へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

萩250km時間短縮法

2013-05-07 06:14:58 | 旅とランニング
 ほとんど走るペースは変わらないのに、去年と今年とでは3時間もタイムが縮まった。その要素は何処にあったのか・・・?を検証してみたいと思います。

1 スタート~夜明けまで
 ・走れるところは走る。今回、実に西寺~石柱渓に至る登りは全て走りました。ゆっくりですが・・・
 ・エイドの間隔が狭い(エイドが多い)ので、自分にとって必要なければ、立ち寄らない。ただし、
  ご挨拶は忘れずに。
 ・とにかく、普段通りのイーブンペース・・・上りも下りも平地も同じペースを崩さない。
 ・周りはまだハイテンション、ハイペースなので巻き込まれず、終始自分のペースを守ること。

2 海湧食堂~川尻岬まで
  海湧で朝食後は少々おなかが重くなり、今までのペースから多少落ちます。また、俵島漁港へ向かう ちょっとした登りは、ついつい歩いてしまいます。いっそ、腹ごなしに大股早歩きで歩きましょう。漁
 港が見えてきたらそろそろ走って・・・
 ・俵島の登りも極力走れるところは走る。もちろん、ゆっくりで・・・
 ・川尻のカレー&ビール目指してやはり、だらだら登り&カーブはゆっくり走る。
 ・川尻岬でカレー&ビールでリフレッシュ!

3 川尻岬~千畳敷まで
 ・あまり川尻でリフレッシュし過ぎないこと。飲んで食べてすぐ出る。 
 ・鳥居の下りはそろそろ太ももに応えますが、体重を前にかけてゆくりでも走っておりましょう。
 ・いつも暑い立石観音・・・駄菓子屋のアイスでリフレッシュ!ここは座って休みましょう。
 ・急な登りの連続でもはや走れず・・・歩くと眠くなる・・・でも、前へ前へ・・・

4 千畳敷~仙崎まで
  千畳敷の下りはもちろん走るのですが、そうそう飛ばせません。この後、平地に戻った時、もうすで
 に今までの走りはできなくなっているはず・・・ここからが勝負!
 ・学生ボランテイアのエイドはカップめんで塩分補給(果物もあるのでビタミンも補給)
 ・黄波戸周辺は歩きたくなるポイントですが、負けずに極力走る。
 ・とにかく、仙崎までは休まない。
 ・走りと歩きを交互に入れる。

5 仙崎~鯨墓往復
  私はいつも、青海島に入ったとたん、登りを歩くと眠くなります。でも、鯨墓までガマン。
 ・静が浦キャンプ場は復路で立ち寄る。
 ・とにかく、速く鯨墓へ行く。
 ・静が浦キャンプ場であまりに睡魔がひどければ眠る。
 ・今年は、カレーを食べてさっさと仙崎へ(これが正解)

6 仙崎~宗頭
  ここは、さっさと出た方が良い。でも、あまりの眠さに仙崎の荷物置き場でみなさんの荷物に交じっ
 て4分だけ仮眠・・・
 ・宗頭までは約11km・・・罷免温泉の看板があるところでちょうど半分の距離
 ・右手の稜線が左の山の稜線にぶつかるところが宗頭・・
 ・電光掲示板とその先の信号が見えたらもうすぐ。ここは走る!

7 宗頭~玉江駅
  あまりに眠ければ、宗頭で即、寝る・・・(今回は21時過ぎについて1時間仮眠)
 ・食事、着替えで外に出る。
 ・藤井酒店からの山道登りは走れるところは走る。
 ・鎖峠過ぎての下りは走る。
 ・三見駅で少々仮眠
 ・山道ののぼりも走れるところは走る。
 ・萩の海が見えてきたら、玉江駅目指して走る。
 ・玉江駅で少々仮眠

8 玉江駅~虎ヶ崎 
  玉江を出てからが最も睡魔と戦う場所・・・でも、ここは虎ヶ崎まで頑張ります。

9 虎ヶ崎~往還道入口
 ・虎ヶ崎では、思い切って寝る。最後の仮眠・・・
 ・往還道入口まではコンビニを利用して好きなものをゲット

10 往還道~ゴール
 ・すれ違う人にこちらから挨拶、元気をシェアする。
 ・一升谷に入る手前の店で腰を下ろしてゆっくり休む。
 ・以後、佐々並まで休憩しない。
 ・佐々並は豆腐もさることながら、エイドのおばちゃんとの会話を楽しむ。
 ・最後の往還道下りは体重を前にかけて走る。
 ・ダムのくだりはぶっ飛ばそうがマイペース走だろうが個人の勝手・・私は、翌々日から運動したいの
 でぶっ飛ばさず、最後までマイペースでゴール~

以上、基本は他人に合わせず自分のペースを守る。どこで何を食べるか、どこで寝るかあらかじめ計画を練っておく。ただし、当時の気象や体調で変わってくるので、常に自身に問いかけを行うこと・・デス。   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする