秋篠宮家のお孫さん達について
眞子は,国際基督教大学に入学し,学生生活を楽しく
過ごしているようでうれしく思っています。
夏には海外英語研修プログラムに参加し,
アイルランドで,ほぼ40日間,国の異なる人々と
生活を共にしています。
帰国後,写真を見せて丁寧に説明してくれました。
将来,大学生活を振り返り,有意義なときだったと
思えるような日々を送ってほしいと
願っています。
佳子は,学習院女子高等科に進学しました。
眞子が高等科在学中毎年出席していた
全国高等学校総合文化祭に,
今年から佳子が秋篠宮,同妃に付いて出席することになりました。
このような高校生の行事で,他の高校の生徒と話し合う
機会があることは,非常に良いことと思っています。
御所で,皇太子一家,秋篠宮一家が集まり,
大人同士が話し合っているようなとき,
佳子は,よく愛子や悠仁の面倒を見,一緒に遊んでくれます。
佳子のこのような気遣いをうれしく思っています。
悠仁は,お茶の水女子大学附属幼稚園に入園し,
楽しく幼稚園生活を送っているようです。
虫が好きで,秋には生物学研究所や御所の庭に来て,
バッタやカマキリを捕まえたりしています。果実にも関心があり,
生物学研究所のブドウの実が大きくなっていく様子を見たり,
カキの実を採ったりしています。
秋篠宮の誕生日に,皇后がその日庭で採ったよい香りの
するカリンの実を持って行って悠仁に見せたところ,
悠仁はその重い実を大事に抱えて,行く先々へ持って行く姿が
とてもかわいらしく見えました。
皇太子一家の話と違って、こちらはエピソードが具体的ですし、心からの愛情を
感じます。
眞子様は陛下の最初のお孫様。その方が研修とはいえアイルランドを訪問した
事は陛下にとって感慨深いものがおありだったのでしょう
帰国後、写真をご覧に入れながら沢山お話をなさる眞子様が浮かびます。
佳子様が愛子内親王や悠仁親王のお相手をしている・・・そんな気遣いが嬉しい
と、本当によく観察されているなあと思います 佳子様の母性本能的な部分を
好ましいと思っていらっしゃるんですね。
皇后様がかりんの実を悠仁親王に渡して、あっちこっちもって行くお姿が
目に浮かびます。虫や植物に興味を示す殿下と陛下はある意味、同じような
趣味をお持ちなんですね 「何でも教えてあげるよ」という意気込みが
感じられます。