ウリパパの日記

自由気ままに・・・

京王8000系ヘッドマーク車 2019.11.30

2019-11-30 15:24:05 | 電車

コンビニでコピーをとって不動産屋へFAXを送った帰り、狭間駅近くの陸橋で8000系HM車を見かけました。慌てて手持ちのコンデジでパチリ。久しぶりの8000系ヘッドマーク車です。

 

昔懐かしい高尾号のヘッドマーク。5000系には掲出しないのでしょうか・・・

 

準特急新宿行きです。再び高尾線にやってくるのは2時間後です。

 

 

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高尾の紅葉と今年最後の収穫 2019.11.30

2019-11-30 15:00:02 | 茨城県

穏やかに晴れた昨夜は放射冷却が強まり、今朝の八王子は最低気温が-0.9℃とこの秋初めての冬日となりました。昨日からの冷え込みで高尾の紅葉は一段と進み、見頃を迎えています。今日は洗濯、布団干し、クリーニング屋、そして休日にまわしてもらったガス点検、福島の土地の件で不動産屋と相談など慌ただしく、その合間をぬって紅葉の様子を見てきました。また庭のピーマン(スイートパレルモ)も今年最後の収穫をむかえ、プランターの整理も行いました。そして夕方ににはダイヤモンド富士、それから町田での飲み会と息つく暇もありません。

 

クリーニングの帰りにちょっと立ち寄った陵南公園。いちょう祭りから2週間が経ち、晩秋の装いとなっています。

 

分園のモミジが色づいています。

 

多摩御陵入口のケヤキ並木は葉を落としました。交番裏側のモミジが赤く色づいています。

 

このもみじは、毎年12月に入ると鮮やかさを増してきます。

 

クリーニング店の前から見る甲州街道のいちょう並木。

 

並木町方面のいちょう。まだ黄色く彩られています。

 

マンションから見た西側の山並み。先週に比べて色づきが増してきました。金毘羅台の大イチョウはピークを過ぎたようです。

 

今日は東京スカイツリーがはっきりと見えました。昨日は反対側の霞ヶ浦(行方市)から上半分を遠望できました。

 

昨日は丹沢で初冠雪となりました。最高峰の蛭ヶ岳をズーム。今日も雪が残っているようです。

 

こちらは自宅の庭から見た景信山山頂。紅葉は終わっているようです。

 

今年最後の収穫となったピーマンです。スイートパレルモというカラーピーマンで値段は若干高め。5月に植え付け、半年わたりたくさんの実をつけてくれました。地植えではなくプランターで育てているので、新しい土を使えば連作障害の心配はありません。来年も育ててみることにします。

さて一時間後に日没となります。果たして令和初のダイヤモンド富士はゲットできるか・・・

 

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霞ヶ浦からの眺望 2019.11.29

2019-11-29 23:18:56 | 茨城県

今日の午後休暇取得の目的は霞ヶ浦からのダイヤモンド富士でした。冬型の気圧配置となり、懸念された伊豆諸島付近のシアライン起因の雲は解消しましたが、午後から寒気流入に伴う雲が富士山周辺に広がってきました。先週に続いてダイヤモンド富士(大仏)は厳しい状況です。水戸から45分足らずで行方市に到着したため、霞ヶ浦ふれあいランドの虹の塔(高さ60m)に登って周囲を眺めることにしました。

北西には霞ヶ浦の先に筑波山から加波山、笠間の山々が連なります。

 

南側の行方市方面の眺望。ダイヤモンド富士の観察スポットが霞ヶ浦東岸に沿って北上中です。

 

再び北側の眺望。正面左に茨城県庁の頭がちょこっと見えてます。写真右にはG1タワー。その先には日立連山。

 

遠く奥久慈の男体山が見えています。

 

男体山の西には高笹山、そして茨城県最高峰の八溝山。

 

再び加波山と筑波山。

 

加波山の右奥に女峰山、左奥に日光男体山がうっすらと見えています。

 

日光男体山をズーム。

 

 霞ヶ浦の南側に鉄塔が見えます。香取市(旧佐原市)のテレビ塔のようです。高さ208mあるそうです。

 

15時30分を過ぎて日が低くなってきました。富士山は厚い雲の中です。眼下には霞ヶ浦大橋。その先に牛久大仏。

 

