ウリパパの日記

自由気ままに・・・

あきる野の桃源郷 龍珠院を訪れる 2023.3.31

2023-03-31 21:22:15 | 自然

茨城県、栃木県の桜とスプリングエフェメラル巡りの記事が続いていますが、しばらく東京の話題に切り替えます。今日は東京で在宅勤務でした。第1四半期(3月末)までの仕事はほぼ片付き、午前中に予定が入っていなかったため、あきる野市の龍珠院、光厳寺、八王子の今熊神社を車でまわってきました。

まずは、あきる野の龍珠院を訪れました。ここは2年ぶりとなります。

 

黄色とピンクに染まる龍珠院。菜の花とソメイヨシノが満開で、枝垂れ桜は咲き始めです。

 

入口に佇むお地蔵様

 

枝垂れ桜が咲き始め、本堂の前はうっすらピンクに色づいています

 

本堂前のミツバツツジ。今年は開花が早かったのでしょうか。枝垂れ桜が咲く前に散り始めています。

 

本堂です。龍珠院の開山は山桜で有名な光厳寺の十世日峰朝和尚です。1363年(貞治2年)に開創れ600年の歴史を誇る臨済宗の寺院。度重なる火災で焼失し、 現在の本堂は1792年(寛政4年)に再建されたものです。

 

本堂から振り返ります

 

本堂前の枝垂れ桜を西側から見上げます。まだ咲き始めでした。

 

東側から見上げます。春爛漫です。菜の花とソメイヨシノは満開ですが、枝垂れ桜が少し早かったのが残念。

 

お寺の周辺を散策します。少し下ったところに立派な枝垂れ桜。

 

八重桜も咲き始めました

 

檜原街道を横断して南側の山の中腹に登ります

 

上空にはうっすらとハロが見えました

 

振り返ると、一本桜の先に龍珠院を遠望します

 

龍珠院をズーム

 

再び檜原街道を渡り龍珠院を目指します

 

菜の花畑に戻ってきました。ソメイヨシノと枝垂れ桜が織り成す山里の風景を満喫します。

 

正面から龍珠院をズーム。駐車場のSKETCH BUSが素敵な風景に溶け込んでいます。

 

再び社号標の前にやってきました。一段と暖かくなる明日は枝垂れ桜が咲き進み、一層艶やかになることでしょう。

 

駐車場から南側の眺望

 

うっとりする山里の風景です

 

西側の民家に咲く枝垂れ桜。満開までもう少しです。

龍珠院に続いてヤマザクラが美しい光厳寺へ向かいました(しばらく東京編が続きます)

 

(参考)2018年、2021年に訪れた桜満開の龍珠院

2018年4月8日の龍珠院

2021年4月1日の龍珠院

 

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益子町安善寺の枝垂れ桜を見学 2023.3.29

2023-03-31 19:36:54 | 栃木県

笠間市から県道1号を北上し栃木県に入ってから茂木方面へ北上します。その途中、芳賀富士の東側にひっそりと佇む安善寺を訪れました。数年前の桜の季節に一度立ち寄ったことがあり、もう一度訪れたいと思っていました。

狭い山道の奥まったところに駐車場があり、谷の先の高台に安善寺があります。安善寺は建久5年(1194年)に平家譜代の武将である平貞能により創建されました。800年以上の歴史ある浄土宗のお寺です。現在の建物は享保15年(1730年)の再建で昭和56年に益子町指定文化財に指定されています。本堂の脇に2本の枝垂れ桜があり、町の天然記念物に指定されています。当日朝に訪れた城里町の小松寺も平貞能の創建です。

 

駐車場から本堂にかけてはソメイヨシノのトンネルが続きます。

 

その西側には2本の枝垂れ桜が咲き揃い、静かな山村が美しく彩られています。

 

地蔵堂の背後の斜面に立つ枝垂れ桜は享保15年の再建時に記念として植えられたもので樹齢は300年近くにもなります。まだ元気に咲き誇っています。

 

反対側から見下ろします。枝垂れ桜の先には参道のソメイヨシノ。

 

もう一本の比較的若そうな桜に近寄ってみると

 

この桜には木札が付けられていました。三春滝桜の実生 紅枝垂桜です。

 

本堂前から、地蔵堂の裏に立つ枝垂れ桜を見上げます。


1730年に再建された本堂です

 

桜満開の安善寺を後にして、那珂川町の富山地区へ向かいます(続く)。

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吾国山のカタクリ群生地を訪れる 2023.3.29

2023-03-30 22:50:18 | 茨城県

下市毛八坂神社に立ち寄り満開の枝垂れ桜を見てから県道42号(フルーツライン)を道祖神峠に向かい、1kmほど登った洗心館近くの駐車スペースに到着。ここから吾国山の山頂までは急な登山道を15分ほど登ります。

 

洗心館近くでは山桜が満開でした

 

