ウリパパの日記

自由気ままに・・・

1年ぶりに見る大洗海岸からのダルマ朝日 2023.11.29

2023-11-29 20:25:29 | 日の出・月の出

昨日は寒冷前線の通過に伴い南風が入り、水戸で20.9℃と汗ばむ陽気となりました。寒冷前線通過後は冬型の気圧配置となり上空に寒気が入ってきました。今朝は高気圧が南から張り出してきたため太平洋には筋状の雲が発生せず、気象衛星画像を見ても東海上に雲がほとんどありません。このような気象状況の時はダルマ朝日が見えるチャンスです。唯一の懸念点は、気温がそれほど下がっていないことです。笠間では西風が弱まらず、フェーン現象の影響?も重なって朝の気温は7℃近くあります。AMEDASデータを見ると、この高温は栃木県から茨城県の中部にかけての局所的はもので、水戸では3℃近くまで下がっています。海上には冷たい空気が流れ込んでいるものと予想され、蜃気楼現象が発生すると予想。出勤前に車で大洗海岸へ出かけることにしました。

12月になると日の出が遅くなるため、いつもと同じ時間に朝食を終えて出発しても余裕で日の出に間に合います。しかも日の出を見てから勝田駅近くの駐車場に車を停め(1日200円)、いつもと同じ時間に出社可能です。今日は5時30分に友部のアパートを出発、大洗海岸の駐車場には6時5分に到着しました。笠間で7℃近くあった気温は、大洗で2℃まで下がり、海岸沿いの駐車場は3℃。勝田付近は1℃でした。笠間のほうが暖かい今朝のような現象は大変珍しいことです。今朝の最低気温は笠間で5.3℃、水戸で1.8℃でした。

 

日の出15分前の朝焼けの空。波はとても静かです。雲はほとんどありません。今日は海岸に出て鳥居の前からカメラを構えている人がたくさんいました。鳥居の中から昇る日の出を狙っているのです。一瞬どうしようか迷いましたが、三脚構えたカメラマンの邪魔をしたくないので予定通り堤防の上から日の出を待ちます。

 

もうすぐ日の出です。海が赤く焼けてきました。

 

海鳥がやってきて鳥居の端に停まりました。波も静かでダルマ朝日以外変化のない日の出となりそうなので、ダイヤモンド海鳥でも狙おうかと思ったところ、すぐに飛び去ってしまいました。

 

6時28分。太陽が姿を現します。静かな日の出です。

 

扇形の太陽が昇ってきました。

 

最大限にズームします。ここからひたすら太陽の写真が続きます(笑)。すべてJPEGデータです。

 

縦長になってきました。期待できそう。

 

1年ぶりに見るダルマ朝日です

 

くびれが出きてきました

 

鳥居を入れて1枚。ダルマ朝日から鳥居に向けて延びる光の筋が綺麗です。

 

再び太陽をズーム

 

今日のダルマ朝日は理想的なΩ形状です

 

二つの太陽がちぎれます

 

太陽がちぎれた瞬間

 

下側の太陽は海に沈んでいきます

 

低い姿勢で鳥居の上に乗った太陽をパチリ

 

鳥居の中に延びる光の筋が綺麗に見えます

 

満足したので駐車場へ戻ります

 

海岸に降りて、日の出直後の静かな海を眺めます

水平線から昇る太陽を見たのはほぼ1年ぶりです。今日は雲が全くなく波も穏やか。海鳥は一瞬だけで、漁船の姿もありません。ダルマ朝日の太陽が主役でした。雲が少しあったほうが、雲が浮き上がる蜃気楼現象もみられたりて変化に富むのですが、贅沢な悩みですかね。

ルンルン気分で出社しました。

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京王8000系ヘッドマーク(ゲゲゲ忌2023×KEIO) 2023.11.25

2023-11-28 19:09:24 | 電車

先週土曜日の話題となります。親戚の葬儀からの帰りに乗車した特急にヘッドマークが掲出されていました。以前、何かの機会で紹介したかもしれませんが、「ゲゲゲ忌2023」開催に合わせて、京王8000系の8701編成に鬼太郎と幽霊電車のイラストが描かれた記念ヘッドマークが掲出されています。

 

このヘッドマークの掲出は11月30日までです。ようやく間近で見ることができました。

 

 

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今夜はビーバームーン、そして駅長対抗茨城の総選挙総合グランプリの結果は? 2023.11.27

2023-11-27 19:47:20 | 茨城県

今夜は満月。ビーバームーンです。会社にコンデジを持っていくのを忘れてしまったので、アパート帰宅後にベランダからパチリ(手持ちです)。今夜の満月を双眼鏡で眺めると、お馴染みの "餅をつく兎" のほかに "女性の横顔" や "本を読む女性"の姿が鮮明に見えました。

 

さて、今日は駅長対抗茨城の総選挙総合ブランプリの結果発表の日です。先ほど✕をのぞいてみたところ・・・

 

 

11/25以降の投票結果が反映されてないシステム上の不具合が発生して中断。今後の対応を検討中とのことです。現在4駅激戦中で、わずか2%差で大洗駅がリードを守っている状況です。決戦再開の情報を待ちましょう。

 

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晩秋の甲州街道いちょう並木を散策 2023.11.26

2023-11-26 16:35:05 | 自然

昨夜は19時頃から雲が広がってしまい、月と木星の接近が見られたのは日没後の2時間程度となってしまいました。関東地方南岸が低圧部となって北東の風が吹き始めたためで、今日はそこに低気圧が発生した影響で終日厚い雲におおわれてしまいました。八王子では最低気温は4.3℃と冷え込みは緩んだものの、日中は最高気温8.2℃と真冬並みの肌寒い一日となっています。

いちょう祭りから1週間経過しました。一昨日には高尾山金毘羅台から甲州街道のいちょう並木が黄金色に染まっている様子を眺めました。来週には葉を落としてしまいそうなので、今日の午後に晩秋の甲州街道を再度散策してきました。いちょうの写真ばかりですが・・・

 

高尾警察署前から出発します。こちらは並木町方面。

 

高尾方面に向かって歩きます。

 

多摩御陵入口が近づいてきました

 

先週のいちょう祭りでは大会本部が設置された御陵入口です

 

高尾方面にかけてのイチョウを眺めながら横断歩道を渡ります

 

街道の北側を歩きます

 

最終目的地の歩道橋が見えてきたのでズーム

 

町田街道入口の交差点に到着

 

高尾駅前にかけて、まだまだ続きます

 

歩道橋にのぼり振り返ります

 

高尾駅方面へ続くいちょう並木

 

歩道橋の南側からの眺め

 

高尾山金毘羅台の大イチョウをズーム

 

歩道橋脇のイチョウの大木。3本並んだ一番左側のイチョウは、今年は少し元気がありませんでした。

いつもなら高尾駅北口まで散策するところ、今日はあまり時間の余裕が無いため、ここで散策は終了としました。

 

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月と木星が接近 2023.11.25

2023-11-25 18:26:01 | 日の出・月の出

今夜は少し冷え込んでいます。東の空では月と木星が接近しています。

 

木星をズーム。月明りの影響をうけてますね。3つの衛星が見えています。

 

月の左下の衛星はカリスト、月のすぐそばにイオとガニメデ、エウロパは木星の向こう側です。24時を過ぎると4つの衛星が見えるようになります。

 

 

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紅葉が見頃の高尾山 2023.11.24

2023-11-25 06:53:59 | 高尾山・陣馬山

昨日は高尾の自宅で在宅勤務でした。親の住所変更の手続き(代理人申請)がめちゃくちゃ面倒で、浅川事務所でマイナンバーカードの変更申請と委任状持参で金融機関へ行く実用があり、片手間では対応しきれないので午前中に休暇を取得。せっかくの休暇で天気も良いため、紅葉が見頃を迎えている高尾山をさくさくっと散策してきました。1号路を利用して高尾山頂、もみじ台まで往復です。この秋の多摩地方は朝晩の寒暖差が大きいため、高尾山の紅葉は大変色づきがよく、例年より1週間程度遅くピークを迎えた紅葉を楽しんできました。

昨日の八王子の最高気温は23.1℃と季節外れの暖かさ。日なたでは汗ばむ陽気で、半袖で登っている人もチラホラ見かけました。

 

朝9時前に高尾山口駅を下り、案内川に沿って清滝へ向かいます。駅前再開発で伐採されなかったモミジが綺麗に色づいています。

 

清滝駅前の様子。この周辺は気温が低いため紅葉は終盤です。

 

モミジが赤や黄色に染まり綺麗です

 

真っ赤に色づくモミジ

 

金毘羅台に到着。甲州街道と八王子の街並みを見下ろします

 

甲州街道沿いのイチョウ並木と陵南公園のイチョウが黄色く輝きます。甲州街道にクロスする多摩御陵参道のケヤキ並木は終盤です。

 

先週イチョウ祭りが開催された甲州街道をさらにズーム。高尾駅、町田街道入口、高尾警察、並木町まで黄金色に染まり、その先の西八王子方面にかけてのイチョウは緑色が混ざったまだら模様。

 

金毘羅台の大イチョウも見頃を迎えました。自宅の庭からも黄色く目立ちます。

 

霞台に到着。ケーブルカー山頂から1号路に延びる通路を整備しているようです。

 

北高尾山稜と奥多摩方面の山並み。杉林の中に、落葉広葉樹の紅葉が点在します。

 

景信山の山頂をズーム。こちらの紅葉は終盤のようです。

 

ケーブルカー高尾山駅駅前から見る紅葉

 

12月10日までBBQマウントとビア・ビュッフェ開催中のため展望塔には登れません。残念。この周辺の紅葉も日が当たると綺麗に輝きます。

 

霞台の南側は日当たりが良く、紅葉が綺麗です。この周辺は工事中のため、黄色い旗が邪魔ですね。

 

1号路を進むと、左側に切り株のオブジェ。前回(11月3日)に訪れた時と同じマリオとルイージがいました。少しメンバーが入れ替わったかな?

 

浄心門をくぐります

 

男坂(108段階段)を登り仏舎利塔を見上げると赤や黄色に色づいた紅葉。ここでこんなに鮮やかな紅葉を見るのは初めてです。

 

女坂との合流地点。この周辺の紅葉は半分程度色づいた印象。

 

仏舎利塔への坂を登ると一面の紅葉

 

真っ赤に色づいたモミジ

 

この周辺は静かな紅葉スポットなのでオススメです

 

山門にやってきました。山門右手の紅葉も見頃です。

 

山門の脇から見上げます

 

山門をくぐり振り返ります

 

御本社前の紅葉。いち早く色づく階段脇のモミジは終わってしまいましたが、その横の木が真っ赤に色づいています。

 

御本社(飯縄大権現)裏のモミジはこれからです。今年は紅葉が1週間程度遅れているので、赤く染まるのは12月上旬になりそうです。

 

奥の院裏手の紅葉

 

清滝駅前から約55分で高尾山頂に到着。山頂手前の紅葉が青空に映えて鮮やかです

 

高尾山頂に到着

 

山頂のモミジも真っ赤。例年11月中旬にはピークを迎えているので、今年は遅いです。

 

正面には富士山。雲一つありません。この時期にしてはやや霞んでいます。

 

富士山をズーム

 

山頂を振り返ります

 

もみじ台方面へ向かい、一段下がったエリアから見上げます

 

5号路との交流地点。黄色と赤のモミジが鮮やか

 

黄色のモミジを見下ろします

 

もみじ台に到着。オレンジと赤のモミジの大木が迎えてくれました。こんなに鮮やかな姿を見たのは初めてです。

 

もみじ台は名前の通り、色とりどりのモミジが登山道を彩ります

 

高尾山の紅葉巡りはこれでおしまいです。これから市役所と金融機関で手続きがあり午後は仕事です。最後に、もみじ台から富士山を眺め、大急ぎで5号路、富士道経由で1号路を引き返します。

 

昨日は上を見上げていたので、足元はノーチェックでした。帰りに5号路で見かけた唯一の花はリンドウです。これから次々と開花しそうです。

 

おまけ)自宅近くの狭間公園の紅葉です

親戚の訃報が入り、今日はこれから葬儀に参列します。

 

 

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霞ヶ浦から見るダイヤモンド大仏 2023.11.23

2023-11-23 22:36:53 | ダイヤモンド富士

今日の茨城県は昼過ぎから青空が見え始め、南寄りの風が強まった16時頃からすっきり晴れ渡りました。笠間では昼過ぎに20.7℃まで気温が上がり、昼前から小春日和の一日となりました。霞ヶ浦のライブカメラを見ると県南でも青空が広がっているので、予定通り行方市の井上地区までダイヤモンド大仏を見に行くことにしました。

 

友部のアパートから1時間、15時30分に着いてしまったので、近くの西蓮寺で樹齢1000年を越えるイチョウを見学。半分緑色で、ピークは12月上旬になりそうです。

 

西蓮寺から霞ヶ浦まで5分。16時過ぎに井上地区に到着しました。駐車スペースに車を停めて日の入りまで散策します。今日はカメラマンの数が少ない・・・

 

