ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

相棒・ギネ

2009-11-12 15:46:03 | ドラマ・ワイドショー

 相棒 

 

今回は「錯覚の殺人」というタイトル。

テレビのスタジオでスタッフが死亡。明らかに容疑者は教授だ・・・と

いかにも単純な殺人事件にみせかけて、中々証拠が出てこないという

感じでした

視聴者からみると、どう見ても教授は青い宅配配達人の格好をして

アリバイを作っているのが見えるので、シャツさえみつかればそれで

いいと思ったのですが・・・・

まさか光によって色が変化してみえるシャツを着ていたとはっ

さらに殺人の動機に関しても、教授からみる年下の恋人と、恋人から

見た教授への思いでは食い違いがあり・・これまた錯覚だったという

オチでしたね

 

今回のテーマは、神戸君が自信過剰に暴走するのを右京さんが釘を

刺すといった趣向で、この二人のあり方が一応決まったかなと

思いました

この調子で、毎回神戸君が暴走し、右京さんが止める・・・をやって

くれると亀山君とのコンビとはまた別なカラーが出ていいんじゃないかと

 

でも今回は全部スタジオ収録でしょう?

ちょっと予算削りすぎじゃないですか?テレ朝さん

 

 ギネ 

 

もう見るの止めようかな・・・・と思う展開でした。

前回の塚本の奥さん死亡シーンは感動したけど、その後の柊先生。

あまりにも異常だって・・・・

妙に明るく振舞うかと思えば手術中にパニック発作みたいなのを起こすし。

上司に食ってかかり、挙句にみんなに引きずりだされるなんて

医師免許剥奪もんです。

あんな光景見せられた患者はどうなる?

そもそも塚本さんの奥さんの死も、あんな大部屋でやられたんじゃ

たまったもんじゃないです

普通は個室かICUに移しません? ありえないったら。

 

今回は、婦人科に回された柊先生、10代の卵巣がん患者への

告知を渋る・・・という展開でしたが、患者がはさみを持っただけで

取り上げたり。まだまだ心の病を治してないじゃないの?

臨床に回していいのか

それに・・・患者への告知って絶対やらないといけないのかなあ

患者の親がしないでくれって言ってるのに、どうしてもしなくちゃいけないの?

かなり疑問

 

今後、塚本さんの奥さんの死を巡って裁判沙汰が待っているんですね。

どういう展開になるか・・・・

一番腹立たしいのは上地君が演じる玉木君のキャラクター。

最初はもっと明るかったはずなのに、どんどん暗くじめじめしてきて

ええっ?何時の間に映美くららとベッドシーン?

と、思いきや同僚の医師とも関係あり?ナースは捨てられる運命?

それってひどいーーー清純派のえみくらちゃんを返せっ

と画面に向って叫んでしまいました

 

サイコパス化する柊先生とじめじめ嫌な医師になっていく玉木。

脚本が迷走しているのでは?

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祝!天皇陛下在位20年  3

2009-11-12 10:08:36 | 皇室報道

 国民から見た天皇家の20年の歩み  

(個人的に・・・・

 

 両陛下の憂い 

 

在位20年目の今年。本当にめでたいことで両陛下のお喜びもいかばかりか

と思いますが、心の奥底では大きな憂いが覆いかぶさっているのでは

ないかと思います。

両陛下自身、20年前の即位の時、皇室がこんな風になるとは、

大事に育てられた皇太子が皇統の問題について、ここまで頑なになるとは

予想もしなかったと思います。

 

 平成の始まりは礼宮と川嶋紀子さんの婚約ニュースで明けたような

ものでした。

同じ学習院大学の先輩と後輩。純粋な恋愛。そして紀子さんの清楚で

上品な佇まいはバブルの当時にあって、非常に新鮮でした

お二人は記者会見でもアツアツで、微笑ましく、皇室に大きな未来が

開けたような気がしました。

結婚の翌年には眞子内親王が生まれ、この調子でどんどんお子様が

出来れば皇統の問題もそれほど大きくならないのでは・・・と思った程です

紀子妃は慣れない皇室の中で平成の即位の大礼に筆頭宮家の妃と

して見事に役割を果たしました。

 

しかし、皇太子がごり押しした言われる小和田雅子さん入内後は

そんな明るい話題はなくなってしまいました

眞子内親王誕生から3年後に佳子内親王ご懐妊の折には、紀子妃に

対して「皇太子妃より先に懐妊するとは」と批判されたと聞きます。

以後、マスコミへの露出はめっきり減り、子作りを規制されるという動きが

起こりました。

それもこれも全ては「皇太子夫妻に親王を」という両陛下の願いだった

のでしょうが、皇太子夫妻は結婚直後から出産に対して消極的な態度を

隠さず、8年後に愛子内親王が誕生すると以後は「女帝擁立」の方へ

とマスコミや政府が動き出します。

 

 男女差別と旧弊という事ではなく、「男系男子の皇位継承」は

皇室2000年の伝統であり、これを崩す事は天皇存在の正当性を揺るがす

ものに他なりません。

そういう意味では皇太子妃に気を使って秋篠宮家に産児制限をしく必要は

なかったのです。

変えがえすも両陛下のただ一つの落ち度があるとすれば、それは

小和田雅子さんの入内を認めた事と、秋篠宮家に産児制限を敷いた事でしょう。

 

 皇室破壊に取り組む皇太子妃

皇太子妃は入内直後から事あるごとに「学歴」「職歴」「語学力」などを

アピールし、事さらに優秀伝説を広めて来ました。

結果、「皇室のあり方が古いので皇太子妃のキャリアが生かせない」と

いうマイナスイメージを植えつけてしまいました

皇太子妃は皇太子に「贅沢の楽しさ」「わがままに振舞う事の面白さ」

を教えてしまいました

そして挙句に「私達は被害者である」と言い出したのです。

独身時代は「誰にでも平等に振舞う」「聡明な」と言われた皇太子が

わずか16年後にはメタボリックな体型をさらしてワゴン車の後ろに

押し込められ、最も働かない皇族になるとは誰が想像したでしょう

さらに「日本一親不孝な息子」である事も露呈

側近も学友も去り、妃と娘と東宮御所の中に引きこもり、ついには

「廃太子」論まで出る始末

 

外務省の陰の黒幕と言われる父親を背景に鳴り物入りで皇室入りした

皇太子妃は今や両陛下すら下に置くほどの女帝ぶり。

病気を盾に自分への批判や教えを拒否し、誰に何をいわれようとも

どこ吹く風で静養や遊びにいそしむ。

そんな彼女のあり方こそ「次代の皇室のあり方として正しい」とする

議論まで行く・・・・まさに「皇室破壊」の象徴だなあと思います。

 

 救いは悠仁親王誕生

 

もう駄目か・・・昔のような皇室の姿は見れない・・・と誰もが思いこんで

いた所に秋篠宮紀子妃殿下ご懐妊のニュース。

これは天がまだ皇室を見捨てていなかった証拠だと思いました

数々の嫌がらせやご体調の悪化にも負けず、紀子妃は無事に親王を

ご出産

親王誕生が東宮家ではなく、秋篠宮家だった事に天の意志を感じました。

そしてこの事は両陛下に対する唯一の希望というか、皇太子妃入内の

失敗を取り返すただ一つのチャンスであると思います。

これから在位30年に向けてまた日々が始まるわけですが、10年後に

悠仁親王殿下は13歳で中学生

紅顔りりしい少年に成長された姿をぜひご覧頂きたいです。

そしてその時までに「愛子女帝」の根は完璧に摘み取られるように祈ります。

 

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祝!天皇陛下在位20年 2

2009-11-12 09:52:13 | 皇室報道

 皇位継承問題について

 

天皇陛下

皇位継承の制度にかかわることについては、国会の論議に

ゆだねるべきであると思いますが、将来の皇室の在り方については、

皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが

重要と思います。

二人は長年私と共に過ごしており、私を支えてくれました。

天皇の在り方についても十分考えを深めてきていることと期待しています」

 

皇后陛下

「東宮も秋篠宮も孫として昭和天皇のおそばで過ごす機会を度々に頂き、

また成人となってからは、陛下をお助けする中でそのお考えに触れ、

日々のお過ごしようをつぶさに拝見し、それぞれの立場への自覚を

深めてきたことと思います。

これからも二人がお互いを尊重しつつ、補い合って道を歩み、

家族も心を合わせてそれを支えていってくれることを信じ、

皇室の将来を、これからの世代の人々の手にゆだねたいと思います」

 

 何とも・・・微妙すぎてちょっとがっくり・・・みたいな気持ちになったのは

  事実です。これだけ批判されている皇太子夫妻をまだたててるのか・・

  次代は皇太子と思われているのかと。

  確かに陛下の立場で皇太子をすっとばすような発言は出来ないとは

  わかっていても、でも・・・・もうちょっと皇室や国民に貢献している

  秋篠宮夫妻を尊重してもいいのではないかと思ったり。

 