吾国山は綺麗な円錐形状をしていて、山頂一帯は落葉広葉樹に覆われているため比較的見通しが開けています。高度を上げると杉が伐採されて視界が開け、友部・水戸方面の眺望が広がります。眼下に見渡す山々も木々が芽吹き始め、山桜が山肌を染める様子が分かります。

 

洗心館から約15分で標高518mの吾国山山頂に到着。樹間から北方向の眺望です。吾国山の次に向かう栃木県方面の天気は今のところ良さそうです。午後には湿った空気の影響で積雲が発達しそうです。

 

西側には加波山から筑波山方面の峰々が連なります。

 

山頂付近でも、ちらほらカタクリの花を見かけました。目指すカタクリ群生地は山頂から少し北側へ下ったブナ林の林床に広がります。このブナ林は笠間市の指定文化財となっています。

 

吾国山の山頂に近い尾根エリアは日当たりが良いため、どの花も花弁を大きく反らせています。

 

 

 

里の桜の開花状況を見ると、満開は2~3日先かな思っていたのですが、ベストなタイミングだったようです。

 

群生地の脇道を下り、100mほど下ったスタート地点へ向かいます。途中エンレイソウの群生地を通ります。

 

スミレ(ナガバノスミレサイシン? ヒナスミレ?)も咲いています。

 

カタクリ群生地の碑のところまで下ってきました。ここから群生地の遊歩道を登ります。

 

遊歩道の両側にカタクリの群生地が広がります。

 

ミミガタナンテンショウがお目見え。かなり早すぎでは?

 

日が差し始めた登山道を登ります

 

日陰の花はまだうつむき気味

 

斜面一帯に広がるピンクの絨毯

 

このあたりは太陽高度が上がる午後に訪れるのがおすすめです

 

再び山頂付近のブナ林に戻ってきました。

 

満開のお花畑

 

時々積雲が流れてきて日差しを遮ります。青空ベースなので気温も前日よりは上がり、どの花も元気に咲いていました。

 

この周辺は今がピーク

 

ブナ林に咲くカタクリの群生です

那珂川町のカタクリ山公園ほどの規模ではありませんが、山頂北側の広大なエリアに広がるカタクリの群生地は見ごたえあります。笠間市HPによると吾国山は信仰の山でもあり植物を大切にしてきた貴重な生育地となっています。地元の福原、田上地区のボランティアの皆さんにより大事に保護され、素晴らしい植生が維持管理されています。

吾国山で満開のカタクリを見てから駐車場へ戻り、途中で金剛寺に立ち寄ってから、益子町の安善寺へ向かいます(続く)

 

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水戸(安国寺)、城里町(小松寺)、笠間(八坂神社・金剛寺) の枝垂れ桜 2023.3.29

2023-03-29 20:26:47 | 茨城県

今日は一日休暇で、8時30分から16時30分までフリータイムでした。予想より天気が良さそうので、茨城県と栃木県の桜とスプリングエフェメラルをめぐってきました。水戸の安国寺と小松寺の枝垂れ桜、笠間の八坂神社の枝垂れ桜、吾国山のカタクリ群生、笠間の金剛寺の吉野桜と枝垂れ桜、益子町の安善寺、那珂川町富山のイワウチワ群生とうえまる花の丘庭園、那珂川町観音寺の枝垂れ桜、那珂川町カタクリ山公園と数多くの場所を訪れ、春の一日を満喫しました。すべてを紹介すると1週間以上かかってしまうので、グループ化して記事にしていきます。

 

最初に訪れたのは水戸市の安国寺。昨夜ライトアップを見に訪れました。お寺の東側には菜の花畑が広がっています。

 

こちらは東側の枝垂れ桜

 

正面には境内の枝垂れ桜

 

山門と満開の枝垂れ桜

 

枝垂れ桜の周囲の水仙も綺麗です

 

西側から見上げます

 

昨夜も紹介した観音菩薩

 

ミツバツツジの先には仙台しだれ桜が植栽されています。まだ咲き始めです。東日本大震災の犠牲者の御冥福と復興を願い、令和元年に植樹されました。

 

続いて向かったのは城里町の小松寺。県道に面した階段入り口脇の枝垂れ桜は全く咲いていなかったので、既に散ってしまったのでしょう。本堂脇の駐車場まで車で登ります。駐車場を降りると、こちらの枝垂れ桜は満開で、境内を彩っています。

 

本堂の手前に2本の立派な枝垂れ桜。散り始めていましたが、見ごたえ十分です。小松寺の枝垂れ桜は徳川光圀公が手植えした桜の子孫と言われています。

 

観音堂の前にも2本の枝垂れ桜。見事な枝ぶりです。

 

観音堂の前から振り返ります

 

本堂裏手の階段を上り、平重盛の墓の近くから本堂と4本の枝垂れ桜を見下ろします。

例年小松寺の本堂付近の枝垂れ桜が見頃となるのは4月に入ってからなので、城里町付近でも季節の歩みが1週間程度早まっています。

 

続いて笠間の吾国山のカタクリを見に行きます。その途中で笠間駅近くの下市毛の八坂神社のそばを通りかかったところ、枝垂れ桜が満開でした。急遽Uターンして立ち寄ります。

 

この枝垂れ桜は笠間市の指定天然記念物です。樹齢200~250年と言われています。支柱に支えられることなく、長年の風雨に耐えて力強く立つ貫禄の姿です。

 

昔、ここには宝蔵院というお寺があり、その境内にあった八坂神社が今も残っています。

 

目通り幹囲3.2m、樹高は13m、枝張りも見事な桜です

 

こちらは駐車場脇のソメイヨシノ。満開です。

下市毛八坂神社で枝垂れ桜を見てから吾国山へ向かい、ちょうど満開を迎えたカタクリの花を見てきました。この様子は次の記事にまわすことにします。吾国山から栃木県へ向かう途中、県道1号沿いの金剛寺の吉野桜が満開だったので、立ち寄りました。その様子を合わせて紹介しておおきます。

 

箱田山金剛寺の社号標。入口の吉野桜が満開です。昨年は4月8日にここで満開の吉野桜を見ています。

 

満開です

 

階段を上り、本堂脇に咲く枝垂れ桜。昨年も紹介しましたが、推定樹齢600年の枝垂れ桜の古木で、初代が枯れてひこばえが再生した状態と言われています。それでも推定樹齢300年の老木です。

 

周囲は花びらの絨毯。数日遅かったようです。昨年も吉野桜が満開で枝垂れ桜は散っていました。

 

本堂右手の吉野桜は満開でした。

金剛寺で吉野桜と枝垂れ桜を見学してから、県道1号を栃木県へ向かいました。次の目的地は益子町の安善寺です。但し、次の記事は飛ばしてしまった吾国山のカタクリ群生地とする予定です(週末の更新となります)。

 

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友部から宍戸の光明寺・唯信寺まで早朝散歩 2023.3.29

2023-03-29 08:02:11 | 茨城県

今日は一日休暇を取得しました。但し、朝と夕方にオンライン会議があるので、あまり遠出はできません。今朝の茨城県は青空が広がり、笠間で2℃、水戸で4.3℃まで冷え込んでいます。これでも平年並みの気温なので、今までの暖かさが異常だったことが分かります。

さて、せっかくの青空なので、早朝に友部から宍戸まで満開の桜を見ながら散策してきました。水戸では一昨日(27日)にソメイヨシノが満開となりました。友部付近でも満開となっています。

 

まずはアパート近くの公園の桜。朝日を浴びて輝き始めました。

 

満開です

 

友部駅近くの八雲神社。こちらも満開です。

続いて友部から歩いて15分で宍戸へ向かいます。宍戸地区には枝垂れ桜で有名な唯信寺・光明寺・完全寺が佇みます。宍戸の桜三ヶ寺とも呼ばれています。例年、ソメイヨシノが満開の時期には散ってしまうので、今年は少し遅いかなと思いつつ・・・

 

まずは完全寺に到着。予想通り満開を過ぎてかなり散ってしまいました。ここは信者さん以外立ち入り禁止です。

 

続いて唯信寺。境内は色とりどりの桜で埋め尽くされます。

 

南側から見上げると壮観。鐘楼脇の2本の枝垂れ桜が満開。右正面は光明寺となります。

 

鐘楼脇の老木を見上げます。樹齢200年と言われています。

 

唯信寺の山門。中へ入ります。

 

鐘楼を振り返ります。境内の枝垂れ桜は年々成長して、この時期は見ごたえあります。

 

本堂前に咲いていたピンク色の花は? 奥日光で見かけるアカヤシオにも似ています。

 

続いて、隣接する光明寺山門前の枝垂れ桜

 

この桜は昨年一部が枯れてしまい手前の枝が伐採されました。とても心配しましたが、今年は見事に復活です。既にピークを過ぎてしまったのが残念です。

 

山門前に垂れ下がる枝は健在でした。

 

本堂前の枝垂れ桜はボリューム感があり見頃が続いていました。本堂左の彼岸桜はすっかり散ってしまいました。

 

本堂から見下ろします。枝ぶりが良く立派な姿。宍戸の中では一番見ごたえある老木です。

 

本堂から光明寺の2本の枝垂れ桜と唯信寺の枝垂れ桜を見下ろします。足元には花びらの絨毯が続きます。心が洗われる景色です。

 

山門をズーム

 

枝垂れ桜の脇に佇む仏像

 

赤い帽子をかぶった六地蔵

 

六地蔵と山門。ちょっと傾いてしまいました(汗)

宍戸の桜三ヶ寺の枝垂れ桜はピークを過ぎていましたが、今週末までは楽しめそうです。

 

