「保育所待機児童解消」をずっとずっと、何度も何度も求めてきた。
年度当初から待機児童が100名を超えるという状況もあり
0歳児保育をしていない保育所で、施設改修で0歳児を受け入れ全体の定数を増やし
児童数が減っている幼稚園と保育所の一体化を進め・・・・
やっと「年度当初の待機児童ゼロ」を達成したのも束の間、「保育士の欠員で施設に余裕があるのに、保育が必要な子どもたちを受け入れられない」事態に。
今、パブリックコメントが実施されている「就学前教育・保育施設再編実施計画」には「保育士が慢性的に不足」とある。
「慢性的」なのだろうか?
「保育士不足のためにフルタイムで働いているのに保育所に入れない」というのは「慢性的」ではない。
単に募集するだけではなく、泉大津の保育所で働いてもらう人材を確保し、働き続けられる環境をつくることは、施設整備の将来計画とは別の「今」の問題だ。
保育士の募集にあたって「35歳」という年齢制限を引き上げることによって、子育てが一段落した有資格者を迎えることができるのではないか?
長年、非正規で働きながら保育の現場で働いてきたベテランの保育士に正規職員として働いていただく道も拓かれるのではないか?
昨年の6月議会で森下議員がすでに提案している。
「保育士確保で待機児童解消は待ったなし!」
今日、開かれた厚生文教委員会で強く求めた
その他、今、パブリックコメント受付中の「再編実施計画(案)には、きわめて不適切な表現があることを指摘した。
それはまた明日にでも・・・。