ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたちなか海浜鉄道のラッピング列車2018.10.29

2018-10-30 20:43:53 | 電車
今日は国分寺に朝から出張のため、昨夜は仕事が終わってからいったん高尾の自宅に戻りました。特急の入線を待つ間、1番線にやってきたひたちなか海浜鉄道のキハ37100-03は正面が黄色くラッピングされていました。


来年9月から10月にかけて茨城県で開催される第74回国民体育大会を記念したラッピング車両です。


「いきいき茨城ゆめ国体2019」と描かれています。


ますこっとキャラクターは「いばラッキー」です。


車内にもポスターが掲示されています。

ひたちなか海浜鉄道のHPによると、「いきいき茨城ゆめ国体&いきいき茨城ゆめ大会2019」のオフィシャルサプライヤーとして2019年の国体大会開催時期までラッピング車両の運行が予定されています。
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ワールドカップ2019ラッピング車(京王7722F) 2018.10.28

2018-10-28 16:35:44 | 電車
ラグビーワールドカップ2019日本大会が来年9月20日に東京スタジアムで開幕します。PR事業の一環として京王7000系のラッピング電車が走っているという情報を入手しました。ネットを調べると7722Fのようです。今日は高尾線に入線するようなので庭仕事をしながら時計とにらめっこ。13時15分過ぎに狭間駅下り線ホームに到着するタイミングでカメラを片手にスタンバイ。準特急がやってきました。




なかなか落ち着いた感じのラッピングです。"2019.9.20東京で開幕"。上のほうには "ラグビーの楽しさへ、京王がお連れします”と文字が書かれています。


大会公式マスコットの「レンジ―」が描かれています。


遠くから見たほうが全体像が分かります。


20分後、高尾山口駅で折り返し、上り準特急となって狭間駅に到着。今日は一日高尾線準特急として運用されているようです。
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紅葉が始まった甲州街道イチョウ並木と陵南公園 2018.10.28

2018-10-28 15:53:00 | 自然
関東地方では月初めに台風24号が通過以降、暖かい秋が続いています。八王子では最低気温が10℃を下回った日数はたったの2日に留まっています。昨日寒冷前線が通過し秋の空気に覆われた今日も最低気温は11.2℃止まり。最高気温は21℃まで上がっています。明日は北日本を低気圧が通過するため気温が更に上昇する見込みです。

10月の高温にもかかわらず高尾付近の紅葉の色づきは順調なようです。梅雨が短く夏が早く訪れ、9月の気温が平年並で経過した影響と思われます。今日の午前中、久しぶりに甲州街道から陵南公園を散策してきました。


多摩御陵入口から西側のイチョウ並木です。かなり黄色く色づいてきました。今週後半に予想される冷え込みで来週には黄葉が深まりそうです。


陵南公園分園のケヤキも黄色や赤に色づいています。


陵南公園の花壇ではホトトギスが咲いています。


陵南公園の紅葉。


駐車場と園路の間に植栽されているサザンカが咲き始めました。


階段下ではモミジの一部が真っ赤に紅葉していました。


グランド南の桜並木です。台風24号の影響で落葉が進み、その後の暖かさの影響で花芽が膨らんでいる木もありました。東京では桜が開花しているとの情報がありますが陵南公園では咲いていませんでした。


公園の一番西側のモミジは園内で一番早く色づきます。真っ赤に染まっていました。


古道橋側の入口から見た園内の様子。木全体が赤く色づいているモミジはまだ1本のみです。


再び甲州街道に戻ります。町田街道入口の歩道橋から八王子方面を眺めます。


高尾山方面の紅葉。


高尾山金毘羅台の大イチョウはまだ色づいていません。


高尾駅方面へ向かいます。銀杏の実がたわわに実っています。


今年のいちょう祭りは11月17日~18日に開催されます。あと3週間先です。今後の冷え込みや雨の状況にもよりますが、高尾駅方面のイチョウは葉を落としてしまう可能性もあります。


今日は午後から庭の手入れ。今年最後の収穫となったカラーピーマンです。プランターを全て片付け終わりました。球根は昨日購入済。来週は土作り、植え付けは再来週の予定です。

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大光寺の十月桜 2018.10.27

2018-10-27 17:41:29 | 自然
10月後半は穏やかな陽気となっています。朝晩の冷え込みも弱く気温も高めに経過しています。今日は発達中の低気圧から延びる寒冷前線が日本列島を通過。北海道では荒れた天気となっていますが、関東地方は天気の崩れも小さく八王子では南風が吹きませんでした。それでも最高気温は22.6℃まで上がり、半袖でちょうどよい一日でした。これから日本列島は徐々に冬型の気圧配置となって上空に寒気が入るため、来週は晩秋らしさを感じられるようになるでしょう。

先ほど高尾駅近くの大光寺を訪れました。本堂前で十月桜が咲いていたので紹介しておきます。


ちょうど見頃のようです。大光寺は早咲きの枝垂れ桜や江戸彼岸桜、サルスベリの老木で知られていますが、十月桜が植栽されていたとは知りませんでした。


植樹されて数年の若い木のようです。これから毎年秋の楽しみになりそうです。

寒冷前線の通過に伴い、上空に乾いた空気が入ってきました。富士山ライブカメラ(絶景くん)からの富士山もきれいに見えています。画像を紹介しておきます。



16時10分の映像には影富士が写っています。


日の入り後の17時20分の映像は茜色の夕焼け空に浮かぶシルエット。

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冠雪の富士山遠望 2018.10.21

2018-10-21 16:45:20 | 自然
今日は大きな移動性高気圧に覆われ、全国的に秋晴れとなっています。関東地方も朝から雲一つない快晴。絶好の洗濯日和で、昨日アパートから持ってきた大量のシーツ類を洗濯して干しています。八王子ではこの秋初めて気温が10℃を下回り、最低気温は9.1℃。昨夜は上空に寒気が入ったため、立山、甲斐駒ヶ岳、浅間山で初冠雪を観測しました。

今年の富士山の初冠雪は9月26日。そして先週15日に初化粧の報告が麓の河口湖から届いています。自宅からは高尾山に遮られて富士山の姿は見えません。今日は天気が良いので、昼前に山田駅から片倉城跡公園まで散策してきました。昨日病院で血液再検査の結果説明があり、尿酸値は正常値に戻りましたが、有酸素運動と水分を意識的に補給することを指導されました。そのため今日の実家対応は奥さんに任せ、一時間ほど富士山を見ながら散歩することにしました。

山田駅から小比企町にかけての畑地は富士山の眺望がよく、12月上旬にはダイヤモンド富士を狙うカメラマンでにぎわう観察スポットです。今日も雪化粧の富士山がきれいに見えていました。


富士山をズーム。


山田の高台から北野街道に下り、稲荷神社の脇から湯殿川を渡ります。ちょうど正面に富士山の山頂を見ることができます。ここもダイヤモンド富士の観察ポイント。湯殿川沿いに片倉城跡公園へ向かいます。


片倉城跡公園は秋の花も終わりかけていました。片倉沢でタカオヒゴダイを見かけました。この公園で見るのは初めてです。


水車小屋には蔦が這っていました。


花菖蒲園の株分け作業で余った苗が並んでいます。お持ち帰り可能ですが、栽培方法が難しそうなので遠慮しておきました。


12時過ぎの公園入口の様子。いつもと違って沢山の人だかり。皆さんスマホを見ているようです。もしかしてポケモンGOかな?と思って、久しぶりにソフトを立ち上げてみたところ、見慣れないポケモンが大量発生中。ダンバルでした。せっかくなのでパイルの実を使って捕まえまくり、2回進化させてメタングをゲットしました(笑)。


はす沼では亀が甲羅干ししていました。


帰りの京王片倉駅のホームから高尾山~富士山~丹沢方面の眺望。昼を過ぎても富士山がきれいに見えています。


冠雪の富士山をズーム。


帰りに乗車した8000系は久しぶりの高尾山トレインでした。


富士山があまりにもきれいだったので、富士山ライブカメラ(絶景くん)の画像を紹介しておきます。今朝6時に朝日を浴びて赤く染まる赤富士。


未明の1時には月が富士山頂に沈みました。ということは日の入りはダイヤモンド富士か。。。


予想通り、16時に太陽が富士山頂に沈みました。

定点観測カメラでこれだけ映ると、一日の変化を見ているだけでも楽しいです。

今夜はオリオン座流星群がピークです。残念ながら満月前の明るい月は邪魔して条件は良くありません。ライブカメラに偶然写ったりしないものでしょうか・・・
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ひたち海浜公園のコキア 2018.10.20