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水戸市安国寺の枝垂れ桜ライトアップ 2023.3.28

2023-03-28 22:12:31 | 茨城県

今日は東海上から湿った空気が入り茨城県では雲の多い天気が続いてました。会社から帰宅する夕方には青空が広がり、上空には月が見えていました。18時10分過ぎに友部駅に到着すると西の空は快晴で金星が輝いていました。今日は西の空低く(高度5度以下)で木星と水星が大接近する日なのでチャンスです。20分ほど駅近くの西の空が開けた場所で観察を試みたものの木星の姿は見えませんでした。あまりにも高度が低いため山の影に隠れてしまっていたのでしょう。

今日はもう一つ天体イベントがあり、上弦直前の月と火星が接近する日です。上空には雲が無いので夜桜と天体ショーを見たくなり、明日予定していた夜桜見学を1日前倒しして、今週からライトアップが始まった水戸市の安国寺へ出かけることにしました。

 

アパートから車で15分で安国寺に到着。ほぼ満開に近い本堂前の枝垂れ桜がライトアップされて夜空に浮かびあがります。

 

枝垂れ桜の周囲には満開の水仙。ぜひ昼間にも訪れていたいです。

 

山門と枝垂れ桜

 

山門の背後にライトアップされた枝垂れ桜。昨年から本堂東側の枝垂れ桜もライトアップが始まりました。

 

山門に近づきます。大勢の人が山門前に集まり御影石に映る枝垂れ桜を見学中です。山門脇のお地蔵様を照らす照明は昨年までありませんでした。

 

山門の西側に回ります。山門前の枝垂れ桜と、その先に隣接するもう1本の枝垂れ桜

 

本堂前から見る姿

 

人が少なくなったので山門前へ移動。御影石に映る枝垂れ桜。

 

斜め方向から見ると格子窓や石碑も御影石に映ります

 

スマホでもパチリ

 

もう一本の枝垂れ桜もライトアップ

 

もう一度山門前の枝垂れ桜。この方角から見る姿が一番迫力あります。

さて夜桜を満喫したので、月と火星を写し込みたいのですが、西側を向いて桜の下に入り込めないのと、月の高度が高すぎるので厳しそう。そこで、隣接するもう1本の枝垂れ桜の下へ向かいます。

 

こちらの桜は枝ぶりは立派ですが、まだ若そうです。

 

そして月と火星を入れてパチリ。夜桜と月と火星の撮影、大成功。大満足です。

 

月をもう少し鮮明に写したいのでマニュアルフォーカスが可能は天体写真用の別なコンデジでも挑戦。いろいろ露光条件を試しましたが、火星と桜と月を同時に写し込むのは難しいですね。

安国寺の枝垂れ桜はまだ花びらが舞っていません。満開までもう少しでしょう。明日は休暇なので、天気が良かったら昼間に再度訪れてみようと考えています。ライトアップは昨日から1週間程度、18時~21時まで開催されています(雨天中止)。

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ひたちなか海浜鉄道開業15周年記念切手 2023.3.27

2023-03-27 19:54:49 | 電車

今年の4月1日に、ひたちなか海浜鉄道が開業15周年を迎えます。2008年に茨城交通湊線を引き継いで開業し、勝田駅から阿字ケ浦駅までの11駅14.3kmを運行します。東日本大震災の壊滅的な被害から見事に復活。茨城県への単身赴任を始めた2014年に高田の鉄橋駅、最近では美乃浜学園駅が開通し、観光だけでなく地元の通勤、通学にも利用されています。

開業15周年を記念して、本日オリジナルフレーム切手が発売されました。茨城県ひたちなか市、水戸市、笠間市、那珂市、大洗町、茨城町、城里町および東海村の全郵便局(計101局)で限定販売されるとの事前情報です。700シート限定とHPに掲載されていたので、単純計算すると1郵便局当たり7シートの限定発売となります。朝一番で売り切れてしまいそうですが、昼休みに会社近くの郵便局をのぞいてみたところ、奇跡的に1シートが残っていたので、早速購入してきました。

 

四季折々の美しい自然の中を走る湊線の写真部分をズーム。満開の桜はどこの駅でしょうか。先日訪れた大漁桜が咲く中根駅とは雰囲気が異なります。

 

こちらは切手部分。84円切手10枚で1330円。切手のデザインも素敵です。これだけ写真集になりそうです。

記念切手とは別に、4月1日から那珂湊駅で記念乗車券が発売されます。高田の鉄橋駅、美乃浜学園駅からの硬券全口座をセットした記念乗車券で、各々10020円と12270円となっています。うーん、迷いますね。

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心源院の枝垂れ桜ライトアップ 2023.3.25

2023-03-25 21:43:30 | 自然

今日の夕方、下恩方町の心源院まで枝垂れ桜のライトアップを見に行ってきました。午前中に訪れた時に、ライトアップのイベントが開催されていることを知りました。15時頃から雨脚が弱まり、傘をささずに見学できそうです。

 

ライトアップは17:30~19:30の2時間と短いので夕食前の17:30に到着。さすがに明るいので、南側の高台に登り暗くなるのを待ちます。

 

傘やぼんぼりに灯がともされていますが、ライトアップはまだのようです。

 

18時前になり、ライトアップが始まりました。

 

推定樹齢350年の枝垂れ桜の周囲に並んだ傘がライトアップされます。

 

桜色のボンボリ

 

記録を見ると、昨年は4月3日にライトアップを見学に来ています。友部のアパートへ戻る途中の19時過ぎに訪れたので、周囲は真っ暗でした。その時に比べると空が明るい黄昏時の夜桜です。

 

スマホで傘の下から写してみました

 

桜色のぼんぼりと夜桜

 

少しづつ空が暗くなってきました。枝垂れ桜が浮かび上がります。

 

立派な枝ぶりです

 

十分に満喫しました

 

最後は本堂にお参りします

 

昼間に続き、ご本尊にお参りします。今回はお賽銭をあげることにしました。

昨年とは違う黄昏時のライトアップも風情があり、楽しめました。

(参考)  昨年4月3日の心源院 夜桜ライトアップ

 

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南浅川と陵南公園のソメイヨシノが早くも見頃です 2023.3.25

2023-03-25 21:08:01 | 自然

今日は菜種梅雨の一日でした。庭の芝生は早くも青々として、チューリップは茎が伸びる前に咲いてしまい、シソの芽があちらこちらで出てきました。彼岸が明けたばかりというのに、一体どうなっているのでしょうか。昨日は甲府と前橋で、今日は横浜でソメイヨシノが満開となりました。高尾周辺では早くもソメイヨシノがほぼ満開です。このペースでは3月中に散ってしまいそうです。明日は終日用事があるので、今日の午後、歯医者が終わってから、高尾周辺のソメイヨシノや枝垂れ桜の様子を見てきました。毎年恒例でマンネリ化していますが、この季節はどうも落ち着きません(笑)

 

自宅近くの興福寺の枝垂れ桜。昨夜からの雨でほぼ散ってしまいました。

 

続いて散田町の真覚寺です。鐘楼脇のソメイヨシノがほぼ満開です。

 

高宰神社から見下ろします

 

本堂前から見る2本のソメイヨシノ

 

鐘楼前から高宰神社を見上げます。ミツバツツジが満開のようです

 

横山中学校前の枝垂れ桜

 

南浅川にやってきました。横山橋から上流を眺めます。このあたりのソメイヨシノは満開までもう少し。5分咲き程度です。

 

南側のソメイヨシノはほぼ満開。手前は彼岸桜でしょうか・・・

 

南浅川橋の近くにやってきました。この周辺のソメイヨシノは8分咲きから満開です。

 

ソメイヨシノのトンネル。今年は見ごたえあります。陵南公園分園のハナモモも咲き始めました

 

振り返ります。こちらも満開の桜。青空の下で見たかった。。。

 

南浅川橋近くのソメイヨシノは満開です

 

南浅川橋から高尾方面の眺め。川の南側のソメイヨシノは綺麗に咲き揃っています。北側のオオシマザクラはまだ開花していません。

 

陵南公園の桜並木

 

早くも見頃を迎えています

 

コブシの花。雨に打たれて傷んでしまいました。

 

陵南公園のソメイヨシノは8分咲き。まだ蕾も見られます。

 

グランド脇の枝垂れ桜も咲き始めました

 

ジャブジャブ池の周りのユキヤナギ。園内のヤマザクラも見頃を迎えています。

 

古道橋を渡った先のソメイヨシノも満開

 

陵南大橋手前の公園の桜

 

ヒガンザクラやソメイヨシノが咲き競っています

 

甲州街道のいちょう並木。驚いたことに、うっすらと緑色に染まってきました。

 

3月だというのにイチョウの新芽が膨らんでいます。例年より半月以上早いのでは?

 

帰りに大光寺まで足をのばしました。山門から見るソメイヨシノ。

 

枝垂れ桜に代わり、山門奥のソメイヨシノが見頃を迎えています。金毘羅山のヤマザクラも満開です。

 

高尾駅南口の桜並木。こちらも見事です

 

最後は高楽寺の紅枝垂れ桜。雨に打たれて散り始めました。

高尾のソメイヨシノは一気に満開を迎えました。一方、今週前半にピークを迎えた枝垂れ桜は散ってしまいました。4月には八重桜の季節を迎えそうです。

 

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北高尾の枝垂れ桜(宗関寺、心源院、浄福寺) 2023.3.25

2023-03-25 13:30:03 | 自然

今日は本州南岸に前線が停滞して低気圧が通過中です。昨夜から雨が降り続いています。菜種梅雨の気圧配置になると北東から冷たい風が吹き込むため日中は10℃前後の気温となり、昨日までの初夏の陽気からようやく解放されました。

明日は息子のアパートの引っ越し手伝いのため、高尾の桜めぐりは今日が最後のチャンス。午前中にクリーニング屋に出かけた帰りに、さっそく北高尾の枝垂れ桜を巡ってきました。

