このゆびと~まれ!

「日々の暮らしの中から感動や発見を伝えたい」

優位戦の発想をもって日本が一丸となるべし

2019年07月16日 | 政治・経済
日本は動じないことである。そして国家意志を明確にしなければならない。中国は今後も資金力を武器に、なりふりかまわず各国の支持拡大を狙ってくるだろう。そのとき国際世論をいかに味方につけるか。優位戦の発想をもって日本が一丸となることである。とくに安倍氏を支える閣僚や自民党員はその意識を持つ必要がある。その点から見ると、現状はその心構えが足りないと言わざるを得ない。たとえば平成28年10月初めの衆議院予算 . . . 本文を読む
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役者が代われば状況も変わる

2019年07月15日 | 政治・経済
日下公人著書「新しい日本人が日本と世界を変える」より“そして「新しい日本」の時代が始まる(後編)”を転載します。―――――これまでさまざまな日本の課題について論じてきた。日本に問題があるとすれば、それは「力」のないことではなく、「力」のあることを自覚できていないことである。そして、その力の源泉が日本の長い歴史と庶民の「暗黙知(長年の経験や勘に基づく知識)」にあることを確認す . . . 本文を読む
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経済問題によるストレス(後編)

2019年07月14日 | 人生
(「人々の役に立つ仕事」を心掛ければ、経済は好転する)お金は天から降(ふ)ってきません。この世の中では、世間(せけん)様から見て、お役に立つ仕事をしていれば、それなりの経済的な報酬(ほうしゅう)が与えられるようになっています。必ず、そうです。しかも、業種を問わず、そうなのです。つまり、自分の収入額(がく)を決定しているのは、自分自身ではなく、周りの人たち、あるいは、お客様など、世間一般の人たちなの . . . 本文を読む
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経済問題によるストレス(中編)

2019年07月13日 | 人生
(貧しさをバネに、「セルフ・ヘルプの精神」を身につけた私)経済面については、なかなか満足のいかないことが多いだろうと思います。私も、若いころには、お金がなくて困ったものです。私の家庭は、それほど豊かではなかったのです。父は、私が生まれたころ、会社を倒産(とうさん)させてしまったため、その後、20年以上も借金を背負(せお)うことになりました。そのため、生活は困窮(こんきゅう)を極(きわ)め、金銭面で . . . 本文を読む
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経済問題によるストレス(前編)

2019年07月12日 | 人生
(「お金が足りない」という悩みは人間特有のもの)精神論(せいしんろん)だけではいけないでしょうから、他の面についても述(の)べたいと思います。前述(ぜんじゅつ)したアンケートによると、人間関係のストレス以外では、「金銭や経済面での悩(なや)みでストレスを感じている」という人も、ずいぶん多くいました。ただ、「十分なお金が手元になくて苦労する」という手元不如意(ふにょい)の悩みは、今に始まったことでは . . . 本文を読む
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