夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が家の電気のアンペア変更、遅ればせながら30より50に変更して・・。

2023-11-15 14:47:29 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中で、我が家が新築した1978年(昭和53年)の3月の当時は、
暖房をガス設備にした為、電気の容量は30アンペアで大丈夫ですょ、

とある建設会社の設計の担当者から、私たち夫婦は言われたりした。



やがて10年前の頃から、私たち夫婦は高齢化となり、
安全第一に伴い、冬の暖房はガスストーブから、エアコンの暖房にした・・。

しかしながら、冬の時節に於いて、エアコンの暖房、電子レンジ、洗濯機の乾燥など、
同時に活用すると、30アンペアは限度を超えて、
室内にあるブレイカーは落ちてしまい、我が家は停電となってしまった・・。

こうした時は、もとより電灯、パソコン、テレビなど全て遮断されたので、
私たち夫婦は、苦笑しながら、ブレイカーを立ち上げて、
エアコンの暖房を使用している時は、電子レンジか洗濯機の乾燥のどちらかを、
一時お休みとしてきた・・。




そして今年の夏、35度前後の猛暑が幾たびに続いた為、
エアコンの冷房をフル活動してきた・・。

そしてエアコンを少し大きな容量を思案したりしてきた結果、
これを機会に、我が家のアンペアを30から50に変更しょう、
と私たち夫婦は話し合い、寒い12月を迎える前に実施した。

こうした中、電力の管轄元は東京電力で、電柱から屋外配線や分電盤(ブレイカー)周り、
屋内配線やコンセントに関わる工事は、電力会社の管轄外なので、
市内の電気工事会社を選定して、11月6日して、
この後は今日の15日にアンペア変更工事は完了した。

この結果、我が家の冬の時節は、エアコンの暖房をフル活動しても、
洗濯機の乾燥、電子レンジなど全て活用しても、対応可能となったりした。



私たち夫婦は、来る来年は生かされれば、
私は80歳、家内は75歳となる高齢者の身であるので、
夏の時節は、エアコンを大容量に買い改めて、
たとえ猛暑の時が続いても、快適に過ごせるように対策したりした。

尚、アンペアの変更に伴う費用は、電力の管轄元の東京電力は無料、
屋内配線やコンセントに関わる工事をして頂いた電気工事会社に、15万弱であった。

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シンガーの大橋純子さんのある歌に、私は若き年に聴き、やがて涙ぐみ・・。

2023-11-14 14:55:08 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
過ぎし11月9日、シンガーの大橋純子さんが亡くなった、
と私は訃報を知った時、圧倒的に歌唱力のある御方が・・黙祷しながら、思ったりした。


1974年(昭和49)年の当時の私は、音楽業界のあるレコード会社の六本木にある本社に勤めて、
資本関係のあるレコード会社からシステム総合管理の指導を受けながら、
たった独りのコンピュータ専任者で奮戦していた時であった。

このような状況の中で、確か5月下旬の頃、夜の7時過ぎに職場で、自席に座り、
コーヒーを飲んだり、煙草を喫いながら、重点曲の対象を
インプットデータ・シートに記載したりしていた。

私の近くは販売推進系の部署で、たびたびレコード、カセットの試聴盤をかけていたので、
私はポピュラー、邦楽の曲の数々を何かと覚えたりしていた。

この時は、初めて聴く若い女性の唄声が流れ、瞬時に魅了されて、
しばらく聴いたりしていた・・。

Yesterday When I Was Young - YouTube
『帰り来ぬ青春』 ・・訳詞:吉原幸子、曲:C.Aznavour、編曲:川口真、唄:大橋純子



この当時の私は、たまたまバルバラのアルバムの『私自身のためのシャンソン』のレコードで、
この中の『ナントに雨が降る』の歌を知り、
私の屈折の多い青春と私の父親を小学2年生に死去された想いが加味され、
瞬時に魅了されたりした。

そして、私はバルバラの魔力にとりつかれて、
アルバムを買い求めたりし、この当時12枚のアルバムから、盛んに聴いたりした。

この間、銀座の外れにシャンソンの殿堂として名高い『銀巴里』に勤務後に通ったりし、
日本のそれぞれシャンソン歌手が唄われるのを、聴き惚れたりした・・。

そして、この行き帰りに、ヤマハの銀座店に寄ったりして、
数多くのシャンソンを唄われる方たちのレコードを購入したりしていた・・。

数年過ぎると、私の自宅のレコード棚は、シャンソンのアルバムだけでも、
少なくとも100枚は超えていた。

このような状況であったので、『帰り来ぬ青春』は、
敬愛しているシャルル・アズナヴールが作詞されて、作曲はジョルジュ・ガルヴァランツされて、
やがて各国で、それぞれの歌手が唄われた名曲のひとつ・・知っていた。

そして訳詞されていた吉原幸子さんに関しては、私はこの御方の詩集は、
文学青年の真似事をしていた時、買い求めて、愛読書のひとつであったりした。



こうした中で、初めて聴く大橋純子さんの唄声を聴いたりしていると、
私は胸が熱くなり、やがて涙ぐんだりした・・。


過ぎし東京オリンピックが開催された1964年(昭和39年)の秋、
私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、明日が見えないような生活をしたが、
やがて4年が過ぎる頃に、はかなくも敗退した。

そして止(や)むえず何とかして民間会社に中途入社したい為に、
あえて苦手な理数系のコンピュータの専門学校のソフト科に、
1年間ばかり学んだりした。

やがて1970年(昭和45年)4月、この当時は音響・映像メーカーの大手のある民間会社に、
何とか中途入社が出来たのは、25歳の時だった。

まもなく音楽事業本部の中の大手レーベルが、
外資元の要請で、レコード会社として新設され、

私も移籍の辞令を受けて、音楽を直接に制作する部門でない管理畑で奮闘してきた・・。



このようなことが走馬灯のように思い、私の甘い青年時代は終わりを告げて、
企業の戦士として鍛えられている現況に、この歌は私の心の水面が揺れたりした・・。

尚、大橋純子さんのこの歌の『帰り来ぬ青春』は、
ファースト・アルバム『フィーリング・ナウ(FEELING NOW)』で、
1974年6月に発売され、B面の2曲目に収録されている。

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都心の郊外でも、今季一番の冷え込みとなり、79歳の私は戸惑いながら、微苦笑して・・。

2023-11-13 14:05:19 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースの中で、
『 各地で今季一番の冷え込み・・・
     東京都心7・9度でコートにマフラーの人も 』、
と題された見出しを見たりした・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中で、ここ一週間は、気温の高低が激しく、
天上の気候の神々は、御機嫌が悪いのかしら・・、
と私は戸惑いながら、微苦笑したりしている。



このような心情のある私は、今回の記事を読んだりした。

各地で今季一番の冷え込み…東京都心7・9度でコートにマフラーの人も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

各地で今季一番の冷え込み…東京都心7・9度でコートにマフラーの人も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 日本列島の上空に流れ込んだ寒気の影響で、13日は各地で今季一番の冷え込みとなった。東京都心の最低気温は7・9度で、朝の通勤時間帯にはコート姿にマフラーを巻いた...

