖かさが続いています。昨日の朝は八王子の最低気温が10℃を下回らず、日中は23.8℃まで上昇し5月並の陽気。そして今日も最低気温4.6℃、最高気温15.9℃と4月並、明日の日中も3月並の気温が予想され、冬は何処へ行ってしまったのでしょうか?

十二社神社では福寿草が春の日差しをたっぷりと浴びて、黄金色に輝いていました。我が家の庭でも水仙やクリスマスローズ、福寿草、クロックカス、地植えのヒヤシンスが花を咲かせ、アネモネも開花寸前です。大暖冬となった一昨年よりも春の訪れが早い印象です。昨日から花粉の飛散も本格化しマスクが手放せなくなりました

明日の夜から久しぶりに寒波が押し寄せ、来週は冬らしい日が戻ってくる予報です。暫くは寒暖の差が激しく、本格的な春の訪れはもう少し先になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1641回N響定期公演 ドヴォルジャーク

2009-02-14 18:44:04 | 音楽
昨日は早く仕事を終わらせ、N響定期公演(Cプロ)に行ってきました。曲目はドヴォルジャークのチェロ協奏曲 ロ短調と交響曲第9番「新世界から」。平日夜のN響定期公演は比較的空席があり狙い目です。指定席も残っていたのですが、不況の折、給与カットも考慮して1500円の当日券を購入しました。今回は急にドヴォルジャークを聴きたくなっただけなので、ステージから遠くても、まあ我慢するかということで・・・


私はチェロ協奏曲の生演奏に初めて接しました。何と美しく感動的なドヴォルジャークなのでしょう!チェロのミクローシュ・ペレーニ。初めて知りましたが、派手な身振りは無いものの、温かみがあって深い音色と共に音楽が心に語りかけてくる・・・そんな感じの演奏でした。2楽章は情感溢れ、チェロでもバイオリンのように繊細な音色が出るのですね。一方のN響はやや控えめな印象を受けましたが、巨匠の音楽に耳を傾けつつ伴奏しているという感じで、指揮者がうまくコントロールしていました。

アンコールはJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第6番より「サラバンド」。一切の飾り気を排除し、でも情感に満ちた音楽。弦楽器は素人で分からないのですが、もしかしたら物凄い技術に裏付けられた音楽家なのかもしれません。終演後は本当に大きな拍手が沸きあがりました。チェロがこんなに素晴らしいのであれば、もっと前のほうで聴いてみたかった・・・

後半の新世界は一転して情熱的なドボルジャーク。指揮者のカルロ・リッツィはオペラで活躍するだけあってオケの鳴らし方や曲の盛り上げ方が巧い。N響も若い指揮者に余裕で応えていました。弦楽器の厚みに加え、金管楽器の響きがすばらしかった。巨大なNHKホールの最後部から2列目(3階C12列)で聞きましたが大迫力でした。

N響のドボルザークに大満足。仕事を忘れ、幸せなひと時を過ごせました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百草園の梅まつり

2009-02-11 21:52:16 | 自然
先週土曜日から百草園で梅祭りが開催されています。京王線の各駅に掲示されているの開花状況によると既に5分咲きとのこと。午後から薄日が差してきたので、10年ぶりに百草園まで出かけてきました。

梅祭り期間中の休日・祭日には準特急が百草園駅に臨時停車します。駅を降りて南へ500mほど多摩丘陵を登ったところに梅の香りが漂う百草園がたたずんでいます。入園料300円を払い、紅白の花が出迎える中、まずは山頂の見晴台へ直行しました。
山頂から見る松連庵は紅白の梅に包まれています。約800本の梅が花を咲かせ、早咲き種を中心に既に5分となっていました。日本庭園は風情があって、落ち着きますね・・・見晴台からは天気が良い日には都心方面が一望できるそうです。

百草園は江戸時代から続く歴史ある名園で、1716年に小田原城主夫人 寿昌院慈岳元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼のために松連寺を再建し、慈岳山松連寿昌禅寺と号したことに由来します。入園券の裏には百草園の歴史が以下のように紹介されています。

  700年代  松連寺(現百草園)創設 
 1333年   戦火により廃寺
 1716年   小田原城主夫人 寿昌院が松連寺を再興
 1873年   廃仏殷釈により再び廃寺
 1887年   青木角蔵氏が買取り庭園工事により百草園として一般公開
 1957年   京王電鉄所有となり現在に至る





松連庵の前には、樹齢300年の寿昌梅が貫禄の姿を見せています。解説によると岡崎三郎信康追悼のために寿昌院が自ら植樹した梅と伝えられているそうです。古木の周囲には福寿草やクリスマスローズが植えられていました。


心字池に咲く "マンゲツシダレ”です。池に映える姿は見事。


可憐な赤い花”ギョクコウ”です。


園内には紅白の梅以外にも、色々な花が楽しませてくれます。ロウバイ(盛りは過ぎましたが・・)や日本水仙、福寿草など黄系の早春の花に混ざり、青色の ”カンザキアヤメ” が印象に残りました。地中海沿岸に多いアヤメの一種とのことです。