 

 

 

まずは元八王子の宗関寺。山門脇の枝垂れ桜は、雨にあたり散り始めていました。19日にお墓参りに出かけた帰りに見た時はまだ蕾だったので、今週の異常な暖かさで一気に満開を迎えてしまったようです。

 

高台の観音堂を見上げます。ソメイヨシノ、枝垂れ桜、ヤマザクラが揃い咲きです。

 

観音堂脇の枝垂れ桜と左側のソメイヨシノをズーム

 

観音堂へ向かいます。近くで見ると枝垂れ桜はかなり散ってしまいました。

 

観音堂の裏手から枝垂れ桜を眺めます。手前の花はヤマザクラです

 

観音堂裏の高台に登ります。眼下に枝垂れ桜とソメイヨシノ。周囲の山々はパステルカラーに染まり始めています。そして山里のソメイヨシノも満開です。

 

西側の八王子城跡は霧に煙っています

 

西側から観音堂を振り返ります。右下には山門前の枝垂れ桜を見下ろし、正面に観音堂を取り巻く3本の桜。昨年青空のもとでこの景色を見たのは4月1日でした。今年は1週間季節の歩みが早まっています。

 

ソメイヨシノ、枝垂れ桜、ヤマザクラの揃い咲き

 

帰りに、民家の駐車場に咲く北コブシの花を見てきました。

 

雨にあたり傷んでしまったのが残念

 

続いて下恩方町の心源院へ向かいます。鐘楼脇のソメイヨシノが見頃を迎えています

 

本堂前の枝垂れ桜。今年のライトアップは24日~26日の3日間。今日の夕方にでも訪れてみましょう。

 

満開です。青空の下で見たかった。

 

今年も本堂が開かれていました

 

ご本尊をズーム。夜にお参りしましょう。

 

南側から見た姿

 

少し西側に移動します。心源院の枝垂れ桜は、見る方角によって姿が変わります。

 

続いて南側斜面の階段を登ります。途中、ミツバツツジが咲いていました。

 

心源院と下恩方の山々を見渡します。枝垂れ桜と本堂南側のソメイヨシノが満開。

 

本堂前をズーム。夜、ライトアップされる姿もきっときれいでしょう。ここは立ち入り禁止かな。

 

足元にはヤマルリソウが咲いていました。

 

最後に訪れたのは下恩方町の浄福寺です。駐車場石垣の上に立つ枝垂れ桜も満開です。

 

恩方街道の南側から見上げます。

 

本堂裏手の枝垂れ桜を見に行きます。

 

こちらはピークを過ぎてかなり散ってしまいました。

 

 

最後に恩方街道南側の空き地から浄福寺を見上げます。2本の枝垂れ桜やヤマザクラ、ヒガンザクラが芽吹き始めた山々の中に映えます。

 

駐車場脇と本堂裏手の枝垂れ桜をズーム。電線が気になりますね。。。

長閑な山村にも春が駆け足でやってきました。

 

昨年4月1日に、浄福寺、心源院、宗関寺を巡ってきました。その時の様子も以下に紹介しておきます。

北高尾の枝垂れ桜巡り(浄福寺、心源院、宗関寺) 2022.4.1

 

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笠間市友部の夜桜 2023.3.24

2023-03-24 22:29:18 | 茨城県

今日は異常な暖かさでした。茨城県では朝の最低気温が15℃を超え、日中は曇り空ながら水戸の最高気温は23℃。5月並みの陽気です。この暖かさで、茨城県のソメイヨシノは一気に満開近くまで咲き進みました。今日の会社からの帰り、友部のアパートの近くではソメイヨシノのライトアップが始まっていました。

 

例年より若干照明を落としている印象です

 

朝は5分咲きでしたが、日中の暖かさで一気に満開近くなりました

 

ちょっと照明が暗いですね

 

この公園の桜はアパートからも見ることができます。

 

こちらは今日の昼休み。勝田駅近くにある会社の広大な敷地内にはソメイヨシノの並木道があり、毎日散策しています。彼岸桜も満開で春爛漫。青空の下で楽しみたいので、来週まで散らずに残っていてほしいです。

 

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ヒナスミレ咲き始めた高尾山を散策 2023.3.21

2023-03-21 16:41:11 | 高尾山・陣馬山

今日は春分の日。午後から老人ホームへ面会に出かけるため、午前中に高尾山をサクサクっと散策して、咲き始めたヒナスミレの花を見てきました。天気はすっきりしないものの気温は高め。清滝から1号路、富士道、5号路を山頂まで登り、1号路、琵琶滝、6号路経由で下ってきました。

 

京王線で高尾山口へ向かいます。途中高尾駅の車内から大光寺の桜を見下ろします。満開です。

 

高尾山清滝駅広場。ソメイヨシノが咲き始めているようです。帰りに訪れることにして1号路を登ります。

 