Yahoo!ニュース

 


《・・

読売新聞オンライン
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231113-00050019-yom-000-4-view.jpg?exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231113-00050019-yom-000-4-view.jpg?exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

冷え込みが強まり、コートやマフラー姿で職場などに向かう人たち(13日午前、JR東京駅前で)=桐山弘太撮影
配信


日本列島の上空に流れ込んだ寒気の影響で、13日は、各地で今季一番の冷え込みとなった。
東京都心の最低気温は7・9度で、朝の通勤時間帯には、コート姿にマフラーを巻いた人も見られた。

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域に住み、
生家も近く、結婚前後の5年を除き、私としてこの地域に73年ばかり住んでいる。

こうした中、私の住む地域では、平年ならば、11月3日の『文化の日』の頃から、
あまたの落葉樹の葉は、朱色、紅色、黄色などに多彩に染め始め、
やがて11月23日の『勤労感謝の日』の頃になると、
周囲一帯までは朱色、紅色、黄色などに染められる錦繍(きんしゅう)の情景となる。

こうした中、私は毎年スキップしたくなるような心情で、公園、遊歩道などを散策をしてきた・・。




やがて12月初旬にはイチョウの黄色い葉が、
たわわに地上には吹き寄せのように彩(いろど)り、晩秋の終わりを告げ、
初冬の時節を迎えるのが、平年の習わしとなっている。



しかしながら今年は夏は、35度前後の猛暑日が幾たびもあり、
秋の訪れも平年より遅く、その上、秋も平年より暖かく、
私は戸惑いながら、過ごしてきた・・。



そして昨日の12日より、急激に冷え込み、天上の気候の神々は、
御機嫌が悪いのかしら、と戸惑いながら、微苦笑してきた・・。

いずれにしても、おだやかに初秋、仲秋、晩秋・・そして初冬・・、
季節のうつろいを・・とぼんやりと空を眺めながら祈願したしている。
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高齢者の入浴に潜む危険、冬場に関する注意事項、79歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2023-11-12 11:49:10 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信されている記事の中で、
『 高齢者の入浴に潜む危険とは? 気温が下がる冬場は要注意 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
こうした中、我が家のお風呂場は、洗面所と脱衣所の隣接し、近くにはトイレもある。 

そして寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、
ヒートショック対策として、洗面所と脱衣所、近くにはトイレまで、
電気ストーブで温めている対策をしている。
 
そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『 お風呂に入ってくるょ・・ 』
と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。

 
こうした中、私は事前に浴室にある湯船にお湯を入れていたので、
浴室を湯気で温められているので、
洗面所の片隅みで服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな湯で身体を清めたりした後、
湯船に身も心もゆだねて、何よりも倖せを享受している。
 
そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ 41度以下に・・と学んできたので、
こうしたことに注意して、ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。
 
やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せのひとときを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。

そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
まもなく家内の入浴タイムとなるのが、年金生活を始めた当初より、
ここ19年近くの我が家の習(なら)わしとなっている。 




平素は、このような入浴を日々実践しているが、
今回の記事で、《・・高齢者の入浴に潜む危険とは?・・
気温が下がる冬場は要注意・・》、真摯に学びたく、記事を読んでしまった。

 

高齢者の入浴に潜む危険とは?気温が下がる冬場は要注意 /

高齢者の入浴に潜む危険とは?気温が下がる冬場は要注意 /

「お風呂に入るとリラックスできる」「お風呂に入ったあとは、身体が温まってよく眠れる」入浴にはさまざまな効果がある反面、入浴は危険も多く潜んでいます。特に高齢者が...

 

 




《・・「お風呂に入るとリラックスできる」

「お風呂に入ったあとは、身体が温まってよく眠れる」

入浴にはさまざまな効果がある反面、入浴は危険も多く潜んでいます。
特に高齢者が、冬に入浴する際には注意が必要です。

実は、11月から4月にかけての寒い季節は、
高齢者が入浴中の事故で亡くなることが多く、交通事故の約2倍といわれています。

この記事では、高齢者の入浴で危険なことや注意点などを解説します。



☆入浴の効果

入浴の注意事項の前に、効果について説明します。
入浴の効果としてあげられるものは、主に以下のとおりです。

◎身体をあたためる
◎身体の清潔を保つ
◎感染症の予防につながる
◎心身をリラックスできる
◎眠りの質が向上する

また、高齢者の場合、入浴により要介護リスクの軽減も期待できます。
千葉大学の研究によると、週7回以上の入浴をしている高齢者は、
週2回以下しか入浴しない高齢者に比べて、介護認定される割合が3割ほど低いというデータがあります。

このように入浴は、高齢者の心身に良い影響をもたらしているといえるでしょう。



☆高齢者の入浴で危険なこと

高齢者にとって、さまざまな効果がある入浴ですが、実は危険も潜んでいます。
ここでは3つの危険について解説しますので、チェックしておきましょう。

1.ヒートショック

ヒートショックとは、急激な温度変化による身体へのダメージのことです。
具体的な症状としては、血圧の変動や不整脈、失神などが挙げられます。

冬は気温が下がり、浴室内や脱衣室も室温が低くなりがちです。
この時血管は収縮しており、血圧は上がります。
その状態で、お湯に浸かり体をあたためると、逆に血管が拡張して、血圧が下がるのです。

このような血圧の変化が起こると、脳の血流が低下してしまい、意識を失う危険性も。
お風呂場で意識を失うと溺れる危険もあり、死に至る恐れもあります。

特に高齢者は、血圧を正常に保つ働きが低下している場合があるので、一層注意が必要です。


2.浴室内熱中症

浴室内熱中症とは、入浴により体があたたまることで血管が広がり、血圧が低下して起きる体調不良です。

入浴中に体温が40度を超えてしまうと熱中症の症状が出始め、
意識障害が起き、事故につながる可能性が高くなります。

体温37度の人が、41度のお湯に33分つかると、体温は40度に上がり、
湯が42度なら26分で、40度に達するという研究結果があります。

それぐらいの長い時間お湯につかっていれば、のぼせて汗が大量に出そうですが、
高齢者は「熱さを感じにくく、頭痛や動悸(どうき)といった熱中症の症状も出にくい」
ということも考えられます。

そのため熱中症に気付かぬまま、お湯につかり続けて、
急に意識を失ったり、心臓が動かなくなったりして、溺れる恐れがあるのです。



3.転倒

浴室は、床が濡れていて滑りやすく、転倒のリスクが高い場所です。
せっけんの泡が残っていると、さらに滑りやすくなるので気を付けなければなりません。

それだけでなく、高齢者の場合は、身体機能の低下により、
浴室内での移動動作が不安定になりがちです。

入浴時の転倒は、衣服を着ていない中で起こるため、
衝撃が体に直接伝わり、大けがになりやすいともいわれます。
時には死亡事故につながる危険もあるので、注意が必要です。



☆高齢者が入浴するにあたっての注意事項

ここからは、高齢者が入浴するにあたっての注意事項を、
入浴前・入浴中・入浴後の3つに分けて解説します。

1.入浴前

入浴前には、血圧や体温、脈を測って体調を確認しましょう。
いつもより血圧が高い、熱がある、脈が速いなど体調に変化があれば、
入浴を見合わせます。

頭痛などの自覚症状がある場合も、入浴は控えた方がよいでしょう。

また、食事の直前直後の入浴も控える方が良いでしょう。
空腹時の入浴は、血糖値の低下による体調不良の原因になり、
食事直後の入浴は、消化不良の原因になります。

食後1時間程度経ってから入るようにしましょう。

ヒートショック予防のため、湯船のふたを開けたり、
浴室にシャワーをかけたりして、浴室や脱衣室をあたためておくことも必要です。

同居家族がいる場合は、入浴前に家族にひと声かけましょう。



2.入浴中

浴槽に入る前には、かけ湯をしてください。
急に浴槽に入るよりも、血圧の変動をゆるやかにできます。
心臓から遠い、手や足から先にお湯をかけましょう。

お湯につかると、血管が拡張して、血圧が下がります。
長湯をすると血圧が下がりすぎるうえ、心臓にも負担がかかります。

また、脱水症状や浴室内熱中症の可能性がありますので、
お湯につかるのは、5分程度が望ましいでしょう。

気温が低い方といってお湯の温度を高くしすぎることも避けてください。
適温は38~40度といわれます。
心臓病や高血圧の人は40度以下にすることが望ましいです。

移動に不安がある場合は、浴槽への出入りや立ち上がり、
姿勢保持、浴室内などの移動を補助するため、手すりがあると良いでしょう。

そのほか、入浴用の補助用具を使うこともおすすめします。
下記の入浴補助用具は、介護保険制度により1割負担で購入可能です。

◎シャワーチェアー(浴室用いす、一般の椅子より高さがある)
◎入浴台(座ったまま湯船に入るための台)
◎浴槽台(浴槽内で座るための椅子、足継ぎの役割もある)
◎浴槽用手すり(浴槽のふちに取り付けるタイプ)

