【ちょっと毒を吐きます】
忘年会シーズン。
「一人一言、今年を振り返って」とか「来年の抱負を」とか、人前で何か言う、みたいな機会が与えられます。
そこで何を言うか。
いろんな人の「一言」を聴いていると、そこに人格というか識見というか能力が垣間見える。
独りよがりの、「自分語り」を延々とされても、、聴いていて何も面白くなく、酒不味くなるよ、とか、時間の無駄だよ、とか思ってしまう。
「人前で話す」ということは、人様の時間を奪うこと。
10人の前で3分話すということは、人様の人生を合計30分奪うこと。
そういう緊張感を持って、「聴いている人にVALUEを与える」気概を持って、話したいものである。
残念なのは、同窓会的に、何十年ぶりに会うのに、「息子の塾の成績が上がりまして、、、、テヘ」的に、なーーーーーーーーーーんにも面白くないことを言う人。
あぁ、この人は、「聴いている人にVALUEを与えよう」と思っていない。
今まで何十年、ずっと、周りを明るくしようとか、周りを幸せにしようとか思ってこなかったんだな。
そこまで私は思ってしまう。
私が掲げるインテグリティってのは、要するに「他者へのリスペクト」と表現できる。道徳も倫理も同じようなもの。
人前で喋るときに、聴いている相手にVALUEを与えようとしない、利己的な人、他者へのリスペクトがない人とは、私は距離を置くことにしています。
人脈にも新陳代謝が必要。