ウリパパの日記

自由気ままに・・・

駅長対抗いばらきの魅力総選挙の総合グランプリ選が開幕 2022.11.29

2022-11-29 20:02:40 | 電車

以前からちょくちょく記事に取り上げてきた駅長対抗いばらきの魅力総選挙。いよいよ今日から総合グランプリに突入です。勝田駅の構内にも応援メッセージが掲げられていました。

 

食選挙区グランプリでは、勝田駅が友部駅を破り決勝進出。体験選挙区では前回覇者の日立駅、絶景選挙区では竜ヶ崎駅・龍ヶ崎市駅の連合が勝ち上がり、3者の戦いが開始されました。

 

勝田駅は「ほしいも」で勝負。阿字ヶ浦駅のほしいも神社も応援にかけつけています。

 

今日の帰宅時には、投票を呼びかける干し芋がお出ましです(笑)

 

初日の投票率は、勝田駅24%、日立駅47%、竜ケ崎駅・龍ヶ崎市駅が29%(総得票数 975票)と前回覇者の日立駅がスタートダッシュ。日立駅には組織票が入っているのでしょうか・・・ これからの勝田駅の追い上げに期待ですね。

 

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宗印寺から長沼公園まで紅葉の多摩丘陵を散策 2022.11.27

2022-11-27 14:38:33 | 自然

今日は移動性高気圧に北から覆われ、寒気の流入も無いため小春日和の一日でした。八王子では最低気温5.9℃、最高気温19.8℃と快適で過ごしやすい陽気となっています。午前中に長沼の実家で行く用事があったため、平山城址公園の宗印寺から実家を経由して長沼公園までの紅葉が見頃を迎えた多摩丘陵を散策してきました。

 

平山城址公園駅から宗印寺へ向かいます。山門前には燃えるようなモミジ

 

宗印寺の本堂

 

まだ日陰の裏手へ向かうと寿福閣というお社がありました。

 

中をのぞくと五重塔の模型がありました

 

本堂右手には七福神の布袋様が祀られています。今度、じっくり見学してみましょう。

 

再び山門前の紅葉

 

 

地蔵堂周辺の紅葉がとても見事でした

 

宗印寺西側の遊歩道を登り平山緑地を抜けると、西側の見晴らしが開けます。正面には冠雪の富士山。

 

富士山をズーム

 

八王子の街並みと、その背後に大菩薩や奥多摩三山、奥多摩の山々を見渡します

 

御前山の左奥に飛龍山と前飛龍、大岳山の右奥に鷹ノ巣山、そして東京、埼玉県境の山々が連なります

 

京王研修センター前の尾根道まで登ってきました。ここからは北関東方面の遠望できます。

 

うっすら冠雪した男体山

 

北東にはうっすら筑波山と加波山。友部のアパートはあの山々の向こう側。毎週末往復しているのです。

 

平山城址公園でもモミジが真っ赤に色づいていました

実家で用事を済ませてからは、長沼公園へ向かいます

 

南陽台へ向かう切通しの西斜面でも紅葉が見頃です

 

長沼公園の南斜面は赤や黄色に染まっていました

 

南陽台口から長沼公園へ登ると展望園地に出ます。正面には八王子の街並みと奥多摩の山々。ここまで来ると、大岳山と御前山の間に東京都の最高峰である雲取山が姿を現します。

 

北側には赤城山や奥日光の山々を遠望。平山城址公園で紹介できなかった山をズーム

 

関東最高峰の日光白根山。すっかり冠雪しています。

 

赤城山の峰々。ひときわ高いのが地蔵岳と黒檜山。もう少し空気が澄むと、長沼公園の東側から黒檜山の右奥に尾瀬の至仏山を遠望できるようになります。

 

野猿の尾根道を西へ向かいます

 

鎌田鳥山付近の紅葉

 

今日は野猿峠口から殿ヶ谷の道を下ります

 

西斜面の紅葉が目を引きます

 

真っ赤に色づくモミジ

 

赤、黄、緑のグラデーション。写真よりも実物のほうが格段に美しいです。

 

黄金色に染まっています

 

絹ヶ丘口の紅葉

久しぶりに平山城址公園から長沼公園までの散策でした。この時期、紅葉と景色を眺めながらの散策はおすすめです。大昔は平山城址公園から長沼公園まで南陽台の切通しを経由して尾根道を歩けたのですが、現在は平山城址公園の六国亭(私有地)が通り抜けできなくなっています。一部北側の住宅地を経由する必要があるため、わかりにくくなっています。その付近を散策していると、よく道を尋ねられることがあるのですが、一部迷路のようになっているためとても口では説明できないのです(汗)。

 

 

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この秋初めて霞ヶ浦からのダイヤモンド富士 2022.11.25

2022-11-26 09:56:34 | ダイヤモンド富士

昨日は移動性高気圧に覆われ、小春日和の一日となりました。天気を崩す北東風ではなく南風が入ったため、富士山周辺にも雲がほとんど発生せず、絶好のダイヤモンド富士日和でした。昨日午後はアパートで在宅勤務だったため、15時に仕事を切り上げ、岩間で焼き栗を購入してから霞ヶ浦へ向かいます。

 

日没20分前にダイヤモンド観察地点に到着。いつもはこの時期ずらっと並ぶカメラマンは疎らです。どうしたことでしょうか。ダイヤモンド大仏が見られる期間が昨日で終わってしまったためでしょうか。今日はダイヤモンド富士と裾野に佇む大仏を同時に見られるはずです。期待しましょう。湿度が低いため、日没前に富士山の姿を見るのは難しそうです。

 

富士山の稜線が見え始めました。場所はドンピシャでした。

 

太陽が山頂に乗りました

 

牛久大仏に向かってゆっくり沈んでいきます

 

とても眩しいダイヤモンド富士です

 

大仏の手前で沈んでしまいそうなので、少し場所を北側へ移動します

 

ここがベストかな

 

大仏までもう少しです

 

大仏の顔に近づいてきました

 

ダイヤモンド大仏の瞬間

 

大仏のシルエットが浮かびます。太陽の光が強すぎかな・・・

 

大仏の背後に太陽が沈んでいきます

 

少し北側に移動して太陽を追いかけます

 

大仏のシルエットがぼやけて、ずいぶんとスリムな大仏様(笑)

 

大仏様の背後に沈んでいきます

 

再びふっくらとした大仏様に戻りました

 

最後の輝き

 

風も無く暖かく、実に穏やかな夕暮れのダイヤモンド富士でした

 

最後にコンデジで富士山と大仏様を超ズーム

日没後の大仏様の表情が浮かび上がります。このコンデジはマニュアルフォーカスモードが無いので、ダイヤモンド富士の撮影は難しいのです。太陽を背後に大仏様の表情を写し込むためには、今の250mmの望遠レンズでは少し力不足。腕の問題なのかもしれませんが。。。

 

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久しぶりに訪れた紅葉の高幡不動尊 2022.11.22

2022-11-22 16:53:37 | 自然

今日は久しぶりに高尾の自宅に戻りました。午後から天気が下り坂のため、朝早く休憩時間を取得して高幡不動まで紅葉を見に行ってきました。紅葉の時期に訪れるは久しぶりです。

 

駅から参道を歩き高幡不動尊に到着。五重塔とイチョウのコントラストが青空に映えます。

 

秋の菊祭りは17日で終わってしまったようです。宝輪閣の前には三重塔の菊飾りが展示されています。

 

不動堂の前にも菊飾り

 

奥殿の前から赤い五重塔を見上げます。背後の紅葉に溶け込みます。

 

続いて大師堂へ向かいます。周囲のモミジが真っ赤に染まっています。

 

大師堂前のモミジは一番の鮮やかさでした

 

色づいたモミジと赤い五重塔

 

裏山を散策します。モミジやカエデが赤や黄色に染まります。太陽高度が上がる昼頃には、鮮やかさが増すことでしょう。

 

紅葉と五重塔

 

足元は落ち葉の絨毯

 

巡拝路の紅葉も色づいていますが、まだ日陰なので、今回はあきらめることにしました。正面の弁天池へ向かいます。

 

イチョウと五重塔

 

弁天堂裏側の池に映る紅葉

 

再び五重塔を見ながら駐車場を総門へ戻ります。皇帝ダリアが偶然目に入ってきました

 

近寄ってパチリ。今年はまだ氷点下の朝が訪れそうにないので、しばらくは皇帝ダリアの花を楽しめそうです

 

土方歳三像と五重塔

15分ほど境内を散策して、大急ぎで高幡不動駅に戻り、予定した特急高尾山口行で自宅へ戻り業務再開です。

 

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笠間市の東性寺と鬼渡神社を訪れる 2022.11.19

2022-11-21 22:14:15 | 茨城県

先週土曜日の笠間散策の続きとなります。春風萬里荘を見学してから友部のアパートへ戻る途中に訪れた東性寺と鬼渡神社を紹介します。帰路は国道355号ではなく、水戸線に沿って西側の道を戻ります。

 

南吉原地区から吾国山方面の眺め。水田のひこばえが青々としています。

 

雑木林の間を抜けて水戸線に沿って南下する途中、東性寺霊園の大きな看板が目に入ってきました。この看板、国道355号線を車で通るときにも目立ちます。せっかくの機会なので訪れてみることにします。

 

階段を上ると正面に本堂があります。東性寺は真言宗豊山派のお寺。807年(大同2年)、筑波山を開いた徳一大師の創建と伝えられています。本尊の木造十一面観世音像は茨城県指定文化財に指定されています。訪れた時には法事が催されていて、中を見ることはできませんでした。

 

扁額です。松境山弥勒院と号しています。

 

本堂前の六地蔵と紅葉。来年は弘法大師御誕生1250年のお目出たい年でもあります。

 

鐘楼の鐘。見晴らしの良い高台にあるため、鐘の音は手越の集落に響き渡ることでしょう。

 

次に訪れたのは、東性寺から500mほど離れたところに佇む鬼渡神社。赤い鳥居と注連縄がやけに目立ちます。名前に惹かれました。恐る恐る先へすすみます。

 

木立に囲まれた中に佇む拝殿。何も案内板はありません。

 

拝殿にお参りします

 

扁額です。左下には何と記載されているのでしょう。。。

 

裏側の本殿。周囲を囲む柵の端から中に入れるみたいです。

 

鬼渡神社の本殿

 

ここにも参拝します

 

近くの高木がご神木のようです

 