介護保険適用ではありませんが、浴室や浴槽に滑り止めマットを敷くのも良いでしょう。

なお、家族は高齢者の入浴中、入浴状況に注意を向けることが大切です。
「入り始めてから、かなり時間が経っている」、「音がしなくなった」、
「急に大きな音がした」など異変があった場合は、迷わず声をかけましょう。



3.入浴後

入浴を終えて身体を拭くときは、足の裏までしっかり拭きましょう。
足の裏が濡れていると滑りやすく、転倒のリスクが高くなります。

服を着るときは、椅子に座って行いましょう。
立った状態で着替えると、バランスを崩して、転倒する危険性があります。

入浴後は水分摂取も忘れずに。入浴により失われた水分を補給して、脱水症状を予防しましょう。
そして充分に休憩してください。
特に高齢者は、自分で思っている以上に、入浴により体に負担がかかっています。



☆まとめ

11月26日は、日本浴用剤工業会が、日本記念日協会に登録して認定された、いいふろの日です。
「1126=いいふろ」と読む、語呂合わせが由来となっています。

寒くなるこれからの季節も安全に、かつ気持ちよくお風呂に入るためにも、
この記事で紹介したポイントに注意してください。

1人暮らしで入浴が不安な方、入浴の見守りや介助が大変と感じているご家族の方は、
デイサービスや訪問介護(ヘルパー)などの介護保険サービスを利用して、
無理なく入浴する選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。 ・・(略)・・


注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

私の入浴している中で、何よりも注意してきたことは、
浴室の洗い場で、石鹸を付けて、身体をくまなく洗っている時、
ときには石鹸の溶けた水で、床に滑る時もある・・。



過ぎし私が40代の中頃、ギックリ腰が悪化して28泊29日間を入院した時、
たまたま最初の一週間は、二人一部屋で、私より6歳年長のある金融機関に勤める部長と
同室になったりした。

何かしら桜見をしてお酒を飲んで、帰宅後にお風呂に入り、
やがて洗い場でシャワーをあびていた時に足元のタイルで滑って、
複雑骨折して、入院している身となった、と私は御当人から教示させられたりした。

こうした教訓を学んだ私は、この当時お酒大好きだった私は、風呂に入った後に
夕食でお酒を飲むこととなり、 そして浴室でシャワーを浴びたり、或いは身体をくまなく洗っている時、
注意一秒、ケガ一生・・と、厳守したりしている。


或いは、私の会社時代の先輩で、70歳少し前に、
入浴している中で脱水症状となり、まもなく死去してしまった、
と私は知人から教えられて、動顛してしまった・・。



このように学んできた私は、浴室内で素肌で救助されることは、
少しボケた私でも、恥ずかしいことであり、湯舟に身も心もゆだねても、
ある面、注意しながら、倖せのひとときを享受している。

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改めて私のブログ発信名称『夢逢人』の命名した発想、そして秘かな願いは・・。

2023-11-11 14:41:47 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
民間会社のある会社に35年近く勤めて、2004年(平成16年)の秋に定年退職し、
この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりしたが、
最後の5年半はリストラ烈風が加速され、あえなく出向となった。

こうした中で遠い勤務地に勤め、この期間も私なりに奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、疲労困憊となり、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。
                          
そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受している。



過ぎし年金生活を始めた当時、ネットの世界は私は殆ど無知な癖に、
この当時にIBMなどからホームページ作成素材のソフトを買い求めて、
漠然としながら『ホームページ』を立ち上げようと思ったりした。

そして自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いのことなどを
出来うる限り随筆風の散文を綴り、公開しょうと思案したりしていた。

しかしながらホームページの開設までの技量に乏しく、
無名の私が開設・運営した所で、果たして・・と躊躇していた時に、
偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。


この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。



                       
         
ブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、外交、軍事、経済、社会などの分野まで表現でき、
日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来してきた・・。

この少し前の時代は、もとより各専門知識のある有識者が、雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、
私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、記事を投書できる範囲であり、
何よりも掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。

こうした結果として、私は自在に自身の生活のことから、政治、経済、社会などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露できる上、何よりブログはホームページより手軽に開設、運営できると感じ、
ブログに加入しょうと決意した。
 
そしてパソコンの故障、旅行、入院などで不在でない限り、
毎日投稿してきたので、習性になってしまったかのように投稿を重ねてきた・・。



こうした中、2004年(平成16)年11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、
『kaze-hikari』という発信名で投稿をはじめた。

そして【アメーバ・ブログ】に加入した時、
タイトル名は、私なりのブログ・サイトで要(かなめ)をなすこと思え、
深く思案したりした。

結果として、『極楽とんぼ』と命名することとした。
この根拠としては、私の幼年期からの深い想いでがあった・・。

私は今住んでいる近くに生家があり、1944年 (昭和19年) の秋に、
農家の児として生を受けた。

この当時の生家の地域に於いては、田畑、竹林、雑木林が圧倒的に多く、
緑豊かな町村であり、生家は祖父と父が中心となって、
程々に広い田畑を小作人だった人たちの手を借りて、耕していた。
 
私は長兄、次兄に続いて生を受けた3男坊となったが、
この当時は戦時中で、食糧、医療条件が乏しく、やむなく病死することもあったが、
跡継ぎの候補は、兄ふたりのいずれかとなって、万全と思え、
このような中で、祖父と父は三番目の児として女の子を期待していた思いがあった。
 
やがて、私の下に1947年 (昭和22年) の1月に2歳下の妹が生まれ、
祖父と父は、女の子を待ち焦がれたように溺愛したりした。

このような状況を見て、私は幼児なりに勝手に疎外されたように感じ、
いじけた可愛げのない児となったり、無口のひとりとなったりした・・。

まもなく、私が1953年(昭和28年)の小学2年の三学期に父が病死し、
翌年の1954年(昭和29年)の5月に祖父も他界され、
生家は大黒柱の2人が亡くなり、やがて没落しはじめた・・。




こうした中、兄の2人は学校の成績が良く、私は通信簿を頂くたびに、

お兄さんの2人は優秀だったのに、
と担任の女の先生が、ため息まじりに私は言われたりしていた。

私が下校で独りぼっちで歩いて帰る時、
或いは家で独りで留守番をしている時は、

♪笛にうかれて 逆立ちすれば
 山が見えます ふるさとの
 わたしゃ孤児(みなしご) 街道ぐらし

【 『越後獅子の唄』 作詞・西條八十  】

私はラジオから聞こえた曲に、何となくこの歌に魅了されて、唄っていた。
唄い終わると、何故かしら悲しくなり、涙を浮かべることが多かった。

そして、私が気分が良い時は、
私は街の子、田舎の子・・、
と勝手に『私は街の子』を変更して、唄ったりしていた。

このように、この『越後獅子の唄』の名曲の悲しげな歌の裏返しの思考、
そして小説家・山口 瞳(やまぐち・ひとみ)・著の『還暦老人極楽蜻蛉』から拝借し、
定年退職後の自由自在でブログの世界で綴ってみたい、秘かな思いであった・・。




そして【アメーバ・ブログ】に投稿を初め、
コメントを頂き、私なりに喜びであり、コメントをして頂いた御方の日記に、
私も盛んにコメントを書き込みをしたりした。

ただ、【アメーバ・ブログ】の日記投稿欄の書き込み、送信に、
たびたびエラーなどが発生し、ネット、ブログ初心者として技量もなく、
何度も書き直し投稿をしたりした。

その上、各部門による賞金制度が設置されていたので、困惑し、
私は他ブログ・サイトを探した。

まもなくブログに準じたサイトの【goo簡単ホームページ】を知り、
『風のように光のように』とタイトルを掲げて、入会したのは11月17日であった。

これ以降、2つのサイトが並行として投稿し、1ヶ月を過ぎた頃、
【アメーバー・ブログ】の投稿を中止し、
【すくすくブログ】に『極楽とんぼの奮闘記』とタイトルを掲げ、
『yumide』の発信名で、極楽とんぼシリーズを移管した。


