ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ちょっと税調会長さん、それは常識ですか?

2006-12-11 16:35:47 | 政治

 本日の週刊ポストに「本間税調会長愛人と官舎生活

という記事が出たそうですねーー

 何でも、平成15年から原宿駅から徒歩5分のところにある

「東郷台官舎」に部屋を借りているそうです。

民間でいうところの家賃50万円の相場の所、なんと

77000円ですって

これだけでも噴飯ものなのに、なんと愛人を囲っていた・・・・

 

税調会長はこの「愛人」の存在を認めているんだそうですね。

現在、奥さんとは離婚調停の最中だそうで、結婚しようと思っているそうです。

存在を認めたのはいいけど、届出に「本妻」と書くなんて・・・それは嘘でしょ?

 

本当の奥さんも、この愛人の存在はわかっているそうで

北新地の人みたい」と言ってるそうですが、離婚調停の話はないそうです。

 

 おいおい・・・税調会長さん、どこまでが本当の話なの?

「プライバシーの侵害」とか言って怒る事自体がもうすでに非常識でしょ

民間との格差がありすぎる官舎の問題は、今は大きくなっています

(「これがないと私は路頭に迷う」と言った森さん、路頭に迷ってごらんなさい

 

それなのに、もう2年も愛人と同居生活ですってーー

もう絶対に許せないっ

世の中は格差がひどくなって「ワーキングプア」の実情だってあるのに

権力を傘に来て都心の官舎で愛人と同居 

叩き切ってやる」(ここはぜひ萬屋錦之介調で)

 

最近は勧善懲悪の時代劇ですきっとする事もかなわず、世直しの

月光仮面も出て来ず・・・うつうつしますねーー庶民は

 

さて、雑誌にこれだけ書かれた税調会長

これを無視するのでしょうか?

それとも会長を辞める?官舎を出る?

 

安倍政権になってから、こういうくだらない事が多くなったような気がします。

やっぱり「おぼっちゃま政権」は二代続けちゃダメなんだよねーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚コラム・・・さよなら舞風りら

2006-12-11 10:03:37 | 宝塚コラム

 昨日、雪組の「堕天使の涙」「タランテラ」を見てきました。

作品的にはそれなりに面白かったけれど、

舞風の扱い・・・あれはないんじゃないかしら?」というのが本音です

舞風りらはトップ娘役、しかも今回がさよなら公演です

それなのに、与えられた役は盲目で死に掛けている娼婦

出番も少ないなら、ベッドで寝たきり・・相手役との絡みもほとんどなく

唯一、昇天する前の「光のパドドゥ」が見せ場であったのみ

 

ショーにおいても、トップ同時退団なのにほとんどデュエットダンスがなく、

リフトも二番手相手にくるくる回って・・・

ちょっと・・・というか、かなり可哀想な印象を持ちました。

 

思えば、朝海ひかるの相手役として雪に組替えして来てから、

彼女に関するプラス評価の声は聞いたことがありません

劇団の扱いもどんどん低くなっていったような気がします。

(その最たるものが「ベルばら」のロザリー・・だったと思います)

元々華奢で、へんてこな台詞回しをする人で、ダンス以外はあまりとりえの

ない人ではありましたけど

でも、決して包容力があるとはいえない朝海ひかるによくついて来たと

思います。

いつも笑顔を絶やさず、あさっての方向を見ている相手役の後ろに

がっちりとついていった・・・そんな印象があります。

 

思えば、彼女が本当に幸せだったのは、花組にいた頃で

「琥珀色の雨にぬれて」「カクテル」でがんがん得意のダンスを披露していた

あの頃だったんじゃないかな・・・と思い。

それでも、せめて今回のショーで、その技術力を改めて再確認出来た

事は本当に救いであったと思います。

 

退団後はどうするのはまだわかりませんけど、これからもその身軽な

体躯をフル活用して、踊って踊って踊りまくって欲しいと願います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする