ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

世界陸上の開会式

2007-08-25 21:48:49 | つれづれ日記

 頑張って3時半からテレビをつけて、必死に時間を見ながら

一生懸命開会式のセレモニーが始まるのを待ちました

だって、今回は宝塚歌劇団の演出家である小池修一郎氏が演出と

聞いていたし、春野寿美礼水夏希らジェンヌも出演するっていうから

一生懸命みましたよーー

 

 で・・・結果は・・・・

じ・・・地味っ (宝塚ファンにはウケがよかったみたいだけど・・・

ええっと・・・

最初の春野寿美礼が出てきた時は「わあ」と思いました

なんせ正装である袴姿で朗々と国歌斉唱したでしょう?

オサさん(春野さんの事ね)とってもお上手で、見ている私も思わず手に

力が入ってしまうほどで・・・

(彼女は花組のトップさんで今年末で退団します。住友VISAのイメージ

ガールで、真矢みきさんの後輩ね。すっごく歌が上手なのっ

 

で、次に打楽器の演奏・・・これもまあ・・それなりにいいかなーーと

思い・・次のチアガール

これがね・・会場で見ている人はどうかわからないんですけど、テレビで

見ていると視線をどこに重点を置いてみたらいいのかわからなくて。

振り付けした人って・・もうちょっと集団演技の見せ方を考えた方が

よかったんじゃないのかなーー

(何も北朝鮮のマスゲームみたいにしろとは言わないけど・・)

 

で、正面の白い階段に登場したアクア5の5人

凰稀かなめ・彩那音・音月桂・彩吹真央・水夏希・・・・

(しっかり学年順の並びだったのには笑ってしまいましたーー

この時点で我が家の姫ちゃんは狂喜乱舞

きゃーーーっか・・かなめちゃんだあ 音月桂だあ

私は一人「彩吹真央ちゃん」とつぶやいていました。

(でも旦那はゆみこちゃんの事を(彩吹真央の事ね)すすっごく声の

綺麗な歌の上手な人だと褒めてくれました

 

化粧もいつもの舞台化粧よりは抑えた感じで、青い衣装もいかにも

ジェンヌらしくて素敵だったんですけど・・・

後ろで踊る面々の衣装が黒白でしたか・・・?あんなに大勢いて、ほとんど

背丈の変わらないジェンヌ達が前で踊って歌っても目立たないのっ

(お立ち台が欲しかった・・もしくはやっぱり和央ようか湖月わたる

並の背丈が欲しかった・・よね・・・)

 

このシーンを録画して友達に見せたら

「グランドが芝なのに青い衣装ってどうよーー 地味すぎない?

それに後ろで踊っている大勢は一体何者?ただ同じ振りしてるだけ

じゃないの」と言われてしまいました

 

確かに・・・せめて娘役が対になって出てきてたら華やかになったのに

宝塚の男役至上主義が裏目に出ましたよね

むしろサラ・ブライトマンが出てきて歌った時の方が感動したかなーー

織田裕二も口パク?

でもかなりスター性が出ていたと思います。

 

そうなのっ サラ・ブライトマンも織田裕二も単独だったし、自己アピール

出来てたっていうか・・本人のスター性が生かされていたのよね。

でも宝塚の5人に関しては、宝塚を知らない人が見たら、真ん中の

水夏希がトップスターだって事もわからなかったんじゃないかと

5人が同列に見えたのよね・・・だから視線が散逸してしまったって

いうか? (勿論ヅカファンはご贔屓さんしか見てないわけだから

そんな事はないけど)

もう少し宝塚のトップスターのカリスマ性や華やかさを前面に出せたら

よかったのに

 

その後の坂田藤十郎さんの口上も・・ちょっと唐突かなという気もしたし。

小池センセ・・もう少しまとまりのある演出できなかったのかなーー

まー舞台とは違いますからねーー

 