 牛久大仏をズーム。大仏の左奥には東京スカイツリーが見えていました。

 

ダイヤモンド富士の観察スポットにやってきました。富士山のすそ野は時折姿を見せますが、山頂は相変わらず雲の中。ライブカメラを見ても雲が次々と沸いている様子。

 

 夕焼けに染まる霞ヶ浦と牛久大仏。

 

 太陽が雲に沈んでいきます。

 

うっすら裾野が見えていますが、、、

霞ヶ浦からのダイヤモンド富士(先週はダイヤモンド大仏狙い)は2週連続で撃沈となりました。明日こそは令和最初のダイヤモンド富士を狙います。夜の飲み会に間に合うかな・・

 

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偕楽園もみじ谷の紅葉 2019.11.29

2019-11-29 22:17:28 | 茨城県

今週は曇り空が続きましたが、週末になって冬型の気圧配置となり初冬らしい寒さが戻ってきました。今朝はこの秋一番の冷え込みとなり、大子町で-3.2℃、笠間で-3℃、水戸で-0.4℃を観測。友部駅近くでも-2.3℃(手元の温度計)を記録しました。関東地方では熊谷で初霜、初氷を観測しています。

今日はプレミアムフライデーです。珍しく午後に打合せが入っていないので、半日休暇を取得して偕楽園のもみじ谷の紅葉を見てきました。夜にはライトアップされているようですが、水戸駅から歩くと相当距離があるので、なかなか訪れる機会がありませんでした。今日は一旦アパートに戻り、車で訪れることにしました。

アパートから約20分でもみじ谷西側の駐車場に到着です。

もみじ谷には170本のモミジやカエデが植栽されています。半分近くのモミジは散ってしまいましたが、赤や黄色に色づく見頃の木々も残っていました。

 

谷は北西から南東方向に下っているため、午後になると日陰に入ってしまいます。

 

赤や黄色のコントラストが鮮やかです。

 

綺麗に色づいています。

 

谷の上部(北西側)の様子です。このあたりは明るく紅葉が青空に映えます。たくさんの人が水彩画を描いていました。

もみじ谷を20分ほど見学してから霞ヶ浦へ向かいます。目的はダイヤモンド富士。しかし、富士山周辺は雲が多く、今週も撃沈でした(涙)

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北の空の虹と高尾の紅葉 2019.11.24

2019-11-24 14:01:53 | 自然

昨日雨をもたらした低気圧が東海上に抜けて、午前中から昼過ぎにかけて青空が広がりました。金曜日は真冬のような寒さでしたが、昨日、今日と日増しに気温が上昇。今朝の八王子の最低気温は13.1℃と11月に入って一番暖かく、日中も22℃と昨日より9℃近く高くなっています。

天気が回復してきたので洗濯物を干し終えてからスーパーへ買い出しに行く途中に北の空を見ると、低いところに虹がかかっていました。慌てて自宅に戻り、マンションの外階段からパチリ。

 

時間は10時10分過ぎ。10時過ぎてから虹が見られるのは大変珍しく、太陽高度の低さを実感しました。

 

自宅の庭から見る高尾の山々は少しずつ色づいてきました。金毘羅台の大イチョウをズーム。今週が黄葉の盛りのようです。

 

スーパーから戻り、足らなくなった官製はがき(喪中の通知用)を郵便局へ買いに行く途中、めじろ台西側の公園の傍を通ったところ、モミジの紅葉が鮮やかでした。

 

郵便局の帰り、甲州街道の様子を見てきました。高尾警察前のイチョウ並木。

 

 こちらは高尾方面。先週に比べて一段と色づきが増した印象。今が黄葉のピークでしょう。

 

多摩御陵入口です。先週のいちょう祭りでは大賑わいでしたが、今日は閑散としています。

 

陵南中学校裏手の歩道橋から見た高尾の山々。金毘羅台の大イチョウがとても目立ちます。

昼食後に高尾駅方面へ散策と思っていたところ、午後になって低い雲が垂れ込めてきました。天気は再びゆっくり下り坂です。

 

 

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茨城県フラワーパークのイルミネーション 2019.11.20