2018-10-20 20:29:43 | 自然
昨日は夜遅くまで仕事があったため、今日茨城から戻ってきました。朝6時前のNHKの天気予報で、ひたち海浜公園のコキアの様子を紹介していました。今週末が見頃のようです。友部は曇り空ですがテレビの映像では水戸方面は雲の切れ間がありそう。急遽予定を変更して、ひたち海浜公園へ寄ってから高尾へ戻ることにしました。

朝6時40分に友部のアパートを出発。県道や国道を利用して約50分(25km)で海浜口駐車場入口に到着。さすがにコキアシーズンということもあって、駐車場開場の7時30分時点で100台近い車の列が入口に並んでいます。駐車まで40分ほどかかり8時10分から開園の列に並びました。天気は曇り。低い雲がとりきれず、すっきりとは晴れません。


開場と同時にみはらしの丘へ向けて早歩き。10分ほどで真っ赤なコキアが見えてきました。


みはらしの丘に到着。コスモスは2分咲き。


32000株のコキアが真っ赤に紅葉しています。


モフモフしたコキアをズーム。猛暑の影響でしょうか。今年のコキアは例年より1株のサイズが大きい印象です。全ての株が同じ方向に傾いています。これは台風の影響でしょう。でも無事に耐え抜きました。

人が少ないうちに丘を登ります。


丘の上から見下ろします。雲が切れて日が差してきました。見事な景色です。西口エリア方面から続々とお客さんが押し寄せます。


みはらしの丘山頂から北を眺めます。男体山の西側に茨城県の最高峰、八溝山が姿を現していました。


丘を下ります。かなりお客さんが増えてきました。


コスモスとコキア。


開園から30分経過し、ますます人が増えてきました。


みはらしの里。古民家の手前に広がるのは、そばの花。


そばの花をズーム。茨城県の奨励品種である常盤秋そばです。


そばの花の先に広がるみはらしの丘。絶景です。


人の数も半端ではありません。


青空に映えるコスモスとコキアの丘。




こちらのコスモスは5分咲き。今年はセンセーションミックスと秋咲き大輪が200万本分播種されているそうです。


モフモフのコキア。


こちらは赤色から黄金色に変化し始めています。赤色から黄金色に変化したコキアが夕日に輝く姿も絶景です。


キバナコスモスも満開でした。


大草原のパンパスグラス

1時間ほど見学後、常陸那珂有料道路、北関東自動車道、常磐自動車道、圏央道を経由し昼過ぎに高尾へ戻ってきました。明日は秋晴れの予想。しかも、ひたち海浜公園は入園無料日となっています。今日以上に多くのお客さんで混雑しそうです。
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洋風笠間菓子 グリュイエール 2018.10.3

2018-10-14 18:09:20 | グルメ・お店
2週間前の話題になります。那須岳の紅葉を見て友部へ戻る道すがら、笠間駅前にある洋風笠間菓子「グリュイエール」を訪れました。石とレンガ造りのおしゃれな外観です。駅前といっても交通量が少なく広い駐車場も完備されているため、車を停める場所を探してうろうろすることもありません。


店内には喫茶コーナーがあり、軽食や店内で販売されているケーキを食べることができます。ちょうど笠間の栗フェアを行っていました。笠間の地栗を使ったモンブランを食べてみました。パイ生地の土台に濃厚なマロンクリーム。大きさのわりに食べ応えあります。


店内はハロウイン一色でした。

自宅へのお土産に焼き菓子(栗菓子)の詰め合わせを購入。こちらも美味しかった。

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館林地域気象観測所の移設に伴う並⾏観測結果公開 2018.10.12

2018-10-13 17:14:46 | 自然
昨日、気象庁から「館林地域気象観測所の移設に伴う今夏季期間における最高気温の公表について」という報道発表資料が公表されました。

館林地域気象観測所は、平成30年6月13日に、元の館林地区消防組合本部(館林市美園町)から西に約2キロ離れた群馬県立館林高等学校(館林市富士原町)に移設。同観測所は夏季において全国でも記録的な高温となりやすい地域にあることから、今夏季の間(7月2日より3か月間)、移設前の場所で観測された毎日の最高気温について公表されてきました。以前であれば自分で集計したところですが、最近時間的な余裕がなく、昨日の発表資料にビジュアルにまとまっていたので、その集計結果のまとめを引用します。


旧観測地点はアスファルト舗装の多い住宅街にありました。一方移転先は風通しの良い校庭の一画に設置されています。


上が現AMEDAS観測所、下が旧AMEDAS観測所 (上毛新聞社HPより引用)


さて、その結果です。日平均気温、最低気温、最高気温の推移を比較したグラフです。橙色(旧観測所の最高気温)と赤色(新観測所の最高気温)に注目。35℃を超える猛暑日なると旧観測所のほうが少し高めの傾向にありますが、ほとんど変わりません。


数値化したまとめです。全期間を平均すると、平均気温で0.2℃、最高気温で0.4℃、最低気温で0.1℃、新観測所の方が低くなっています。最高気温でもっと差が出るかと予想していたのですが、それほどでもありませんでした。最高気温で最も差があったのは9月6日の1.4度。旧観測点は33.2度、新観測点は31.8度でした。

館林では2017年に最高気温ランキング全国1位の日が12日もありましたが、移設後の今年は1日もありません。熊谷で日本一を更新した7月23日の記録を見ると、旧観測所40.1度、新観測所39.4度と0.7度の差となっています。


風向や風速の傾向もほとんと変わりません。

新旧観測地点のデータにはほとんど差がないと判断すべきでしょう。館林はヒートアイランド化が進んでいるわけでもないため、周囲が田畑であってもちょっぴり涼しい程度の差にとどまっているようです。全国の最高気温ランキングは0.5℃以下の差で決まることがほとんどなので、新観測所での最高気温の微妙な低下が、暑さが売りの館林の知名度を若干下げてしまったことは事実です。

6年前の気象庁移転時(大手町→北の丸公園)にも、新旧観測地でのデータが公開されました。この時は冬季の最低気温が1.4℃も下がり、冬日も大幅に増加し、統計データに不連続性を生じてしまいました。今回の館林の移転は、暑さNO1争いへの影響を除けばそのような問題は無さそうです。

参考)気象庁移転時のデータ比較
2012年の気象庁観測地点移転
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陵南公園開園50周年記念展示 2018.10.7

2018-10-08 17:29:09 | Weblog
連休最終日は終日曇り空。昨日に比べて気温も下がり、過ごしやすい一日でした。今日は親戚の叔母の納骨式があり、長沼の親を迎えに行ってから先ほどまで上川霊園へ出かけていました。

昨日の昼間、久しぶりに陵南公園を散策してきたので紹介しておきます。この3連休イベントを開催しているようでした。


陵南公園は1968年に開園し、今年で開園50周年を迎えました。そのイベントとして、10/6に「こもれびピクニック」が開催されました。


サービスセンター前のパネル展示を紹介しておきます。陵南公園は第18回東京オリンピックの自転車競技場を改修した公園で、前東京大会のレガシーとして残る公園が紹介されています。


自転車競技会場の様子です。選手村分村が併設され陵南宿舎と呼ばれていました。高尾山の麓に新設された高尾・ユースホステルは高尾宿舎と呼ばれ、両宿舎合わせて38ヵ国、408名の海外選手が利用したそうです。


1964年と2018年の比較写真です。高尾駅北口にはオリンピックを歓迎するモニュメントが設置されていました。


オリンピック事務局が置かれ、歓迎行事が行われた陵南会館。残念ながら1990年の放火によって焼失してしまいました。


管理事務所近くに自転車競技の優勝者の記録を刻んだ記念碑があります。パネルで紹介されていたので初めて知りました。目立たないところにあり、今まで全く気づきませんでした。


公園西側のもみじは少し色づいてきました。


青空に浮かぶ上層の雲。何となく鳥の形にも見えます。


甲州街道のイチョウ並木。黄色く色づき始めています。


青空と銀杏


たわわに実っています


帰りに狭間公園に寄り道。腐りかけていた木の伐採が完了し、少し明るくなった印象です。
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城山湖金刀比羅宮からの遠望~八溝山が見えた 2018.10.7

