ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

わけわからんメンタリティ

2009-11-29 09:18:19 | つれづれ日記

 鳩山首相ーーーーー いい加減にしろよっ

暢気にイ・ソジンと会食 「ザ・リッツ・カールトン東京」の

カフェ&デリ」で・・・どこまでも韓国人好きってどーよ

いくら奥さんと母親が韓流好きだからってあなた、公人でしょっ

表敬訪問だけじゃ飽き足らずに会食・・・・・

何でその細かさを日本人に向けないの?

あなたねーー偽装献金問題で大変な立場なのよ。秘書はほったらかし?

ママからの偽装献金より韓流スターの方が大事って

ほんとはこの夫婦、日本人嫌いなんじゃないの?

わけわかりません。このメンタリティ。

 

 釜山射撃場火災 遺体引渡しに1000万 

 

 釜山射撃場でおおやけどを負ってハナ病院に運ばれた

  雲仙市の中尾和信さんの遺体引き取りにハナ病院は雲仙市に

  1000万を要求。

 もう一人、原田洋平さんの遺体引取りには1500万要求。

 旅行会社の保険金で支払うという事なのに、病院は公的機関の

  保証が欲しいと要求。

 雲仙市は国に対応を求めたが、両国とも拒否。

 

 わけわかりません・・・・ 旅行会社から2500万円を支払われても

  足りないんだって。

  でも、そもそも火災の原因は射撃場でしょう?

  出火させた所は関係ないってか? 何でそういう事が言えるのか。

  この非常識なメンタリティはどこから来るの・・・・・

  雲仙市長さんと遺族が可哀想 だって両者とも責任全くないのに

  何でお金を支払う

 

さらに日本人とは思えない記事が・・・・

 釜山 命の重さ 同じなのに 

 

 中日新聞の築山英司記者の文章。

 射撃場火災の日本人の遺体安置所に行く途中、韓国人死亡者の

  安置所を通りかかったけど、マスコミは注目せず。

 韓国人ツァーガイドの話として

  「悲しみにくれる遺族に対して病院は2600万ウォンを要求してきた」

  「日本人に比べて韓国人が大切にされていないように思う」

 「命の重さは同じなのに・・・」と記者の締め。

 

 ちょっと・・・築山さんさあ。日本で同じ事が起こって、亡くなった多くの

  人がアメリカ人でも韓国人でも、そっちが大きく報道されるのは

  当たり前の事でしょう?

  だって、自国であってはならない事故・・・(遺体から弾丸が検出された

  との情報もあって犯罪かも)

  なんだもの

 

 それをまるで「そっちばっかり大きく報道されてずるい」ってやきもちを

  やいているような? 社会人としておかしいんじゃない?

  築山さんは日本人嫌い?

  まあ・・・じゃあ、遺体引取りに1000万だの1500万だの要求されている

  ことに関してはどう思うんでしょうね。

 

さらに・・・あなた、それでも皇太子?ってな記事が・・・

 

 イベントご参加慎重に 

中国人民解放軍のオペラ 皇太子さまご鑑賞 

 

 産経新聞社会部のニュースです。

 11月11日、皇太子さまは母校の学習院大学の構内で、

  中国人民解放軍総政治部歌舞団による中国オペラの

  特別公演を鑑賞された。

 宮内庁東宮職によると、このお出ましはいわゆる公務ではなく、

  私的なご活動との位置づけであった。

 このイベントは、出演した日本のオーケストラの指揮者が

  皇太子さまと以前から音楽を通じて深い関係にあるため、

  その縁で皇太子さまに私的に鑑賞のお誘いがあったのだという。

 しかし、個人的関係に基づくご鑑賞とはいえ、

  中国人民解放軍のオペラを皇太子さまが鑑賞されたという事実は、

  さまざまな憶測を呼ぶ。皇太子さまを支える側近の人々には、

  こうしたイベントへのご参加にはもっと慎重に構えて調整する

  必要があったのではないだろうか。

 外国の軍隊の歌舞を皇太子さまがごらんになるなら、

  その前に、自衛隊の吹奏楽コンサートなど、

  ほかにごらんに入れるべきものはたくさんあるはずである。

 白浜正三記者の記事。

 