私は【すくすくブログ】の加入した短い間、
この当時、人気の漫才コンビに『極楽とんぼ』の存在を知り、
1部の御方から誤解されたりした・・。

その後、この人気コンビのひとりが、女性に不祥事を起こしたりしたので、
私は『極楽とんぼ』の命名の由来を明示した通り、
何かしら60数年の心の純潔を汚されたようで、憂鬱な心が、しばらく続いたりした。



その後、私は【すくすくブログ】は投稿を中止し、
この当時、百万人以上加入している大手のブログ・サイトの【gooブログ】に、
恐れながら移行した。

『続・極楽とんぼ』とタイトルを掲げ、社会、経済、政治の諸問題を無邪気に投稿し、
『yumede-ai』の発信名とした。

この後、【goo簡単ホームページ】、で、
しかし、この分野に専門知識のない素人の私にとっては、
ほころびも感じはじめ、一年半ほどで中断した。

やはり力量と筆力に乏しい私にとっては、
ふたつのブログ・サイトで全く違った分野を併行に投稿し、
コメントを返信するのは、日常の時間が余りにもとられ、
肝要の読書の時間も少なくなり、ひとつだけ残すこととした。


そしてこの当時の私の本命の【goo簡単ホームページ】に於いては、
肝要のブログ管理元ま閉鎖される2007年の9月までの加入し、
この後は【OCN Cafe】に加入したりした。

この間、2008年の春先から、少し悩んだりした・・。

定年退職後の3年半、このように4つのブログ系のサイトに加入して書き散らしてきたが、
4月の初めに、振り返った時、何かしら鍋物の《ごった煮》のような思い、
ひとつのブログ【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に、
今まで書き散らかした投稿文3000通前後を整理、統合しはじめたりした・・。

そして本格的に2008年4月中旬から開始し、
私が幼少時代から年金生活までの生きてきた心の軌跡であり、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからである。



私の【OCN Cafe】の『風のように光のように』は、
あたかも新聞の当日分のような存在であり、
余程のことがない限り、過ぎ去った投稿文はわざわざ読んでくれない、
と改めて認識したのである。

そして、集約した【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』に於いては、
カテゴリーのジャンル別に改めて編集した。

そして区分した結果として、あたかも14冊の旧刊本が並んでいると思いながら、
どの本の中で、一編読んでも、もとより私なりの愛惜を秘めたりしている。

そして併設していた【OCN Cafe】の『風のように光のように』(のちに『風、そして光のように』と改題)は、
2010年7月で中止し、
これ以来【gooブログ】の『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』として、
やがて、いつまでも《年金青年》ではないと思い、
『夢逢人たわむれ記~かりそめ草紙~』とタイトルを改称している。

この後、タイトル名は短縮して『夢逢人かりそめ草紙』として今日に至っている。


そして発信名だけは、
2005年(平成17年)の春過ぎの頃から『yumede-ai』として、

長らく継続している。

この『夢逢人(yumede-ai)』の発想に関して、記載する。




私の若き頃の高校生の2年になった1961年(昭和36年)の4月過ぎ、
生家の居間で、次兄と共に何気なしにテレビを視聴していた。

すらっとした大人の女性が、上半身を少し右に傾けてお辞儀をされて司会をされ、
何かしら毎回のテーマに基づいて、これに伴いショートコントが展開したり、
その間に踊りやジャズ演奏、外国曲の歌唱などがあった、とぼんやりと記憶している。

この番組はNHKの『夢であいましょう』であり、番組の内容もさることながら、
何よりも司会をされた中嶋弘子さんの都会の大人の麗人のしぐさ、顔立ち、声質に、
圧倒的に魅了されて、私は見惚れたりした・・。

この後、何故かしら中嶋弘子さんは降板され、
この後は苦手な黒柳徹子さんが司会をされたので、

これ以降、私は『夢であいましょう』を視聴をやめた。

そして私は17歳であったが、
中嶋弘子さんに関して、高嶺の花のあこがれの君のような存在となり、

長らく私の心の片隅みに残影し、今でも残っている。



私はブログの投稿文を綴ることに内容は、誰しも光と影を有しているので、

つたない私でも書くことのためらう影の内容もある。

たとえば幼児の時は、いじけたことが多く、小・中学生は通信簿『2』と『3』の多い劣等生であり、
文学青年の真似事した時期、新人賞に3回応募したが落選した、
或いは母は生まれてまもなく里子にだされて、やがて私たち兄妹の母親となった・・など、
多々、私なりに屈折した出来事を余すことなく投稿してきた。

このことは匿名であることで、私は発露できたことであり、
心のわだかまりを吐露しなければ、私としては一歩先でも進めない時もあったりした。

このような心のうめごきをリアルな現実の日常生活では、
たとえ私が言葉にしても、対人の受け止めることに困り果てることもある、
と感じたりした。


小説、随筆などは、あくまで間接のワンクションンとして、
読者は受け止めることができ、

ブログの匿名で公開する内容も、ある意味合いでは同じかしら、と思ったりしている。

このような理由も重ねて、私は『夢逢人』と命名したのである。

私の綴ってきたことは、まぎれなく私の知る限り真実を発露してきたので、
リアルな現実でお逢いするのは、私の心の裸身を見られたようで恥ずかしく、
夢の世界でお逢いしたいですね、と思いながら命名したのである。


恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。

こうした中で、60代の投稿文の内容は、やはり幼年期~現役サラリーマン時代の想いでが多く、
或いは年金生活を過ごす実情を脚色もせず、ありのまま数多くの投稿文を綴ってきたりした。

そして70代になると、無念ながら自身の体力の衰えを実感した為か、
健康、病気、介護、葬儀、家計などを学んだことに、
私の思いを前後に加味した投稿文に変貌した内容となり、
まるで餡子(あんこ)の入った『お饅頭(まんじゅう)』のような投稿文となり、
独り微苦笑する時もある。

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『帯状疱疹』予防ワクチン、79歳の私は、接種日が確定して、微笑み・・。

2023-11-10 13:31:40 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

過ぎし9月21日に於いて、ヤフージャパンより配信されたニュースを見入る中で、
『 50歳すぎたら「3つのワクチン」打つべき順番 
     咳止めは1カ月、抗生剤も解熱剤も欠品続く現状
 
                   【東洋経済オンライン】』、
と題された見出しを見たりした。

こうした中で、
新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種に関して、
7回目は私は10月16日、家内は10月20日に予約して、予定通り接種を受けたりした。

インフルエンザ予防接種に関しては、
過ぎし12年前より、毎年11月の上旬から12月初旬には、
近くの内科専門医院で、私たち夫婦は予防接種をしてきたが、
今年は私たち夫婦は、それぞれ新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種と同時に、
接種を受けてきた。


 
こうした中で、内科医・血液専門医の久住 英二さんの寄稿文に於いて、
《・・50歳すぎたら「3つのワクチン」打つべき順番 ・・》、
私は初めて知る『帯状疱疹』予防ワクチンについて、明記されていた。

多くの御方と共有致したく、あえて記事を転載させて頂く。

《・・ 
特に帯状疱疹は、このところ発症する人が増え、ワクチンへの関心が高まっているようだ。
だがまだその恐ろしさを知らない人も多い。  
帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市

東京都調布市の公式ホームページです。

調布市ホームページ

 

帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp)

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矢作直樹・著作の『長生きにこだわらない』、79歳の私は、めぐり逢えて・・。

2023-11-09 14:53:46 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中、家内が通院している病院に、
私は家内の荷物持ち兼お供で本日の朝7時半過ぎに、
私たち夫婦は出かけたりした・・。