霞ヶ浦上空には青空。湿度が高いため霞んでいます。日没時に富士山が現れるか微妙な状況です。

 

北へ300mほど移動します。霞ヶ浦へ延びる光の道と牛久大仏。まだオートフォーカスで焦点が合うのでコンデジで撮影。

 

大仏様をズーム

 

日没近くになりました。カメラマンが並ぶ場所へ移動します。

 

大仏様の背後に太陽がかかり始めました

 

太陽が大仏様を包み込みます。うっすら富士山のシルエットが見え始めました。

 

大仏様の背後をゆっくりと沈んでいきます

 

太陽の真ん中に佇む牛久大仏

 

トリミングしてみました。太陽が眩しく、大仏様の輪郭がすっきり写らず、相当スリムです(笑)。250mmの望遠レンズの限界ですね。今年の1月20日にコンデジで撮影したダイヤモンド富士のほうが鮮明に写りました。

 

太陽が半分以上沈むと、富士山のシルエットがはっきりしてきました

 

大仏様の背後に沈んでいきます

 

富士山の影が見えています

 

大仏様の背後に後光が差します

 

もう少しで日没

 

最後の輝き

 

完全に沈みました。夕焼け空に浮かぶ富士山と大仏のシルエット

 

富士山の影はこれ以上伸びません

10か月ぶりのダイヤモンド大仏が見られて大満足。次回は来週末にでも霞ヶ浦からダイヤモンド富士を狙ってみます。天候次第ですが。。。

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笠間市の紅葉(稲田御坊西念寺と北山公園)2023.11.23

2023-11-23 12:29:44 | 茨城県

今日は茨城県で過ごす休日です。あいにく茨城県には湿った空気が入り未明にはにわか雨が降りました。日中も低い雲に覆われてしまい、予定していたシーツ類の洗濯は中止して部屋の大掃除のみとしました。笠間では今朝の最低気温が8.3℃と異様に高く、日中も曇り空ながら20℃近くまで気温が上がっています。薄日も差してきたので、午前中に見頃を迎えた笠間市内の紅葉を巡ってきました。まずは稲田御坊西念寺へ向かいます。

 

石畳の参道。モミジが色づいています。

 

茅葺の山門は鎌倉~室町時代の建立。ここは浄土真宗発祥の地で、親鸞聖人が20年間住んでいたと伝えられています。標柱には別格本山と刻まれています。

 

山門をくぐると正面に本堂。その手前にイチョウの大木がそびえます。

 

もう終盤ですね。今朝の雨でかなり葉を落とし、落葉の絨毯となっていました。

 

大イチョウの手前には、明治6年の強風で損木した桜の株が保存されています。

 

 

イチョウの大木を見上げます。樹高35m、目通り幹囲い7.5mの巨樹です。

 

本堂裏手の階段を上り、突き当りの六角堂にやってきました。曇り空でもモミジが真っ赤に映えます。六角堂には親鸞聖人の御尊骨の一部が眠っています。

 

帰りに裏門から稲田御坊の紅葉を見上げます。

出来れば青空の下で紅葉を見たかったですね。参考に、2年前の11月12日に訪れた時の様子を紹介しておきます。

稲田御坊 西念寺のお葉つきイチョウの黄葉 2021.11.12

 

続いて、北山公園へ向かいます。北山公園には1週間前の11月16日に訪れ、その時の記事が本ブログのトップページに採用されたことから、多くの方に読んで頂きました。それから1週間経過して、丘陵の広葉樹や新池周囲のモミジの色づき進み、紅葉の盛りとなっていました。

 

池にかかる橋から見るイチョウとモミジ。イチョウは葉を落としてモミジは一段と赤味を増しています。

 

先週も紹介したアングルです。できれば青空の下で見たかった。

 

このモミジは今日一番の色づきです。

 

晩秋の雰囲気です

 

モミジを満喫してから展望塔へ向かいます

 

展望塔の近くでも色づきがピークを迎えています

 

雲の間から日が差してきました。子供達がローラー滑り台で遊んでいました。

 

高さ23mの展望塔からの眺め。佐白山方面へ続く丘陵は黄金色に染まっています。前回はわずかに黄色く色づき始めた程度でした。1週間の変化に驚きです。

 

 

南側の眺望。こちらも黄金色に染まっています。

 

先ほど歩いた新池周辺のモミジをズーム

今日の茨城県は天気がぱっとしません。昼前に青空が見えてきたので布団を干しました。今日は夕方に霞ヶ浦の井上地区からダイヤモンド大仏が見える日。それを見てから自宅へ戻ろうと考えています。天気予報では高圧部に入って南西の風が吹いて天気は回復傾向なのですが、気象衛星の雲の動きを見ているとそのタイミングが予想より遅れそうです。この様子では厳しそうです。牛久大仏は見えても、太陽と富士山は雲、あるいは霞の中でしょう。

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日の出を見に久しぶりに大洗海岸へ 2023.11.22

2023-11-22 20:17:20 | 日の出・月の出

今朝は穏やかに晴れました。気象衛星の画像を見ると太平洋上の沖合には低い雲が広がっているためダルマ朝日は難しそうですが、まずまずの日の出が見られそうです。昨日から始まった駅長選挙を応援するため(笑)、出社前に車で大洗海岸へ出かけてきました。朝日を見に大洗海岸の神磯の鳥居に出かけるのは8カ月ぶりです。

 

日の出15分前に到着。階段の上から神磯の鳥居を見下ろします。ちょうど漁船が通過します。

 

堤防から日の出を待ちます。また漁船が通過。日の出の方向の雲が白く輝き始めます。

 

まもなく日の出時刻です。うっすら薄明光線が見え始めました。

 

朝焼けの中に雲の影が浮かびます。また漁船が通過。

 

雲の上から太陽が姿を見せました。またまた漁船が通過(笑)

 

雲の上からの日の出です

 

鳥居の正面に移動。神々しい日の出です。またまた、少し遠くを漁船が通過します。

 

太陽と通過した漁船をズーム

 

朝焼けの中を太陽がゆっくり昇ってきました。

 

もう少しで雲の上に出ます

 

丸い太陽が姿を現しました

 

上下を雲に挟まれた太陽から、うっすらと光の道が鳥居へ向かって延びています。

今朝は波が非常に穏やか。ほぼ干潮の状態なので、海岸に降りて鳥居の中から昇る太陽を撮影している方が大勢いました。次回は水平線が見える気象条件でダルマ朝日を狙ってみたいです。

 

 

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駅長対抗いばらきの魅力総選挙 総合グランプリ戦 最初の1票は大洗駅 2023.11.21

2023-11-21 20:21:06 | 茨城県

いよいよ始まりました。恒例の駅長対抗いばらきの魅力総選挙はついに総合グランプリ戦に突入です。予選を勝ち上がったのは、県南地区は昨年覇者の龍ヶ崎市駅・竜ケ崎駅、県西代表は古河駅、県央・鹿行代表は大洗駅、県北代表は一昨年覇者の日立駅。予想通り強豪が揃いました。友部にアパートがあるので、ぜひ県央地区の大洗駅に頑張ってもらいたいですね。

今日21日から11月27日までが✕での投票期間となっています。友部駅が出場した県央地区の3回戦同様、最初の1票を狙ってました。結果は・・・

 

見事、得票総数1票の首位発進でした(笑)。30秒後には龍ヶ崎市・竜ケ崎駅に抜かれてしまいましたが、本日20時現在、大洗駅は得票率41%でダントツの首位をキープしています。このまま逃げ切ってほしいですね。1週間後に結果を報告します。

ついでに今朝の話題を紹介。

 

出勤時の下り始発電車はヘッドマーク付きE531系でした。勝田駅でパチリ。

 

こちらは早朝散歩時のマジックアワータイム。夜明け40分前の空はグラデーションが綺麗です。空高く金星が輝いています。

ところで、昨日、今日と茨城県の太平洋ではダルマ朝日が見られたようです。気象会社のレポートに綺麗な写真が投稿されていました。今朝は冬型の名残の筋状の雲が太平洋の沖合に出ていました。出勤時に車で大洗海岸まで行こうか迷い、結局断念したのです。日の出頃になると太平洋上の雲が東へ後退し、雲の高さも想定より低かった様子です。デジタル一眼レフカメラを自宅から持ってきているので、行けばよかったと後悔しています。

 

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新国立劇場シモン・ボッカネグラ公演 2023.11.18

2023-11-19 21:10:40 | オペラ

昨日は新国立劇場で「シモン・ボッカネグラ」を聴いてきました。ヴェルディのシモン・ボッカネグラは新国立劇場初登場だそうです。ヴェルディの中でも極めつけの渋いこのオペラは30年前に藤原歌劇団の公演で一度しか見たことがありません。奥さんも一緒だったかな。確かレナート・ブルゾンがタイトルロールを歌ったのですが、あまり記憶に残っていません。むしろミラノスカラ座が日本に初来日した1981年の公演(アバド指揮、カップッチルリ、ギャウロフ、フレー二出演)が今でも強烈な印象として残っています。初日の公演がこのオペラで、FMラジオで生中継されたり、抜粋版や全曲版がNHKテレビで放映されました。スカラ座の公演がその後オペラの魅力にはまってしまう契機となったのでした。

今回の新国立劇場の公演、15日の初日には天皇陛下がご鑑賞になったとマスコミで報道されていました。陛下がオペラを鑑賞するのは即位以来初めてだそうです。鑑賞後、陛下は指揮者の大野和士さんや歌手らと懇談し「すばらしかったです」と感想を述べられたということです。これは期待できますね。14世紀に実在したジェノヴァ共和国の総督シモン・ボッカネグラが主人公です。政治的背景や人間関係が複雑に入り組むストーリーなので事前の予習は欠かせません。

今回の公演のキャストは以下の通りです。

【指 揮】大野和士
【演 出】ピエール・オーディ

【シモン・ボッカネグラ】ロベルト・フロンターリ
【アメーリア(マリア・ボッカネグラ)】イリーナ・ルング
【ヤコポ・フィエスコ】リッカルド・ザネッラート
【ガブリエーレ・アドルノ】ルチアーノ・ガンチ
【パオロ・アルビアーニ】シモーネ・アルベルギーニ
【ピエトロ】須藤慎吾
【隊長】村上敏明
【侍女】鈴木涼子

 

 

現代オペラ界屈指の演出家ピエール・オーディさんが演出にあたり、国際的に評価の高い現代アーティストであるアニッシュ・カプーアさんと舞台芸術でコラボレーション。世界中のアートファンからも注目の公演と注目されていました。ポスターで表現される赤と黒に支配された抽象的で象徴的な美術表現。この演出に耐えうるヴェルディーのオペラを一つ挙げるとすれば「シモン・ボッカネグラ」をおいて他にないと語る記事が公演パンフレットに掲載されていました。プロローグでは赤と黒の三角の帆が港の様子を表現。シモンが総督に選ばれる歓喜の場面では白と赤のジェノヴァの国旗が演出されました。本編に入ると赤と黒の世界が続きます。美術のカプーアさんは、孤独と死が付きまとうシモンの人生を、エトナ山の近く住み、最後には火口に身投げした古代ギリシャの哲学者であるエンペドクレスの人生に重ね合わせました。下向きに吊らされた逆さまの火山が上から迫り、その下に赤い舞台が照らされ苦悩と愛憎の物語が進行します。3幕では、エトナ山の火口から噴出した溶岩が一面に広がり、溶岩の衣装をまとったシモンが毒を盛られてふらふらの状態で起き上がった演出には驚きました。シモンがブリエーレを後継に指名して息途絶えた後には、黒い太陽が昇り幕が降りました。

今回の公演は、音楽的にもかなりハイレベルだったと思います。大野和士指揮の東京フィルハーモニー交響楽団はとても重厚でなヴェルディの音楽を緻密な表現でしっかり支えていました。新国立合唱団はいつもながらの素晴らしさ。ソリストの皆さんも役柄にはまり、緊張感に満ちた人間ドラマを演じていました。シモンを歌ったフロンターリさんは役者ですね。65歳とは思えない美声と声量で、総督として、父親としての心理描写が素晴らしかったです。フロンターリさんは、30年くらい前にフィレンツェ歌劇場の来日公演でルチアのエルガルド役で一度聞いたことがあります(ルチアはグルヴェローバ)。ベルカントからシモンのような重い役まで演じることができる貴重なバリトンですね。まだまだ現役でがんばってほしいです。ガブリエーレを歌ったガンチさんは、うっとりするような輝かしい声で魅了。紅一点のイリーナ・ルングさんは音域が広く、純潔なアメーリアを演じていました。フィエスコのザネッラートさん、パオロのアルベルギーニさんも役にはまり、まさにイタリアオペラの声の饗宴を楽しむことができました。

幕が降りた後のカーテンコールは大きな拍手に包まれ、何度も出演者が舞台上で挨拶を繰り返していました。

今年のオペラ鑑賞は本公演で終了。音楽会は年末に姪が出場するメサイアの公演があります。来年もどのような公演に巡り合えるか楽しみです。

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八王子いちょう祭り2日目 2023.11.19

2023-11-19 16:37:00 | 自然

八王子いちょう祭りの2日目は小春日和となりました。八王子では最低気温1.8℃と冷え込みが強まりましたが、日中は日差しもたっぷりで19.1℃まで上がっています。今日は日曜日恒例の買い出しを終えてから昼食までの間、昨日に続き1時間ほどいちょう祭りの様子を見てきました。

 

自宅から出発して南浅川へむかいます。陵南公園の紅葉が見頃を迎えています。

 

今年のモミジは色がくすんで、色づきは今ひとつです。

 

次に多摩御陵へ。入口の池の周囲に植栽されているモミジです。

 

映えスポットで水面に映るモミジを撮影。ピークまでもう少しです。

 

駐車場脇のカエデは毎年赤く染まります

 

今日一番の紅葉でした

 

御陵参道のケヤキは落葉が進んでいます。天候の影響で早々と枯れてしまい、例年のような鮮やかさがありません。

 

例年は黄色く染まるケヤキ並木。今年は半分くらいの木が色づく前に落葉してしまいました。

 

いちょう祭りが開催されている陵南公園

 

木々が赤や黄色に染まり、例年通り晩秋の風景が広がります

 

南浅川橋からの眺め

 

遠くに見える高尾山金毘羅台の大イチョウをズーム

 

大会本部のある多摩御陵入口にやってきました

 

ふるさとバザールの人出。お昼前でピークを迎えています。

 

中央線陸橋から会場を眺め、自宅へ戻ります

 

自宅に戻ると、ちょうど京王ライナーが通過。高尾のヘッドマークを掲出していました

 

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第44回八王子いちょう祭り 2023.11.18

2023-11-18 11:33:17 | 自然

今日、明日と八王子の甲州街道でいちょう祭りが開催されています。午後から用事があるため、今朝の9時過ぎに追分に到着して、2年ぶりに関所オリエンテーリングに参加。追分から小仏関まで1時間10分で完歩して、パーフェクト賞をゲットしてきました。今年の完歩賞は、むーちゃんのキラキラチャームキーホルダーでした(笑)。朝早くて人出も少なく、お店もほとんど準備中です。なので、今回はイチョウ並木の紹介になってしまいました。

 

追分からスタートです。西八王子付近のイチョウはようやく色づき始めたところです。

 

千人町(図書館)の歩道橋から振り返ります。今年の色づきは遅いです。

 

並木町の歩道橋から高尾方面を眺めます。ここまで来ると黄金色に染まり綺麗です。

 

多摩御陵入口の大会本部前。この付近のイチョウはボリュームがあります。

 

御陵参道のケヤキ並木。綺麗に色づいています。ここで抽選を行います(ペットボトルが当たりました)。

 

大会本部の通行手形。まだ9時30分なので、人出は疎ら。あと1時間もすると大勢のお客さんで賑わいそうです。

 

黄金色に染まったイチョウ並木を西へ向かいます

 

町田街道入口の交差点から高尾方面をズーム。今まで何度も紹介しているお気に入りのアングルです(笑)

 

歩道橋に登り、歩いてきたイチョウ並木を振り返ります

 

こちらは高尾方面。綺麗に色づいています。

 

歩道橋南側からの眺め。遠くに高尾山金毘羅台の大イチョウが見えています。

 

大イチョウをズーム。ようやく色づいてきました。

 

歩道橋脇の3本のイチョウを見上げます。一番左の木は少し元気がありません。

 

高尾駅付近までやってきました

 

黄葉が青空に映えます

 

高尾駅前に到着。ここでイチョウ並木は終わりとなります。

 

オリエンテーリングは駒木野の小仏関で終わりとなります。

 

完歩賞の記念品をもらい終了。お疲れさまでした。

 

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百草園紅葉まつりヘッドマーク車 2023.11.18

2023-11-18 11:03:16 | 電車

今朝、本ブログのアクセス状況を無意識に確認すると、目が点になりました。日別順位が7位と久しぶりの一桁台。何があったのかログインして調べてみると、木曜日に投稿した北山公園の紅葉の記事がトップ記事に選ばれていました。スタッフの皆さまに感謝ですね。前回は昨年1月に霞ヶ浦の夕日(ダイヤモンド大仏)の記事が採用され同じ7位を記録しています。いずれも茨城県ネタです(笑)。

今日は午前中に甲州街道のいちょう祭り、そして午後は新国立劇場へオペラと大忙しの一日です。今朝、いちょう祭りへ出かける途中に狭間駅で電車を待っていると、ヘッドマークを掲出した8000系が入線してきました。すかさずコンデジを取り出しパチリ。