とても質素な神社でした。鳥居と注連縄はリニューアルされたばかりのようです。

笠間市手越地区は陶の里。そこに佇む東性寺と鬼渡神社は地元に親しまれているのでしょうか。笠間市の説明によると、鬼渡神社は元は東性寺脇にありましたが、暴風で壊れ、現在地に移されたそうです。神社の前の通りに道路改修記念碑がありました(おしまい)。

 

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笠間市の春風萬里荘を訪れる 2022.11.19

2022-11-20 20:10:19 | 茨城県

笠間稲荷神社で菊祭りを見学後、南へ2kmほど南下した春風萬里荘へ向かいます。数年前に開通した国道355号バイバスの近くにあり、機会があったら訪れてみたいと思っていたところ、先週放映された「いば6(NHKローカル放送)」で紅葉の様子が紹介されていました。さっそく訪れることにしました。

 

常磐線笠間駅を越えて、国道355号バイパス交差点付近から見た景色です。日中暖かい日が続いているため、水田ではひこばえが成長しています。正面のピラミッド状の山は吾国山です。

 

355号バイパスを超えて丘を登ったところに春風萬里荘が佇んでいます。赤く染まったモミジが出迎えてくれます。

 

入園料700円を払い園内に入ります。

 

春風萬里荘は、北鎌倉で暮らしていた北大路魯山人の住居・アトリエであった茅葺の民家を移築したものです。昭和40年に開設され、笠間の芸術の森の中心施設となりました。「春風萬里」とは李白の漢詩にある言葉で北大路魯山人が好んで用いていたそうです。笠間氏の芸術の村には、洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家などのアトリエが40戸ほど点在し、創作活動に打ち込んでいます。

入口には狛犬?が鎮座しています。

 

向かって右側。口を閉じています。

 

向かって左側。こちらは口を開いて威嚇しています。神社やお寺の阿吽の狛犬とは左右が逆ですね。神仏を守っているわけではないので気にしないことにしましょう。

 

春風萬里荘に入る前に春風萬里荘の周りを散策します。ちょうどモミジが色づいています。

 

庭園の周囲も真っ赤です

 

池をはさんだ向かい側の小高い丘に長屋門がありました

 

長屋門の裏側には色づいたモミジ

 

長屋門の前から春風萬里荘を見下ろします

 

茅葺の春風萬里荘の中を見学することにします

 

春風萬里荘の説明です。ちょっと暗くて読みにくいです。

 

魯山人お気に入りの五右衛門風呂。タイルは魯山人のお手製です。

 

母屋から見る庭園。

 

魯山人自作の陶器アサガオ(便器)です

 

お座敷には展示コーナーが設置されていました。そして壁の上には神棚

 

大広間です。魯山人が暮らしていた当時の様子が再現されているそうです。

 

立派な枯山水の庭園がありました

 

母屋の一番奥に茶室があります

 

夢境庵の扁額

 

茶室 夢境庵の説明です。魯山人が設計したもので安息所として使用されていました。

 

四畳半の茶室。床柱は黒柿を用いています。ずいぶんゴツゴツしています。

 

見どころの多い春風萬里荘に大満足です。いば6で紹介されていたように紅葉は終盤、今日の雨で散ってしまいそうです。

 

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第115回笠間の菊まつりへ 2022.11.19

2022-11-19 18:44:36 | 茨城県

今日は久しぶりに茨城県のアパートで過ごす休日です。午後から少し在宅で仕事が予定されているので、それまではフリータイム。しかし今回は電車で茨城へ戻ってきたため車がありません。車があれば紅葉巡りや、夕方には霞ヶ浦へダイヤモンド富士を見に行けたのですが残念です。小春日和になりそうなので、友部のアパートから笠間稲荷神社まで歩いて、菊まつりを見に行くことにしました。友部から距離は10kmほど。いつもなら車で15分かからずに着いてしまうところ、片道1時間40分近く歩くことになります。

 

朝食を済ませて6時50分にアパートを出発。東や北の空には薄雲が広がっています。宍戸からは国道355号に沿って歩き、笠間芸術の森公園の中をショートカットします。笠間工芸の丘から下る途中、やたら鳥居が並ぶ神社のそばを通ります。車坂稲荷神社です。

 

笠間中学校(小学校隣接)の校庭の隅に相撲場があったのには驚きです。相撲が盛んなのでしょうか。

 

 

同じ校庭のイチョウ。道路側の枝は電線の邪魔になるので伐採されています。

 

大町ポケットパークまでやってくると、菊祭り一色です。井筒屋は帰りに寄ることにして笠間稲荷神社へ向かいます。時間は8時30分過ぎで境内は菊の手入れや水やり、アンブレラスカイの準備などで慌ただしい雰囲気だったので、まずは笠間稲荷美術館の庭へ大菊花展を見に行くことにします。

 

昨年も見た茨城空港キャンペーン?の作品

 

こちらは晩秋の富士。最優秀作品と掲示されていました。

大菊花展には県内外の愛好家が育てた5000鉢が咲き誇っています。

 

紅葉の中の菊花展を見ながら笠間稲荷神社へ向かいます

 

本殿の周囲にも菊人形の展示。ちょうど着せ替え中でした。

 

拝殿前にやってきました。昨年同様ハートマークが中央に置かれています。

 

ハートの穴からのぞいてみます

 

