京都の上御霊神社の神前菓子として有名な唐板。
1度試してみたいなと思っていたお菓子の一つなんですが、先日、JR名古屋タカシマヤさんの諸国銘菓のコーナーで見つけて購入しました。

唐板は、貞観五年に疫病がはやり、悪霊退散の御霊会が開かれた時に、厄除けの煎餅としてふるまわれたのを起源としています。
門前の水田玉雲堂が五百年以上守り伝えているお菓子で、小麦粉、上白糖、塩、卵を混ぜた生地を薄く延ばして短冊に切ったものを銅版で焼いてカリっと仕上げてあります。
素朴な味なんですが、ほんのり口に広がる甘さと他のお煎餅とは違うザックっとした歯ざわりが印象的なお煎餅でした。
明治維新までは皇室に皇子が誕生すると上御霊神社に参詣し、唐板を土産にしていたという事です。

1度試してみたいなと思っていたお菓子の一つなんですが、先日、JR名古屋タカシマヤさんの諸国銘菓のコーナーで見つけて購入しました。


唐板は、貞観五年に疫病がはやり、悪霊退散の御霊会が開かれた時に、厄除けの煎餅としてふるまわれたのを起源としています。
門前の水田玉雲堂が五百年以上守り伝えているお菓子で、小麦粉、上白糖、塩、卵を混ぜた生地を薄く延ばして短冊に切ったものを銅版で焼いてカリっと仕上げてあります。
素朴な味なんですが、ほんのり口に広がる甘さと他のお煎餅とは違うザックっとした歯ざわりが印象的なお煎餅でした。

明治維新までは皇室に皇子が誕生すると上御霊神社に参詣し、唐板を土産にしていたという事です。