けんか別れして、相手を愛していたことに、
初めて気づく人がいる。
離婚して、妻のいない空虚さに、驚く夫がいる。
さんざん、ののしって、ホッとした後、
夫の偉大さに気づく妻もいる。
子供を亡くしてから、
ほめてやらなかった自分を、責め続ける親がいる。
みんな、よく聴きなさい。
失ってからでは遅すぎるのだ。
愛しているなら、今すぐ、
愛しているといいなさい。
好きなら、好きであるということを、
今すぐ、行動で示しなさい。
永遠の後悔を残すなかれ。
生命あるうちに、
愛しているということを、
心から愛しているということを、
伝えなさい。
伝え切りなさい。
---owari---
失って初めてわかる大切なもの。
大切なものがすぐそばに在るのに、気が付かず、
知らず知らずのうちに、在るのが当然と思うとこ
ろに問題があるようですね。
その筆頭に「親」の存在がありますね。
一人で大人になったと思い込む。
無意識の内に、素直になれない自分がいて、
なかなか大切なものの存在に気付かずに過ごして
てしまいます。
たくさんの失敗を重ねながら、後期高齢者の坂を
一歩一歩登っていきたいと思います。
コメントありがとうございます。
たしかに、「知らず知らずのうちに、在るのが当然」と思ってしまいますね。
それで、「大切なものの存在に気付かずに、過ごしてしまう」これは誰しも通る道で、心していなければ難しいことかもしれません。
あなた様のように、「たくさんの失敗を重ねながら、後期高齢者の坂を一歩一歩登っていきます」との高邁なお心がけは、とてもご立派だと思います。
よろしければ、またコメントをお寄せください。
ありがとうございました。