ここはフォトスポット。七五三詣の時期です。朝早く閑散としてますが、日中は大勢の観光客でにぎわいそうです。

 

拝殿の左側

 

狛狐? 吽形で口は閉じています。

 

向かって右側

 

阿形の狛狐は口を開けて舌を出しています。昨年よりも舌が長いようです(笑)

 

お参の後、社務所で菊の御朱印を購入

 

続いて楼門の外に出て振り返ります。少し太陽高度があがり、明るくなってきました。楼門の両脇にコンちゃん。そして菊まつりと花で描かれた文字

 

左側の「菊」

 

コンちゃん

 

向かって左側の「まつり」

 

その奥にもコンちゃん。愛嬌ある表情です。

どの菊の花も活き活きとしていました。毎日の水やりご苦労さまです。菊祭りは11月23日まで(あと4日)、何とか枯れずにもってほしいところです。

 

楼門の左手前にも菊人形が展示されています。今年は「義時・政子 決意の時」。昨年は徳川慶喜と渋沢栄一でした。

 

イチョウと手水舎。今回は参拝の順番がいつもと逆で手水舎で手を清めなかったため、ここに浮かんでいたかもしれない菊花を見てくるのを忘れてしまいました。

 

その理由はこちら。お猿さんが猛特訓中だったのです。何度も「立ち!」の練習をしてました。昼間はここで何かのイベントが開催されるのでしょう。

 

和傘の設置が完了したようです。これが今日のお目当てのアンブレラスカイ。初めて見ました。

 

青空に映えます

 

はるばる歩いてきた甲斐がありました。時間は9時過ぎで、参拝客の姿も疎らなので、ゆっくりと楽しめます。

 

大鳥居の前から参道を眺めます

 

和傘の先に楼門とコンちゃん

 

さらにズーム。楼門の先にハート型の菊花が見えました

 

カメラマンが撮影していたバイクのお姉さん、なかなか素敵でした・・・

 

そろそろ観光客が増え始める時間帯です。混雑する前に笠間稲荷神社を出発します。

 

かさま歴史交流館 井筒屋にやってきました。ここの菊も彩り豊かで見ごたえあります。

 

庭の様子。丹精込めて育てられた菊が並びます。

 

和傘の展示

 

ずらっと並んだ和傘。模様は鶴でしょうか。。。

 

どの作品も趣向を凝らし見ごたえあります。

あまりのんびりすると昼までに戻れなくなるので、次の目的地である春風萬里荘へ向かいます。先日「いば6」で紹介されていたので、訪れてみたくなりました。笠間稲荷神社から1kmほど南下して、歩いていくには結構不便な場所にあります。

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晩秋の笠間市北山公園を散策 2022.11.18

2022-11-19 06:58:11 | 茨城県

昨日は友部のアパートでの在宅勤務でした。朝から青空に恵まれ絶好の洗濯日和です。早朝散歩の後、洗濯、部屋の掃除、布団干し、ゴミ出し(可燃)を済ませてから業務を開始します。午前中は時間に余裕があったので、午前中に長めの休憩時間を頂き、近くの北山公園まで紅葉を見に散策してきました。

 

アパートから早足で40分足らずで北山グランドに到着。正面に目指す展望塔が見えてきした。昨年11月23日に北山公園を訪れていますが、その時に比べると落葉が進んでいて、今年の茨城県は秋の深まりが早いようです。

 

まずは新池の周りを散策します。コナラの木々が黄色く染まり、モミジが赤く色づいています。

 

紅葉は終盤を迎えイチョウはすっかり落葉。赤いモミジも色褪せてきました。

 

遊歩道を散策します。こちらのモミジは見頃が続いています。

 

なかなか綺麗です

 

新池の南側入口のモミジの大木

 

新池の対岸(西側)を歩きます。純白の花はサザンカでしょうか。

 

こちらのモミジは散り始め

 

新池の奥(北側)へ向かいます

 

この周辺のモミジは見ごたえあります

 

太陽に向かって見上げると真っ赤に色づいて見えます

 

最後に展望塔へ向かいます。ローラー滑り台周辺のモミジは例年ほどの鮮やかさがありません。ピークを過ぎたようです。

 

滑り台のスタート地点から見下ろします

 

高さ23mの展望塔に登ります。東側には20km先の水戸の街が霞んで見えます。左端には勝田のG1タワー。この時期にしては遠望は今一つです。

 

水戸芸術館のタワーをズーム

 

足元には黄葉の雑木林。北西には佐白山、その先が笠間の街。左奥は仏頂山方面となります。

 

南西方面には難台山、足尾山、吾国山、加波山

 

南側の眺望。足元には今が盛りの紅葉、右端の愛宕山のピークの左奥には関東平野を見渡します。確か昨年牛久大仏を見た記憶があるので、その周辺をズームしてみます。

 

うーん。微かに見えるような見えないような・・・

参考に昨年11月23日に訪れた時の様子を以下に紹介しておきます。

  晩秋の北山公園と牛久大仏遠望 2021.11.23

 

展望塔で眺望を見てからアパートへ戻ります。

 

帰りに、ビオトープ天神の里を寄りました。期待したセンブリはまだ蕾でしたが、リンドウが開花していました。

 

近くにもう一株

少し予定時間を超過したので、大急ぎでアパートに戻りました(汗)

 