 実はこれ、先々週の新潮に「告発スクープ」として掲載されました。

  それによると、出席を促したのは皇太子のビオラの師である堤俊作氏。

  堤氏と宮内庁から報道自粛要請。

  歌舞団が披露したのは「木蘭詩篇」で、芸術監督を務めたのは

  彭麗媛氏(中国の習近平国家副主席夫人)で並んで鑑賞した・・・と。

 

 中国は来年、皇太子を中国に招きたいという意志があり、その根回し

  の一環ではないかと。

 

 そもそも学習院でこのような政治的な・・・しかも軍事関係者の催しが

  なされる事自体おかしな話ですが、よりによって誘ったのが恩師で、

  ひょいひょいと乗った皇太子の浅はかさが・・・

 

 当の政治家だって中国とお付き合いするのはそれなりに選んで

  やるものだし、ましてあちらに有利になりそうな催しには出る筈がなく。

  人民解放軍って・・・日本としては容認出来ない軍隊でしょ。

  招待されたか何かはしらないけど、にこにこ笑って鑑賞する方が変。

 

 皇太子夫妻に関しては左翼・反日勢力との繋がりを示唆する行動が

  多々あり、かなりグレーゾーンである事は確か。

  なのに、それを一層ブラックに近づけてどうするの?

  皇太子殿下は反日? それが次代の天皇ですか

 

 しめに「外国の軍隊の歌舞を見るなら・・・」とありますが、

  確か皇太子夫妻は、愛子内親王の公園デビューを反対された仕返しに

  皇宮警察楽隊の演奏をドタキャンした前歴がありますよね

  中国の軍隊の方が好きみたい

  わけわからんメンタリティです。

 

 

コメント (3)
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さよなら瀬奈じゅん

2009-11-29 09:18:01 | 宝塚コラム

 さよなら瀬奈じゅん 

 

瀬奈じゅんに関しては後にも先にも「花組でトップになっていれば」

の一言に尽きると思います

この期に及んでまだ・・・と思われるかもしれないけど、やっぱりそう思う。

なぜってそれだけ瀬奈じゅんは月組に馴染まなかったし、結果として

月組を大きく変えてしまったわけだから。

落下傘トップはいかんよ・・・・という見本のようなものかなあ。

 

 花組時代

わりと遅咲きなのね・・・という印象。かつてのプログラムを見れば

水夏希の下に写真があった時代もあり

水が宙に組替えになってから急にプッシュされた?

ヤンミキに匹敵するというオサアサコンビは非常にウケがよかったし

きっかけは多分「ルードヴィッヒ2世」のオットー役

この時のはかない少年のような美しさと演技は、出番が少ないながら

めちゃくちゃ人気と評価を得て、「マノン」へと続いたわけね

2001年のバウ、名作シリーズで最も出来がよかったのは

イーハトーブ夢」だと私は信じています

夢輝のあの演技力と歌唱力には本当に感服しました。

しかし・・・後に「マノン」をビデオで見たら、こちらの方が「男役・瀬奈じゅん」

の魅力を大きく引き出していると感じました。

役者としてではなく宝塚スターとしての男役。

そういう意味で「負けた」って思いました

結果的に夢輝は退団してしまうのですが・・・・・

 

その後、愛華みれの退団公演「ミケランジェロ」「VIVA」と出演。

「VIVA」の銀橋で歌って踊る姿はめちゃくちゃ光ってて

「瀬奈じゅんってかっこいいなあ」と素直に思いました

琥珀色の雨にぬれて」は東京のルイが素晴らしかったし、なんといっても

カクテル」での妖しいダンスは印象的で・・・・・

私の中で「瀬奈じゅん=BL」ってスイッチが入った瞬間でした。

 

春野寿美礼時代はまさに娘役そっちのけで「オサアサ」黄金時代でした

パーソナルブックも買いましたけど、とにかく色気があるったらない。

ぞくぞくするような雰囲気 きゃーーって感じでした。

 

それが・・・・・

何が悲しくて月組移動だったのだか。

 

 月組時代

そもそも瀬奈が花にずっといたら、今みたいな人事は行われなかった

筈で・・・全ては瀬奈の組替えから始まったということ?

飛鳥夕映え」では特出。

エリザベート」ではまさかのタイトルロール

今でも肝っ玉母さんのようなエリザベートを思い出すと、彩輝直のトート

がかわいそうになるわ。

ファンの間では評判がよかったかもしれないけど、個人的にはワースト2

くらい(1位はカチャ)

思えば後の月組での迷走の予兆はあったということですね。

 

多分、自分が育った組に対しての愛着が人一倍強い方だろうし

人見知りも激しい、さらに俺様系とくれば・・・・

相手役に元コンビの彩乃かなみを持ってきたのは当然の事だったかも。

それでも月には同期の大空祐飛がいるし、元花組の霧矢大夢もいるから

馴染むんじゃないか?などと思っていたら。

デビュー作「JAZZYな妖精たち」から「これって瀬奈じゅんの魅力とちゃう

と批判のオンパレード。

名コンビ・・・の筈のかなみちゃんとのデュエットもなーんかピンと来ない。

暁のローマ」「パリの空よりも高く」と・・・一体花組時代の、あの颯爽とした

瀬奈はどこへ行った?状態

 

ショーにおいても何となく浮いてるなーーという印象がぬぐえず。

マジシャンの憂鬱」「MAHOROBA」これは面目躍如になったけれど

代表作とまでは・・・・・

「ミーマイ」もそれなりに・・・としかいいようがなかったし。

(「ギャッツビー」は見てないので・・・)

そのうち彩乃かなみはいなくなり、大空も花へ行き、瀬奈は相手役を

指定せず・・・孤独な一人ぼっちの王様になってしまった

側に侍らせるのは可愛い娘役ではなく、古き友人の霧矢と、花からもって

きたお気に入りの桐生園加

 

どこまでも花組時代をおいかけるような瀬奈じゅん。

組長と副組長が次々退団していく様子を見て正直

「大丈夫か?月組」と思ったのは事実 まさか生え抜きの大空祐飛

外に出すとは思えなかったし 

 

極めつけは「エリザベート」これは瀬奈のせいではないけど、

相手役が宙組から特出の凪七瑠海という事で、完璧に娘役陣の士気は

そがれ・・・・また「情熱大陸」でかいまみた「俺様」瀬奈を見るにつけ

何となくぴりぴりムードが漂っているなーーと感じました

瀬奈トートは本当に美しくかっこよかったけど、エリザベートへの愛が

全く感じられなかったし、全体的に一丸となってやってます的な雰囲気は

皆無状態

 

そもそもは瀬奈が彩乃かなみの後に娘役トップを持たなかったことが

始まりと言えるし原因とも言える。

城咲あいや羽桜しずくの中途半端な扱いと、霧矢への執着を見る度

「やっぱり花組に帰りたいのかなあ」と思ったりして。

 

スカイステージでのラスト対談も春野寿美礼と大鳥れいだし。

結局、月組への愛情を最後まで持ち得なかった人なのかなあと思ったり。

それは本当に不幸な事だよね。

本人にとっても組にとっても

 

もう一度、「マノン」や「カクテル」の頃のような生き生きとして妖しく

目で殺す姿を見たかったなあ・・・と思います。

 

今後どうするのかはわかりませんが

外の世界ではあまり「オレサマ」は出さないほうがいいかも

 