2019-11-23 18:29:16 | 茨城県

今週水曜日、霞ヶ浦のダイヤモンド大仏は不発でした。翌木曜日は富士山方面の雲もなく、きれいな夕日が見えたことでしょう。夕日は不発でも150kmも離れた奥秩父の峰々や八ヶ岳を遠望できたので満足の一日でした。そのまま友部に戻るのは惜しいので、帰りに石岡の茨城フラワーパークに寄ってみました。パワーアップしたイルミネーションが始まったとの情報がLINE(茨城新聞クロスアイ)に送られてきたためです。

井上地区から霞ヶ浦の北岸を北西に進み、高浜駅近くを通り筑波山へ向かういます。約50分でフラワーパークに到着しました。

 

 

駐車場入り口のライトアップ。

 

ちょっと高めの入園料を払い園内に入ります。確かに、3~4年前に訪れた時に比べて華やかさが増した第1印象。園内の様子を順不同(訪れた順)に紹介します。

 

光のフォーチューン。

カーニバルエリアを進みます。

 

きらめくブーケの園。ブルーに輝くアーチです。

 

 冬の天の川。100mの光のトンネルが続きます。

 

 カーニバルエリアの最上部にやってきました。

  

カーニバルエリアの見晴らしです。 コンデジではうまく撮影できません。。。

 

 各所にフォトスポットがあります。

 

 光のカーペット

 

 再び冬の天の川

 

 最後はヴューナスの泉。

ますますパワーアップしたフラワーパークのイルミネーションは来年の1月13日まで開催されています。12月31日と1月1日は休園となります。 

 

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霞ヶ浦の夕焼け (八ヶ岳と奥秩父遠望) 2019.11.20

2019-11-20 22:43:21 | 自然

笠間市の北山公園で紅葉を見てから、岩間の愛樹マロンで焼栗を購入し、霞ヶ浦へ向かいます。今日はダイヤモンド大仏(+富士山)を狙っていたのですが、ライブカメラを見ると富士山付近には雲が多く期待できそうにありません。夕日くらいは見れるのではないかと思い、25km先の霞ヶ浦を目指します。

霞ヶ浦から見た筑波山です。

 

こちらは牛久大仏。今日はここに夕日が沈む予定でしたが、背後には雲がびっしり。残念・・・

 

霞ヶ浦の対岸の向こうに見える山々はどのあたりでしょうか。しかも、ひときわ高いピークが見えています。方角からいって八ヶ岳でしょうか。

 

 ピークをズーム。地図で調べると八ヶ岳の赤岳でしょう。距離にして185kmの超遠望です。

 

八ヶ岳の南には奥秩父の主峰。三宝山と甲武信ケ岳から破風山、雁坂嶺。左奥には165km先の国師ヶ岳がはっきり見えています。 さらに唐松尾山へと連なります。

 

飛竜山から雲取山方面は雲の中です。 

 

雲に隠れた奥多摩の南には大菩薩の峰々。その南には富士山が見えるはずですが、厚い雲に覆われています。

 

本日最後の太陽です。霞ヶ浦がオレンジに染まります。牛久大仏の先に太陽が沈み、富士山を拝む大仏がシルエットに映し出されるはずだったのですが・・・

 

日没後の筑波山。

 

再び八ヶ岳(赤岳)をズーム。 横岳の稜線がわずかに見えています。

明日は天気が良さそうですが、あいにく夜に会議が入ってしまいました。明後日は天気が悪そう。ダイヤモンド大仏は1月あるいは来年にリベンジとしましょう。 

 

 

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笠間市北山公園の紅葉 2019.11.20

2019-11-20 20:17:17 | 茨城県

今日は冬型の気圧配置となり、昨日の盛岡に続いて山形で初雪を観測。赤城山や伊吹山で初冠雪を記録しています。茨城県でも日中は木枯らしが吹き、夕方から冷え込みが強まってきました。

今日は午後休暇を取得して、そろそろ見頃を迎えた北山公園の紅葉を楽しんできました。その後、霞ヶ浦へ向かいダイヤモンド大仏を狙いましたが雲が多く不発(涙)。そのまま戻るのも情けないので、茨城県フラワーパークのイルミネーション(ますますパワーアップ)を見がてら友部のアパートに戻ってきました。