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珍しい虹が出現 2022.11.16

2022-11-18 19:35:01 | 自然

来週月曜日まで、週末をはさんで茨城県での在宅勤務が続きます。一昨日(11月15日)の日没直前にアパートの近くを散策中、西の空から日が差し込み、正面に珍しい虹が出現しました。内側に何重もの虹が出現しています。アパートを出るときは曇り空だったのでコンデジは持ち合わせていません。たまに外側に出現する副虹(二重の虹)とは異なり、内側に4本の虹?がうっすら見えています。

 

慌ててスマホでズーム。これが限界です。内側に3本の虹のような筋が現れています。5分ほどで消えていきました。

 

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残念! 友部駅敗退 (駅長対抗 いばらきの魅力総選挙) 2022.11.15

2022-11-17 19:14:33 | 電車

以前からたびたびお伝えしている、駅長対抗いばらきの魅力総選挙。食選挙区では勝田駅と友部駅が勝ち残り、決戦の行方に注目していました。もちろんアパートの地元、友部駅に1票を投じました。そして11月15日の朝、友部駅に敗北宣言のポスターが掲示されました。残念。

 

一方の勝田駅では、何事も無かったようにグランプリ戦を伝えるポスターが掲示され続けています。実は諸般の事情で、翌日以降勝田駅を訪れていないので、現在の様子はわかりません (次回出社は11/28日となります)。

 

 

現在の状況です。食選挙区グランプリでは勝田駅が友部駅を破りました。得票総数1442票、得票率は勝田駅53%、友部駅47%。わずか86票差でした。

体験選挙区グランプリでは、水戸駅と日立駅(昨年総合グランプリ)が現在戦っています。また、絶景選挙区グランプリでは古河駅と竜ケ崎・竜ケ崎市駅が勝ち残っています。勝田駅には総合グランプリ目指して頑張ってほしいですね。総合グランプリ戦は12/9~12/5に開催されます。その頃、状況を報告します。

ところで、今週末は事情があって自宅に戻ることができず、楽しみにしていた八王子いちょう祭りに参加できなくなってしまいました。茨城県に滞在しなければならないのですが、車がありません。不便だ! 少し忙しくなってきた仕事をアパート(在宅勤務)で片付けて、余裕をもって年末を迎えることにしようかと考えています。

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日本一の毘沙門天像(那珂市一乗院)を見学 2022.11.11

2022-11-15 19:50:07 | 茨城県

先週金曜日の話題になります。袋田の滝から勝田へ戻る途中に那珂市の一乗院に立ち寄りました。以前、水戸市の「はに丸タワー」を訪れたときの記事の最後に紹介したとおり、茨城県には日本一を名乗る建造物が多く、一乗院の毘沙門天像もその一つ。今回はその毘沙門天像を見ることが目的です。

那珂市の一乗院は、至徳3年(1386年)に快範上人が開いたお寺で真言宗智山派の寺院。法満山一乗院千手寺といいます。北関東三十六不動尊霊場の25番の札所でもあります。本尊の不動明王は佐竹氏54万石の本尊だった仏像で、水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像、毘沙門天像なども安置されています。毘沙門堂はもっと歴史が古く、延暦年間(782~806年)に桓武天皇の祈願所として現在一乗院のある場所に建立されました。水戸城の鬼門にあたるため北方の守護神として水戸城を守るために建てられ。佐竹氏、水戸徳川家から崇拝されていました。そこに祀られる毘沙門天は七福神の一人。800年以上の歴史がある木像は大仏師運慶の作と伝えられ、県指定文化財にもなっています。

前置きが長くなりましたが、駐車場正面にそびえる青銅製の毘沙門天像は遠くから目立ちます。背の高さ13m、全高16m。2007年11月5日に完成し、徳島県三好市にある10mメートルの像を抜いて日本一の大きさとなりました。日本一どころか宇宙最強の神とも呼ばれているみたいです。

 

一乗院では菊まつり開催中です

 

菊まつりは後ほどにして、まずは毘沙門天像を見学します。参拝の鐘です。

 

日本一の毘沙門天の案内です。

 

毘沙門天像の手前の手水舎

 

鉢の中に毘沙門天の「毘」の文字が書かれていました。

 

これはタヌキの像?

 

毘沙門天像を下から見上げます。この青銅像は毘沙門堂に安置された木造毘沙門天像をモデルに中国福建省で作られました。かかとからつま先までで1メートルほどあって、全身を六つに分けて船で輸送されたそうです。毘沙門天像は高さ3メートルの台座の上に設置されています。右足で邪鬼を踏みつけて勇ましい形相で見下ろしています。右側には優しい顔の吉祥天。毘沙門天の妻です。左には善膩師童子。毘沙門天と吉祥天の5人の息子(5童子)の一人で末っ子です。そして台座の内部には石壁に彫り込んだ千体仏と宝塔がお祀りされています。

 

台座の中を巡ることが出来るので100円払って一回りしてきました。壁に手を触れてから薄暗い胎内をめぐります。宇宙と一体となれる曼荼羅の世界を体験できるそうです。

日本一の毘沙門天像を拝めたので目的達成。残り時間10分弱とほとんど余裕がありません。せっかく訪れた一乗院の境内を散策して雰囲気だけでも把握しておくことにしました。しかも胎内巡りで100円払って小銭が無くなってしまいました(汗)。ちょうど開催中の菊祭りを中心に見学することにして参拝は無しとして、別な機会にとっておきましょう。

