ウリパパの日記

自由気ままに・・・

スーパームーン 2015.9.28

2015-09-28 21:48:17 | 日の出・月の出

茨城県友部から見るスーパームーンです!

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中秋の名月 2015.9.27

2015-09-27 20:01:07 | 日の出・月の出

関東地方は南岸の秋雨前線の影響をうけてなかなか雲がとれません。夕方から青空が見え始め、先ほど19時過ぎに雲の合間から中秋の名月を見ることができました。コンデジでパチリ。なかなか綺麗に撮影できました。10分ほど姿を見せた後、再び雲に隠れてしまいました。


今日のグーグルのロゴデザインは「中秋の名月」です。

先ほど、再び現れた月を見ながら団子を食べ満足満足(^J^)

ところで、旧暦8月15日は必ずしも満月ではありません。今年の満月は明日です。2015年で最も大きく見える満月でスーパームーンと呼ばれています。地球の中心から月の中心までの距離が35.7万kmまで近づきます。


ところで、月は太陽と同じく季節により見える高さが異なります。AstroArtsから引用しました。満月は地球から見て太陽の反対側にあるので太陽とは逆に夏は低く冬は高くなります。常識かもしれませんが。。。

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陵南公園散策 2015.9.27

2015-09-27 18:17:30 | 自然
虫の音が心地よい季節になりました。そして今日は中秋の名月です。本州南岸に秋雨前線が停滞して午前中は本格的な雨になってしまいました。雨が止んでもすっきりと天気が回復せず、夕方になってようやく青空が見えてきました。八王子の最高気温は23.4℃止まり。気温以上に蒸し暑さを感じる一日でした。

湿度が高いせいか何となく体調が悪く今週末は家にこもっていました。天気と同じで気分もすっきりしません。このままでは、ますます体調が悪化しそうなので、先ほど気分転換に陵南公園まで散策してきました。1時間ほど歩いた結果、体調も少し回復したようです。やはりカロリーを消費して心地よい汗をかくことが必要です。

昨日は彼岸明けでした。高尾付近の彼岸花はすっかり咲き終わっています。浅川橋付近では遅咲きの彼岸花がまだ真っ赤に燃えていました。


公園のソメイヨシノもかなり葉を落としています。今月は雨が多かった影響でしょう。


公園の至る所で金木犀の甘い香りが漂っています。この香りに出会うと秋の深まりを感じます。


南浅川橋から見た夕暮れです。太陽が顔を出しましたが、すぐに雲に隠れてしまいました。その後、微かに光芒が見られました。光芒を見たのは久しぶりです。


甲州街道のイチョウ並木の色づきはこれからです。銀杏の実が鈴なりで足元にも沢山の実が落ちていました。甲州街道でも秋の香りが漂っていました。



さて、高尾駅近くの都畜産試験場跡地に「スーパーバリュー八王子高尾店」が来月末にオープンします。町田街道側から見た様子です。かなり工事が進んで外装はほぼ工事完了。店舗面積9,541㎡、駐車場台数 660台とかなり大型のスーパーです。営業時間は午前6時半~午後10時の予定です。


裏側の様子です。狭間公園に隣接して設置されます。

高尾付近では沖電気跡地に延床面積8万㎡の大型商業施設の建設が予定されています。便利になるのは大歓迎ですが周辺の交通渋滞が心配です。

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昭和記念公園のコスモス 2015.9.23

2015-09-23 17:37:29 | 自然
シルバーウイーク最終日は朝から好天に恵まれました。八王子では27℃まで気温が上昇。大陸育ちの高気圧に北から覆われているため湿度が低くカラッとした暑さです。今日の夜、友部のアパートに戻るため、午前中に長沼の実家に車を取りに行き、その帰りにホームセンターで買い出しを終了。午後からは昭和記念公園に出かけて、今年初めてコスモスの様子を見てきました。