1号路のタカオスミレはまだ葉が出ていません。日当たりが悪いので開花は例年通り3月末から4月に入ってからと予想します。一方、日当たりのよい南東斜面では、早くもシャガの花が1輪咲いていました。まだ彼岸中だというのに早すぎです。今日開花を確認したのは、この1輪のみです。

 

リフト山頂駅近くではナガバノスミレサイシンが咲き始めています

 

霞台に到着。木々が芽吹き始め、山桜もちらほら開花。空は霞み遠望はききません。

 

北西には奥多摩の山々が見えたので、東京の最高峰、雲取山をズーム。こちらはまだ雪が残っている様子です。

 

霞台の展望塔では春のビア・ビュッフェが始まりました。最近、一年中イベントが開催されるようになり、展望塔に登れる機会が減ってしまったのが残念です。

 

浄心門近くの切り株のアート作品。いつも工夫を凝らしているため、前回(12日)の梅は姿を消して桜一色。お供え物もリニューアルしています。

 

 

1号路のヤマルリソウ。前回からそれほど花数が増えていない印象です。

 

薬王院の仁王門の前を通ります。仁王門前の枝垂れ桜が開花目前です。今年は異常に早い。

 

富士道に入ると待望のヒナスミレが咲き始めていました。ほぼ平年並みの開花です。桜は咲き急いでいますがスミレの開花は例年通りです。今年の冬はそこそこ寒かった影響で、目覚めが遅かったのでしょう。

 

色の濃いヒナスミレも咲いていました

 

しばらく歩くと、ヒナスミレの群生地がありました。

 

12日には葉も出ていなかったので、先週の暖かさで一気に開花した様子です

 

濃い青色のタチツボスミレは咲き始め

エイザンスミレはまだ蕾でした

 

シュンランはこの1週間で花数が増えました

 

5号路ではダンコウバイが満開

 

シュンラン

 

こんな大株もありました

 

約1時間で高尾山頂に到着。丹沢や富士山方面には低い雲が広がっています

 

富士山をズーム。雲の中にうっすら冠雪の姿を確認できます。

 

南アルプス方面は雲が薄く、春霞の中にうっすら冠雪の姿が見えました。蝙蝠岳、塩見岳、広河内岳から農鳥岳へ続く峰々です。

 

山頂からは1号路を下山。山頂付近も木々が芽吹き始めています。

 

奥の院の彼岸桜はまだ蕾です。ん?天狗さんかな??

 

彫刻が美しい御本社に下ってきました

 

仁王門を見下ろします。上から見ると、彼岸桜が開花していました。

 

仁王門脇から見る枝垂れ桜。あと1週間で満開を迎えそうです。

 

霞台から琵琶滝へ下り、ハナネコノメを見学

 

ニリンソウも咲き始めています

 

沢を上流に登ると群生地に到着

 

満開です

 

沢の岩場に咲くハナネコノメ

 

十分に堪能できました

 

2時間かからずに清滝へ下ってきました。広場で咲き始めたソメイヨシノ。来週には満開を迎えそうです。

今週後半から来週にかけては菜種梅雨が続きそう。今年は雨の中のお花見となってしまいそうです。

 

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長沼公園に咲くカタクリの花 2023.3.20

2023-03-21 07:52:35 | 自然

昨日の午後、実家へ郵便物の確認へ行く途中に長沼公園に立ち寄り、カタクリの花の様子を見てきました。在宅勤務の空き時間を利用して車で出かけたため、公園の駐車場に車を停めてカタクリの保護地域へ向かいます。

 

平日は公開されていない様子でロープが張ってありました。立ち入り禁止では無さそうなのでロープをくぐって中へ入ると、期待通り、斜面一体にカタクリの花が咲いていました。

 

 

久しぶりに訪れた長沼公園のカタクリ自生地

 

長沼に住んでいた30年以上前は、このような保護活動も無く、カタクリの花を求めて長沼公園の山を歩き回った記憶が蘇ります。この周辺も草をかき分けて歩き回りました。

 

この花はピンボケ

 

保護区域の斜面に点々と咲くカタクリの花

 

満足したので5分ほど滞在してから実家へ向かいます

 

咲き急ぐカタクリに比べて、スミレの開花は例年通りの印象です。ようやく姿を見せました

 

ナガバノスミレノサイシンでしょう

 

公園北側のソメイヨシノは開花が進んでいます

 

丘陵北側の斜面では、最近改修工事が行われました。そのため、この周辺でも咲き乱れていたカタクリの花は減ってしまった印象です。

 

日邸団地へ向かう途中の丘陵斜面に群生するカタクリ

 

ズームします

 

斜面に点々と咲いています。かなり前 (20年以上昔?)にこの斜面の南側で大規模な土砂崩れがあり、長い期間をかけて復旧工事が行なわれました。奇跡的に土砂崩れから免れたこの斜面には昔からカタクリの花が群生していました。いつまでも咲き続けてほしいです。

 