 

まずは招福亭の丸窓から見る庭園。趣があります(覗くだけです)。

 

カラフルな鳥居をくぐり奥へ向かいます。手元に案内図が無いのですが、山門、本堂、毘沙門堂と様子を見て回ることにします。

 

境内には菊の花が展示されています

 

右手へ進むと山門が現れました。大きく書かれた「開運」の文字。

 

山門脇には令和4年の干支である虎の像。今年も残すところ2か月を切りました。

 

さらに進むと鬼瓦が飾られている鐘楼が左手にあります。

 

昭和の鬼瓦と説明にありました。近くで見ると結構迫力あります。令和の大改修で今の鬼瓦と取り換えられたのですね。

 

正面に本堂が見えてきました。冒頭紹介のようにご本尊は不動明王。佐竹氏のご本尊で、身代り不動尊として信仰されています。

 

本堂前には扇の紋の菊飾り。立派です。

 

本堂の右手前には干支の守り本尊が並んでいます。

 

本堂の右手にある毘沙門堂。1000年を超える歴史あるお堂です。こちらのお堂にいらっしゃる毘沙門天さまは運慶作の像で、開運厄除けや商売繫盛等に御利益があります。内部を自由に見学できるようなのですが、時間とお賽銭が無いため(笑)、参拝せずに遠くから眺めるだけとします。本堂に安置されている運慶作の毘沙門天は次回訪れた時に、間近で見学することにします。毘沙門堂の手前には廻り七福神。七福神像は境内各所に祀られています。次回、じっくりと七福神を巡ってみましょう。

 

 

一つだけ、毘沙門堂裏手の寿老人を紹介しておきます。

 

毘沙門堂にはたくさんのだるまさんが奉納されていました。

 

社務所前の参道にも立派な菊が展示されています

 

どれも見事な力作でした

駆け足で境内を巡ってきました。当日は日本一の毘沙門天像を拝むことが目的だったので、次回は歴史ある本堂、毘沙門堂などをじっくり見学したいですね。最低1時間は時間が欲しいところです。

一乗院がある那珂市から勝田駅まで幸い道路渋滞はありませんでした。しかし予想外に距離があって20分以上要しました。車を一日220円のコインパーキングに停めてからにお昼のお弁当を途中で購入し、事務所に駆け込みました。午後からの業務に滑り込みセーフでした。大洗海岸のダルマ朝日に始まり、奥久慈の紅葉めぐり、そして那珂市の一乗院と、とても充実した半日休暇でした。

午後は18時過ぎまで仕事があり、帰りはアパートに寄らず勝田から高尾の自宅まで直行。ところが、圏央道で昼に発生した事故の復旧に伴う緊急工事が続いていたため、入間から八王子まで30kmを超える大渋滞。所要時間が読めず時間表示すらされていません。そこで急遽鶴ヶ島JCTから関越道を川越まで南下して国道16号を迂回したのですが、横田基地付近から八王子までこちらも大渋滞の様子。各ICで圏央道から降りる車が集中した影響のようです。そこで福生から多摩橋、東秋川橋を経由して高月から丹下町、創価大、工学院前を抜け、市役所から西八王子を経由して帰宅。それでも3時間以上を要してしまいました。

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甲州街道、御陵参道、陵南公園の紅葉が見頃です 2022.11.12

2022-11-13 10:47:41 | 自然

今週の週末(11月19日、20日)には甲州街道でいちょう祭りが開催されます。高尾付近のいちょう並木はすでに黄金色に色づき、風雨に見舞われると散ってしまいそうです。昨日は天気が良かったので、午前中に高尾周辺の紅葉を巡ってきました。

 

 

まずは自宅近くの狭間公園。ここのイチョウは黄金色というより、真っ黄色に色づきます。

 

 

続いて高尾駅北口へ向かいます。イチョウ並木の西側の起点から甲州街道を眺めます。まだ緑色の木、既に散り始めている木などあって、まだら模様です。

 

黄金色に色づいたイチョウが並びます

 

町田街道入口へ向かいます

 

町田街道入口交差点のイチョウ。先週に比べて、一段と色づきました

 

歩道橋の上から高尾方面の眺め

 

高尾山金毘羅台の大イチョウをズーム

 

黄金色に輝きます

 

歩道橋から東側の眺め。この方面のイチョウ並木はボリューム感があります。

 

歩道橋脇の小さな公園は黄色い絨毯となっています

 

高尾方面へ続くイチョウ並木

 

交差点から歩道橋を見上げます

 

北側の歩道を歩きます。歩道が落ち葉で黄色く染まっています

 

再び歩道橋を方面をズーム。正面奥には金毘羅台の大イチョウ

 

続いて、久しぶりに多摩御陵の参道へ向かいます。参道のケヤキが色づき、落ち葉が舞い始めています。

 

正門先右手の池まで散策。水面に映るモミジ。時期的に少し遅かったようです。

 

こちらは参道側から見た景色

 

ところどころで赤いモミジが残っています。

 

池の前から参道をズーム。交番裏のモミジは例年11月末~12月初めが紅葉のピークです。

 

御陵駐車場近くで真っ赤に色づいたカエデ

 

