ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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JIN

2009-11-09 09:35:35 | ドラマ・ワイドショー

 なーんか疲れましたーー たった一晩舅達が来ただけで

この疲れっぷり 何でかなーー お互いの領域を侵さないように

生活するのは難しいんですよね。本当に。

 

 JIN 

 

 野風の先輩だった夕霧が末期の梅毒に。

 南方は自力でペニシリンを作成。

 しかし、夕霧は死んでしまう。

 

 梅毒や淋病・・・今はクラミジアの方が多い?そういう性病って大昔

  からあったし、人々を苦しめて来たのは事実ですよね

  浮気性の人なんかは性病で死んだという話も聞くし。

  でも、いわゆる末期の梅毒ってどういうものなんだろうと興味津々でした。

  夕霧さんの場合、全身に膿が出て、排泄すると唸ってました。

  あれって痛いの? っていうか、ドラマでそこまでやるのは珍しい

  ちょっとびっくりしましたーー

 

 ペニシリンを作る事も大事だけど、まずは予防をすべき病気ですよね。

  清潔さを保つとか・・・ (無理な話かなあ)

 

 天然ペニシリンを作り出すって、あの時代としてはあまりにもすごすぎ。

  だってペニシリンって本当につい最近まで重要な役割を果たす

  抗生物質だったわけだし。あのペニシリン一本でどれだけの人が

  救われたか

  でもまあ、南方先生が作り出したのはまだまだ実験段階だったという

  事ですね。

 

 でも、その一本のペニシリンを作る為に一体どれだけの費用がかかった

  のかなあ アオカビはただとしても、蒸留する為の水やらシャーレ

  やら・・・夕霧さん一人を救う為に使われたペニシリンは何本

  これって今時の医療費に換算すると、どれだけだったんでしょうか

  だってガンガン静脈注射してたし、点滴もばんばんやってたし

  お金は野風さんが払うのかな?

 

 でも、最後はやっぱり号泣してしまいました

  高岡早紀さんの花魁姿は綺麗というより可愛い

  男性なら誰でもとりこにされてしまうような魅力にあふれていました。

  そんな彼女が「苦しむのには飽きやした。もう堪忍しておくんなんしょ」

  って言ったとき、本当に

  そうだなあ・・・・・と

  だって仮に治ったらまたお客をとる仕事になるわけだから、それだけで

  命を削ってしまう。そういう意味では、最後に綺麗な顔で死ねたのだから

  夕霧さんは幸せだったと思いたいです

  梅毒だけじゃなく、結核だって怖い病気ですものね。

 

 咲さんのお兄さんが気にかけている女郎さん・・・あの二人はどうなって

  いくんでしょうか?

  「そなたはいつもそのようにどの男にも擦り寄るのか」って女郎さん

  なんだからしょうがないでしょう?

  でも、これって恋に発展しそう。究極の身分違いの恋ですね。

 

 ペニシリンの誕生で、南方先生の写真がまた変わり、希望の光が

   見えて来たのかもしれませんが、あの佐分利君という人が

   殺人の疑いをかけられてしまうんですか?

   割れたシャーレが不吉な予感。

 

 次回はちょっと深刻そう。緒方先生、結核なの?大丈夫?

  南方先生、そろそろ咲さんの思いにも気づいてあげて欲しいなあ。

 

 

コメント (2)
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