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中国発・新型コロナウィルス感染で見えてくるものは何か ⑤

2020年02月28日 | 外国
(アメリカにも、天変地異は予想されている)
先はいろいろありますので、まだこれでは終わらない。
中東の、イスラエル対イスラム系の問題。イスラム圏同士の戦い、それからEUの問題もあるし、ロシアの台頭がもう一回あるかもしれないし、まだ複雑な要素がだいぶある。

アメリカだって問題はないわけじゃありませんので。気をつけないとアメリカも昔の「バアル信仰」みたいになっていく可能性もないわけではないので、お金に換算してのみ、幸福と信仰を測るようなところは出てきていますので。

アメリカ民主党の流れも、先行きは危険なところまで来ていると思いますね。彼らの“西部開拓劇”が西海岸まで来て、あと、太平洋に落ち込むところまで、もう来ているような感じではありますわね。アメリカのリベラリズムの終焉(しゅうえん)が近づいていると思うので。だから、リベラリズムを「民主主義」と思っている人たちにとって、新しい考え方が入らない限り、その文明が終わる可能性があります。

特に西海岸、アメリカ西海岸は、天変地異がそうとうの数(連続で)、予想されているところだ。この西海岸は、かなり間違った考え方が広まっているということです。
*(注)アメリカ西海岸の3州(カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州)はリベラルな州です。

中国みたいなところにおいては、「基本的人権や・・・・・。あのー、嘘でもって人間の頭を洗脳するスタイルでの全体主義を崩壊させたい」と願っているし。
アメリカに関しては、「逆の意味において、人権が行きすぎて、その優しさのために、神の考えに背いてまで人間の自由がオールマイティーになって、やりたい放題になるようなことも許してはいないんだ」ということです。

(日本へのメッセージ)
「日本にも、根本的に反省すべき事態が起きる」
日本については、そろそろ目覚めていただかないといけないころかなと思うんです。
阪神・淡路大震災があったり、東日本大震災があったりしても、どんどん左翼のほうが強くなるばっかりで、国のほうが財政出動したりして、国力を弱める方向に物事は動いていってばかりなんですけれども。

このへんは、「1945年の敗戦」と、「中途半端なかたちでの天皇制の維持」と、「真なる信仰、あるいは、神仏の存在と天皇制との関係」、こういうものについての“洗い直し”が、全部始まっているんですよ。

だから、日本は明治維新で御一新があったが、同時に、ある意味での神仏を捨ててしまったところがあって、そういう天にある神仏ではなくて、地上にいる王様の代わりとしての天皇を、現人神として祀るような体制をやって、先の大戦で敗れた。

この天皇の存在は、高天原にある日本の神々や、普遍的な神につながる存在として祭祀を行って、国民を啓蒙する存在としてはありえる存在なんだけれども、自分たちが何の教えを説くこともなく、神を代行しているような状態としては望ましくなくて。

今の国会議員は、全体の奉仕者として国民に奉仕するのではなくて、自分の党にお仕えしているだけの人であるということで、そういう党利党略でしかやっていないということになりますので、日本の民主主義は腐っていということになりますね。

政党について、現実、同じ政党が政権を担うということは、そういう党利党略のためにあり、「別のところを負かして勝ち、自分たちが大臣になり、権力を持つ。そして、財政赤字をつくってでも権力基盤を維持する」まあ、こういうことに注力していって、嘘偽りがまかり通っていますね。

だから、実際に国会議員の答弁等には嘘偽りがまかり通っている状況かと思うし、官僚も、結局は「嘘偽りのエキスパート」ということになっていると思うんです。
これも明治維新以降にできた制度ですけれども、このあたりは、もう一度、洗い直しが必要なときが来ていると思いますので、それは、「根本的に反省すべき事態が日本にも起きる」ということを覚悟されたほうがいいと思います。

「分からないなら、分かるところまで何かが起きるであろう」ということですね。

(中国での天変地異的な事態は“明言”されていた)
「今年は全体主義国家に楔(くさび)を打ち込む年である」
もう一つのメッセージは、「中国軍が香港、台湾、尖閣の攻撃を考えているので、宇宙からの威嚇(いかく)行動として、天変地異とも神意とも見えるようなことを中国に起こす」ということでした。

そのあと、「新型コロナウィルスの感染」という事態が発生しましたが、それは序章に過ぎないですけどね。日本は全体に信仰心が薄まって、せいぜい言って、稲荷信仰レベルのご利益程度しかないので、天照大神が何度警告を送っても、十分に理解しないし、皇室にも、もう一段、深刻に考えてもらう必要があるけれども、皇室にだって、今、大きな霊的な渦巻きが起きているはずです。

だから、これから日本に起きることを言うのは簡単なんですが、今、言わないほうがよいと思うので、差し控えさせていただきます。それが起きたときに、マスコミ等がまたしても反対の方向に解釈して持っていく可能性が強いので、そういうときに的確な言論で導いていかねばならないということは、知っておいてください。

(「新型コロナウィルスの“次”があり、日本にも危機が来る」)
その次は何を起こすか。日本にも来ますから。これは、もう予言されていると思いますが、日本にも危機が来ますので。危機から脱出する方法を、あなたがたは、「出エジプト」風に考えなければいけないと思います。

日本に罰が当たるとしたら、エル・カンターレをなめすぎていると思います。私たちはこれ以上もう許せない。限界です。私たちには、救世主級の力を持っていることを知ってほしい。どんなことだって自由にできるんだということを知っていただきたい。

(日本に流れる“親中国的な遺伝子”を破壊する必要がある)
ゴールデン・エイジ』の本当の意味とは、
「それは、この地球上から、無神論者や神への信仰を持たない人々を一掃し、2020年から2030年にかけて、そうした大きな力が滅んでいくということです。それは例えば、神を信じない一党独裁、共産主義独裁の巨大な国家が、神の力によって倒されるということです。

日本も、ある意味で“中国化”していますでしょう?経済発展しているということで、中国に逆に憧(あこが)れて、まねをしようとするような傾向が出てきて、おもねる傾向が出てきているでしょう?
で、中国に対して、今、制裁を加えていますけれども、「日本の中国化」、言葉を換えて言えば、日本も緩やかに全体主義に向かっています、今ね。

これに対して、正常な民主主義が機能するように、そして、神仏の心が正常に流れるように。国会の場であれば、「責任さえ取らなくていいなら、いかなる嘘偽りもいい放題」ということだったり、「本来、公正中立であるべき、法の執行をしている人たちが、政権を護るためだけに利用されるような体制が続く」とか、こういう政治の私物化、国民の上に立つ人たちの私欲が、完全に公的に受け入れられているような現状に対しては、はっきりとした結末を見せなければいけないというふうに思っています。

まあ、すべてにおいて力不足のように見えますが、ほとんどにおいて、日本のなかに、“親中国的な遺伝子”、文化遺伝子が、マスコミや国民、教育の間に流れていて、学問的なるものも、「そうした唯物論的科学技術のみが学問的なものだ」と思う考えになってきていると思います。
これらを破壊しなければ、「ゴールデン・エイジ」は来ませんから。

新型コロナウィルスで3、4月までは引っ張れるだろうと思っています。そのあとは、また別のものを考えていますので。

(中国が覇権国家になったら、あなたがたは“家畜”になる)
中国が覇権国家になって、世界を監視カメラとAIで統御するようになったら、いったい何ができるかっていうようなことをお考えになったらいいですよ。あなたがたは“家畜”になります。

(民主主義の前提は「各人が神仏の命を内に持っていること」)
民主主義というのは、「人間の頭数(あたまかず)があれば正しい」というわけではありません。それだけで言えば、中華人民共和国も民主主義、“中華人民民主主義共和国”なんでしょうけれども、その「頭数」で言っているだけでなくて、その人その人が、それぞれ、「神仏の命」を、「まこと」を内に持っている人たちであること。それが「一票」なんですよ。それが一つの意見です。

だから、このへんのところまで深くやらないと、「17,18世紀以降から始まった近代化、哲学や科学、芸術の発展」のほうに“逆転”して、人間の精神的なものが奪われて、非常に皮相な“薄っぺらい人間”ばかりが数多く出来上がってくることになると思います。

それは、ある意味で巨大な「ノアの箱舟」現象が起きることを意味しているので。われわれとしては、そこまで行く前に、この国、および、この世界を改めさせたいと考えています。

---owari---
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