午後2時過ぎに西立川駅に到着。水鳥の池の西側を通りみんなの原っぱへ向かいます。もみじ橋の先にパンパスグラスが見えてきました。


花穂が青空に映えます。


原っぱの西花畑に到着。今年は西側にイエロー系のコスモスが植栽され開花の時期が遅いようです。


まだ準備中で立入り禁止です。見頃は10月下旬~11月上旬との案内です。


続いて原っぱ東花畑へ向かいます。こちらはハッピーリングという背の低いコスモスが既に見頃を迎えていますした。


少しかがんで目線を下げてみると、なかなか見ごたえあります。


ハッピーリングという名前の通り、リング状の模様がきれいなコスモスです。


コスモス畑の案内板です。現在地の東花畑は見頃を迎えています。

せかっくここまで来たので、開花始めと表示されている花の丘まで足を延ばしてみました。


400万本のドワーフセンセーションが植栽されていますが、まだ一部咲き程度です。


丘一面がコスモスの花で埋め尽くされるのは10月中旬と予想されます。その頃もう一度来てみるつもりです。直近、台風21号の動きが心配なところです。


帰りに野草のこみちに寄り道して、ススキの根に寄生するナンバンギセルを見てきました。第2サークルのすぐ脇で案内板が出ていますが、ちょっとわかりにくかもしれません。
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ヤゴ沢コースを景信山へ 2015.9.22

2015-09-22 18:34:58 | 高尾山・陣馬山
シルバーウイークも残り2日となってしまいました。初日は萩の花めぐり、一昨日、昨日共に墓参り→実家と八王子近辺をうろうろして過ごしたため運動不足が続きます。関東南部の曇り空もようやく解消してきたので今日は午後から高尾山へと思っていたのすが、ネット情報によると連休中の高尾山の混み方は尋常ではない様子。自転車で遠出して小仏まで行き、景信山に登ることにしました。目的は、かげのぶ茶屋のなめこ汁です。

義弟に譲ってもらったサイクリング車のタイヤの調子がおかしいため、急遽息子が昔使っていたママチャリに自転車を変更。旧甲州街道を小仏までひたすら登っていきます。昔は自宅から終点の小仏登山口まで一気に登れたのですが、最近体力が落ちた影響か、それとも体重が増えた影響か、日影沢を過ぎて中央線のガードをくぐったあたりでついにダウン。休憩後持ち直しましたが小仏バス停を過ぎて宝珠寺の先で再びダウン。情けない・・・ついに押し歩きで最後の急坂を上ることになり、ヘトヘトになって小仏登山口に到着しました。


登山道に入るとすぐに分岐点に差しかかります。右手はヤゴ沢作業道を経由して景信山山頂へ直接アクセスする急坂です。今まで一度も利用したことがないので、今日はヤゴ沢経由で山頂を目指すことにしました。


ガイドブックに出ていない作業道ですが比較的良く整備されています。沢沿いの林床にはジャコウソウが沢山咲いています。高尾山ではあまり見かけない花です。


キバナアキギリの姿も見かけました。


沢沿いの作業道が終わると、ひたすらジグザグの急坂が続きます。明るい林床にはジャコウソウのほかにツリフネソウ、ツユクサ、シモバシラが次々に姿を見せて飽きることがありません。


シモバシラの花です。


登山道沿いにはツリフネソウの大群落が点在していました。季節的には終盤に差しかかっていました。


登山道入り口から40分ほどで明るい尾根道に合流。ここから景信山山頂までは200mほどの上りです。


14時50分、山頂に到着。眼下に相模湖を見下ろします。


東側には先ほど自転車で登ってきた裏高尾と圏央道が見えています。

今日は空がやや霞んでいたため山頂からの眺望は今一つでした。冒頭の写真は八王子城跡と関東平野の眺望です。




今日のお目当ては、かげのぶ茶屋のなめこ汁。ゆずの香りの味噌汁に大きなヌルヌルなめこが入っていて、七味唐辛子を加えて頂きます。ここで食べる2~3年ぶりでしょうか。お椀が木からプラスチックに変わっていましたが、昔と変わらない味に大満足。


景信山からは南東尾根コースを下ろうかと思ったのですが、自転車を取りに登山道入り口まで戻らなければならないた断念。小仏峠を経由するメインルートを下ってきました。景信山から小仏峠にかけての尾根道にはシモバシラの花が咲き乱れていました。


萩の花は今が盛りです。


この黄色い花はアキノキリンソウでしょうか・・・



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ようやく届いた東京駅開業100周年記念Suica 2015.9.20

2015-09-20 20:21:57 | 電車
今日は彼岸の入りです。天気に恵まれたため午前中に八王子霊園と上川霊園にお墓参りに行ってきました。高尾付近では昨日に比べて交通量が格段に多く、いつも利用する抜け道も各所で渋滞していました。墓参りに加えて、中央高速道の大渋滞の影響を受けて行楽へ向かう車が国道20号に集中したことが影響したようです。

さて、この週末、すっかり忘れていた東京駅開業100周年記念Suicaがようやく届きました。2~3週間前に振込用紙が届いたため即振込を行い、入金を確認してから発送されたようです。


記念台紙の表紙です。


記念台紙の内側です。スイカのデザインは意外とシンプルなものでした。

記念Suicaは、12月20日の朝に限定1万5000枚が東京駅丸の内南口ドーム内の特設ブースで販売されました。しかし9000人の購入希望者が殺到して大混乱に陥り、販売が途中で打ち切られました。混乱をうけてJR東日本は当初10万枚の増刷を発表して1月30日から募集を開始しましたが、想定をはるかに上回る応募が殺到。結局購入希望者全員に発売することが発表されました。

2015年1月末から10日間の募集の結果499万1000枚の申し込みがあり、2015年6月から2016年3月頃までの間に順次発送する旨の連絡がありました。総売り上げは何と100億円近くに達しました。

ところで裏面の利用案内を見たことろ、Suicaは最後の利用日から10年間利用が無い場合、失効するそうです。気をつけないといけませんね。
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萩霊園長福寺 2015.9.19

2015-09-19 22:15:11 | 自然
大悲願寺から戻る途中、川口町の長福寺を訪れました。ここは萩寺として知られています。霊園内にはピンク色の萩が多く植栽されていて、例年大悲願寺よりも1週間~10日程度早く見頃を迎えます。

観音堂へ至る萩の小路。ピンクと白の萩に彩られています。


観音堂です。


霊園東側の参道。ピンクと白の萩が満開です。


数百メートルにわたって続きます。


萩の花をズーム。


今日は空の青さが目立つ一日でした。上層の巻雲の動きが早く、低層の積雲と共に様々な表情を見せてくれました。


一瞬ハロが見えました。


久しぶりに幻日を見ることができました。東京都内では環天頂アークの報告が多数ありましたが、八王子西部ではこの後低層の雲が広がり、環天頂アークを観察することはできませんでした。
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大悲願寺の白萩と彼岸花 2015.9.19

2015-09-19 20:18:07 | 自然
シルバーウイーク初日は秋の青空が広がりました。八王子の最高気温は28.7℃止まりで湿度が低く爽やかな一日でした。明日は彼岸の入りです。いつの間にか彼岸花が山の斜面を赤く染める季節になりました。

今週は雨続きでしたが、そろそろ萩の花が咲き始めているのではないでしょうか。早速、午後からあきる野市にある大悲願寺に白萩の花を見に行ってきました。仁王門前の駐車場脇は、一面の彼岸花で埋め尽くされています。


境内東側の門が工事中で立ち入りできないため、山門(仁王門)をくぐります。


山門をくぐると彫刻が美しい観音堂が正面に現れます。


本堂前の白萩。雨の影響で開花が遅れている様子で3~5分咲きです。




本堂正面付近の白萩。見頃は4~5日先でしょうか。


社務所前では白い彼岸花が満開です。


黄金色の彼岸花はほとんど終わっていて、一輪だけ残っていました。


再び本堂前へと向かいます。


山門から外を眺めると、真っ赤な彼岸花が咲きそろっています。


大悲願寺西側の様子です。


五日市線が通過したので彼岸花をバックにパチリ。五日市線は単線です。

(参考)昨年9月21日の大悲願寺の様子
2014年9月21日の大悲願寺


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英国ロイヤルオペラ「マクベス」 2015.9.12

2015-09-12 21:49:44 | オペラ
今日から英国ロイヤルオペラの日本公演が始まりました。5年ぶり5度目の来日でヴェルディの「マクベス」とモーツァルトの「ドン・ジョバンニ」が上演されます。オペラを聴き始めて30年以上になりますが、実はロイヤルオペラは一度も聞いたことがありませんでした。今回のマクベスはシェイクスピアの戯曲に基づく台本をもとにヴェルディが作曲したものでイギリスと言えばシェイクスピア。しかもバレンボイムに見出され、今やロイヤルオペラの顔になっているパッパーノの指揮となれば見逃すわけにはいきません。大枚を叩いて公演初日のチケットを購入。座席はもちろん指揮者やオーケストラピットが見える舞台左手前方(3階L2列の前方)としました。


初日ということもあって大入の看板が迎えてくれます。でもチラホラ空席もありましたが。。。

オペラマクベスは昔、藤原歌劇団の公演を見たことがありますが、上演される機会があまりありませんね。33歳の若きヴェルディが音楽と劇の融合によりシェイクスピアを音楽で表現することを目指した作品で、難易度が高いのかもしれません。音楽的には悲劇にしてはちょっと軽めで物足りなさを感じるので、コンサート形式でも演奏されません。

初日の公演は鳥肌がたつほどの充実度でした。流石にイギリスのオペラハウス。音楽も舞台も一体になってシェイクスピアを演じていました。シンプルで象徴的な舞台は黒、赤、金を基調に終始暗め。悲劇を演出します。そそしてパッパーノに導かれた音楽の何と素晴らしいこと。決して主役にはならず(目立たず)、それでいてしっかりと舞台と歌手をリードして緊張感を産み出し、ゾクゾクっとする悲劇が繰り広げられていくのです。マクベスを歌ったサイモン・キーリンサイドはまさに役者でしたね。強さというよりは人間の弱さ、内面の葛藤を演じて歌いあげていきます。尻上りに調子が出て、特に3幕、4幕、そして最後のアリアは白眉でした。キーリンサイドを初めて聞きましたが決して力で押すことは無く美声で朗々と歌うタイプですね。昔のレナード・ブルゾンを思い出しました。

実はキーリンサイドは昨年12月にウイーン国立歌劇場のリゴレット初日に不調のため途中降板して以来、キャンセル続きで心配していたのです。キーリンサイドのHPによると8月まで公演キャンセルが続き、10月のメトロポリタン歌劇場のリゴレットもキャンセルが入っていたので、果たして東京に来てくれるのか、歌ったにしてもブランクの影響で不調なのではないかなど不安でいっぱいでした。そんな懸念は一瞬で消え失せてしまうほど魅力に溢れていました。

マクベス夫人を歌ったリュドミラ・モナスティルスカはドラマチィックなソプラノで声の力で迫ったかと思えば、低音の繊細な響きで聞かせてくれて、こちらも表現力たっぷりでした。ドラマティックなところは昔のディミトローヴァを彷彿させます(テミトローヴァの声量はけた違いでしたが(笑))。

ライモンド・アチェトのバンクォーも素晴らしい声でした。魔女たちは少し控えめでしたね。でもハーモニーと振付が素晴らしかった。さすがロイヤルオペラです。中央に置かれた回転する箱もの中で象徴的な劇が演じられていきますが、今一つインパクトに欠けるかな? 戦いに負けたマクベスの前でバーナムの木が突き刺さっていく最後の場面は素晴らしかった。

あっという間の3時間でした。オペラを見たのは昨年の新国立劇場のパルジファル」以来。久しぶりに舞台芸術に接して、満足なひと時を過ごすことができました。パッパーノの素晴らしい音楽、そしてキーリンサイドとモナスティルスカの主役二人に感謝です。


幕間のロビーの様子。東京文化会館に来たのは久しぶりです。

本日の公演のスタッフをHPから抜粋しておきます。

指揮 アントニオ・パッパーノ
Conductor Antonio Pappano
演出 フィリダ・ロイド
Director Phyllida Lloyd
再演監督 ダニエル・ドーナー
Revival Director Daniel Dooner

マクベス サイモン・キーンリサイド
Macbeth Simon Keenlyside
マクベス夫人 リュドミラ・モナスティルスカ
Lady Macbeth Liudmyla Monastyrska
バンクォー ライモンド・アチェト
Banquo Raymond Aceto
マクダフ テオドール・イリンカイ
Macduff Teodor Ilincai
マルコム サミュエル・サッカー
Malcolm Samuel Sakker


ところで、今日は嬉しいニュースが飛び込んできました。娘の母校である八王子学園八王子高校の吹奏楽が東京都本選で金賞を受賞し、しかも全国大会出場が決定しました。先日のマーチング大会でも東京代表に選出されていて2冠達成です。娘が2年生の時(3年前)にも座奏とマーチングで全国大会に出場しましたが、本番では緊張のためか全力を出しきれませんでした。今回は是非雪辱を果たしてほしいですね。
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久しぶりの南浅川 2015.9.12

2015-09-12 12:33:45 | 自然
今週は北関東や東北地方の記録的豪雨で大変な被害が出てしまいました。鬼怒川の堤防が決壊して広範囲での浸水したため予想以上に排水が進まず救助に難航しています。八王子でも土砂崩れなどの被害が出たようですが、久しぶりに訪れた南浅川では水量も減って大雨の傷跡はほとんど見られませんでした。

八王子では8月27日から14日間続いた連続降雨が昨日途切れ、今日は爽やかな青空が広がっています。いつの間にか9月も中旬に突入し、南浅川の土手では彼岸花が咲き始めていました。


この花を見ると秋の訪れを感じます。




黄花コスモスにとまっているのはツマグロヒョウモンでしょうか。


今朝6時前に関東地方南部で比較的大きな揺れを感じました。茨城県への単身赴任で地震には慣れてしまったようですが、今朝はさすがに目が覚めました。体感的には震度2~3という印象でしたが、八王子の観測点では震度3~4を記録しています。調布市西つつじが丘では震度5弱を観測。

今朝の地震、息子は気が付かず、娘は目が覚めたとか。娘によると東日本大震災の時と同じくらいの揺れだったそうです。狭間のマンションは地盤が固いところに立っているため揺れは比較的小さいのですが、人間の体感はあてになりませんね。
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飛行機の窓から(熊本出張の帰り) 2015.9.10

2015-09-10 22:54:12 | 自然
今週は仕事で熊本へ出張しました。関東地方は大荒れの天気が続きましたが九州地方は天気に恵まれ、出張中は傘を差さずにすみました。今日の帰りの便では運よく窓側の座席を予約できたのでデジカメを持参。九州から四国にかけてと伊勢湾上空では雲の切れ間から地上の様子を見ることができました。

熊本空港を離陸後は熊本上空を大きく旋回します。熊本平野の向こうには島原湾が見えます。天気が良いとその先に雲仙普賢岳が見えるのですが今日は雲の中でした。


しばらく雲の上を飛ぶと、眼下に豊後水道が見えてきました。関サバ、関アジで知られている佐賀関半島の真上を飛んでいきます。


四国の佐田岬半島の先端が見えてきました。


松山空港を見下ろします。松山港の先は興居島です。


今治市と来島海峡を雲間に見下ろします。西瀬戸自動車道(しまなみ海道)が見えています。


四国から瀬戸内海、紀伊半島上空は雲に覆われていましたが、伊勢湾上空では雲が切れてきました。


中部国際空港上空です。伊勢湾に注ぐ揖斐川と木曽川がはっきりと分かります。


セントレアをズーム。


浜名湖です。写真には撮れませんでしたが、正面には富士山の姿が見えていました。


大井川と焼津の町並みです。その先には雲が迫ってきて、富士山は雲に隠れてしまいました。その後徐々に高度を落として雲に突入。時折激しく機体が揺れます。


房総半島上空で雲の下に出ました。まもなく着陸体勢に入ります。正面は東京湾と富津岬。東京湾の先に目を移すと・・・富士山の姿が見えているではありませんか。


こんな悪天候の中に浮かび上がる富士山をズーム。幻想的な姿でした。

羽田空港に到着後、茨城県の職場に戻ります。関東地方では栃木県と茨城県で記録的な大雨に見舞われ、大雨特別警報が発令されていました。常磐線がストップしているのではないかという不安が頭をよぎりましたが、ダイヤが乱れて品川への乗り入れが中止になっただけで上野駅から「ときわ」で戻ってくることができました。

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宮本武蔵の水墨画展 2015.9.8

2015-09-08 22:02:27 | 展覧会
今日は出張で熊本に来ています。羽田空港で飛行機を待つ間、第2旅客ターミナル内の「ディスカバリーミュージアム」で開催中の企画展「剣豪 宮本武蔵の水墨画」を見てきました。