参道の歩道を歩きます。足元は落ち葉の絨毯

 

モミジの大木を見上げます。ケヤキとのコントラストが美しいです。

 

歩いてきた参道を振り返ります

 

正面のカーブの先に南浅川橋があります

 

陵南公園を見下ろします。ここから見る紅葉もオススメです。

 

陵南公園でも、モミジが真っ赤に色づいていました

 

南浅川橋にやってきました。南浅川の水量が非常に少なくなってきました。

 

南浅川の北岸に並ぶイチョウは色とりどり

 

多摩御陵入口交差点にやってきました。今週末のいちょう祭りの本部となる地点です。高尾警察方面の眺め

 

こちらは高尾方面

 

参道のケヤキ並木と甲州街道のいちょう並木がここで交差します

 

最後は、陵南公園裏手の歩道橋からの眺望です。ちょうど中央線が通過しました。

今週末はいよいよ八王子いちょう祭りです。土曜日に歩く予定です。

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奥久慈の紅葉めぐり(竜神大吊橋、月居山前山、袋田の滝) 2022.11.11

2022-11-12 20:49:11 | 茨城県

昨日の午前中、大洗海岸で朝日を見てから奥久慈へ向かいました。昼前には会社へ出社しなければならないので、あまりのんびりできません。空気が澄んでいれば久しぶりに八溝山へとも考えていました。しかし、朝方に海門橋から日光連山を見渡すことができず、ライブカメラを見ても那須連山は霧の中。八溝山に登っても遠望は期待できそうにないので、袋田の滝から月居山に登り紅葉を見学することにしました。

 

袋田の滝へ向かう途中、竜神大吊橋に立ち寄ります。朝8時30分にならないと橋を渡ることができないので、駐車場から紅葉の山々を眺めることにします。まずは竜神の像と紅葉。

 

竜神大吊橋

 

吊橋の先の山々は紅葉に彩られています

 

北西に見えるのは奥久慈男体山でしょう。山頂付近の紅葉はピークを迎えているようです。

続いて袋田の滝へ向かいます

 

第1駐車場に車を置いて滝川に沿って上流へ向かいます

 

 

 

 

正面の生瀬富士の紅葉が鮮やかです

 

岩場に洞窟があるようです

 

滝川沿いの紅葉も色づいていましたが、太陽高度が低くなって午前中は日が当たらないようです。駐車場から10分ほど歩いて袋田の滝の入口に到着。夜はライトアップされるみたいです。

 

入場料を払いトンネルを進みます。

まずは観瀑台に登ってみましたが、朝早く逆光になるため紅葉や滝の様子がよくわかりません。まずは月居山前山に登って紅葉を見てから、1時間後に再び訪れることにします。

 

つり橋を渡る途中、袋田の滝を見上げます。少雨のため水量が少ないようです。

 

階段を登り月居山前山へ向かいます。途中、袋田の滝の上流を見下ろします。とても紅葉が鮮やかです。

 

上流の生瀬滝を見下ろします。周囲の紅葉がピークを迎えています。

 

月居山へ向けて紅葉の登山道を登ります

 

尾根に出ました。生瀬富士の紅葉が鮮やか

 

遠くには高原山

 

うっすら那須連山も見えています

 

朝方の雲が切れて、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳が姿を現しました

月居山前山から月居山まで足を延ばそうと考えていました。しかし、想定外に時間がかかってしまい、月居山方面の紅葉はピークまでもう少しのようです。あまりのんびりできないので、月居山前山で引き返し、袋田の滝へ向かうことにしました。

 

眼下には大子町から福島県矢祭町方面の紅葉の山々が連なります

 

真っ黄色に色づいています

 

日なたは紅葉が鮮やかです

 

袋田の滝に下る途中に倒木がありました。倒れた幹の下をくぐり、この下にも枝があって迂回が必要です。

 

再び滝の上流を見下ろします

 

40分前に渡ったつり橋を戻り、観瀑台へ向かいます

 

エレベータと階段で、第2観瀑台の最上部に到着。1時間前に比べ太陽が南側へ移動したため、先ほどのような眩しさはありません。滝の周囲の紅葉も鮮やかに見えています。しかし水量が少ない・・・

 

滝の最上部をズーム。先ほどは、この滝を遊歩道から見下ろしたのです。

 

第2観瀑台の中段から見下ろす袋田の滝の上部

 

滝の最上部周囲の紅葉が一番鮮やかです

 

さらに階段を下りて、エレベータ正面の観瀑台から見渡します

 

エレベータを下り、第1観瀑台から見上げます。水量が少ないため、あまり迫力を感じません。

 

最後は恋人の聖地に立ち寄ります。大子町の鳥(オシドリ)がモチーフになっています。この辺りは昼前にならないと日が当たらないようです。

10時30分を過ぎたので、駐車場に戻ることにします。袋田の滝から会社まで1時間以上かかります。途中でもう1か所、立ち寄りたい場所があるので、あまりのんびりできません。続いて、那珂市の一乗院毘沙門堂で向かいます。毘沙門堂の様子は、来週中には記事にアップ予定です。

 

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雲に邪魔された大洗海岸のダルマ朝日とダイヤモンド海鳥 2022.11.12

2022-11-12 07:00:55 | 日の出・月の出

昨日は午前中に休暇を取得して、大洗海岸で日の出を拝んだ後に袋田の滝の紅葉を見てきました。今週日曜日に予定があり、そのまま友部のアパートへ戻るため、来週は観光の足となる車が茨城県にありません。奥久慈の紅葉を見るのは昨日が最後のチャンスとなり、急遽仕事をやりくりして半日のフリータイムをゲットしました。しかも天気も良さそうです。

 

朝食とゴミ出しを終えて朝5時20分にアパートを出発。日の出15分前に神磯の鳥居前に到着。2日前にも日の出を見に来たばかりです。気象衛星画像を見ると、まばらな雲が早いスピードで南下中で日の出を遮るかなと懸念していましたが、予想よりは好条件でまずまずでしょう。昨日はこれから満潮に向かうため海岸には降りることができず、堤防の上で日の出を待ちます。

 

鳥居の右上に、海鳥がとまっています。ちょうど通過する漁船の向こうから太陽が姿を見せました。

 

水平線がしっかり見えていますが、太陽を遮りそうな雲が手前にかかっています。雲の中の日の出となってしまいそうです。

 

2日前より空気が澄んでいる様子で、太陽がはっきり見えます。ダルマも期待できそうです。

 

ダルマ太陽になりました。しかし太陽の上部が雲に隠れます。残念。

 

手前を漁船が右から左へ横切ります。今日は登場人物が多い日の出です(笑)

 

きれいなオメガ(Ω)形のダルマ朝日。肉眼で見ても2日前よりも鮮明です。雲が邪魔だな。そして、遠くに漁船が右から近づいてきました。

 

ダルマ朝日の前を横切ります

 

きれいなダルマ朝日の前を過ぎ去っていきました

 

次第に太陽が2つに分かれていきます

 

下側の太陽が沈んでいきます

 

太陽が分離する瞬間

 

2つに分離して、下側の太陽は沈んでいきます。これで蜃気楼現象は終了です。

 

さて、これからは海鳥が主役です。太陽に浮かぶ海鳥のシルエット(ダイヤモンド海鳥)を狙います。

 

こちらも雲が邪魔だな。。。

 

シルエットがほぼ完成。海鳥さん、長い間ご苦労さまでした。

 

太陽に邪魔されました。でも水平線はしっかりと見えていて空気も澄んでいました。2日前に続いてダルマ朝日を拝むことができました。大満足。

 

日の出直後の大洗海岸。キラキラ光る海面に太陽の光の筋が出現。これも美しい瞬間です。これから冬場になると毛嵐が見られることもあります。

 

日の出を見てから奥久慈へ向かいます。時間があるので車を駐車場に止めて海門橋を歩きます。橋の上から見る太陽と光の道。2日前はここで毛嵐が少し見えましたが、昨日は気温が高く発生していませんでした。

続いて奥久慈の袋田の滝へ向かいます(続く)

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この秋始めて大洗海岸・神磯の鳥居からのダルマ朝日 2022.11.9

2022-11-09 20:52:28 | 日の出・月の出

昨夜の皆既日食と天王星食の余韻が残る中、今朝は出社途中に大洗海岸へ日の出を見に出かけました。本州付近は移動性高気圧に覆われ、連日太平洋上に居座り日の出を遮っていた雲も東海上に遠のき、ダルマ朝日が見えるのではないかと期待。最低気温は笠間で最低気温2.5℃、水戸で4.7℃と冷え込みは十分です。もしかしたら毛嵐も見られるかもしれません。昨夜はあまり熟睡できず早朝4時に起床。朝食をとりアパートを5時前に出発します。

 

日の出30分前のマジックアワータイム。日の出前のこの景色が見られるだけで十分満足です。

 

次第に明るさを増していきます。少し波が高いですが毛嵐は発生していません。まだ気温が高いのでしょう。太平洋上は予想外に霞んでいて薄雲が広がっています。気象衛星画像(赤外写真)に映っていた白い粒々の雲で、朝日を遮ってしまう懸念もあります。若干不安になりました。

 

満潮を過ぎて引き潮に入っているため、海岸に降りてみることにしました。日没までもう少しです。

 

周囲は赤く焼けることなく、漁船の上からいきなり太陽が姿を現しました。慌てて左に移動します。海岸で撮影しているカメラマンは他に1名しかいないため、他人に気遣うことなく移動できます。

 

鳥居の中から昇る朝日

 

さて、ダルマになるでしょうか。上空は比較的冷たい空気に覆われているため水温との温度差は十分あります。

 

ダルマ形状になってきました

 

ゆっくりと昇っていきます

 

きれいなダルマ朝日が出現

 

最大ズームです。ちょっと焦点があっていないかな。あるいは霞の影響でぼやけて見えるのかもしれません。

 

下側がくびれてオメガ(Ω)形状になってきました

 

太陽が二つにちぎれて離れていきます

 

蜃気楼現象終了後は、鳥居の中をゆっくり太陽が昇っていきます。

 

このアングルの太陽は海岸に降りないと見ることができないのです。

 

太陽高度が低いため、まだ赤い太陽が輝いています

 

堤防の上に戻り、鳥居の上に登ってきた太陽をパチリ。神々しい日の出でした。

 

大洗海岸では期待した毛嵐は確認できませんでした。大洗から海門橋を渡りひたちなかへ向かう途中、那珂川の河口付近では毛嵐が発生していました。

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