2018-10-07 21:03:11 | 自然
今日は台風25号から変わった温帯低気圧が北日本を東へ進み寒冷前線が通過しました。八王子では未明まで南西風のフェーン現象で30℃近くまで気温が上昇、今朝は21.2℃まで気温が下がりましたが、日中は真夏のような日差しで再び上昇。最高気温は30.7℃を観測しています。昼前から北風に変わり湿度が下がってきました。それに伴い関東地方では北西風のフェーン現象が発生し、土浦33.7℃、小山33.6℃、甲府33.5℃、海老名33.4℃など昨日以上に気温が上昇。季節外れの暑さで、各地で10月の高温記録を更新しています。

午後から秋の空に変わり、マンションの外階段から日光連山や筑波山が見えるようになってきました。今日は3連休の中日。友部に戻る準備も不要なので、夕方から北関東の遠望を楽しみに近くの金刀比羅宮(城山湖)に行ってきました。毎年初日の出を見に行く標高300mの展望台です。今日は予想外の収穫があり、茨城県と福島県の県境にそびえる八溝山の姿を見ることができました(肉眼でも確認)。八溝山を南関東から見るのは2013年の元旦に続き2回目です。


16時20分頃に神社の先の高台に到着。北関東の山々を一望します。


珍しく高原山方面も姿を見せています。その那須方面は雲の中。


沢山写真を撮ってきたので、西側の山から時計回りに紹介します。まずは赤城山。地蔵岳(1674m)と
黒檜山(1828m)の二つのピークが目立ちます。

山頂に無線塔が林立する地蔵岳と西側の荒山(1572m)の間に見える山は武尊山(2158m)です。冬になると白銀に輝きます。


男体山方面もくっきり。男体山(2486m)の西は太郎山(2368m)、東には大真名子山(2376m)、女峰山(2483m)、赤薙山(2010m)がそびえます。


男体山の山肌もくっきりと見えます。


日光連山の北東は高原山です。左から鶏頂山(1756m)、釈迦が岳1795m)、剣ヶ峰(1540m)と続きます。天気に恵まれると鶏頂山の左奥に日留賀岳や男鹿岳を見ることができます。


さらに東に目を移すと、うっすらと2つのピークを確認できます。八溝山(1022m)と高笹山(922m)です。いずれも茨城県と福島県の県境にそびえます。2013年の元旦以来の遠望です。


八溝山をズーム。金比羅神社からの距離は172kmあります。


高笹山の東には、雨巻山(533m)、高峰(520m)、加波山(709m)、筑波山(871m,877m双峰)と茨城県の山並みが連なります。アパートのある友部は、これらの山の東側となります。毎週末、はるばる戻ってきているのです。


雨巻山と高峰をズーム。高峰の東には仏頂山方面が見えています。これらの山々は笠間から北北西の方角に見えます。


かなり日が傾いてきました。東京スカイツリーを特大ズーム。手振れしています。


こちらは東京タワー。北関東の山々に比べると間近に見えます。


再び北関東の山並みに目を移します。高原山方面です。


那須連山が見える方角をズーム。相変わらず雲の中ですが、よく見ると三本槍岳のシルエットが見えているようです。思いっきりコントラストをつけると山の形が微かに浮かびあがりました(上の写真はAsIsです)。ライブカメラでは茶臼岳方面は霧の中のようです。


男体山から女峰山にも夕日があたっています。


日光白根山頂(2578m)の雲がようやくきれて山頂が姿を現しました。


天気が良いと、日光連山西側の裾野の先には尾瀬の山が見えます。今日は雲に覆われていますが、うっすらと見えるピークは荷鞍山(2024m)でしょう。




ところで、台風24号の影響で金刀比羅宮で倒木があり鳥居や神社が影響をうけていました。元旦までには復旧してほしいところです。
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台風24号通過後の高尾山散策 2018.10.6

2018-10-06 21:23:18 | 高尾山・陣馬山
今週初めの台風24号に続き、大型台風25号が日本海を北東に進んでいます。日本列島には南風が吹き込み、八王子では29.3℃まで気温が上がっています。甲府や熊谷、東京の練馬では真夏日を観測。フェーン現象が重なった新潟県では三条36℃、上越市大潟35.7℃、長岡35.3℃、柏崎35.1℃と猛暑日となり、各地で10月の高温記録を更新しています。

台風24号の通過時には関東地方でも記録的な暴風となりました。八王子市役所のAMEDASでは10/1の0時過ぎに最大瞬間風速45.6m/sを観測。2008年の統計開始以来の1位の記録を更新しています。八王子市役所の前の観測地点である第4中学校に自記風向風速計が設置された昭和43年以降の記録を見ても1位の記録となっています。但し、現在の八王子AMEDASの風速計は観測露場ではなく地上高さ49.8mの市役所屋上に設置されているので、周囲の観測地より強めに計測されるケースが多いようです。

2011年9月に台風15号が関東地方を直撃した際には八王子で最大瞬間風速43.1m/sを観測。高尾山では倒木や崩落など大きな被害が出ました。本ブログでもその様子を紹介しました。今回の台風は最大瞬間風速ではその時を上回っています。高尾山では今回もかなりの倒木被害がありました。台風通過から6日が経過してかなり復旧が進んでいる様子です。今日は天気も回復したので、高尾山の様子を見に稲荷山コースから山頂を経て、1号路を下ってきました。


14時30分の清滝駅前の様子。暑い一日でしたが、ケヤキが若干色づき始めています。


稲荷山コースを登ります。尾根道に出ると、木々が傾いています。稲荷山コースは南東~南風が直撃するので相当な被害が出ています。


枝が折れています。


コース中間のあずま屋の先も倒木が目立ちます。


この倒木はまたいで通過。


こちらのは下をくぐります。

一番被害が大きかったと思われる稲荷山コースの倒木処理はほぼ完了し、上記に紹介した2か所を除き通行に支障はありません。6号路方面からの合流地点から先は、ほとんど被害は無さそうでした。




今日は気温が上がったため、5号路周辺では数多くのアサギマダラを見かけました。


高尾山頂に到着。高尾山頂でも倒木があったようですが既に処理が完了し全く問題ありません。




山頂のモミジは少しづつ色づき始めています。


帰りは1号路を下山。通行に支障はありませんが、周囲の倒木が目立ちます。


男坂は倒木のため通行禁止。


1号路は、浄心門~男坂まで通行止めで神変山園地から女坂を抜けて通行可能となっています。しかし浄心門~男坂女坂分岐点までは、皆さん普通に歩いていました。頭上の枝がぽっきり。


あらあら。。。


リフト乗り場近くでも枝が折れています。

トクトクブックに10月のスタンプを押してから、リフトを利用して下ってきました。

台風24号によりかなりの倒木が発生した様子。登山道を通行できる程度に処理が進んでいますが、登山道を外れると、南~南東斜面を中心に至るところで木が傾いたり枝が折れたり相当な被害となっています。2011年の台風15号のときは処理が完了するまで1~2年を要したように記憶しています。今回も長期戦になりそうです。
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笠間鳳台院の達磨大師像 2018.10.3

2018-10-05 23:42:31 | Weblog
今週の水曜日、那須岳の帰りに笠間の鳳台院を訪れました。鳳台院には以前、シャクナゲの花を見に訪れたことがあります。その時には気づかなかったのですが、ここには世界最大級の大きさを誇る達磨大使像があります。


先日友部駅で見かけた掲示板。「笠間に大仏!?」の記事に目が留まりました。


笠間の大仏は像高が約10m。


怖い顔・・・


達磨大使像の横にはこのような看板がありました。釈迦大仏供養塔を作る計画があるのでしょうか。看板自体、かなり年月が経っているようです。しかも青銅の後が消されています。もともと"35m"と書かれていたようです。もし計画が変わっていないのであれば、楽しみですね。
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姥ヶ平の紅葉 2018.10.3

2018-10-03 21:50:15 | 山登り
三本槍岳の紅葉を楽しんだ後、茶臼岳の西側を牛ヶ首方面へ向かい姥ヶ平へ下ると、噂どおり見ごたえある紅葉が広がっていました。