コメント (2)
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ラストプレイ

2009-11-29 09:17:27 | 宝塚コラム

 昨日、今年最後の宝塚に行って来ました。なんと2階の

最後列・・・わりと見やすいのねーー でも私にとってはあの階段が・・

本当に辛いのよーー

 

 ラストプレイ 

 

泣ける作品ですーーという事で見に言ったら

実は泣くどころか笑ってばっかりだった・・・・というお話

正塚先生はまず「ピアニストの話」を書こうと思って、その繊細なイメージが

瀬奈じゅんとシンクロした・・・と書いていますが、それは違うでしょ

瀬奈じゅん=ダンサー であり、俺様&色悪ジゴロ系だもん

孤児院育ちとはいえおぼっちゃま風に世間知らずでいい子の瀬奈じゅんって

ちょっと違和感がありました

 

そもそもこの芝居、大劇場作品なのにシンプルすぎるセット。

何もない空間が多い。主要キャストが少なすぎ・・・という事で、本来であれば

小劇場で少人数でじっくりと台詞劇としてやるべき芝居ですよね。

それを無理やり大劇場に上げて、しかもストーリーを無理やり作り出した

ような苦悩の後が見えるのでさっぱり面白くないというわけです

やたら台詞が多かった「マリポーサの花」の方が作者の情熱を感じます。

 

「男同士の友情」を描く・・・という割には、ピアニストのアリステアと

古買屋のムーアには何の接点もありません。

アリステアがトラウマからピアノを弾けなくなった・・・という事実は、

アリステアが撃たれて暫くしてからわかる事実で。

それを「自分のせい」だと気に病むムーアって・・・別にそこまで落ち込まなくて

も・・・と思うし、例えばムーアがクラシックが好きな設定ならともかく

音楽には全く無縁の中にいたわけで・・・

その人がいきなりアリステアのピアノを復活させようとするっていうのは

あまりにも理解に苦しみます

結果、怪我したムーアの「最後の願い」によってアリステアはピアノを

弾く訳ですが、それって「ラストプレイ」じゃなく、むしろ「ファーストプレイ」

でしょう

 

もっと素直に、瀬奈じゅんを踊れなくなったダンサーあたりに設定して

霧矢を振り付け家くらいにしとけば、ファンが喜んだんじゃないかな。

あまりにも人物設定が中途半端で。

退団する遼河はるひにしても城咲あい、羽桜しずくにしても・・・え?これだけ?

みたいな扱いで

正塚先生・・・・またもへんてこなループに陥ってしまいましたわね。

 

ファンとしてはポスターからして「ネロとエスコバル」的なものを期待

したんだと思うけど、アサキリではあの雰囲気は無理っ

あまりにも娘役との絡みがないのって殺伐とした雰囲気だし・・・

何とかならなかったのかなあ。

 

 HEAT ON BEAT 

 

でも三木先生はさすがにベテランと言うか、わかってらっしゃると

思わず拍手 そうそうこういう瀬奈じゅんをみたかったのよーー

曲はいわゆる三木先生好みのものばかりで、相変わらず白い衣装の

風達は出て来るわ、ビアソラっぽい?タンゴ?好きねーって感じだけど、

久しぶりに瀬奈じゅんが生き生きと見事に踊っている様を見て

本当に彼女は素晴らしいダンサーだったなんだなと感服しました

ダンサーっていえば柚希礼音も水夏希もそうなんだけど

瀬奈のダンスは「男役」として素直にカッコイイのよね

娘役を楽々とリフトしてくれた時は嬉しくて

(っていうか・・・最近、リフトみてないもん)

はだしでおどりまくる姿は神々しくて思わず泣きそうになりました

三木先生、ありがとう。

 

それに黒燕尾も月組としては最近なかったかも・・・・と思うと、瀬奈じゅんは

基本的に正統派の男役だったのだなあと思いました

 

・・・しかし、DVDではかなりのカットがあるようで。

ほんと、歌劇団って使えない。一体何様のつもりなんでしょうか?

 

 

 

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