過ぎし10月26日に於いて、家内は
CTスキャンの精密検査したので、
本日は結果と定期
診察日であった。

こうした中で、診察予約時より一時間半前に到着して、
待合室で私たち夫婦は待機していた。



そして私は持参した本がなかったので、院内にあるコンビニに行って、
雑誌を探したりした・・。

こうした中で、単行本のコーナーで、私は気になるタイトルの本を
手元に取ったりした・・。



そして本の表の帯に明記されていることを読んだりした後、
本の裏の帯に明記されている解説を読んだりした・・。

《・・(略)・・
・私たちの本当の定年は「命日」である

・家事は体を動かす絶好のチャンス

・「平穏死」を目指す

・ピンピンコロリは努力が必要

・自分の寿命を受け入れ、人生に感謝する

・・(略)・・》

このようなことが16箇条が明記されていた。




私は過ぎし2004年(平成16年)の秋、ある民間会社を35年近く勤めて、定年退職した・・。

この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりしたが、
最後の5年半は、リストラ烈風が加速され、あえなく出向となった。

こうした中で、遠い勤務地に勤め、この期間も私なりに奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、疲労困憊となり、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。

そして年金生活は、サラリーマン航路は、何かと悪戦苦闘が多かった為か、
つたない半生を歩んだ私でも、予測した以上に安楽な生活を享受している。

こうした中で、年金生活18年を過ごす中で、
ぼんやりと人生の多岐なことを思索したりすれば、
今回の明記されていること・・程々に合致しているようこともありそうなので、
買い求めて読んだりした・・。



そして読みながら、微笑んだり、微苦笑されられたり、教示させられたり、
読んだりした。

やがて人生の後半の確かな哲学書のひとつだよなぁ・・と思い深めて、
良き本にめぐり逢えた、と著作者に感謝したりしている。

尚、家内は今回も転移はなかったので、担当医師と神様、仏様に、私は感謝している。
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暦の上では「立冬」を迎え、79歳の私は戸惑いながら、微笑み・・。

2023-11-08 15:10:10 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
二十四節気の中で、この日から冬になる、と伝えられている。



私の住む地域では、過ぎし4日に於いては、
日中は26度となり、11月として夏日は14年ぶり、
とテレビのニユースで報じていた。

そして昨日は雨降る朝となり、ときおり風は吹き、湿度も高く、
まもなく曇り空となり、やがて天候は回復して、晴れ間と変化の激しい一日となったりした・・。

そして夜の7時の天気情報では、本日の最高気温は27度となり、
11月として百年ぶりの暑さとなりました、と報じていた。

この日の午後は、毎週のように訪れている近くの都立の『植物多様性センター』、『神代植物公園』、
そして隣接している『深大寺』を訪れているが、
散策したりした。

平素ならば、午前中であるが、ときおり風は吹き、湿度も高く、
地域に寄り小雨も降りますと報じていたので、
やむなく午後より家を出たりした。


この後は、いつものように最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』の駅前より、
路線バスで調布市の『総合体育館前』で下車した後、

体育館前のゆったりとした広場を通り過ぎたりした。

まもなく『植物多様性センター』の正門から入ると、曇り空の中を歩いたりした・・。





こうした中、のどかな景観の中、のんびりと歩いたりした・・。



やがて『植物多様性センター』を辞して、数分ほど散策して、
『神代植物公園』の正門より入園した。



この時節の恒例の菊花大会を迎え、『神代花車』が迎えてくれた・・。
しかしながら菊の開花は、三分咲きのようであった。


この後、散策した中で、記憶のかたみ・・として撮ったりした。








この後、私は歩いて熱さを感じて、この近くにある売店で、
アイスクリームの『森永ジャンボ・モナカ』を買い求めて、
食べたりした・・。






まもなく『神代植物公園』の深大寺門より辞した後、
隣接している『深大寺』に寄った後、帰宅した。




本日は、我が家の平素の買い物日であったので、
専任者の私は、最寄りのスーパーに向かったりした。

スリーシーズンのスポーツシャツであったが、20度前後のさわやかな秋晴れとなり、
快適な日中を迎えている。

昨年の今頃は、冬のスポーツシャツ、冬の長ズボンであったが、
今年は夏が酷暑が続き、秋の今でも、ときおり25度以上の夏日が到来し、
私は戸惑いながら、微笑んだりした。

こうした根底には、やはり暖かいさわやかな秋晴れが続けば、
高齢者の私は、快適に過ごせる・・。



その上、暖房も布団の中に電気毛布・・程度で済むし、
このまま暖かい秋が続けば、エアコンの暖房もお休みとなり、
電気料金も助かるよなぁ・・と微笑んだりしている。

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誤嚥性肺炎を防ぐのに「歯みがき」よりも「舌そうじ」、79歳の私は学び、多々教示させられ・・。

2023-11-07 10:58:30 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信されている記事の中で、
『 誤嚥性肺炎を防ぐのに「歯みがき」よりも有効な方法がある 
            1日1回、30秒の手間をかければ 
』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中、私は朝食、夕食の時、家内と共に頂いているが、
私は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したりしている。

そして私は、食べながら家内に話したりしていると、1か月に1度ぐらい、
食物が食道へ入るべきものが、気管に入ってしまうらしく、
一分ぐらい、むせたり咳き込んだりすることがある。

こうした時、家内は
『高齢者になると誤嚥(ごえん)になる人が多いから、気を付けてねぇ・・』
と私は言われたりしている。

私は70歳のなる前の頃までは、こうした体験がなく、
やはり高齢者になると、食べ物がのみ込む力の嚥下(えんげ)の力が衰えたのかしら、
と戸惑いながら不安を秘めたりしている。

そして家内も、数か月に一度ぐらいあるから、私も気を付けるわ、
と私に微苦笑しながら言ったりしてきた。



こうした私たち夫婦は、誤嚥(ごえん)について、
少しばかり体験をしてきたので、やはり注意1秒で食べる時、お茶を飲む時は、
ゆっくりと頂くことが肝要だなぁ・・と思い深めてきた・・。

このような嚥下(えんげ)の力衰え、そして誤嚥(ごえん)に関しても、
一歩間違えると死のリスクがあると学んだりしてきた・・。


そして確か1年半前の頃、散髪屋(理容店)の待合室に置かれていた健康雑誌で、
《・・Suufuu HARD【吹き戻し型 口元 美容 腹式呼吸 トレーニング器具】・・》、
偶然に学んだりした。

やがて帰宅後、通販のアマゾンのサイトで検索して、
下記に準じた解説を見たりした。

《・・
Suufuu HARD【吹き戻し型 口元 美容 腹式呼吸 トレーニング器具】
  2,200 税込 (¥733 / 個)

  • 口輪筋のトレーニング、腹式呼吸の習慣化、嚥下障害の予防トレーニングなど。
  • 紙筒と吹き口は別パーツで交換可能
  • 吹き口は取り外せて水洗いできます
  • ハードタイプで一般男性・より呼吸力を向上させたい方向け
  • 専用吹き口2本 交換用紙筒3本入り(1本は吹き口にセット済み)・・》

こうした中で、吹く必要の強く、普通、弱い・・3種類がある1セットのを、
さっそく注文して、まもなく我が家に到着後、
強く吹く必要のあるのを私用、弱くても大丈夫なのを家内用として、
これ以来、ときおり誤嚥を防ぐ為、吹いたりして、早や1年半が過ぎている・・。



このような体験をしてきた私は、
今回の《・・誤嚥性肺炎を防ぐのに「歯みがき」よりも有効な方法がある・・
・・1日1回、30秒の手間をかければ・・》、
どのようなことなの・・と思いながら、記事を読んでしまった。
誤嚥性肺炎を防ぐのに「歯みがき」よりも有効な方法がある 1日1回、30秒の手間をかければ(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

誤嚥性肺炎を防ぐのに「歯みがき」よりも有効な方法がある 1日1回、30秒の手間をかければ(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 誤嚥性肺炎は、日本人の死因第6位にランクインし、死亡者の97%が70歳以上と、いまや高齢者にとってがん・心疾患・脳血管疾患の3大疾患にも劣らぬほどの大きな死亡リスク...

