ふぶきの部屋

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地獄の沙汰もヨメ次第・菊次郎とさき

2007-08-24 20:56:36 | ドラマ・ワイドショー

 どうも体調が今一つですわーー

微熱に咳・・って完全に風邪じゃないのーー

 

 地獄の沙汰もヨメ次第 

今回はお正月のお話

姑は年末(クリスマスあたりから)正月の準備入ってます

御餅をついたり掃除をしたりおせち料理を作ったり・・・

それらは全て新しい神様をお迎えする為の儀式なわけ。

でもヨメは正月2日からカリブ海に旅行に行こうとしていて・・・

ところがヨメの母が風邪でダウンしたのをきかっけに日本に残ることに。

純日本的なお正月を体験して感激してしまうヨメの母

今までは無神論者だったのに「もしかして神サマはいるのかも?」

思ってしまったんですよねーー

ヨメの母は切々と婚家のあり方が正しい事を娘に言い聞かせて帰って

いく・・・というお話でございました

まあ、お正月の意味とかおせち料理の意義とか大掃除の意義とか・・・

普段はあんまり考えた事はなかったんですけど、全てが「八百万の神様」

に直結していたなんて・・・なかなか勉強になりました

日本人ならやっぱりお正月は日本で迎えるべきというメッセージが

込められておりましたよねーー

 

 菊次郎とさき 

もうねーー始まった途端から何だか切なくて涙が出そうだったんです

直太郎さんが菊次郎に「お盆の間だけでも酒をやめろ」と言ったあたりから。

そしたら菊次郎の幼い頃の辛い体験と、直太郎さんの頼もしいお兄さんぶり

が出てきて自然に涙が・・・

竹とんぼは一人では飛べない。人間も一人では生きていけない。

でもひとたび飛び始めたら自由だ。お前もいつか自由になった時の為に

辛抱しろ」という優しい直太郎さんの言葉が菊さんの胸に響いて

いたんですね

 

そして、彼は死してもなお菊次郎の事が心配で目の前に現れて

お盆の間くらい酒をやめろ」

「今目の前にあるものを大事にしろ」と諭してくれたわけで・・・・

ラストの菊次郎さんの号泣シーンに、一緒になってえーんえーんと泣いて

しまいました

 

そう・・お盆というのはいなくなってしまった大事な人に会えるかも

しれない時期だったんですよねーー

余談ですけど、郡山に行った最初の夜、夢に亡くなった姑の母・・

つまり旦那のおばあちゃんが出てきまして、ヨンジュナを抱っこして

「可愛い可愛い」って言ってるんですよ。

おばあちゃんは私がジュニアを妊娠した事を告げた時、

「妊婦は眠いもんだからねーーよく寝るんだよ。家事はカズヒロに

やらせりゃいいから」と言ってくれた人なんですよーー

(それに引き換え姑は「どうするんですか?」でしたからねーー)

ジュニアも姫も郡山に行くたびにおばあちゃんと仲良く過ごしていたもの

です。でもヨンジュナが生まれる前に亡くなったんですよね

そのおばあちゃんが夢の中でヨンジュナをだっこして「可愛い」って

言ってくれたのはきっと真実だと思っています

(考えてみればヨンジュナが生まれてからお盆に郡山へ行ったのは

初めてだったので・・・おばあちゃんにとっては初お目見えだったのね)

 

そんな事を思い出していたらドラマとオーバーラップして泣けてきちゃって。

本当にいいドラマだなあ・・・「菊次郎とさき」って

 

コメント
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