まずは紅葉が盛りの北山公園を紹介します。

 

新池の周囲にはモミジが植栽されていますが、午後は日陰に入ってしまうので午前中がおすすめ。

 

ローラー滑り台に沿って高台へ向かいます。モミジが真っ赤に色づいています。

 

見事な大木。

 

滑り台のスタート地点から見下ろします。紅葉に沿って滑り降りたら気持ちが良さそうですね。

 

せっかく山頂に来たので、展望塔に登り公園を見下ろします。鮮やかな紅葉。

 

展望塔から北側の眺望。

 

正面は日立連山。電波中継塔が立っているのは高鈴山です。

 

 

西側には紅葉の山々が連なります。

 

雨巻山の右奥には日光連山のピークが見えています。左から男体山、大真名子山、女峰山です。常磐線の那珂川鉄橋(水戸ー勝田間)から、この方角の日光連山が綺麗に見えて、毎朝通勤の楽しみになっていますが、友部まで来ると手前の山に遮られてしまいます。北山公園の展望塔に登るとピークが見えていました。初めての発見。

 

こちらは南側の眺望。笠間の山の向こうにピラミット状の吾国山。その奥に加波山が見えています。筑波山は手前の山に遮られて見えません。

 

水戸方面の眺望。水戸の街並みの左にはG1TOWER。あそこの近くが職場となります。

 

水戸の街をズーム。水戸芸術館のタワーがシンボル。

 

その右側には茨城県庁。

 

展望塔で眺望を楽しんでから駐車場へ戻ります。新池の紅葉が美しい。

 

今週が紅葉のピークとなりそうです。

北山公園を後にして、岩間の愛樹マロンで焼き栗を購入してから霞ヶ浦へ向かいます(続く)。

 

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第40回記念八王子いちょう祭り 2019.11.16

2019-11-16 21:47:03 | 自然

11月に入り朝晩の気温が10℃を下回るようになり、関東南部の平地でも木々が色づき始めました。八王子では今朝の最低気温が5.0℃まで下がりこの秋一番の冷え込みとなりましたが、霜が降りるほどの気温ではありません。

好天の中、甲州街道のイチョウ祭りが始まりました。今日は午後から予定が入っているので、午前中に追分から駒木野まで歩いてきました。 今年は珍しく奥さんと一緒です。

 

 午前9時45分、追分から関所オリエンテーリングスタートです。追分付近のイチョウはまだ緑色。日当たりの悪さや夜間の照明が影響して、この辺りの黄葉は毎年遅れる傾向にあります。

 

 中央図書館前の歩道橋から甲州街道を眺めます。木によって色づきにバラつきがあります。図書館前のイチョウは黄金色に染まっています。

 

 西側の眺め。正面は高尾山です。

 

 通行手形に焼印を押しながら甲州街道を西へ進みます。千人町から並木町にかけてのイチョウ並木。

 

 並木町の歩道橋から東側を振り返ります。

 

 西側のイチョウは見頃を迎えています。

 

新地関所へ向かう途中で見かけたイチョウ。枯れて伐採された木の脇芽が成長してきました。

 

陵南会館前のB会場(代官所)で福引抽選を行います。エコバックと缶ジュースが当たりました。 

 

 多摩御陵入口の様子。午前中のためかそれほどの人出ではありません。

 

 高尾方面へ向けてまだまだ続くイチョウ並木。

 

 町田街道交差点にやってきました。この歩道橋からの眺めは絶景です。

 

 

 西八王子方面の眺めです。横断歩道の人出が途切れないため甲州街道から町田街道への左折レーンは渋滞中です。

 

 高尾方面のイチョウは今がピークです。

 

 高尾山金毘羅台の大イチョウもようやく色づいてきました。

 

熊野神社で甘酒休憩。 天皇陛下即位の幟に皇記2679年と記載されています。神武天皇は紀元前660年に即位だから。。。足し算すると確かに2679年ですね。

 

熊野神社の鳥居は最近建立されたようです。瓦屋根の鳥居?珍しいですね。 12時近くなり大勢のお客さんでにぎわっていました。

 

 熊野神社を後にして、西へ向かいます。いちょう並木の西端が見えてきました。

 