峰の茶屋跡から見上げる茶臼岳です。この西側を進みます。


噴煙が上がり続けています。硫黄の匂いも強烈。


牛ヶ首手前から5分ほど下ると絶景が広がります。紅葉のピークを迎えています。曇り空でも鮮やか。




青空も復活です。


紅葉の路を下ります。


振り返ると茶臼岳。絶景です。


もう一枚。


10分ほどで姥ヶ平に到着。ここから見上げる茶臼岳も見事。


ズーム。


姥ヶ平で10分ほど休憩。厚い雲が広がってきたので戻ることにしました。日が陰ってきたため淡い紅葉に変化。


再び日が差してきました。周囲の山々も紅葉に染まっています。


足元ではシラタマノキが白い実を付けています。

牛ヶ首に戻ると周囲は霧に包まれてしまいました。茶臼岳山頂も霧の中。山頂はパスしてロープウエイ山頂駅に直行し、下山しました。


予定より早く下山したので、帰りに鹿の湯で休憩。浴場は地元の方や観光客でにぎわっていました。41℃~48℃の6槽ありましたが44℃でギブアップ。
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三本槍岳の紅葉 2018.10.3

2018-10-03 21:22:33 | 山登り
今日は重要な打合せが無いため、久しぶりに有給休暇を取得しました。奥日光や那須岳周辺では紅葉が始まる頃です。早速早起きして、三本槍岳に登ってきました。

朝5時20分に友部のアパートを出発。栃木県の天気予報は曇り時々晴れ。直前まで日光白根山か那須岳か迷いました。奥日光方面は青空が広がっている一方、ライブカメラでは高原山から那須方面は厚い雲に覆われている様子。朝は霧でも昼頃には青空が見えるのではという期待と、遠望は無理でも雨や霧がひどくない限り紅葉は楽しめそうという理由により、那須岳へ向かうことにしました。

紅葉シーズンということもあり車が多く、7時過ぎに到着したところロープウエイ乗り場近くの駐車場はほぼ満車。多くの車が峠の茶屋方面から下ってくるのでここに車を停めて登山道へ向かいます。


峰の茶屋跡へ向かう登山道は霧に包まれています。一方、足元の高山植物もほぼ終わっています。こうなると楽しみも無く、ひたすら山頂を目指します。


尾根道に出ました。紅葉が綺麗です。


色とりどりに染まっています。


霧が次第に晴れて青空も見え始めました。熊見曽根へ向かう途中、西側の谷沿いの紅葉です。


朝日岳の東斜面も染まっています。


清水平へ下る頃から霧が晴れてきました。秋の花はほとんど終わってしまい、ナナカマドの赤い実が目立ちます。


三本槍岳へ向けて最後の上りです。


9時30分頃に山頂に到着したときは再び霧が沸いていました。青空を期待して朝食のおにぎりを食べながら20分ほど待ちます。ようやく霧が晴れて青空が広がってきました。


福島県方面は青空が広がっています。積雲が沸いているため遠くの山々は遠望できません。


足元には鮮やかな紅葉が広がります。せっかくなので紅葉の尾根道を少し先まで歩いてみることにします。


右手下に湖が見えてきました。鏡ヶ沼です。


西側には、大倉山から三倉山にかけて栃木福島県境の山々が連なります。


南西側斜面の紅葉が見事です。遥か先に見える湖は沼原湿原方面でしょうか。


北側から見上げる三本槍岳です。紅葉に染まっています。

再び雲が沸いてきたので、ここで引き返します。


三本槍岳を下り、清水平から見上げる1900m峰です。青空に紅葉が映えます。


下ってきた三本槍岳を振り返ります。


熊見曽根へ向かう尾根道。東斜面の紅葉。東側から雲が沸き続けているため朝日岳山頂は霧に包まれています。


往路でも紹介した熊見曽根南西側の谷沿いの紅葉です。日が当たり鮮やかさが増しています。


剣が峰東側は日当たりが良くリンドウが残っていました。霧に包まれた往路では気づきませんでした。オヤマリンドウでしょう。


ホツツジも咲いています。

12時過ぎに峰の茶屋跡に戻ってきました。

天気も安定し、このまま駐車場に戻るのは惜しいので、少し先の姥ヶ平まで足を延ばすことにしました。紅葉が美しいという噂。楽しみです(続く)。
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