 

一駅乗車して高尾駅で正面から撮影。"百草園紅葉まつり" のヘッドマークです。

 

初めてお目にかかるデザインかもしれません

 

高尾山口駅へ向けて出発

 

正面からズーム。

折り返し電車を待つと時間がかかるので、ここでお別れ。いちょう祭りを見学するため中央線で西八王子駅へ向かいます。

 

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第116回笠間の菊まつり 2023.11.15-16

2023-11-17 20:42:02 | 茨城県

15日に休暇を取得して袋田の滝と鷲子山上神社を訪れた帰り、菊まつり開催中の笠間稲荷神社に立ち寄りました。残念ながら曇り空で菊の花も映えなかったため、翌日に在宅勤務を抜けだして再訪しました。そして昨年同様、青空のもとで菊まつりを楽しむことができました。本記事では2日間の様子(主に2日目)を紹介します。

 

アパートから車で20分。無料駐車場に車を置いて神社へ向かう途中、大町ポケットパークにやってきました。色とりどりの菊で彩られています。

 

さらに3分ほど歩いて神社の大鳥居に到着

 

大鳥居から参道を眺めます。前日午後のほうが人出が多かった印象です。

 

今年もアンブレラスカイが登場。参道が華やかになります。

 

青空に映えるアンブレラスカイ。前日の曇り空に比べると格段に鮮やか。

 

参道の先に楼門が現れます。右手前のイチョウの大木は、まだ半分くらいの色づきです。

 

参道左手の絵馬殿には和傘が掛けられていました

 

御手水は菊の花で埋め尽くされています

 

楼門前広場の菊人形は、二日間共に菊の付け替え中でした。手間暇がかかることが分かります。

 

楼門前には菊で描かれた "菊" と”まつり" の文字。昨年よりも文字が一回り大きく、両脇のコンちゃんの姿が隠れてしまいました。

 

左側の "菊" 

 

右側の "まつり"

 

楼門をくぐると拝殿前の広場です。ハートマークが中央に設置されています。日陰に入りちょっと暗いですね。

 

昨年同様、ハートの穴から拝殿をのぞいてみます

 

実は、曇り空の前日にはハートマークが設置されていませんでした。こちらのほうが拝殿前の様子が分かります。

 

七五三詣のフォトスポット

 

拝殿前には大きな提灯。そして拝殿脇には菊に飾られた狛狐?

 

拝殿右側の阿形の狛狐(舌を出しています)、今年は黄色い菊で飾られていますが、昨年は白い菊でした。

 

拝殿左側の阿形の狛狐。今年は白い菊です。昨年は黄色い菊でした。

 

せっかくなので、大菊花展を見てきました。昨年は茨城空港キャンペーンを行っていた場所の菊人形。今年は何のキャンペーンかチェックしてくるのを忘れてしまいました(汗)

 

 

霞ヶ浦の帆曳船と筑波山

 

こちらは袋田の滝。いずれもイメージ湧きます。

 

最後に、拝殿横で展示されていた大菊を紹介。

 

大菊の説明。花の直径が18cmもある大きな菊の花です。これだけ大きいと相当な重さで、細い茎でよく支えられるものです。

 

笠間稲荷神社の帰りに、かさま歴史交流館 井筒屋にやってきました。正面入り口の菊はボリューム感あります。

 

ちょうど満開で見ごたえ十分。明日の雨で痛んでしまわないか心配です。

 

庭に入ります。昨年以上に広いエリアで展示されているようです。

 

水中花があちらこちらに展示されていました

 

何か小屋のようなものがあります。

 

近づいてみると、車両のようです。

 

説明がありました。大正4年から大正14年までの間、水戸線の笠間駅と笠間稲荷神社までの1.4kmの区間を走り最盛期には年間15万人を運んでいた笠間人車軌道の復元車両です。人車軌道は、動力を使わず、車夫がレールの上の車両を押して動かす鉄道です。笠間では一人の車夫が8人乗りの小さな客車を押していたそうです。

 

趣向を凝らした見ごたえある先品が並んでいます

 

これは富士山かな?

 

建物の裏側には菊と和傘が並んでいました。

 

記念に御朱印を購入。今年の菊まつり限定御朱印は笠間らしい栗のデザインでした。

 

参考)昨年11月19日に訪れた笠間の菊まつり

第115回笠間の菊まつりへ 2023.11.19

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