 川原之宿関所(浅川センター)で焼印を押してもらい西へ進むとレトロな建物があります。昔の小学校でしょうか。今でも活用されている様子ですが、庭の松の木は手入れを怠っているのか、枝が伸び放題です。

小名路関所(西浅川児童遊園)は台風19号で冠水したため、焼印用のテントが一つ準備されているだけでした。 

 

 駒木野庭園の日本庭園で再び休憩。周囲の山々の紅葉は遅れていて、ようやく色づき始めたところです。

 

 山柿の盆栽は珍しい。

小仏関所で12個目の焼印を押してパーフェクト賞をゲット。再び陵南会館のふるさとバザールに戻ります。

 

 多摩御陵参道のケヤキが綺麗に色づいています。

 

 今年は第40回記念です。

 

 40回記念のパーフェクト賞は記念メダルでした。今日は各関所で関所千社札シールを配布していました。

 

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紅葉が遅れている高尾山(霞台)へ 2019.11.10

2019-11-10 16:19:42 | 高尾山・陣馬山

今日は素晴らしい秋晴れとなりました。先ほど、天皇陛下の即位を祝うパレード(祝賀御列の儀)が開催されテレビでじっくりと見てしまいました。青空の中、皇居周辺の木々は色づき始め、両陛下の自然な笑顔も素敵でした。

八王子でも快晴の空で最低気温6.5℃、最高気温18.5℃とほぼ平年並みの快適な陽気です。午前中は車の点検に出かけ、その後高尾山トクトクブックの11月号のスタンプを押すため、霞台まで1号路を往復してきました。昨日も紹介のように、自宅から見る高尾山は色づいている様子はありません。さて実際に行ってみてどうでしょうか・・・

 

高尾山口駅前のイチョウは色づき始めたところでしょうか。例年11月に入ると高尾近辺ではいち早く黄金色に染まるのですが、今年のピークは今週末あたりでしょうか。

 

モミジもまだです。

 

清滝駅前広場。昨日の陵南公園同様くすんだ色合いです。色づく前に落葉が進んでいるようです。

 

モミジはこれからでしょうか。わずかに赤く染まってきました。

 

台風19号からの復旧が進んだ1号路を登り金毘羅台にやってきました。目的の大イチョウです。こちらもまだまだですね。

 

トクトクブックにスタンプを押し、夏はビアガーデンのために閉鎖されていた展望塔に登ります。眼下の紅葉もくすんでいます。

 

もみじもまだまだ。

 

甲州街道のイチョウ並木と陵南公園を見下ろします。

 

甲州街道をズーム。今週末はいちょう祭りが開催されます。

 

眼下のケーブルカー沿いの紅葉。全く色づいていない木と、既に落葉して茶色くなった木が混在し、こんなに見栄えの悪い11月の高尾山は初めてです。

 

紅葉は全くの期待はずれなので、遠望を紹介します。まずは東京スカイツリー。

 

東京の最高峰、雲取山です。手前には御前山。その右奥は鷹ノ巣山。

 

こちらは北関東方面。今日は北関東の天気も回復し、日光連山が見えています。

 

左奥に赤城山。 最高峰 黒檜山(右)と地蔵岳(左)。

 

今日は尾瀬方面の山々が見えています。

 

東北地方最高峰の燧ケ岳の双峰をはっきりと肉眼で認識できました。11時を過ぎても147km先の山を遠望できるのは珍しいことです。

 

足尾の山々と、関東最高峰の日光白根山。まだ冠雪していないようです。

 

男体山の山頂は東側が雲に覆われています。その左奥は太郎山。

紅葉は期待外れでしたが、遠望の山々には大満足です。

最後に十一丁目茶屋北側の紅葉です。今日一番の色づきでした。

 

参考までに、昨年、一昨年の同時期の高尾山の様子を以下に紹介します。 

2018年11月11日の高尾山

2017年11月12日の高尾山(1)

2017年11月12日の高尾山(2)

 

ついでに、高尾山霞台展望塔から見た尾瀬の燧ケ岳(冠雪)に関する記事も以下に引用しておきます

2019年5月1日の遠望  令和の初日です

2012年3月3日の遠望  大雪の翌日、とくとくブックの金バッチ交換

 

