ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

地獄の沙汰もヨメ次第

2007-08-17 17:45:12 | ドラマ・ワイドショー

 今日の夜から 郡山へ行ってきまーーす。

また始まる嫁姑バトル

ブログネタを抱えて帰ってきますのでお待ち下さい。1週間

 

 地獄の沙汰もヨメ次第 

 

今回のお話は「法事」の事ね

おじいちゃんの33回忌の法要をすると姑は言います。

「33回忌はおたきあげと言って、ある意味めでたい法事だから、しっかりと

務めなくてはならないの」と。

ところが、ヨメは今一つ乗り気にならず・・・

「出来るだけお手伝いはしますけど」という感じ。

それで実際に段取りなどをやらせたら、三四郎を召使扱いして

てきぺきと事務的に部下に命令して終わり・・・

実はヨメには事業の事でアメリカ人との大切な契約があるわけ。

それが法事の日とぶつかってしまったので、ついつい

法事を中抜けします」と宣言

33回忌の大事な法要を中抜け?仕事と法事とどっちが大事なの?」

怒る姑に

自分の仕事が今は一番大事。これが聞き入れられなければ

家族をやめてもいいです」と言ってしまいまいましたーー

 

結果的にアメリカ人は法事を見学して「日本の文化を知った」と

大喜びして契約は無事成立・・という事になったんだけど。

形が大事。形を整える事で中身が伴う事もある」という姑の言葉を

かみ締めるヨメなのでありました。

 

つまり、伝統とかしきたりとか、そういった「形」にこだわる儀式を

きっちりと守っていく事で、その心が未来へ繋がっていく・・・という意味です。

(宮中祭祀に意義を見つけられず、一切出席しないどこかの皇太子妃に

聞かせたい台詞です)

 

失われてしまった日本文化・・・と、その心・・・

このドラマはそういうことを少しずつ教えてくれるんですねーー

 

コメント
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