(第四章 仕事と学びをうつす鏡 ①)
つまらない人、平凡な人なんていません。どんな人も、その人にしかない才能と、美しさがあります。
まったく同じ顔の人が一人もいないように、あなたには、あなたにしかない個性があります。そしてそれは、大変ユニークです。
また、一人一人の魂は、それぞれに別の目的と、それを活かすための独自の方法が与えられています。
あなたが才能を伸ばし、育てていく方法は、人と違うかもしれません。ですので、周囲のやり方に従うことが、あなたにとって正しいとは限りません。他の人に理解されなくても、気にしなくて良いのです。
忘れてはいけないのは、自分を信じることです。そして、上達のためにひたすら練習することです。
現時点では上手にできなくても、繰り返し練習すればするほど、磨きがかかり、他の人より上手になったと思える日が来ることでしょう。
あなたが最後までやり遂げたことは、やがて、多くの人々を助けます。才能は、自分のためであると同時に、周囲の人々にも貢献していくものなのです。
(平池来耶(ひらいけらや)著書「『運命の鏡』スピリチュアル・マスターが伝える魔法のメッセージ」から転載)
---owari---
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます