磯のすーさん あれこれ

江戸から16里ほど離れた海辺の田舎に棲む地味で怠惰なオイチャンのあれこれ。 中身は勝手気まま=自然体で~す。

ギンポ 日立沖

2005-07-10 17:20:40 | 船釣 ・磯釣・投釣など
ギンポは食通筋では珍味で有名です。ギンポの天婦羅や蒲焼などは「銀座の某店」で数千円とか?
ギンポといってもスズキ目ゲンゲ亜目ニシキギンポ科ギンポやタウエガジ科ダイナンギンポ、ベニツケギンポなど似たものがありちょっと見分けは難しいようです。関東では「銀宝」と書いて、てんぷらネタとしては最高級だそうです。背びれが以外に鋭くうっかり掴むと痛い思いをしますのでご注意を!他に蒲焼や煮付けも美味しい!という説もあります。当サイトの常連「八宝斎すぶ太」さんがギンポの捌き方を紹介して頂いています。「身下ろしの方法は頭を右にして目打ちをします。エラのうしろから頭を落とす感じで包丁を入れます。中骨に当たったら包丁を寝せて背開きにします。開いたら、頭の所の中骨だけ切り包丁を寝せて中骨だけ切り離し尾ビレも落とします。頭を落とし、適当な大きさに切り天婦羅にします。背ビレは少し硬いですが、食べるときに除いてください。慣れてくると背ビレも簡単に切り取ることも出来ます。開き身の背ビレの端を少し切り離します。包丁をまな板の手前角に当て、切り離した背ビレと身の間に包丁を当てます。背ビレの端を左手でつかみ手前に引きます。この方法を覚えれば面白い様に切り取ることが出来ます。挑戦してみては。中骨をじっくりと油で揚げ骨せんべいにも出来ますし、中骨を少し焼き、蒲焼のたれを作って蒲焼という手もあるそうです。
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ムラソイのドアップ画像

2005-07-10 17:18:27 | 船釣 ・磯釣・投釣など
ご尊顔をアップで撮らせてもらいました。
なお、ムラソイについては、カサゴ目フサカサゴ科という説とメバル科とする説などがあるようですが、両方とも納得する体型ではあります。

http://www.zukan-bouz.com/kasago/mebaru/murasoi.html や
http://www.saturn.sannet.ne.jp/swatch/sadosakana/murasoi.htm などをご参照下さい。
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