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甲州街道のイチョウ並木 2019.11.9

2019-11-09 19:15:42 | 自然

11月に入り朝晩冷え込むようになってきました。10月は異常な暖かさで、八王子の記録を調べると10月の気温(平均値)は最高気温22.5℃、最低気温14.9℃、平均気温18.5℃と平年より2~3℃高く、半月ほど季節の歩みが遅れています。最低気温が初めて10℃を下回ったのが10月30日の9.7℃となっています。

茨城県の友部付近では今週2回降霜を確認していますが、南関東の平野部ではまだ5℃を下回る日が無く、初霜を見るのはあと1週間ほど先になりそうです。

子供の頃(昭和40~50年代)を思い起こすと、八王子では10月後半には度々霜が降り、11月に入るとイチョウの落葉が始まり、夜にはこたつに入っていた記憶があります。年々冬が暖かく短く、一方夏が暑く長くなっているため、秋の訪れが遅く、春の訪れは早まる傾向です。地球温暖化に都市化の影響が重なっているためでしょう。

さて、来週は甲州街道でいちょう祭りが開催されます。午前中に西八王子の病院へ薬をもらいに行った帰り、久しぶりに甲州街道を歩いてみました。並木町の歩道橋から高尾方面を眺めると、イチョウの木はかなり色づいてきました。

 

西八王子方面の眺めです。来週には見頃を迎えるでしょう。

 

南浅川のサイクリングコースのコスモスです。

 

南浅川橋から陵南公園を眺めます。台風19号の影響で濁流が続いた南浅川に清流が戻っていました。最近雨が降っていませんが、水量は多めです。

 

陵南公園の紅葉。今年は色付きがとても悪く、ソメイヨシノはすべて葉を落としていました。

 

町田街道入口の歩道橋から再び甲州街道。高尾方面のイチョウも色づき始めました。例年11月10日には黄金色に染まっているので、近年の中でも今年は際立って紅葉が遅い印象です。

 

高尾山金毘羅台の大イチョウも全く色づいていません。

 

イチョウの葉をズーム。葉の中央から同心円状に黄色くなっています。

 

西八王子方面のイチョウ並木。こちらはようやく色づき始め。とても遅いです。

 

歩道橋脇のイチョウの大木。左側の木の上部が茶色いのは枯れているのではなく、すべて銀杏の実です。

 

高尾駅付近の紅葉。黄金色に染まっている木もあり、いちょう祭りが開催される来週には落葉が始まっているかもしれません。

自宅から見る高尾の山々も11月とは思えないくらい緑一色。高尾山の紅葉もかなり遅れている様子です。

 

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初霜の朝 2019.11.5

2019-11-05 22:15:31 | 自然

今朝はこの秋一番の冷え込みとなりました。本州からも冬の便りが届き、盛岡と長野では初霜、初氷、関東地方でも宇都宮で初霜を観測しています。八甲田山、朝日岳(山形県)、月山、岩木山、蔵王山では初冠雪を観測しています。

茨城県では水戸4.7℃、笠間2.1℃、常陸大宮3.0℃、大子1.9℃、鉾田2.7℃、つくばと下館3.5℃など5℃を下回る冷え込みで、常磐線の友部駅から赤塚駅にかけての田畑には真っ白な霜が降りていました。

友部のアパート近辺でも初霜を確認。通勤途中に少し遠回りして駅の近くの農村地帯を散策してきました。

 

 

時間は6時30分。朝日が当たる前の田畑には真っ白な霜が降りています。 

 

例年、友部付近では10月下旬に初霜を迎えます。今年は1週間から10日ほど遅い印象です。

 

 遠くの民家の屋根も真っ白です。

 友部駅から西へ400mの宿という場所まで散策してみました。6時44分発の勝田駅行き列車に乗るため、ここで引き返します。

 

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金精峠から紅葉の終わった赤城山へ 2019.11.1

2019-11-03 16:23:46 | 自然

奥日光から金精峠を抜けて群馬県に入りました。トンネルを出てから紅葉の終わった国道120号を下ると、右手に菅沼が見えてきます。菅沼の標高は1731m。湯ノ湖よりも300mほど高く、木々はすっかり葉を落としています。湖畔のキャンプ場も閉鎖されているため湖へ下ることができません。

 

丸沼へ向かう途中、正面に雄大な武尊山(2158m)が見えてきました。

 

若干時間に余裕があるので、国道120号から丸沼へ下ってみました。標高は1428m。湯滝(滝つぼ)とほぼ同じ高さです。湖畔を見渡すと若干紅葉が残っています。

 

北側には栃木、群馬県境の山々。一番左は燕巣山(2222m)。日光白根山頂まで登ると正面に見下ろしますが、見る機会が少ない山です。

 

標高1400mの丸沼高原スキー場入り口まで下ると、突然鮮やかな紅葉が目に飛び込んできました。ここに寄る時間が無くなってしまったので運転席からパチリ。

 

標高1400mから900mにかけては紅葉のピークでした。周囲の山々は黄色に彩られていました。白根温泉前のモミジが鮮やかなので車を停めてパチリ。

 

標高800mの鎌田です。ここまで下ると紅葉はまだです。片品温泉の先に東北の最高峰、燧ケ岳(2356m)を望みます。燧ケ岳までの距離は20km強。すぐそこですね。

 

双峰の燧ケ岳をズーム。まだ冠雪していません。

鎌田から国道120号を南下、椎坂バイパスを通り川場田園プラザに12時15分過ぎに到着。何とか会社とのSkype会議に間に合いました。会議は1時間30分も続き、軽く昼食をとってから赤城山へ向かいます。寒冷前線の影響で北側には積雲が発達し、武尊山の姿は見えません。南の赤城山方面には青空が残っています。

県道251号(上毛三山パノラマ街道)を利用し赤城山大沼を目指します。こちらの紅葉は標高1000~1200mがピークでした。

 

大沼の赤城神社から見上げる黒檜山(1828m)。紅葉は終わってしまいました。湖にかかる神橋は修復中のため通行止めです。

 

せっかくなので、鳥居峠に立ち寄ります。手前が覚満淵、奥が大沼です。反対側の関東平野は霞の中で遠望がききません。

 

小沼にも立ち寄りました。すっかり冬景色です。

 

下りは県道16号をと考えていたのですが先日の大雨の影響で通行止め。県道4号(上毛三山パノラマ街道)を利用することにします。総合観光案内所の駐車場から見上げる地蔵岳(1674m)。すっかり紅葉は終わっていますが、結構な数の車が訪れていました。

高尾への帰りは、国道17号を南下、深谷から県道を利用して小川町を経由し、八高線に沿ってひたすら南下。毛呂山から高麗川にかけて渋滞したものの、高速道路を利用せずに3時間30分ほどで戻ることができました。

この3連休は、初日は長沼の実家で冬を迎える準備、今日は自宅の庭仕事と明日の準備、明日は親戚の葬儀があるため実家経由で都心方面へ出かける予定です。そして夜友部へ戻ります。

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紅葉の奥日光(4) 竜頭の滝から金精峠へ 2019.11.1

2019-11-03 07:42:20 | 自然

紅葉が盛りの中禅寺湖畔を後にして金精峠目指します。標高1350mの竜頭の滝まで登ると紅葉はすっかり終わっていました。10月の大雨のため水量が豊富です。滝の先には中禅寺湖、そして朝方登った半月山を見渡します。

 

戦場ヶ原(三本松)にやってきました。草紅葉も終わり初雪間近です。

 

カラマツの黄葉と男体山。美しい景色です。

 

正面には金精山と温泉ヶ岳。この中央の鞍部が金精峠となります。

 

金精峠へ向かう途中、光徳牧場に寄り道しました。牛たちは麓に下りて、牧場の中に立ち入り可能となっていました。正面は三王帽子山と太郎山。

 

カラマツと山王帽子山。中腹までカラマツの黄葉が残っています。

 

光徳沼にやってきました。大雨の影響も消えて水は澄み渡っていました。

 

再び国道120号へ戻り湯ノ湖へ向かいます。ところどころ紅葉が残っています。

 

湯滝を見下ろします。水量があり迫力です。

 

湯ノ湖です。その先に国道120号が見えています。

 

国道120号を登り金精峠を目指します。

 