友達いわく「よさこいでもやった方が楽しかったんじゃ?ソーラン節

じゃ駄目だったの?」なんて言うんですが・・言われてみればそうかも。

・・あわわ・・

でも、競技がメインですもんね。

 

炎天下でひどい暑さの中、ご臨席の両陛下。

ショーの方も見て頂きたかったのに退席されてしまいましたね。

でもスケジュールが大変なんでしょう

お体に気をつけて頂きたいです。

コメント (3)
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終戦記念ドラマ・山田太郎ものがたり

2007-08-25 21:18:00 | ドラマ・ワイドショー

 外泊していた間に溜まっているドラマ・・全部みれませーーん。

でも消しちゃうのは勿体無いし・・ああ・・悩むわ

 

 BC級戦犯 加藤哲太郎 私は貝になりたい 

 

かつて「私は貝になりたい」というドラマがありましたよね。

いつも「懐かしのドラマ」などではラストの絞首刑になるシーンばかり

映っていて、実際に全編を見たのはごく最近の事でした。

びっくりしてしまったというか・・

いわゆる「戦犯」というものに対する知識がなかった為に、私は

ひどく偏見をもっていたみたいで・・

だから「私は貝になりたい」を見て、本当にあの時代の理不尽さを痛感

してしまいました。

また、よしりんの「わしズム」なんかを読んで、真実を知れば知るほど

いくら戦勝国だからってやっていい事と悪い事があるんじゃないの?」

と義憤にかられる始末

(私と同世代の人達でもよほど戦争に興味がなければ知らない事実。

それがBC級戦犯の話しですよ。だって習ってないもん。A級戦犯は

東條英機って事くらいしか・・知識としてはない筈。大河ドラマの

「山河燃ゆ」を熱心に見てた人なら・・あるいは・・だけど。でもそんなんで

いいのか?日本の歴史教育っ

 

そして今回の「加藤哲太郎」ですけど・・彼が辿った人生は

あまりに過酷で理不尽で・・・でも正しい道だったと思っています

でも・・サンフランシスコ条約が締結されて、いわゆるBC級戦犯の人達が

少しずつ釈放されて、いつしか巣鴨プリズンはなくなって・・・って

じゃあ、あの時代、あの戦争について裁いた事は一体何だったのかと

思わずにいられません

あれはアメリカによる復讐だったの?

それとも「いじめ」? 加藤さんのお父さんの台詞じゃないけど

変わり身が早い・・これが日本人か」って言いたくなるよねーー

 

自国の為に戦った人達に対して「戦犯」のレッテルを貼り、GHQに

こびたのは他ならぬ日本人だったんじゃないかとさえ・・・

色々考えさせられるドラマでした。

獅童君も本当にいい味出していたし、久々にドラマの優香ちゃんを見て

(新撰組以来かなーー)思わず「可愛いっ」と思ってしまいましたしね。

 

 山田太郎ものがたり 

ちょっとーーこのドラマを見るたびに、面白いけど頭に来ることが

あるのよーー

それは太郎の両親っ 特にあの「放浪の画家」のパパっ

太郎が進学せずに就職をしようとしている事に対して、

そうかーー太郎の思うとおりにさせてやろうな」って何それーー

太郎が成績いいのに大学へ行かないのは、あんたたち両親が働かずに

生活費を入れないからじゃないのっ

絵が売れたんなら生活費よこせよっ

体の弱いママも少しは長男の将来の心配をしろっ

能天気にパパのパトロンが譲ってくれた豪邸に喜びいさんで住み着くなっ

(だってどう見てもあれじゃパパはホストみたいだよ。

何処の世界に夫がホスト扱いされて喜ぶ妻がいるんだよーー

 

太郎君は豪邸に住みたいわけじゃいのよね

家族一緒に・・そして家族の為に働く事が生きがいなのよねーー

そんなけなげな息子の気持がわからない親ってなんだーーー

いくら漫画が原作だからってこれはひどいんじゃないの?

・・・・と、怒りまくりながら見ていた私でした。

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