へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

仕事始め

2014-01-06 06:12:27 | 日々雑感
 今年は暦が良いというか・・・比較的長く休みやすい曜日の巡りになっていた気がします。おかげで私も10連休を私としては珍しく、那覇市内の自宅で過ごし、いよいよ今日から「仕事始め」デス。

 
 ということで、本日のランチパックは・・・正月の残り物詰め合わせセット?(笑)

 休暇間で体重2kg落とし、胃袋小さくしました(笑)
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ブレイクファスト

2014-01-05 08:57:53 | 健康&フィットネス
 朝食の事をもちろん、英語でブレイクファストというが、語源は、ブレイク・ファストである。

 ファストと聞いて何を連想するだろうか?

 ファスト・フード?いや、ファースト・フード?

 実は、ファストはファステイングと関連している。

 ファステイングは、飽食の現代にこそ価値のあるダイエット法で、一定の期間、飲食物は酵素飲料のみで補うというやり方。そして期間の後半には、徐々に普段の生活に戻れるよう、おかゆなどの回復食を取り入れていく・・・

 これをやると、暴飲暴食のクセのあった人も、ポテトチップスやファーストフードを見ても何も感じなくなる、それどころか、そのような油まみれ、加工尽くしの物に食指が動かなくなる。嗜好が変わる。

 ファステイング、つまりわかりやすく一言で言ってしまうと「断食」である。一応、酵素を飲むから「プチ断食」としておこう。


 だから、朝食のブレイクファストとは・・・断食明けの食事・・・といったところか。


 要するに、私たちが一日に口にする食事の回数は平均3回、その3度の食事の間隔は、だいたい6時間から7時間だろうか?残業すると、10時間になるかもしれない。

 一応、平均6時間として・・・一番長い食事間隔は??

 となった時、実は、前の日の夜から次の日の朝~というのが自然なスタイルである。(この場合、夜勤とか夜がメインの仕事の場合は除く。)

 だから、長時間、空腹に耐えた胃袋に最もふさわしい食事を与えないといけない。最もふさわしい食事とは何だろうか?


 まさか、いきなりステーキは無いでしょう~、朝カレーも(一郎は、あれだけ動いているからいいんです。)重いっス。

 10年前、今より体重が10kg以上あった当時の私は、朝からご飯1合を一人で食べていました。

 10年後の今朝の食事・・・


 1 アサイーベリーのジュース700ml
 2 レモン、オレンジ
 3 ドライフルーツ(ミックスベリー、いちじく)
 4 ナッツ(くるみ)
 5 ヨーグルト
 6 キムチ
 7 ニョッキ(じゃがいもが原料のパスタ)

 あと1時間ほどしたら、これに鮭鍋(通称・石狩鍋)を食べてタンパク質を補います。


 要は、断食明けのカラダを徐々に目覚めさせるため、まずは軽く飲み物から・・・そして、くだもの等のみずみずしいもの、あとはカラダに良いとされる発酵食品(ヨーグルト、キムチ、納豆など)を取り入れ、あとはこれにミネラル豊富な海藻類が加わると理想的ですね!


 食べる順番・・・大切です。

 ただし、平日の朝は誰しも大忙し。少しだけ余裕をもって時間かけて食事できればよいのですが・・・時間の無い時は、飲み物、果物、ヨーグルト・・・あとは出勤途中?で補食??


 だからってくれぐれも、前の夜、冬眠前の熊みたいに食いだめしないこと(笑)

 
 私の知り合いのフィットネスインストラクターに、とっても飲兵衛な人がいます。毎晩、ビールの後、45度の泡盛を飲むそうで・・・本人曰く、朝はカラダが重いよ。4kgくらい増えてるさあ~だから、朝ごはんは流動食(飲み物と果物のみ。)だヨ。

 そりゃ、飲み過ぎ食い過ぎでしょ!って、さすがに私も言いたくなりますが、仕事がなんせ、カラダを動かす商売ですから、それはそれでいいのかな?と。


 飲み食いの大好きな方、ぜひ、飲み過ぎ食べ過ぎた翌日の最初の食事には十分注意を払ってください。
 
 あ、お正月、食べ過ぎた方もね! 
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ガラケー

2014-01-04 08:43:36 | 日々雑感
 わからないんだけど、今さら聞くに聞けない・・そんなコト、誰にでもあると思いマス。実は、私にも・・・で、その「わからなかった」コトが「わかった」喜び・・・!!

