友人HMさん、突然 泡盛が飲みたくなって沖縄に飛んだそうです。
早速、携帯で画像付き投稿を頂戴しました。どうも首里城近くらしいです。
パパイヤの木でしょうか。
さりげなく扇子をもつ姿はもはや ウチナンチュウですね。
そろそろ夕方が近づいて来たようで、目的のお店も近いようです。
那覇で一番古い家庭料理店「小桜」さんに無事到着したとのメールでした。
泡盛用のツマミ(スク豆腐など)が出て、泡盛の爆飲が始まったらしく 以降音信
がプッツリと途絶えました。
音信が途絶えた数日後、こんな画像を送ってくれました。
首里城近くの石畳道で出会った沖縄のボンと友達になったそうです。
友達の輪が広がることは嬉しいですね。
これは那覇で泊まったホテル、前の木は火焔樹ですね。
HMさん 有難うございました。
関西から訪ねてくれた先輩方がゴルフをやっている間、当方は熱海の山の手にある
MOA美術館を見学することにしました。
海へ出て大衆魚を釣ることはありますが、美術館は余り慣れておりませんけれど・・
入館料の定価は、1600円らしいですが、この日は一部の展示室が閉鎖されて
いるため、1100円で入れてくれました。得なのか損なのか・・・?
展示品のほとんどは撮影禁止でしたが、石造りの釈迦三尊さんは撮影OKでした。
豊臣秀吉が作ったものに似せた「金張りの茶室」がありました。
茶釜など全ての茶道具は金で出来ているとか・・・
どうも美術品というよりも観光客向けの代物でしょうね・・・
能舞台がありました。それなりに立派なものでした。
国宝である野々村仁清さんの“色絵藤花文茶壷”は見事なものだと思いましたが、撮影は駄目でした。しょうがないので買った本から写しました。
美術館見学は疲れます。館内を小一時間見学してから外の空気を吸いに出たら大きいのがドーン。
眼下に熱海の海が一望できます。 これは美術館よりいいなぁーと・・・
振り返ると・・・美術館建屋の感じが分かりました。
熱海湾や初島を見ながら休憩しました。どこへ行ってもガードマンが居ます。
しかも目線がこっちを向いているので、どうも気になって気になって・・・
美術館内部を避けて周辺を散策。由緒ありそうな立派な唐門がありました。
大磯の三井本家別邸にあったものを移築したものだそうです。
大磯町としてはもったいないことをしたと思いますが、MOAとしては良かったと
思わざるを得ません。
これも立派な門でした。片桐門と呼ぶそうです。
この書付を見て初めて知りましたが、この門も元々奈良にあったものが大磯の三井別邸に移築され、現在は熱海に来ているそうです。
武家らしいの門だなぁーとも思いました。門の変遷を偲びつつ・・・
門の続きに茶室と庭園がありました。予備知識がないので又勉強しておきます。
十三重の塔、これも恐ろしく古い立派なものらしい。
暫く外部を見学した後、内部の展示室に戻り、国宝や重文を散々見学しました。
MOA美術館が巨額を投じて集めてくれて、大事に保管管理されているからこそ、われわれが見学出来るのですから 喜ばなければいけないのでしょう。
しかし、美術館を見学した後に感じる疲労感は何故でしょうか?