Yahoo!ニュース

 




《・・ 誤嚥性肺炎は、日本人の死因第6位にランクインし、死亡者の97%が70歳以上と、
いまや高齢者にとって、がん・心疾患・脳血管疾患の3大疾患にも、
劣らぬほどの大きな死亡リスクとなっている。


☆「むせるな!」は不可能

<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-001-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-001-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

ナイロン製の歯ブラシの毛は、舌の表面にあるブツブツ、
すなわち味覚を司る器官である「味蕾(みらい)」の細胞を傷つけてしまう (イラスト・シオダワナミ)

☆「なんだこの臭いは」

<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-002-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-002-1-view.jpg?pri=l&w=640&h=426&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

タンクリーナーで舌をキレイにし、水を入れておいたコップで、
タンクリーナーをすすぐと、水の中に白いネバネバが浮いてくる。
これは食べカスではなく、口腔内に繁殖したカンジダ菌 (イラスト・シオダワナミ)

☆「歯ブラシでそのまま舌みがき」はNG

<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-003-1-view.jpg?pri=l&w=399&h=640&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20231107-01049331-shincho-003-1-view.jpg?pri=l&w=399&h=640&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

免疫力アップに全集中の呼吸。筋力の衰えに効くスロトレ法。抗疲労効果のカギは鶏むね肉。
誤嚥性肺炎を防ぐ舌そうじ。認知症は白内障手術で3割減。お酒は就寝4時間前まで。
長生きの決め手は臓器の時間 『名医・専門医に聞く すごい健康法』

☆1日1回、所要時間は30秒

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

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介護施設などの実態、79歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2023-11-06 14:16:30 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
今朝、配達された読売新聞の朝刊を読んだりした中で、
精読したひとつの記事があった。

11面にある『くらし』欄に掲載されている『人生100年の歩き方』の連載に於いて、
《介護施設の質 情報少ない》と見出しされた記事であった。

私はこうした中、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。



そして介護施設に関しては、色々と本で読んだりしているが、
もとより未知の世界なので、今回のような記事は、学びたく精読した・・。

[人生100年の歩き方]篠田節子さん(小説家)<3>介護施設の質 情報少ない…聞き手・久田恵さん(作家)

[人生100年の歩き方]篠田節子さん(小説家)<3>介護施設の質 情報少ない…聞き手・久田恵さん(作家)

【読売新聞】

読売新聞オンライン

 




《・・小説家の篠田節子さん(68歳)と、ノンフィクション作家の久田 恵さん(76歳)の、
これからの生き方を考える対談の3回目。

ともに20年にわたって親の介護をしてきた2人が、
介護の現場や家族が置かれている現状について語り合います。



篠田節子さん
   私は子どもも、きょうだいもいないので、
   体が動かなくなったら、介護施設に入ることになると思います。
   でも、3食付きで外出も届け出制となると、ちょっときついかな。

久田 恵さん
   いろいろな介護施設を見てきましたが、見栄えとか費用とかに関係なく、
   とんでもないところもあれば、すごくいいところもあります。
   そこで働いている人に、聞いてみないと分からないんですよね。

篠田節子さん
   そういう情報が、今あまりにも少ないですね。
   労働環境の悪さや低賃金など、業界全体の問題もある。
   それが入所者への対応に反映されるでしょうから。

久田 恵さん
   私の両親が入所した施設は、入所者の状況に合わせて、丁寧に対応してくれました。
   良い施設はオープンで、働いている方たちがニコニコしている気がします。

篠田節子さん
   そういう施設のスタッフは、ひどい状況に置かれていないのかも。

久田 恵さん
   介護する家族に少しでも給付金などがあって、
   年金とそのお金で、無理して働かなくても食べていけるようなら、
   介護現場の人手不足も、少しは解消されるかもしれませんね。

篠田節子さん
   母は最後の数年は施設や病院にいて、洗濯物は私が持ち帰っていたのですが、
   認知症が進むと、排せつ物の汚れが増えてきて。

   そうした衣類も全部一つのポリ袋に入れて、渡されるようになり、
   うちの風呂場の床に広げて洗っていました。
   スタッフの方は忙しくて、洗濯物を分ける余裕なんてないんです。

久田 恵さん 
   施設で洗濯はしてもらえなかったの?

篠田節子さん
   頼むと1日で千数百円、1か月あたりで数万円のお金がかかります。
   コロナ禍になり、自宅で洗濯した衣類を持ち込めなくなったので、
   結局お願いすることにして楽になりましたが、そういうことにもお金が必要です。



久田 恵さん
   昔はなんで、介護が問題にならなかったのかしら。
   みんな老いていくのは、今も昔も変わらないのにね。

篠田節子さん
   倒れてから亡くなるまでの期間が、短かったからでは。
   私が聞いた話では、戦前の農村では高齢者が倒れても、
   家族が枕元におにぎりと水を置いて、野良仕事に出ていたそうです。

   介護の余裕などないほど貧しかった。
   そのうち衰弱して2~3か月で亡くなるのが普通だったと。

   今は脳 梗塞こうそく で倒れても、普通に10年とか生きますから。
   介護地獄が始まったのは、豊かになってからではないかと思います。

久田 恵さん
   小説家として、介護生活は得るものがあったのではないですか。

篠田節子さん
   介護そのものというより、ご近所とか親類とか、その辺りの交流ができたのはよかったと思っています。

 (月曜掲載。1回目は10月23日、2回目は同30日に掲載した)・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

久田 恵さん
   昔はなんで、介護が問題にならなかったのかしら。
   みんな老いていくのは、今も昔も変わらないのにね。

篠田節子さん
   倒れてから亡くなるまでの期間が、短かったからでは。
   私が聞いた話では、戦前の農村では高齢者が倒れても、
   家族が枕元におにぎりと水を置いて、野良仕事に出ていたそうです。

   介護の余裕などないほど貧しかった。
   そのうち衰弱して2~3か月で亡くなるのが普通だったと。

   今は脳 梗塞こうそく で倒れても、普通に10年とか生きますから。
   介護地獄が始まったのは、豊かになってからではないかと思います。

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92歳の大村崑さん「いまが一番、健康です」、79歳の私は学び、敬服して・・。

2023-11-05 12:07:14 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信されている記事の中で、
『 92歳大村崑さん「いまが一番、健康です」 
    亀山で健康長寿フォーラム、スクワット披露 三重 
』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を19年近く過ごしてきた。

そして 

      
 
私は、亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら歓談したりしている。

しかしながら、70歳の頃から体力の衰えを実感し、
ときおり物忘れもあり、独り微苦笑をしたりしている。

こうした時は、ときには『人生は、気合いだ!!』と、
心の中で自身を叱咤激励をしている。


こうして何とか健康寿命の範囲で過ごしている。

もとより介護要になってしまったら、日常の生活に制約を受けるので、
何かと困苦するので、避けたいなぁ・・と思っている。



このような心情を秘めている私は、
今回の《・・92歳大村崑さん「いまが一番、健康です」・・》、
こっそりと私は読んでしまった・・。

 

92歳大村崑さん「いまが一番、健康です」 亀山で健康長寿フォーラム、スクワット披露 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース

92歳大村崑さん「いまが一番、健康です」 亀山で健康長寿フォーラム、スクワット披露 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース

 【亀山】亀山ライオンズクラブ(桜井章会長)は4日、三重県亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、「元気で楽しいシニアライフに向けて」と題し「健康...

