生まれつきの霊能者もいる。
人生の途中で、悟りを得たり、
神秘現象を経験して、霊能者になるものもいる。
いずれにしても、
一生を、健全な精神と、健全な肉体のまま、
全うすることはたやすいことではない。
いつも守護霊や指導霊と共にあることは難しく、
この世を徘徊している低級霊や動物霊に、
取り憑かれることも多い。
まるで蠅取り紙をぶら下げて歩いているようで、
こちらには何の用もないのに、
向こうからペタペタとくっついてくるのである。
明らかな悪霊や悪魔が、かかってくることもある。
たいていは、家庭の中の不幸の拡大再生産か、
信仰の道の妨害が目的である。
もう一度、命綱としての信仰を
つかみ直すと共に、
邪悪なるものや内容から遠ざかり、
静かで透明な心を取り戻すことである。
怒りを鎮めよ。
不当な欲望を手放せ。
異性と出会うことで、世俗的価値観へと逆転してはならない。
常に自分は正しいか、この仕事は神の正義に適うかを問え。
さっぱりと自立することが大切だ。
---owari---
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