 しかしながら、陛下が

「将来の皇室の在り方については、皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが

尊重されることが重要と思いますとおっしゃった意味は大きいと思います。

序列が全ての皇室にあって、皇位継承権1位の皇太子と2位の秋篠宮が

同等に語られていますし、そういった発言は今までにはなかった事ですから。

(昭和天皇が「皇太子とそれを支える常陸宮」と言った事はなかったし

過去において東宮とその弟が同等に語られる事はなかったですよね)

つまり、裏返せば皇位は

皇太子 → 秋篠宮 → 悠仁殿下と継承していくことは周知の事実で

決してそこに「愛子天皇」はないとおっしゃっているようなものです。

 

外電では「子達の考えが尊重されるべき」と報道されているようで、

完璧に皇太子&秋篠宮は同等になっています

これまた深読みすれば皇太子に「自分勝手に決めるなよ」と言っているような

もので、いかに現皇太子が頼りない存在か明らかになっていると思います。

 

 皇后様の「二人がお互いを尊重しつつ、補い合って道を歩み、

家族も心を合わせてそれを支えていってくれることを信じ」

という言葉の裏には悲壮なまでの「願い」がこめられていて、現状の

東宮家と秋篠宮家の間に隙間風が吹いているのではないかと。

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祝!天皇陛下在位20年  1

2009-11-12 09:30:42 | 皇室報道

  在位20年

本当におめでとうございます

両陛下がお健やかに過ごされますようお祈りいたします。

 

さて・・・在位20年にあたり、記者会見が行われました。

外側のこと、つまり世界情勢や自然災害に関するお話などは抜いて

皇位継承等に関わる部分だけを抜粋したいと思います。

 

 象徴天皇制について

 

天皇陛下

日本国憲法では、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と

規定されています。

私は、この20年、長い天皇の歴史に思いを致し、国民の上を思い、

象徴として望ましい天皇の在り方を求めつつ、今日まで

過ごしてきました。

質問にあるような平成の象徴像というものを特に考えたことは

ありません」

 

皇后陛下

戦後新憲法により、天皇のご存在が「象徴」という、

 私にとっては不思議な言葉で示された昭和22年、

私はまだ中学に入ったばかりで、これを理解することは難しく、

何となく意味の深そうなその言葉を、ただそのままに受け止めておりました。

 御所に上がって50年がたちますが、「象徴」の意味は、

今も言葉には表し難く、ただ、陛下が「国の象徴」また

「国民統合の象徴」としての在り方を絶えず模索され、

そのことをお考えになりつつ、それにふさわしくあろうと

努めておられたお姿の中に、常にそれを感じてきたとのみ、

答えさせていただきます」

 

 昭和天皇は長い戦後を「天皇」として過ごされましたが、やっぱり

最初から最後まで大元帥陛下というイメージが強く、戦後の象徴としての

存在をどうするか・・・という事はあまりお考えにならなかったし、それで

すんでいたと思います。

しかし、今上になってからは史上初の「国家の象徴としての天皇」の

あり方を模索していかなければならない時代です

両陛下共に「あるべき象徴天皇の姿」を求めてこられました。

最近になって東宮家擁護派が連発している言葉が

「今上のあり方は平成流の天皇のあり方」というもので、皇太子が天皇に

なったら変えてもいいのだという論調を繰り返しています。

陛下の「平成の象徴像」というものを特に考えた事がない・・・・という言葉の

裏には、ご自分達のあり方こそが今後の天皇、皇室のあり方であり、

そうしなければ崩壊していくだろう・・・との意味にとれます

要するに皇太子のいう「時代に即した」「やりがいのある」公務などという

ものは存在しないという釘を刺した形になりました。

 

 皇后陛下のお言葉の中で「象徴」について

私にとって不思議な言葉」という風におっしゃっていますが、何となく

「ああ、皇后様もそう思われていたのか」とほっとしたような気がしました。

私達国民も憲法で「天皇は国の象徴」と習いますが、やっぱりいくら

読んでも不思議な言葉で意味がよくわからない・・・と思って来たと思います。

両陛下はその答えのわからない問題を必死に考え続け、理想の答えを

見つけ出す努力をしてこられ、20年かけて現されていると思えば、

簡単に「代替わりしたから変えていい」というものではないと思います。

 

 また、「平成の象徴」とは考えていないというお言葉の中には

「伝統」を守って来た、受け継いで来て今に至っているというお気持ちが

あり、今のあり方や公務などが独自のものではないのだとおっしゃっている

のだと思います。という事は次世代もまた受け継いでいくべきと

おっしゃっているのでは?

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