ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

JIN

2009-11-30 15:07:29 | ドラマ・ワイドショー

 昨日から「坂の上の雲」が始まりましたね。

録画したけど見る暇なくて・・・来週にでも2話まとめて。

 

 JIN 

 

 女郎の初音が堕胎手術の後遺症で敗血症に。

 南方は30倍強いペニシリンを作る為の費用作りに奔走する。

 

 初音さんが好きだったのは恭太郎さんじゃなくて歌舞伎役者の

  田之助さんだったんですね

  報われない愛の為に先祖伝来の茶碗を売って眼鏡を買っちゃうなんて

  恭太郎さんはいじらしい青年です

 

 緒方洪庵先生亡き後のペニシリン製造は大変な苦難があります。

  亡くなってその人の偉大さがわかるなあ。

  なんせ、南方先生は金策には向かない人だし 

  それにしても400両もかかるペニシリンを容赦なく女郎さんに使うって

  あの時代、当たり前の事だったのかなあ

  そんなお金使って治すくらいなら死なせたほうがましとは考えなかった

  んでしょうか

 

 中将流さん・・・あこぎすぎるけど、龍馬程の人が簡単に騙されるとは

  思えず、ちょっと違和感

 

 吉井悠の歌舞伎役者・・・最初はありえないと思ったんだけど

  熱演に免じて許してあげる

  それに、確かにあの啖呵の切り方は女がほれるわーー

  悪い男だって分かっているのに惚れてしまう麻薬のような男ですね。

  でもそれもこれも、生きて来た事にプライドがあるから。

  金は人の血や肉という言葉には納得しました

  そして恭太郎さんに対する意地悪も。

 

 それにしても橘家の兄と妹は考える事が同じ。

   ペニシリンのお金を作る為に妹が遊郭に身を売るといえば、兄は

   田之助に「そちに身を売る」(思わず「えっ?」って・・爆笑)

   似てますねーー

   そして恭太郎さんは田之助の前で散々頭を下げました。その思いが

   初音さんに伝わるといいのですが。

 

 恭太郎さんがコンプレックス漬けになる気持ち、わかります。

  龍馬と南方先生に挟まれたんじゃ惨めになりますって

  でも龍馬や南方先生からしたら、良家のおぼっちゃまで素直で

  優しい恭太郎さんこそ羨望の的でしょう。

  南方先生の言う通り、恭太郎さんは何度も南方先生を救いますが

  ほとんどそれが無意識って所に価値があるんですよね

  計算がないというか、ひたむきで素直で・・・って所は愛されるところ

  でしょうね。

  そして、咲さんも同様

  野風なんて絶対に持ち得ない育ちのよさとか、誠実さがあるもんね。

 

 ところで・・・ラストの南方先生の顔が気になって

  一体何が?

 

 

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秋篠宮殿下44歳に2

2009-11-30 10:00:01 | 皇室報道

 陛下が歩まれた20年について

 

両陛下のご結婚から50年に当たるわけで、私はそのうちの40何年かを

ずっと近くで接しているわけですけれども、一言で言うと

、両陛下がずっと支え合いながら過ごしてこられた50年なのではないかなと

いうふうに思います。

 その支え合いながらというのは、単にお互い同士だけでなく、

身近の社会のことであるとか、それからさらに広く世界のこととか、

様々な事柄に対して、一緒に関心を持ち、視線を向けてこられた、

そういうふうに私は感じております。

 それとともに、前の時代のことを大切にしつつも、現代、

つまりその時代、その時その時の今を生きてる人々にとって、

皇室というものがどういう存在であるのかということを、

ずっと考えてこられたのではないかなと思います。

 ちなみに、一つエピソードになりますけれども、今、御所の中に2枚の

絵が飾ってあります。ほかにもあるんですけれども、2枚あって、

それはハゼの絵なんですね。これは皇后陛下が陛下のために描いた絵で、

ニシキハゼ。これは、なんて言うんでしょうか、色鉛筆でなくて単色の、

白黒のいわゆる鉛筆で描かれている細密画です。

 もう一つはハタタテハゼという、とてもきれいなハゼなんですけれども、

これが色鉛筆で描かれた細密画です。陛下が研究されているハゼにまつわる、

なんて言いますかね、先ほど支え合いという言葉を使いましたけれども、

そういう一つの側面かなと感じます。

 また、象徴としての20年ということですけれども、

私は、陛下が即位されてからの20年は、

おそらく象徴というのは一つの形、形というのがいいのかどうかは

分かりませんが、あるべき姿というよりも、むしろこの20年を通して

ずっと象徴とはどういうふうにあるのが望ましいかということを、

ずっと考えてこられた20年だったのではないかと思います。」

 

 ご両親の様子について冷静にたとえ話をしつつ、生きて来た姿を

  的確に捉えてお話をされています。

  このように見てもらえるのなら親としても嬉しいのではないでしょうか。

 