Yahoo!ニュース

 

《・・亀山ライオンズクラブ(桜井章会長)は4日、
三重県亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、
「元気で楽しいシニアライフに向けて」と題し「健康長寿フォーラムin亀山」を開催。

喜劇俳優の大村崑さん(92歳)が講演し、健康長寿の秘訣(ひけつ)を話した。  
フォーラムには、同クラブ会員と市民ら計150人が参加。  

大村さんは、自身が虚弱体質だったことや、
結核、右肺の切除、大腸がんなど、大病を患った経験に触れた上で
「老いていく自分をもう一度、元気な姿にしたいという強い思いで、
86歳から『筋トレ』を始め、現在92歳という年齢にもかかわらず、体力年齢は55歳」と、
筋トレの効果について話した。  

大村さんは「弱かったぼくを変えてくれたのは、筋トレだった。
いまが一番、健康です」と笑顔で語り、筋トレの一つとして、スクワットを実演した。  

この日はまた、同クラブの地域社会貢献の一環として、
クラブから市に車いす10台を寄贈。
桜井会長から桜井義之市長に目録が手渡された。

                  伊勢新聞 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

CMキャラクターとして、
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病気で安静にしていると「寝たきり」につながる危険がある、79歳の私は改めて学び・・。

2023-11-04 12:24:23 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

 

病気で安静にしていると「寝たきり」につながる危険がある|日刊ゲンダイヘルスケア

病気で安静にしていると「寝たきり」につながる危険がある|日刊ゲンダイヘルスケア

 風邪をこじらせてしばらく寝込んでいたら、いざ歩こうとしたと...

日刊ゲンダイヘルスケア

 

 

《・・風邪をこじらせて、しばらく寝込んでいたら、
いざ歩こうとしたときに、足に力が入らない・・・。
そんな経験がある人は、少なくないのではないか。

病気やケガで数日間以上安静にしていると、
身体機能や精神機能が低下する「廃用症候群」(生活不活発病)が起こり、
そのまま寝たきりにつながる危険もある。

とりわけ高齢者は、筋肉量が減っているため、短期間の安静でも、発症する可能性がある。

対策のポイントについて、東京女子医科大学病院リハビリテーション科教授の若林秀隆氏に聞いた。



筋肉は、運動を行うと増えるが、動かさないと衰えていく。
個人差はあるが、1週間安静にしていると筋肉量は3.5~7%、
筋力量は7~14%ほど落ちるとされている。

全身の筋肉量のうち、70%は下半身の筋肉が占めているので、
活動量が減って、筋肉量が少なくなると、下半身はそれだけ衰えやすくなる。
そのため、安静の後に歩けなくなってしまうケースも少なくない。

しかも高齢者は、若年者より筋肉量が減っているうえ、
一度落ちた筋力を完全に元の状態に戻すには、
若年者の3倍の時間が必要という研究結果もある。
それだけ、短期間の安静でも、歩けなくなってしまうリスクは高くなる。


これは「廃用症候群」と呼ばれる病態のひとつで、
ほかにも、筋力の低下による呼吸器障害や嚥下障害、
起立性低血圧や静脈血栓症などの循環器障害や床ずれといった皮膚障害、
社会的な孤立などからくる抑うつなどの精神障害や認知機能低下が現れるケースもある。


「患者さんは70~80代に最も多く、
入院などで体を動かさなくなり、発症するケースが少なくありません。

安静のために、今までできていた入浴や階段の上り下りを、
ひとりでできなくなると、廃用症候群と診断されます。
また、転びやすくなった、歩くスピードが遅くなった人も要注意です。

ICU(集中治療室)に入院している患者さんの場合、
1日1キロの筋肉量が落ちることもあります。
そのため、もともと筋肉量が少ない人は、亡くなってしまうこともあります。

病気になったときは、安静がよいと思われがちですが、
麻痺が悪化している脳梗塞や循環機能が、とても悪い心不全などを除き、
安静の方がよい病気は、ほとんどありません」

実際、一部の医療機関では、入院患者の活動量を落とさないような取り組みを実施している。
自分で立てる人であれば3~4秒かけてゆっくり立ち上がり、
3~4秒かけてゆっくり座る椅子からの「ハーフスクワット」(起立訓練)を行っている。
座位保持がやっとな人でも、座ったまま「もも上げ」をすると筋トレになるという。




■低栄養は廃用症候群のリスク大

自宅療養や入院での廃用症候群による寝たきりを防ぐためには、
日頃から体を動かすように努めて、筋肉の“貯金”(貯筋)をしておくのが効果的だ。


「歩ける人は、毎日30分ほど散歩するといいでしょう。
可能であれば早歩きを意識し、30分が難しければ15分など
自分ができる範囲で、体を動かすことを心がけてみてください。

家の中だけで生活していると、体の動きが少なく筋力は低下しやすくなります。
ですから、1日1回は外に出て歩くことが大事です。

運動は1人よりも2人以上で行うと続きやすいので、
時間が合えば、誰かと一緒に散歩してください。

体調が悪くて外出が難しいときは、たとえば高熱で寝込んでいても、
自力で歩いて、トイレに行ったり入浴したりするなど、
ひとりでできることは、自分でこなすことが大切です。
家族はひとりでできることまで過剰に手伝わないことが大事です」


 

廃用症候群による寝たきりを予防するために、大切なのは運動だけではない。
「食事と栄養」にも注意する必要がある。


廃用症候群を発症している人の約9割は、低栄養状態になっているという。
筋力の低下によって、日常の活動量が少ないことや病気で、
お腹がすかず、食事量が減ること、と病気のためだ。


「ほとんど外出せず、活動量が少ない人で、
痩せようと思っていないのに、半年で体重が2~3キロ以上落ちていたら、
低栄養状態で廃用症候群を発症している可能性があります。

療養中も含め、日頃から栄養バランスを整える食事を意識しましょう。
魚、油、肉、牛乳、野菜、海藻、いも、卵、大豆、果物の中から、
ほぼ毎日7個以上の食材を取ると、身体機能が低下しにくいです。

『さあにぎやか(に)いただく』と覚えてください。

また、体重の減少は、低栄養を発見するために重要な指標になります。
定期的に体重を量り、動きやすいと感じる自分のベスト体重を把握して、
維持することが大切です」


廃用症候群を発症すると、筋力が衰えている高齢者は、
完全に回復することが難しく、そのまま寝たきりになってしまうと
家族の負担も大きくなる。

日頃から運動と栄養バランスの整った食事を心がけ、予防に努めよう。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

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音楽が心身の健康にもたらす効果とは、79歳の私は学び、微笑みを重ねて・・。

2023-11-03 14:55:20 | 喜寿の頃からの思い

 

音楽が心身の健康にもたらす効果とは - スポーツナビ

音楽が心身の健康にもたらす効果とは - スポーツナビ

 音楽は聴いてただ楽しい、面白いだけでなく、身体や心にさまざまな影響を与えることがわかっています。ただし、選曲によって音…

スポーツナビ

 

 

《・・ 音楽は聴いてただ楽しい、面白いだけでなく、
身体や心にさまざまな影響を与えることがわかっています。

ただし、選曲によって音楽がもたらす効果は異なります。
どんな音楽を選べばいいのか、シーン別に解説します。

 

音楽が心身に及ぼす効果とは?

