相棒
今回は「錯覚の殺人」というタイトル。
テレビのスタジオでスタッフが死亡。明らかに容疑者は教授だ・・・と
いかにも単純な殺人事件にみせかけて、中々証拠が出てこないという
感じでした
視聴者からみると、どう見ても教授は青い宅配配達人の格好をして
アリバイを作っているのが見えるので、シャツさえみつかればそれで
いいと思ったのですが・・・・
まさか光によって色が変化してみえるシャツを着ていたとはっ
さらに殺人の動機に関しても、教授からみる年下の恋人と、恋人から
見た教授への思いでは食い違いがあり・・これまた錯覚だったという
オチでしたね
今回のテーマは、神戸君が自信過剰に暴走するのを右京さんが釘を
刺すといった趣向で、この二人のあり方が一応決まったかなと
思いました
この調子で、毎回神戸君が暴走し、右京さんが止める・・・をやって
くれると亀山君とのコンビとはまた別なカラーが出ていいんじゃないかと
でも今回は全部スタジオ収録でしょう?
ちょっと予算削りすぎじゃないですか?テレ朝さん
ギネ
もう見るの止めようかな・・・・と思う展開でした。
前回の塚本の奥さん死亡シーンは感動したけど、その後の柊先生。
あまりにも異常だって・・・・
妙に明るく振舞うかと思えば手術中にパニック発作みたいなのを起こすし。
上司に食ってかかり、挙句にみんなに引きずりだされるなんて
医師免許剥奪もんです。
あんな光景見せられた患者はどうなる?
そもそも塚本さんの奥さんの死も、あんな大部屋でやられたんじゃ
たまったもんじゃないです
普通は個室かICUに移しません? ありえないったら。
今回は、婦人科に回された柊先生、10代の卵巣がん患者への
告知を渋る・・・という展開でしたが、患者がはさみを持っただけで
取り上げたり。まだまだ心の病を治してないじゃないの?
臨床に回していいのか
それに・・・患者への告知って絶対やらないといけないのかなあ
患者の親がしないでくれって言ってるのに、どうしてもしなくちゃいけないの?
かなり疑問
今後、塚本さんの奥さんの死を巡って裁判沙汰が待っているんですね。
どういう展開になるか・・・・
一番腹立たしいのは上地君が演じる玉木君のキャラクター。
最初はもっと明るかったはずなのに、どんどん暗くじめじめしてきて
ええっ?何時の間に映美くららとベッドシーン?
と、思いきや同僚の医師とも関係あり?ナースは捨てられる運命?
それってひどいーーー清純派のえみくらちゃんを返せっ
と画面に向って叫んでしまいました
サイコパス化する柊先生とじめじめ嫌な医師になっていく玉木。
脚本が迷走しているのでは?