昨日、「サザエさん」の昔のアニメと実写版を見てしまいました。
視聴率が20%を超えたようで、かなり上々の出来ですね
やっぱり観月ありさのサザエさんを始め筒井道隆のマスオさんやら
片岡鶴太郎の波平さんに竹下景子のフネさんがぴったりハマっていたんでしょう。
特に筒井マスオさんの「磯野家に嫁いできてよかった・・・」という台詞には
笑いました
でも、当時、サザエさんの箪笥の中のワンピースがやたら派手で大柄
だったけど本当にあんなのが流行っていたのかしら?
カラーテレビの導入もやたら早いような
エピソードとしては、男女が対立する話では頷き、イクラちゃん誕生の
話ではジーンとしてしまいました。
考えてみると、今時親戚の子が誕生するのにここまで一族でお祝いするって
ないよなあ・・・・・と。
アニメの万博へいく話は・・・当時、仙台にいた身としては万博はあまりに
遠かった
それにタラちゃんを叱りつけるマスオさんってのが新鮮でした
JIN
南方に対して医学館が反発。しかし、真の敵は蘭法医の中に。
今回は色々感動シーンがございましたね
まず、手術するシーンですが・・・・確かにお腹を触っただけでなんで
胃潰瘍で穴が開いてるって分かるんだーーという多岐さんの気持ちは
わかります。
で、手術なのにやたらオーバーに「切腹」と騒ぐ福田さん達が笑えた。
でも、南方先生、いくら何でも咲ちゃんにいきなり内蔵を見せるのは
いかがなものかと 私も目を閉じちゃったよーー
南方にとって幕末にいる自分っていうのはリアリティがない。夢の
世界にいるみたいだ・・・というのはかなりわかるような気がしました。
ゆえに現世に執着がなく、龍馬さんから「仏様のようだ」と言われる。
人間を突き動かす原動力、それは「欲」
現代的に言えば自己実現の欲求が人を動かすということですね。
でも南方には全くそれがない。
だから地位を他人に譲る事も平気だし、損をしても構わないと思う。
仏様のようだけど、本当は生きる意欲そのものがないんじゃないかと
心配されてしまう
そっか・・・・「欲」というものは持ってもいいんだなと感じた一瞬です。
それでも現実に刺客に襲われたらぶるぶる震えて、咲さんに守られる
始末。(我が家の姫いわく「女に守られてるなんて」)
でも、刀も銃も一般的でない現代人からしたら、いきなり刺客に
襲われたら怖いよね。
でも、それで生きていることを実感するっていうのもわかるなあ・・・
戦場に行きたがる人と言うのは、実は「生きている事」を実感したい
からなのかもしれませんね
で、咲さんとそのお兄さんが落ち込んでいる・・・・と思ったら
ちょっとお兄ちゃん、何時の間に女郎さんと出来ちゃってる。
母上様が見たら卒倒しちゃいますよーーー
この目が悪い女郎さんも治すことになるんでしょうか?単なる近視
じゃないの?
そして拾った「平成22年」の10円玉。
これの意味は何?激しく気になるんですけど。