ポイント移動に期待を！

「船長、仕掛けと錘チョーダイ」と仕掛けを新たに６セット頼み、希望を新たに移動します。
時間はもう１時間しかありませんもんね。

ポイント移動中

あちこちポイントを求めて走り回り、やってみます。「まぁ 今日は駄目かぁ」とも思いながら。

日立・高萩沖をウロウロ

霧が晴れませんが 心も晴れず・・・。

高萩沖は波静か

ポイント移動を繰り返しますと希望から絶望に変わることもあるんです。
内心は『今日はやばいかも、もし釣れなかったら・・・、そうだ釣に行かなかった事にするか』との
思いが心をかすめる時間帯です。残された時間は５０分程度。うーん。

やっとムラソイが！

文字通り「やっと」釣れてくれました。「やっと顔を見たヨー」と安堵感です。釣友に頼んで一枚撮ってもらいました。釣人の笑顔は、ムラソイのそっくりさんですので全面塗りつぶしました。
これでやっとコンビニで買って来たオニギリが食べられました。

立て続けに３枚

やっと１枚釣れたので余裕が出ました。
オニギリを食べながら１匹、缶コーヒーを飲みながら１匹、カルピスウォーターを飲みながら更に１匹と都合４匹をゲットすることが出来ました。これで何とか格好が付きました。
やはり、人生は、いや、釣は諦めたらいけませんね。

日立久慈港へ帰港

帰港です。埠頭の小さな灯台を回り込めば港です。

日立久慈港は静か

静かな港内には、きれいに漁船が並んでました。

日立久慈港１２：５０分

５時過ぎに出港し、１２；５０分に帰港しました。

大貫丸の美女軍団

「おうどんか、おソバか、どっちにしますー？」と言ってくれました。
こんなサービスをやってくれるのなら、また来なくてはと思いましたもんね。
日立久慈港 大貫丸さんです。 ＰＲしておきます。

帰港後手作りうどんを

美女軍団二人が作ってくれたものを全員で頂きました。このサービスは嬉しいですよ。

日立沖の獲物

これは釣友を含めた３名分の獲物です。長さは３５～３８ｃｍと短いですが重量はあります。

ムラソイ，ドンコ，ギンポ

ムラソイ，ドンコ，ギンポです。

ムラソイ塩焼き完成

ウロコとハラワタを取りましたとこと、お腹から小魚が数匹出て来ました。
塩を振って、ガスオーブンに何とか入れて数１０分かけて焼きましたが、淡白な白身で身が締まってますので刺身でも十分行けると思います。 焼いた場合は、レモンかユズ醤油がお薦めかも知れません。

ドンコ 日立沖

ドンコです。
見た目は「イマイチ」という方も居ますが、水木しげるさんの漫画に出てくるような愛嬌ある顔だと思います。淡白で上品なアジが堪らんという方も居ます。