百草園の梅祭りは3月15日まで開催されています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾梅郷

2009-02-08 20:08:36 | 自然
午後から北風が強く吹いたにもかかわらず八王子の最高気温は平年より4℃も高い13.3℃まで上昇しました。今年は厳しい寒さが訪れる間もなく立春を迎えてしまったようです。寒中の1/30~31にかけて100mmの大雨が降ったり、1月下旬に最低気温が5℃を下回らない日が3日もあるなど1月後半から異常な暖冬傾向が続いていますが、長期予報によるとこのまま順調に春が訪れそうとのこと。

今日の午後、息子を連れて小仏川沿いにサイクリングに出かけてきました。途中、小仏関所の梅は既に色づき始めていました。


2月に雪が何度も降った昨年に比べて、1ヶ月近く開花が早まっている印象です。
参考までに昨年3月2日の様子は↓

 http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/358bfc7a5b82fff18cdf9cfa70f4ab28
 


荒井バス停から北へ向かった中央線沿いの高台にある梅林です。ここは日当りが良く、既に3分~5分咲きの梅の木もちらほら。


帰りに訪れた狭間公園の紅梅も既に3~5分咲き。スギ花粉が飛び始める前に高尾近辺でこんなに梅の開花が進んだ記憶は無く、この調子で暖かくなるとソメイヨシノも3月中旬に開花するのでは
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時急行列車「高尾山冬そば号」

2009-02-07 21:15:46 | 電車
臨時急行列車「冬そば号」に乗ってきました。昨年に続き息子を誘ったのですが、9000系は飽きた!の一言で結局で一人で行くことに・・・

11時前に北野駅にやってきたのは何と6432F! 現在は6740Fとの10連固定で都営地下鉄乗り入れ用として運用されているため、高尾線に入線するのは大変珍しいです。今まで9030系が冬そば号に使われてきたので、予想外の出来事に少し嬉しくなりました。

車内は昨年よりも混み合い、ヘッドマークが装着されている最前部と最後部はラッシュアワー並みに大混雑。想定外の乗客数に見込み違いが発生し、北野駅出発後に車内で配布した記念品が足らなくなってしまったようです。


高尾駅で下車して最後部までダッシュ。カメラマンで混雑する中6740Fをカメラに収めました。


今年のヘッドマークです。富士山をはさんで大天狗と烏天狗。冬そばのパンフレットから予想していた通りの構図でしたが、ムササビ君がいるかなと期待していたのでちょっと残念。パンフレットではムササビ君が大天狗の近くを飛んでいるのですが・・・


6000系急行高尾山口行き。この編成も今年には廃車になる運命なのかもしれません。


高尾山口で折り返し戻ってきた回送列車です。今年はヘッドマークが装着されたままです。記念にパチリ。きっと高尾山口駅の混雑で取り外しできなかったのでしょう。


今年の記念品は昨年に続きオリジナル手ぬぐい。昨年と色合いが似てますが、今年は薬王院参道の赤灯篭がデザインされていました(昨年は飯縄権現堂)。手ぬぐいよりも気に入ったのは、昭和5年に描かれた京王沿線観光案内図がプリントされたクリアファイルです。四谷新宿から御陵前に至る路線図や東八王子駅から甲州街道を走る路面電車、薬王院の飯縄権現を中心に描かれた高尾山の鳥瞰図など、昭和初期の京王沿線の様子をうかがい知ることができます。


《参考》昨年の冬そば号
  http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/5c8f8ebc5d10532f660060ffc3561abb

    一昨年の冬そば号
  http://blog.goo.ne.jp/uripapa_as/e/186dac35d6071f2b6bf8d06f15c8b663
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンボイム音楽論

2009-02-01 20:19:09 | Weblog
お正月のニューイヤーコンサートを指揮したダニエル・バレンボイム。先月書店で目にして衝動買いした 「バレンボイム音楽論」 を今日読み終えました。久しぶりに感動した一冊です。バレンボイムの音楽観がひしひしと伝わってきました。

前半は哲学書かと思ってしまうほど著者の音楽論が語られます。そして、サブタイトルに~対話と共存のフーガ~ とあるように、中東問題への熱い思いが心に響いてきます。エドワード・サイードとともに設立したウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラがラマラでの奇跡的な演奏会へ至るまでのエピソードが盛りだくさんで読みごたえも十分。

また、イスラエルでのワーグナー上演についての考えが相当なページを割いて述べられています。 
「音楽は道徳的なものでも非道徳的なものでもない。音楽にたいする私たちの反応が、私たちの心のなかで音楽を道徳的なものにしたり、非道徳的なものにしたりするのである。」

ワーグナーの過ち(反ユダヤ主義)やナチスの過ちについては
「音楽というものに対するじゅうぶんな思考が欠けており、ほとんど動物レヴェルの本能的な反応にとどまっているからだと思う。スピノザは、理性は人類の救いだと信じていた。私たちは人生を見るときと同じような目で音楽を見ることを学ばなければならない。」

とバッサリ。バレンボイムがイスラエルでのワーグナー演奏にこだわる理由が分かりました。純粋にワーグナーの素晴らしい音楽を伝えたいという思い、現実と理想の乖離を恐れずにタブーへ挑戦する著者の強い信念が伝わってきます。

後半では、バッハの音楽に対するバレンボイムの解釈、フルトヴェングラーやブーレーズへの思いなど、違った意味で読み応えがありました。

バレンボイムは今年9月にミラノ・スカラ座を率いて来日します。バレンボイムの「アイーダ」、ガッティの「ドン・カルロ」、チケット高いけれど是非行きたい・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする