悩みのなかで苦しんでいるときには、何を捨てるかということを考えることが大切です。
どれを取るか、どれを持っていくか、という選択をすることが、
どうしても苦しくて難しい場合には、逆に、何を捨てるか、
何を捨てればいちばん楽になるか、ということを考えて、大胆に捨てることです。
捨てればその分だけ執着が減って楽になり、苦しみが軽くなるのです。
人は地位や名誉、財産、健康あるいは職業上のいろいろな便益など、
実に様々なものを欲しがります。
しかし、危機になれば、やはり捨てていかなければいけないのです。
何を捨てるかは割合、簡単に自分で判断できます。
---owari---
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます