こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

補聴器助成・・・やっぱり大切

2021-06-12 23:10:41 | つぶやき

今日の「しんぶん赤旗」に東京都・千代田区の補聴器助成制度の紹介の記事があった。

上限2万5千円を「購入費の9割・上限5万円」引き上げたのが昨年4月。

助成額を増やすことで助成を受ける人数が、ぐんと増えたという。

記事を読んで、はっとしたのは「聴覚障害の身体障がい者手帳を持っていない区民」が対象で、高齢者だけにしぼっていないということ。

また、加齢によって聴力が低下することを考慮し、「助成は1回限り」の制約もなくしたこと。

 

あたりまえのことだが、身体の変化には個人差がある。

早くから、難聴になれば、早くから補聴器を使った方がよい。

そして、さらに聴力が衰えれば、買い替えが必要だ。

 

私は、30代の終わりで、視力の衰えを実感し、老眼鏡を作った。

電話帳の文字が読めなくなり、「立派な老眼です」と言われたときは、さすがにショックだったが、メガネを作って、頭痛などの症状も消えた。

 

視力も聴力も、身体能力の変化には「個人差」があるのだということ。

あたりまえのことだが、念頭になくて「高齢者の補聴器購入費補助」というタイトルで発言通告を出したのは、少し考えが足りなかったと反省している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする