夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

アメリカでは、ワクチン済めば、屋内もマスクなしOK、高齢者の私は学び、朗報と感じて・・。

2021-05-14 13:30:27 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している【 朝日新聞デジタル 】見ているに中、
『 ワクチン済めば、屋内もマスクなしOK 米でさらに緩和 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。



過ぎし昨年の新春の頃より、
世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


そして新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした中、幾たびの緊急事態の中、何かと制約が多く、無力な私でも、
「三密(密集、密接、密閉)」を避け、
人出の少ない時間、場所を選定した歩いたりしてきた・・。


そして生まれて初めて苦手なマスクをしながら、買物や散策をしてきたが、
昨年の5月の頃から、口の廻りが汗ばんだり、何かと息苦しく困苦したりし、
人影のない処では、こっそりとマスクを外したりする時もあったりした。

こうした深情を秘めてきた私は、今回の《・・屋内もマスクなしOK・・》に誘惑されて、
記事を読んでしまった。

この記事は5月14日に配信され、無断であるが転載させて頂く。



《・・ 米疾病対策センター(CDC)は13日、
新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた人は、
屋内でも原則マスクを着用しなくてよいとするようガイドラインを改定した。

これまでは接種を終えても、
屋内の商業施設などでは、マスクを着けるよう求めていたが、
大幅に緩和した。

対象は、米ファイザー製、米モデルナ製なら2回、

米ジョンソン・エンド・ジョンソン製なら1回の接種を終えて2週間過ぎた人。


米オハイオ州で4月8日、ワクチンを接種した女性=AP


これまでも混雑していない屋外や少人数での屋内の集まりでは、
マスクを着用しなくてよいとしていたが、
今回の改定では、基本的に屋内外で、
マスク着用や人と人との距離をとる必要はないと変更した。

飛行機やバス、列車での移動の際や、病院などでは、

引き続きマスク着用を求めるという。

米議会や米メディアからは、

マスク着用のガイドラインを緩和するのが遅いという批判があがっていた。

米疾病対策センター(CDC)は緩和の理由について、
ワクチンのウイルス感染を防ぐ効果や、変異株に対する効果が、
実際に接種した人のデータでより多く確認できるようになってきたためと説明している。

米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長は

「誰もがこの瞬間を待ち望んでいた」と語った。(ワシントン=合田禄)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 



私は記事を読み終わった後、アメリカに於いては、
ワクチン済めば、飛行機やバス、列車での移動の際や、病院など以外は、
基本的に屋内外で、マスク着用や人と人との距離をとる必要はない、
 と私は学んだりした。

そして日本でも、やがてコロナが終息化に向かえば、
マスクから解放される時が来るよなぁ・・と感じて朗報だよなぁ、
と微笑んだりした・・。



たまたま昨日は、家内が一昨年の5月に入院した病院の定期検診日で、
小雨降る少し肌寒い中、私は家内のボディガード兼お供で、外出した。

やがて病院の待合室で私は待機したが、
家内は何かしら検査を受ける御方が多くて、予約時間は無視され、
結果的には3時間ばかり要した。

私は待合室でマスクをしながら、
持参した総合月刊誌の『文藝春秋』を読んだりしたが、
やがて病院を私たち夫婦は辞して、私は深呼吸するように外の空気を吸い込んだりした・・。

昨日は、私は家を出てから結果的には5時間近く、
マスクをしたままであったので、困苦したのであった・・。



このような息苦しい体験をしてきた私は、
アメリカでは、ワクチン済めば、屋内もマスクなしOK、
高齢者の私は学び、朗報と感じたりした・・。

そして私なりに長らく自粛してきた為か、
新型コロナ疲れとなっているが、やがて感染が激少するまでは、
自粛の延長戦だ、と自身を叱咤激励をしたりしている。


コメント
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