今日は4万5千人が愛読するメルマガ「国際派日本人養成講座(編集長・伊勢雅臣さん)」からの転載です。伊勢さんは「国際人ではなく、国際派日本人を目指そう」「あなたは自分の言葉で日本を語れますか?」をモットーとして、明日の日本を背負う国際派日本人を育てておられます。大いに応援したいものです。
今回は、「ロシアから日本を見れば、私達が抱いている自画像とは、まったく異なる国の姿が見えてくる」というテ . . . 本文を読む
林野庁は1957年、屋久杉の立木の伐採を解禁し、木材需要の急増に伴い、60年代から屋久杉の伐採がはじまった。斜面を丸裸にする皆伐方式によって原生林の破壊が進められていった。伐採量がピークに達した66年に、樹齢4000年とも推定される縄文杉が発見され、にわかに脚光を浴びるようになったのです。
内閣府は2014年に「国民が自然についてどの程度関心があるか」の世論調査を実施した。その結果、「非常 . . . 本文を読む
現在では高い森林率を誇っていますが、江戸時代の山々は実は、はげ山が多かったのです。江戸時代後期に制作された、歌川(安藤)広重の傑作「東海道五十三次」の絵に描かれている山は、豊かな森は出て来ません。
また、江戸時代後期に刊行された京都に関する地誌「拾遺都名所図会」(しゅういみやこめいしょずえ)に描かれている稲荷山の立木地はごくわずかで、ほとんどが草山だったのです
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今回から3回にわたり、日本の森林についてお伝えします。
日本の国土面積3779万haのうち森林は2577万ha。日本の森林率は68.2%とされています。つまり、私たちの国土の7割は森なのです。先進国の中ではフィンランドに次いで2番目に森林率が高く、世界でも有数の森林大国であり、美しい景観と豊かな生態系を持つ森の国なのです。
*森林率の数値はFAO(国連食糧農業機関)の統計(20 . . . 本文を読む
先日、テレビニュースのキャスターが毛布にはウラとオモテがあり、ラベルがついている面がオモテと言いました。そのオモテ面を肌側にするのですよと、教えてくれたのです。通常はラベルが付いている面はウラになると思っていたのですが、オモテ面だという。
その表示方法は納得するとして、私が使っている毛布の面を確かめると、不正解のウラ面を使っていた。それで少し毛布の使い方について調べてみました。
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