ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

パパとムスメの7日間

2007-08-13 10:06:24 | ドラマ・ワイドショー

 二宮和也長澤まさみが「熱愛発覚」ですって

やっぱりなーーという気が・・・・

だって「優しい時間」で妙に気があってたもの。あの二人。

ドラマをみていると「本当に付き合ってるんじゃないの?」と思ったくらい。

でも二宮君はジャニーズ事務所ですから

交際は難しいし、まして結婚なんて無理だろうなーー

(キムタクみたいに出来ちゃった結婚なら話は別だけど)

倉本脚本でのカップルというと、別れちゃった内田有紀吉岡秀隆

いますけど・・・あれも舞台が北海道でしかも僻地というところのロケで

愛が燃え上がったんじゃなかったっけ

真冬の北海道は「恋」が実るのかもねーー

 

 パパとムスメの7日間 

ついにっ 入れ替わりの原因が「」にあると気づいた二人

何が何でも探しにいくぞーーと思ってパパと小梅は桃刈りに・・・・

と、そこに現れたのがなんと西野さん

彼女は今の部署に配属されたときからパパの事を好きだった・・・っていうか

パパが自分に気があると思いこんでいたのよね

だけど妻と子供がいるから・・

だったら自分がママと入れ替わってしまえばいい

(いやー短絡的)・・そうすれば晴れてパパと結ばれるっ!と考えた

西野さんも桃を探しに来たのでしたーー

 

でも、「伝説の桃」はただ食べただけじゃだめらしい・・・・

という事で来週は最終回 ちょっと早すぎーー

びっくりしてしまいました。

 

でも・・確かに「7日間」のお話だし、パパをうざいと言っていた小梅も

今回の事を通してパパを理解する事が出来たわけだし

これ以上ストーリーを続ける意味はないわけで

うーーん、でも、来週で最終回なんてーーせっかく視聴率いいのに

勿体無い と思う私でございました。

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はだしのゲン

2007-08-13 09:54:09 | ドラマ・ワイドショー

 昨日は日曜日だったせいか、色々終戦記念日にまつわる

報道番組がありました

 

 ザ・スクープスペシャル 731部隊の真実追跡

今回の番組の目玉は、日本の憲兵隊によって「特移」扱いされた中国人

などが「マルタ」にされて人体実験に使われた・・・という事実でしょうか。

それにしても、アメリカやソ連との取引で、731部隊に関しては全くの

お咎めなしだったという事は、かなり腹が立ちます

しかも、その後の彼らが医療界科学界で重鎮を務めていたという事実が

さらに怒りに拍車をかける・・というか

それがなんと、あの「薬害エイズ」のミドリ十字にまで繋がっていたとはっ

人の命に対しての尊厳のなさ・・というか、人を人とも思わない人達の

思念がミドリ十字にまで繋がっていたのかな・・・と、思いました。

 

 報道特集 戦艦大和の幻のフィルムを探せ!

 

これは結局、探したけど見つからなかったーーというお話でした。

戦艦大和に関しては、当時日本軍の中でも極秘扱いで、今まで残された

写真は1枚?しかないんですよね

ところが、当時トラック諸島にいた兵士の一人が軍に命令されて、

フィルム15本分の戦艦大和を撮影したとの事。

彼はそれを地中に埋めて帰国したんだけど、戦後40年経った頃、探しに

言ったけど見つからなかった・・そのまま亡くなる

で、その意志を継いだ人達によってもう一度ブーゲンビル島に探しに

いく・・・というお話でした

結果的に見つからなかったんですが・・・これ、本当に見つかったら

1大スクープですよねーー 一体どこにあるのかしら?

 

 はだしのゲン 

もうねーー 最初から最後まで涙・涙・涙・・・・

原爆と言う本当にむごたらしい爆弾を落とされた事に対して

「仕方なかった」と発言した久間さんはこのドラマを見て何を思うでしょうか

何が素晴らしかったって・・・やっぱり子役の二人です。

ゲン役の子、そして弟進次役の子、この二人の名演に泣かされたという

感じです

今時、戦前の子供をあんなにリアルに演じられる子がいるなんて

(私は戦前を知りませんけどね・・でもきっとあんなだったろうなと思います)

お腹がすいてしょうがない所とか、お父さんに叱られてべそかく所とか

やんちゃで純粋な少年たちそのものでした。

特に、進次が死ぬところ・・・もうねーー自分の子供達と重なって正視できない

あんな体験をしたらもう生きてはいけないだろうとさえ思う程に。

 

このドラマはある意味「差別」の物語だな・・と、思いました

反戦の気持を持っていたゲンの父を回りが「非国民」と言って貶めていく様、

その手が子供達にまで及ぶヒステリックな状態

唯一の理解者が、「韓国人」として差別されているパクさんというのも

象徴的です

 

また、原爆にやられた後、「ピカドンにやられた」と言って、田舎の人達が

差別していく部分ね

あんなに悲惨な爆弾にやられて、本来ならお互いが助け合わないと

いけないのに、ちょっと場所が外れたばかりに原爆に合わなかった人達の

被爆者に対する「差別」・・これは本当に見ていて辛いものがありました

戦後、「被爆者認定」された人と、そうでない人の間の溝・・・

被爆者に対する就業や婚姻の差別・・・・

これは大きな闇なんだな・・・と。

 

常にゲンとその家族は「差別される側」にいます。

貧しい為、反戦意識を持っていた為、被爆した為・・・さまざまな差別の

中で生きていくエネルギーというのは本当に強いんだなと。

原作ではさらに過酷な人生が待っているゲンですけど・・・永遠の名作ですね。

(原作者によると、栄子姉ちゃんを演じた子は実際のお姐さんに生き写し

だったという事です)

 

 ドラマ・鬼太郎が見た玉砕 

これは、「ゲゲゲの鬼太郎」を描いた水木しげるが、実際に体験した

ニューギニアでの「玉砕」体験をドラマ化したものです。

原作は「総員玉砕せよ!」

何だかね・・・常識では考えられないようなシーンが続く事に驚きます。

南方戦線は本当に悲惨だったと聞きますが、司令官ではなく

一兵卒の体験した戦争だからこそ、リアルに真実の「戦場」が描きだされて

いるのです。

それにしても、当時の軍人さんはよく殴られていましたよね

あれは上官のストレス解消だったんでしょうか・・・・

 

 

 

 

コメント (7)
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