ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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相棒

2010-12-16 09:28:15 | ドラマ・ワイドショー

 「KAGEROU」コンビににまでありました

40万部売れているので億の収入 す・・・すごい。

誰か読んだら感想を聞かせて欲しいです

とは言っても「新潮」ではこれでもかという程に酷評されてますが

 ダジャレだらけ

 人物の描き方が浅すぎる

 賞金に値する本とは言えない。出版社が相当手を入れている。

 本当にそうなのかしら? 何だか日本語の使い方もあいまいと言われているけど。

「女性セブン」ではヒロ君がお父さんと確執があって、それを取り持ってくれたのが絢香

だったらしい なので「何もかも彼女のおかげ」とはいうものの、四面楚歌状態に

変わりなく

結婚してここまでバッシングされる俳優って今時いないなあ

 

 海老様関係の話は やっぱり「嫁姑関係」は悪化しているらしい。

タニマチのおばさま達からも「110番通報」した事に憤りが・・・・

そうはいってもあの場合、当たり前の行動じゃないの?でも

「海老様はタクシーに乗って一人で帰宅出来たのだから慌てずにまず

団十郎家に相談すべきだった。海老様はタクシー代を値切ったらしい・・

嫁も嫁なら婿も婿」

「海老母が一人で救急車に乗り込んだのは麻央ちゃんを叱り付けて

乗せなかったらしい。でもそういわれてもすぐにタクシーで後を

おいかけるべきだった」

「小林家では海老蔵の交友関係に恐怖心を抱いている」

「実家に頼る麻央に姑は怒っている」

など等・・・・こりゃあ離婚も時間の問題かなあ

でもそもそも借金返済の負い目から息子を甘やかしたのはどなた?

 

 相棒 

 

 工事現場で柴田という男が転落死した。殺人の可能性がある

  として捜査。

 柴田は大学を出て医療事務の資格を取るも新卒で就職

  できず、派遣に。

 約1年前、派遣先から正社員に昇格の話があり、

  結婚を決意。しかし、リストラ。

 派遣先から紹介された土木工事関係の会社は「寮付き」の

  名目だったのに実際は寮はなく、しかも1ヶ月で解雇。

 柴田は試食コーナーを回る生活に。名義貸しに手を貸して金

  を得る。

 生活保護申請を申し出るも職員に断られる。

 怒りの自殺。

 

 今回のお話はシビアすぎて恐怖感を抱くほど。

  普通に真面目な男性が、新卒で採用されなかった為に資格を持っていても

  有効活用できず、しかもどんどん悪い方へスパイラルしていく過程がリアルで。

  就職するには資格が必要 → 資格があっても経験がなければ就職出来ない。

  経験を積む経験すらさせて貰えず → 仕事選びが出来ない → 悪徳業者に

  引っかかる → 住む所を失い住所不定に → なお更就職出来ない。

  もうやだーー

 

 最後のより所だった区役所での生活保護申請すら却下されて。

  右京さんも「職員の事情(生活保護需給率を減らす)と申請するしないは別問題」

  と言っています。申請すれば親兄弟に連絡が行くかもしれない

  そしたら助けてくれたかも。

  っていうか、身内に絶対に甘えられない日本人って一体なんだろう

  結果的にこの人は本であれこれ調べて「他殺に見せかけた自殺」をするわけですが

  誰かに構って欲しいという気持ちが強かったんでしょうね・・・切ない。

  「だからといって犯罪に手を染めていいとは言っていません」と右京さんは切り捨てる

  けどさーー 今回ばかりは同情しちゃう

 

 今回のお話はまさに日本の現状を写し取ったような感じでしたね。

  小さなほころびが大きくなってどうにもならなくなってしまう

  それが「死」に直結してしまうんですものね・・・・ 世知辛いというより

  なんて冷たい社会なんだろうかと思います

 

 

 

コメント
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