 
 そう、実は世に言う「ガラケー」・・・スマホに対抗して「ガラケー」

 「スマホ」はスマートフォンの略だとすぐわかるけど、「ガラケー」っていったい何の略??

 なんだかガチャガチャするとポン、と出てくるオモチャのイメージなんですけど・・・


 それが、今朝、判明した。えー、新聞によりますと・・・(古い、この言い回し、わかる人、いるかな?)

 なんと「ガラケー」は「ガラパゴス携帯」の略なのでありました。


 う~、ますますわからん。ガラパゴス携帯って何よ?フツーの携帯電話とどう違うの??


 つまり・・・いろんな機能(Iモードやワンセグといった日本独自で開発された機能)を携帯電話に付加していった結果、世界基準ではない、日本独自の携帯電話が出来上がったワケ。それで、「独自の進化を遂げた」という意味で独自の生態系を織りなす南太平洋の絶海の孤島「ガラパゴス諸島」になぞらえて、「ガラパゴス携帯」いわゆる「ガラケー」と言うんであります。エヘン!


 独自の進化を遂げる・・・か。私の2014年のテーマは「オンリーワン」なんだよね。ぜひ、「独自の進化を遂げる」にあやかりたいけど、「そこでしか通用しない人」には、なりたくないナ。
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ハンタ道日和~

2014-01-03 09:26:48 | 日々雑感
 ついに、念願のハンタ道に行ってきました~

 ハンタとは、端の意味・・・つまり、端っこにある道

 その名の通り、沖縄本島中部の中城村は、本島の背骨部分に当たるところ。だから、海沿いの国道からぐ~んと坂を上って、山でいうと尾根沿いに昔の道が伸びている。これが、中城城まで続く歴史の道「中頭方東海道」である。

 まず、起点は、サンエーという地元の大型スーパー、ここにクルマをとめようと迷ったが、結局、買い物せずにクルマだけ止めるのは申し訳ないという良心が働き、海沿いの吉野浦公園へパーキング。

 そこからサンエーの目の前の歩道橋を目指すのだが、ここまで行くのが大変・・クルマも1、2速で登るような急坂をこの日も快晴の空の下、汗をだらだらしながら一気に上る。

 ようやく、歩道橋に着き、案内説明板を読む。ここから少しだけラバーが施された道が続き、この日も何人かのランナーとすれ違った。

 しかし・・・眺めが良い。中城湾が一望できる。そして、この辺一帯は、なかなか瀟洒な一軒家が立ち並ぶ。こんなところに住みたいナ・・・土地、余ってるよ(笑)

 
 とりあえず、現実に戻って、歴史の道を中城城目指して進む・・・

 ラバーは途切れ、急に道が狭くなる。でも、しっかり石畳状に整備されている。実は、昔の道が、ここにあった、というだけで、現存する史跡は少ない。当時の石畳は沖縄戦で喪失したからだ。

 反面、あまりに整備されすぎ、途中途中は石段になっていたりして、なんだか公園内を散歩しているようで面白味に欠けるが、台風や塩害、そして高温多湿による草木の成長の度合いを考慮すれば、自然の状態で残しておくには、瞬く間に草木で覆い尽くされてしまうのだろう。

 県消防学校を横目に途中で集落に入り、また、昔の集落の跡地を通る。ここに集落があったという看板だけで、現在は跡形もない。

 そして、ペリーの帆立岩・・・その昔、ペリーが黒船で琉球にやってきて、実際に星条旗を立てたという岩の挿絵があるが、これも現在では、挿絵の面影もない・・・

 さらに進むと、ゴールの中城城手前の廃墟のホテル・・・かなり敷地面積の大きいホテルである。

 帰りは来た道を戻ったが、やっぱり廃墟ホテルの前は気持ち悪い・・・


 距離的に片道数キロだが、途中、こまめな石段が施され、実際には走り歩きで片道1時間かかる。

 この日は初めてだったので説明板や景色を堪能したため、再び公園の駐車場に戻ってきたのは3時間後だった。

 けれど、良い運動になった。
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初詣ラン

2014-01-02 09:59:43 | 日々雑感
 久しくランニングから遠ざかっていた私ですが・・・(って別に故障や病気してたワケじゃありません。ほら、なんとなくモチベーション下がる時ってあるでしょ?特に私の場合、へそがナナメ45度を向いているから、世の中がランニングブームになるとモチベーション下がるみたいだけど。2014年は、そんな周りに左右されずにランニングライフを楽しみたいナ。)

 元旦は初詣・・・初詣と言えば、やっぱりランでしょ。ってワケで、一人で走って往復15km以上20km未満(なんてアバウトなんや!)の道のりを海を見ながら、那覇空港に降り立つ飛行機を見ながら走ってきました。

 せめて元旦なのだから、ココロを無にして走ろう~そう思い、幸い、この日は海を眺めるコースも人通りが少なくて無の心境になるには、もってこい、の環境でした。

 ひたすら、無・無・無・・・けれど、やっぱり帰り道は邪念が湧いて・・・特にこの日は、久々の快晴~、早くおうちに帰ってビールを飲みたい欲求に駆られてしまいました。

 ところで、この日お参りした神社(写真は、神社とは関係ありません。イメージです(笑))、白銀堂という名の神社なんですが、う~むという言い伝えがあります。

 その昔、この一帯は海のすぐそばでした。今は、かなり埋立られているけれど、今でも糸満漁港の小路を入ってすぐのバス道路沿いにいあります。

 糸満は海人(うみんちゅ)、つまり漁師の街です。昔、ここの漁師の一人が漁に出て沖合で船が難破し、命からがら岸まで泳いで帰ってきたところ、命は助かったものの、漁具一式をすべて失い、漁に出ることができなくなりました。それを見た薩摩の役人の一人が、哀れに思い、彼にお金を貸しました。一年後に返してくれればよい、ということで。

 ですが、翌年も天候不良で思うように漁ができず、結局、お金を返すことができませんでした。さらに、その翌年も・・・訪ねてきた薩摩の役人は、「きさま、なめとるんか!」と怒りもあらわに刀に手をかけました。

 その時、漁師は、こう懇願しました。「ま、待ってください。私たちの祖先からの古くからの言い伝えには、怒りに身を任せてはいけない。そのような時こそ、落ち着いて気を鎮めないといけない。という教えがあります。どうか、どうかご勘弁を・・・」

 薩摩の役人は、「ち、しょうがない奴だ。今回限りだぞ。」と言い残して薩摩に帰っていきました。久しぶりの我が家、入り口を開けると・・・そこには男物の草履がありました。胸中穏やかならぬ状態で部屋のふすまを開けると、なんとそこには、妻と添い寝をしている男がいるではありませんか?」

 怒り狂った薩摩の役人は、思わず刀に手をかけ、振り下ろそうとした、その瞬間、実は男だと思っていたのは、自分の母でした。自分の留守中、妻に危険が及ばないよう、こうして男装し、妻のもとにいたのでありました。

 翌年、約束の期限がきました。糸満を訪れると、漁師が嬉々として薩摩の役人を迎え入れました。「ようやく、あなた様にお返しするお金が用意できました。どうも、大変長らくお待たせしました。」と、借りたお金を役人に差し出しました。

 すると、役人は、こう言いました。「いいや、ならぬ。私は、そなたの金を受け取ってはならぬのじゃ。なぜなら、そなたは私の命の恩人だからだ。」

 そんなこんなで結局、用意した金を薩摩の役人は受け取らずに帰っていきました。困り果てた漁師は、地元の人々の航海安全を祈願し、近くの洞窟にそのお金を埋めました。

 これが、白銀堂の始まりです。

 航海安全のみならず、怒りを鎮める・・・ということで、まさに私がお参りするにふさわしい社だと思いました。
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