 
昔から音楽には、人をリラックスさせたり、元気づけたりする力があることが
経験的に知られていました。

複数の研究においても、音楽が心身に大きな影響を与えることが実証されています。
具体的には次のような効果が期待できます。


効果1:
   脳の自律神経に働きかけて、癒しや安心感を与えます。
   過度の緊張やストレス、気分の落ち込みなどを軽減することができます。

効果2:
   音楽を聴いたり、歌ったり、演奏したりすることで、脳全体の活性化に役立ちます。
   特に高齢者は、認知症の予防につながると考えられています。


効果3:
   懐かしい音楽を聴くことで記憶が刺激され、豊かな感情を取り戻すことができます。


効果4:
   音楽を通して周囲との一体感や高揚感を味わうことができるため、
   コミュニケーションをとりやすくなります。


効果5:
   音楽を聴くと、そのリズムに合わせて自然に身体が動き、楽しく運動することができます。


シーン別のおすすめ音楽

 
同じ音楽でも、クラシックとヘヴィメタルでは心身に及ぼす影響が異なります。
ここでは、シーン別におすすめの音楽をご紹介します。


シーン1:集中力を高めたい

   1/fゆらぎと呼ばれる周波数を持つ音楽には、
   集中力を高めるα波を多く出す効果があるといわれています。

   1/fゆらぎが含まれている音楽には、モーツアルトやバッハに代表されるクラシック音楽、
   鳥のさえずりや川のせせらぎなどの自然音などがあります。


シーン2:なかなか寝つけない

   なかなか寝つけないときは、
   オルゴールやの音や自然音の入ったヒーリング音楽を聴くのがおすすめです。

   ゆったりした音楽を小さな音量で聴きましょう。
   歌詞のあるものやアップテンポのものを聴くと、逆に寝つきの妨げにあることがあります。

シーン3:ストレスを発散したい

   気分を高揚させる効果のあるアップテンポな音楽がおすすめです。
   ヘヴィメタルには、ストレス発散する効果があるという報告もあります。

   音楽を聴くだけでなく、歌うのも一つの手。
   好きな曲を元気よく歌えば、ストレス解消になるでしょう。


シーン4:決断を迫られている

   進学、就活、恋愛など、人生は決断の連続です。
   決断に迷っているときは、ベースが強調された重低音の音楽が、
   一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

   ポップスやヒップホップ、レゲエなどがおすすめです。




参考】
人気脳科学者・中野信子先生が証言!音楽でハッピーになる9の方法|
(参照 2020-11-11)
音楽療法の効果|京都国際音楽療法センター
(参照 2020-11-11)

「文:けんこうフィットNEWS 」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、
必ず効果がある事を保証するものではありません。 ・・ 》


注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

私は70歳を過ぎた頃のここ10年、デビューされたアーティストの音楽の作品に、
戸惑ったりして、判からなくなり殆ど聴いていない。

もとより現役サラリーマン時代の営業本部などに在籍した当時は、
時のベストテンのあまたの歌は聴いたりしていたが、
ここ5年のヒット作品としては、あいみょんさんの『マリーゴールド』に、
魅了される以外は、殆ど無知であり、微苦笑したりしている。

あいみょん – マリーゴールド【AIMYON BUDOKAN -1995-】 - YouTube

 


そして何かと単細胞の私は、散策して人影のない時、

   ♪麦わらの帽子の君が 揺れたマリーゴールドに似てる
    あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋・・・

かぼそい声で唄う時もある。
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さわやかな秋晴れの中、いつものように散策すれば、微笑みを重ねて・・。

2023-11-02 15:06:14 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
散策しなければ、体力が衰えるので、
毎週のように
近くの都立の『植物多様性センター』、『神代植物公園』、
そして隣接している『深大寺』を訪れているが、本日も
散策したりした。

いつものように最寄り駅のひとつの京王線の『つつじが丘』の駅前より、
路線バスで調布市の『総合体育館前』で下車した後、

体育館前のゆったりとした広場を通り過ぎたりした。

まもなく『植物多様性センター』の正門から入ると、さわやかな秋晴れの中を歩いたりした・・。












こうした中、のどかな景観の中、のんびりと歩いたりした・・。

過ぎし9月下旬に、私は満79歳の誕生日を迎えたので、
70代・・これから最後の一年間となる・・。

これからの一年は、70代・・ラスト・イヤー・・となり、
健康寿命で過ごせれば、私なりのささやかな願いを過ごせる・・、
このような思いを秘めて、歩いたりしている。


やがて『植物多様性センター』を辞して、数分ほど散策して、
『神代植物公園』の正門より入園した。






この後、散策した中で、記憶のかたみ・・として撮ったりした。









こうした中で、私の秘かな守り神のようなに感謝の挨拶をした後、
まもなく『神代植物公園』の深大寺門より辞した後、
隣接している『深大寺』に寄ったりした・・。

そして『元三大師堂』に、無事に79歳の今、過ごせていることに感謝して、
恥ずかしながら百円玉ひとつであるが、お賽銭箱に入れたりした。




この後、隣接している『本堂』に寄り、私たち夫婦がささやかながら過ごせていることに感謝して、
少しばかり、お賽銭箱に入れたりした。




そして『鐘楼』の近くを歩くと、鐘を突く響きが聴こえて、
私は立ち止まったりした・・。



こうした中で、私は黙祷するような姿勢を一分前後した後、
『深大寺』の山門より辞したりした・・。



この後、私は路線バスを活用して、帰宅に向かったりした。

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75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」、79歳の私は学び、溜息ばかり・・。

2023-11-01 15:12:13 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンが配信されている記事の中で、
『 悪いけど、老人ホームに入ってね?・・・
  年金10万円、息子に遠慮し 娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」
』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、

こうした中、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。



こうした中、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。              

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、何とか自宅で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

しかしながら介護施設の多くは、共同生活に伴い、

何かと制約が多いと思われ、できる限り《・・自分の家で過したい・・》、
と思ったりしている。



だが、『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居した場合のことを、
思い重ねたりして、今回の表題の記事を読んでしまった・・。


 

悪いけど、老人ホームに入ってね?…年金10万円、息子に遠慮し娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース

悪いけど、老人ホームに入ってね?…年金10万円、息子に遠慮し娘におぶさる80代母へ放たれた「痛撃のひと言」(THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン)) - Yahoo!ニュース

年齢を重ねればだれもが懸念する「介護リスク」。介護者の多くは家族だが、親の介護のために子世代が資産形成の機会や、資産そのものを失うケースもあり、由々しき問題だ。...

Yahoo!ニュース

 

《・・年齢を重ねれば、だれもが懸念する「介護リスク」。

介護者の多くは家族だが、親の介護のために、
子世代が資産形成の機会や、資産そのものを失うケースもあり、由々しき問題だ。

施設への入居を渋る親世代も珍しくないが、入居したからといって、
それで安泰とは、言い切れないこともある。
実情を見ていく。

【早見表】国民年金・厚生年金「年金受取額」分布…みんな、いくら年金をもらっているのか?



☆75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」



☆介護される親の呆れた言い分

☆老人ホームの費用、「年金で賄えればベスト」なのだが…

THE GOLD ONLINE編集部 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

今回、《・・75歳を超えれば、否が応でも増加する「介護リスク」・・》など、
79歳の私は学び、やがて溜息ばかり、重ねたりした
・・。

私たち夫婦のどちらかが、いつの日にか『介護・要』になってしまった時、

国の支援を受けている費用が程ほどに適度な「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム=特養)」に、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦する。
      
やむなく高価と称されている有料老人ホームに、断腸の思いで自宅の敷地を売却して、
介護施設に入居しなくてはならない場合もある。

私は世田谷区と狛江市に隣接した調布市の外れに住んでいるが、
程近くにある有料老人ホームは、三つばかり参考例として記載する。

A:入居費(0万円~840万円)そして月額(21.1万円~35.5万円)
B:入居費(0万円~1580万円)そして月額(0万円~63.7万円)
C:入居費(0万円~3600万円)そして月額(27.4万円~115.6万円)

入居費が廉(やす)ければ、月額の負担が多い上、
やはり介護の難度、施設の優良度合により、大幅な差異がある、と思われる。


       

もとより介護の難題は、いつまで介護を受ける必要な期間が判らず、
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。

私たち夫婦は、裕福層には遥か遠い年金生活の身であるので、
改めて有料老人ホームの入居費、そして毎月の負担額が余りにも高価に、溜息をしたりしてきた・・。


 

いずれにして、自身の介護・要になる時期をできるだけ伸ばし、
日常に制約のない健康寿命を継続して
日々、程々の散策をしたり、程度な食事、或いは熟睡が欠かせないなぁ・・
と思い重ねたりしている。
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