実家からの帰りは、長沼公園を歩いて駐車場へ戻りました。多摩丘陵は木々がうっすら芽吹き、春の訪れを感じます。

 

栃本尾根から中谷戸へ下ります

 

途中で見かけたシュンランの蕾。もうすぐ開花しそうです。

 

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片倉城跡公園のカタクリが見頃を迎えています 2023.3.20

2023-03-20 21:26:35 | 自然

今日の昼休みに片倉城跡公園まで出かけてきました。先週季節外れの暖かさが続き、今日も気温が上がっているので、カタクリの花が咲き進んでいるのではないかと期待しました。

 

彫刻広場の様子。前回訪れた3月12日に比べ、かなり春の息吹を感じるようになりました。

 

ます沼に咲く純白の花はコブシでしょうか

 

池のほとりに見慣れない鳥がいました

 

近寄った瞬間飛び立ち、別な枝へ

 

ん? 飛び去ってしまいました。鳥の名前は分かりません。

 

はす沼近くの湿地では、移植されたミズバショウが咲き始めました

 

12日にも紹介したアズマイチゲ。まだ元気に咲いていました。

 

公園入口に植栽されているバイモ

 

近くに咲いている白い花はアマナ?

 

キブシは満開です

 

片倉沢へ向かう途中の楽しみはカイコバイモです。遊歩道の近くでも咲いていました。

 

こちらはスマホでも撮影できる近さです

 

片倉沢から奥の沢にかけて、カタクリの花が咲いています

 

この周辺ではポツンと1輪だけ咲く姿が印象的

 

反対側の斜面では並んで咲いていました

 

今年は花数が少ない印象です

 

奥の沢に近づくと花数が増えてきました

 

斜面の上にもたくさんの花

 

今年のカタクリは背が高い花が多い印象

 

奥の沢へ下る階段沿いにも多くのカタクリの花

 

奥の沢では長く伸びたキツネノカミソリの葉に埋もれてしまいます

 

奥の沢を見下ろします

 

再び片倉沢へ戻ります

 

背が低いカタクリを見つけました

 

遊歩道の石垣に咲く白い花は?

 

最後に、公園に隣接する民家の庭を見学します

 

午後になると日が陰ってしまいますが、見事な群生です。

 

遠くからズーム

昔は、片倉城跡公園内でもこれくらい密集して咲いている場所があったように記憶しています。

 

帰りに京王線片倉駅のホームから富士山を遠望

 

狭間駅から自宅へ戻る途中で見かけた京王5000系のHM車。今日の5731Fは高尾線特急に運用されていました。

 

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高楽寺の紅枝垂れ桜が見頃になりました 2023.3.20

2023-03-20 19:27:58 | 自然

今日も朝から快晴の一日でした。八王子では最低気温2.9℃とこの時期らしい冷え込みになりましたが、日中は南風が入り18.3℃まで気温が上昇しました。一時期続いた20℃を超えるような初夏のような陽気には及ばないものの、桜の開花を促進させるには十分な気温と日照です。関東地方では昨日の前橋に続き今日は水戸と宇都宮からソメイヨシノ開花の便りが届いています。これで海沿いの銚子を除く全観測地点で開花を確認したことになります。記録的な早さです。

今日は自宅で在宅勤務。午前中は打ち合わせや相談ごとがビッシリ詰まっていました。昼休みは片倉城跡公園を散策しながら休憩。午後は実家に郵便物を取りに行く途中で長沼公園をちょこっと散策。いずれも満開のカタクリの花がお目当てでした。そして夕方に夕食準備の買い出しに行く途中に近くの高楽寺に立ち寄り桜の開花状況を確認。これで歩数は17500歩に達しました。目標の12500歩/日を1年以上継続中です。

まずは、先ほど訪れた高楽寺の紅枝垂桜の開花状況を紹介します。昨日午後の早い時間に高尾の枝垂桜を巡ったときは5~7分咲きでした。今日の夕方はさらに咲き進み、全体的には8~9分咲き。枝によってはほぼ全開でした。

 

昨日のレポートのトップ画面と同じアングルを狙っていたのですが、時間が遅くて寺標が日陰に入ってしまいました。残念。

 

このアングルがボリューム感あります。昨日の写真と比べても花数がかなり増えた印象です。

 

下から見上げます

 

濃いピンクの蕾と淡いピンク色の花。開花した花びらも次第に淡いピンクから白っぽく変わっていきます。蕾が適度に残った今日のような8~9分咲きが色合い的には一番綺麗です。

 

本堂のガラス窓に映る枝垂桜

 

本堂の南側から見上げます

高楽寺は18時で閉門となります。昔は夜間のライトアップを行っていました。ライトアップされて浮かび上がる姿はまさに姫桜(笠をかぶったお姫様の姿)でした。しかし近所への配慮から中止となってしまいました。

 

最後は、昨日も紹介した本堂裏手の墓地から見下ろします。西日を浴びてライトアップされているかのように輝く貫録の紅枝垂れ桜です。

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