 また、象徴とはどういう風にあるのか望ましいかを考えてきた20年

  というのは陛下のお言葉をなぞっていらっしゃいますが、息子の立場

  からみてもそうみえ、またご自身もまた考えられてきたのだと思います。

 

 陛下の「皇太子と秋篠宮の意見を尊重」について、

  話し合いはあるか。

 

「具体的にそういう話し合いを、話し合いという形でしていることは、

いま現在においてはそう多くありません。

ただ、例えば御所などに集まった時に、話の中でそれに関連するようなことは

話題になることはあります。しかし、今後はそういう機会を作っていく必要が

あるというふうに考えております」

 

 何となく公的な部分でしか皇太子とは会っていないんだなあと。

  このお言葉に対して、来年、皇太子がどんな答えを出すのか

  楽しみですね。

  秋篠宮殿下の言葉は両陛下とシンクロしているような感じがしました。

 

 ともあれ、気苦労があまりにも多い皇室での生活。本当にいつか

  報われる日がくればいいなと切に願います。

  女性週刊誌や反日系の人達に常にバッシングを受け、大変な思いを

  されていると思います

  でも、とにかくご家族が幸せである事は確かなのですから、安心して

  お健やかにお過ごし下さい。

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秋篠宮殿下 44歳に1

2009-11-30 09:43:43 | 皇室報道

 秋篠宮様、お誕生日おめでとうございます

本日、44歳になられました

映像のご一家は一枚の絵のようで清清しいやら微笑ましいやら

仲のよいご夫婦に美人姉妹&やんちゃな親王様。

暖かい家族なんだなあと思います。心から

皇族ってこうあるべきですよね。国民に姿を見せるときには、何をしなくても

ほわっとさせてくれることが必要。

かつて昭和天皇と香淳皇后が仲良く手を繋いでいるシーンなどがありましたが

とても羨ましかったなあ・・・・・と

 

さて、記者会見では様々な事をおっしゃられていますが、重要な部分だけ。

 

 羽毛田長官発言と皇室の存続について。

「羽毛田宮内庁長官の発言は、昨年末に陛下が体調を崩されたおり、

医師のほうからストレス性によるものだという話があり、

それを受けての発言であります。おそらく陛下のお気持ちを

忖度(そんたく)して、長官の私見という形で話したことだというふうに

思料いたします。従いまして、これについては私はあくまで長官の

私見だというふうに理解をしております。

 また、皇統の問題ですけれども、これはなかなか簡単に話すということは

難しいわけですけれども、皇位継承の制度自体のこと、

それからその周辺にあるというか、

将来的な皇室の在り方みたいなものまでも含まれるのではないかと思います。

 そういたしますと、皇位継承の制度というもの自体に関しましては、

これは陛下も述べられているように、国会の論議に委ねるべきものであると

いうふうに、私も考えます。

しかし、その過程において今後の皇室の在り方ということも

当然議論されることになるわけですけれども、その将来的な在り方と

いうことについては、やはり将来その当事者になる皇太子ほかの

意見を聞くという過程も私は必要なのではないかと思っております。

 皇室の在り方に関連して、今ご質問にあった、

皇族の数が今後減少していくことにより、

これも何という言葉を使って言ったらいいか私にはよく分かりませんけども、

皇室の活動もしくは役割とか、そういうものが先細りするのではないかという

意見を聞くこともあります。しかしその一方で、皇族の役割を明確に

規定したものはありません。これは言い換えると、おそらく、

よく公務という言い方がされますけれども、皇室の中で国事行為は別にして、

それ以外、いわゆる皇族の場合には公的な活動というものはあるわけです。

しかし、いわゆる規定のある公務というものは、

ないと考えていいのだと思います。

したがいまして、そういう規定がはっきりしないということから、

なかなかそのあたりのことを言うことは難しいように感じます。

 これはまた、全くその別の視点になりますけれども、皇族の数が

今後減ることについてですけれども、これは確かに今まで皇族が行ってきた

いろいろな仕事、それから役割が、だんだんそれを担う人が少なくなると

いうことはありますけれども、国費負担という点からみますと、

皇族の数が少ないというのは、私は決して

悪いことではないというふうに思います」

 

 正直、皇族が「数が少ないというのは決して悪い事ではない」と

  お考えになるならそれでいいと思います。

  投げやりにも聞こえるでしょうが、要するに無理して女性宮家を作ったり

  皇位継承順位を変えたりする必要なないということですよね。

 

 確かに「公務」の規定はありません。ゆえに東宮家などは

  「そもそも規定がないのだから公務などやらなくてもいい」と言って

  私的活動のみに打ち込んでいるわけですけど

   まあ、そういう規定が欲しいのか・・・とも受け取れますが、

  はっきりいってこれ以上、「公務しない」皇族が増える事は国家にとって

  も皇室にとってもよくない事。

  それならいっそ数がへってもいい・・・という事ではないでしょうか。

  「国庫負担」などという言葉を使われた背景があるような気がします。

 

コメント (4)
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