80歳、三浦雄一郎がエベレストに挑む~
70歳、75歳・・・と人生の節目にエベレストに挑んできた彼・・・その彼が、今までで一番体調がいい!と語る。
若き登山家の写真がある。写真の彼は、確か去年の今頃、雪山登山で凍傷にかかり、指先を失った。
冒険には絶えず危険がつきもので、常に何かの代償を支払う・・・そんな気がする。ただ、それでも冒険家が後をたたないのは、冒険にはそれだけの魅力があるからだと思う。
えてして冒険家という連中は、ある意味、「安定」を嫌う・・・「安定」が続くと心が「不安定」になる(笑)家族を振り切って深海に潜っていった「グランブルー」の主人公のように・・・
冒険と言える代物では無いけど、私も「安定」が続くとココロが「不安」になる。萩の長い250kmの旅の途中、ファミレスに入る家族連れのクルマに遭遇した。別に羨ましいとも何とも思わない。ただ、こう思うだけだ。「この家族は、GWだというのにファミレスに行くことしか無いのかな?」と。
逆に向こうは、私を見てこう思うかもしれない。「GWにわざわざ大金払って250kmも走って・・・ほかにすること無いの??」って。この辺は価値観の問題である。
ただ、さすがに吐く息が白くなるように冷える夜、山間部を走る時は、通りすがりの家の灯りが恋しくなる。そして、こう考える・・・家族の団欒でどんな話がなされているんだろう・・・と。
ただし、最近の萩往還は、参加者増でランナーが後を絶たず、そんな感傷に浸っている暇は無いのだけど・・・
70歳、75歳・・・と人生の節目にエベレストに挑んできた彼・・・その彼が、今までで一番体調がいい!と語る。
若き登山家の写真がある。写真の彼は、確か去年の今頃、雪山登山で凍傷にかかり、指先を失った。
冒険には絶えず危険がつきもので、常に何かの代償を支払う・・・そんな気がする。ただ、それでも冒険家が後をたたないのは、冒険にはそれだけの魅力があるからだと思う。
えてして冒険家という連中は、ある意味、「安定」を嫌う・・・「安定」が続くと心が「不安定」になる(笑)家族を振り切って深海に潜っていった「グランブルー」の主人公のように・・・
冒険と言える代物では無いけど、私も「安定」が続くとココロが「不安」になる。萩の長い250kmの旅の途中、ファミレスに入る家族連れのクルマに遭遇した。別に羨ましいとも何とも思わない。ただ、こう思うだけだ。「この家族は、GWだというのにファミレスに行くことしか無いのかな?」と。
逆に向こうは、私を見てこう思うかもしれない。「GWにわざわざ大金払って250kmも走って・・・ほかにすること無いの??」って。この辺は価値観の問題である。
ただ、さすがに吐く息が白くなるように冷える夜、山間部を走る時は、通りすがりの家の灯りが恋しくなる。そして、こう考える・・・家族の団欒でどんな話がなされているんだろう・・・と。
ただし、最近の萩往還は、参加者増でランナーが後を絶たず、そんな感傷に浸っている暇は無いのだけど・・・