剣豪として知られる宮本武蔵は「水墨の達人」でもあったそうです。晩年の宮本武蔵は、肥後国熊本藩54万石大名である細川家の客分として招かれ、熊本で過ごしました。熊本には武蔵が手掛けた多くの作品が博物館や美術館に所蔵されていて、その一部が今回の企画展に展示されています。この展示会は8月23日までを前期、8月25日から10月4日までを後期として開催され、一部作品が入れ替えわっています。


一番印象に残った正面達磨です。真正面から達磨の上半身を描いたもので、武蔵の水墨画の基準とされている作品と説明にありました。隣には布袋様を描いた水墨画も展示されていました。


不動明王立像です。躍動感ある独創的な姿ですが、何となくホームベース上の構えに似ているような・・・武蔵は多くの細工物を残していますが、彫像は本作のみとのことでした。

水墨画や彫刻の他にも、武蔵自筆の書も数多く展示されています。


ディスカバリーミュージアムは2010年に創立された日本初の空港内美術館です。700年の歴史を持つ細川家の至宝を管理する永青文庫の企画展やその他の特別企画展が開催されていて、今回は18回目の展示会となります。ラウンジ風のスタイルで中にはソファもあって落ち着いた雰囲気で見学することができます。入場は無料。飛行機で出張に行く楽しみがひとつ増えました。

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初秋の花咲く高尾山散策 2015.9.5

2015-09-05 20:53:00 | 高尾山・陣馬山
午前中は青空が広がり2週間ぶりに天気に恵まれた週末になりました。明日は都心の本社でこの時期ならではの仕事があるため、フリータイムは一日のみとなります。折角の晴天。庭に雑草が目立ってきたので午前中は今年3回目の芝刈りと草むしりに専念しました。昨年までは早起きして出勤前に10分ほど草むしりや水やりなどを日課にしていたのですが、単身赴任を始めてからは週末のみの手入れになってしまい、まとめて行うと結構な重労働でヘトヘトになってしまいます。午前中は比較的空気が乾いていたので、汗だくにならずにすんだのが、せめてもの救いでした。

午後からは本曇りで蒸し暑さが加わってきましたが雨の心配はありません。昼食後は久しぶりに高尾山に登ってきました。そろそろ咲き始めた秋の花を探しがてらトクトクブックに9月のスタンプを押してくるのが目的です。高尾駅北口からバスで日影へ向かい、日影林道から萩原作業道を利用し、紅葉台の南側巻き道から5号路、富士道、1号路を経由してケーブル高尾山駅のスタンプコーナーへ向かい、帰りは霞台から妙音橋へ下る最短ルートです。ゆっくり歩いて2時間30分のコースです。


八王子では日中29.3℃まで気温が上がりましたが、日影沢は吹く風が爽やかで気温も25℃前後と思われます。沢沿いの林道はキンミズヒキで埋め尽くされています。


ヌスビトハギも秋の花です。


この花も日影沢で沢山見かけました。ゲンノショウコでしょうか。タカオフウロも咲いているそうですが私には違いが分かりません。フウロソウということにしておきましょう。同一の株に咲く2つの花の形や模様が随分と異なって見えます。8月に紹介した三つ峠のカイフウロも同じような特徴がありました。


キツリフネソウも日影林道で遭遇する花です。山を登ってしまうとあまり見かけません。


久しぶりに萩原作業道を歩きました。杉の木が間伐されて随分と明るくなった印象です。


一丁平の北側巻き道から紅葉台南側巻き道へ向かいます。尾根道にはユウガギクが咲いています。


アザミの花です。


ツルリンドウが咲き始めています。この花を見ると秋の訪れを感じますね。


近くで咲き始めているのはコウヤボウキでしょうか。


はじけたばかりのタマアジサイです。これは夏の花です。


巻き道をさらに上ると、おばさん集団が上を見上げてワイワイガヤガヤ。視線の先にはツルニンジン(ジイソブ)が咲いていました。花の名前がわからないというので教えてあげました。


咲き始めたジイソブ。ガイドブックにはあまり出ていないようですが、先日オープンした
TAKAO 599 MUSEUMで紹介されています。
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