駐車スペースに停車し、湯ノ湖を見下ろします。正面は雄大な男体山です。

既に11時です。12時30分から会社とのSkype会議が入ってしまったので、それまでに川場田園プラザに到着しなければなりません。少し先を急ぎます。

 

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紅葉の奥日光(3) 立木観音と日光二荒山神社 2019.11.1

2019-11-03 07:04:05 | 旅行

半月山から中禅寺湖に下り、二荒山神社へ向かう前に最初の駐車場で休憩。駐車場の近くに立木観音があるので見学してみることにしました。 

立木観音は別名で中禅寺と称するそうです。784年、日光開山「勝道上人」によって建立されましたお寺で、日光山輪王寺の別院となります。御本尊「十一面千手観世音菩薩」は勝道上人が中禅寺湖上に千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。

 

 

中禅寺の楼門です。仁王像が祀られています。

 

右側の「阿」は密釋金剛。

 

左側の「吽」は那羅述金剛。

 

本堂です。この中に十一面千手観世音菩薩が祀られています。

朝早いためか本堂内部に入ることができないようです。本堂の裏手に「五大堂」がありますが、そこへ上る階段は立ち入り禁止となっていました。

 

 

こちらは「波之利大黒天堂」。勝道上人が日光山を開いた時、中禅寺湖の波の上に現れた大黒天を祀っています。

他にも、身代わりのこぶや鐘楼など見学することができます。受付の方の説明によると、湯ノ湖の近くにある温泉寺も輪王寺の別院となっているそうです。ここでは温泉に入ることができるそうです。

続いて二荒山神社へ向かいます。

 

中禅寺湖の北岸に鎮座する神社。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。さっそく階段を上ります。

 

中宮祠は男体山の麓にあります。暖かい一日であったためか、大勢の登山客が山頂を目指していました。

 

神門をくぐり拝殿へ向かいます。

 

拝殿です。

 

まずはここでお参りします。

 

神楽殿脇の紅葉。この鳥居をくぐった正面(写真の背後)に御神木のいちいの大木がありました。

 

 拝殿の裏側に鎮座する本殿です。重要文化財に指定されています。元禄14年(1701)造営と説明にありました。

 

 

鳥居と登拝門。鳥居は唐銅製明神造でこちらも重要文化財に指定されています。明和6年(1769)建立。基脚の蓮弁に神仏習合時代の名残を留めると説明に書かれています。登拝門は男体山へ上るための入口となります。閉山式後には閉じられてしまいます。

 

登拝門の脇には、大蛇の御神像と手振り祈願鈴。

大蛇の云われについては二荒山神社のHPより下記に引用します。

説明 日本昔話に「戦場ヶ原の伝説」があります。 むか~し、むかし、男体山の神が大蛇に変じ、赤城山の神がムカデに変じて領地争いを行ったといわれます。
赤城山のムカデに攻め寄られた時、弓の名手「猿丸」の加勢を受けて、男体山の大蛇はみごと赤城山の大ムカデを撃退し勝利しました。
戦いが行われた所を「戦場ヶ原」、血が流れた所を「赤沼」、勝負がついた所を「菖蒲ヶ浜」、勝利を祝い歌った所を「歌ヶ浜」、と言い奥日光の地名になっております。
負傷したムカデは退散して、弓矢を地面に刺したところ、湯が噴き出しその湯で傷を癒したので「老神温泉」と言われております。
大蛇を「オロチ」とも言いますが、「オ」は峰・「ロ」は助詞、「チ」は神霊を意味し、古代人は蛇のとぐろを巻いた姿が山に見えることから、オロチを山の神と称えたと言われます。
勝利した男体山の大蛇は「勝利」・「金運」の守護神とされます。
この由縁より黄金の大蛇にあらゆる願いを込め、特に金運がついて、ぴんぴん元気で過ごせます様に、祈りを込めて、愛称を「きんぴん大蛇」と名づけました。

引用終わり。手振り祈願鈴は、大蛇の神像に対して祈りを捧げるために使用します。

 

中宮祠の境内には七福神が祀られていました。これは恵比須神です。

今年9月の日光二荒山本社に続いて中宮祠のお参りも終わりました。残すところは男体山山頂にある二荒山神社奥宮です。身近にあって登っていない日本100名山の1つでもあるので、来年中には達成したいですね。

 

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