夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」、79歳の私は学び、溜息ばかり・・。

2023-11-01 15:12:13 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信されている記事の中で、
『 悪いけど、老人ホームに入ってね?・・・
  年金10万円、息子に遠慮し 娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」
』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。



こうした中、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。              

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、何とか自宅で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

しかしながら介護施設の多くは、共同生活に伴い、

何かと制約が多いと思われ、できる限り《・・自分の家で過したい・・》、
と思ったりしている。



だが、『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居した場合のことを、
思い重ねたりして、今回の表題の記事を読んでしまった・・。


 

悪いけど、老人ホームに入ってね?…年金10万円、息子に遠慮し娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース

悪いけど、老人ホームに入ってね?…年金10万円、息子に遠慮し娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース

年齢を重ねればだれもが懸念する「介護リスク」。介護者の多くは家族だが、親の介護のために子世代が資産形成の機会や、資産そのものを失うケースもあり、由々しき問題だ。...

Yahoo!ニュース

 

《・・年齢を重ねれば、だれもが懸念する「介護リスク」。

介護者の多くは家族だが、親の介護のために、
子世代が資産形成の機会や、資産そのものを失うケースもあり、由々しき問題だ。

施設への入居を渋る親世代も珍しくないが、入居したからといって、
それで安泰とは、言い切れないこともある。
実情を見ていく。

【早見表】国民年金・厚生年金「年金受取額」分布…みんな、いくら年金をもらっているのか?



☆75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」



☆介護される親の呆れた言い分

☆老人ホームの費用、「年金で賄えればベスト」なのだが…

THE GOLD ONLINE編集部 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

今回、《・・75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」・・》など、
79歳の私は学び、やがて溜息ばかり、重ねたりした
・・。

私たち夫婦のどちらかが、いつの日にか『介護・要』になってしまった時、

国の支援を受けている費用が程ほどに適度な「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム=特養)」に、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦する。
      
やむなく高価と称されている有料老人ホームに、断腸の思いで自宅の敷地を売却して、
介護施設に入居しなくてはならない場合もある。

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の外れに住んでいるが、
程近くにある有料老人ホームは、三つばかり参考例として記載する。

A:入居費(0万円~840万円)そして月額(21.1万円~35.5万円)
B:入居費(0万円~1580万円)そして月額(0万円~63.7万円)
C:入居費(0万円~3600万円)そして月額(27.4万円~115.6万円)

入居費が廉(やす)ければ、月額の負担が多い上、
やはり介護の難度、施設の優良度合により、大幅な差異がある、と思われる。


       

もとより介護の難題は、いつまで介護を受ける必要な期間が判らず、
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。

私たち夫婦は、裕福層には遥か遠い年金生活の身であるので、
改めて有料老人ホームの入居費、そして毎月の負担額が余りにも高価に、溜息をしたりしてきた・・。


 

いずれにして、自身の介護・要になる時期をできるだけ伸ばし、
日常に制約のない健康寿命を継続して
日々、程々の散策をしたり、程度な食事、或いは熟睡が欠かせないなぁ・・
と思い重ねたりしている。
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