防災備蓄物資の入れ替えを活用した生理用品の配布から始まって、今、「必要な方に・・・」と市役所1階ロビーの生活応援窓口での無償配布が行われています。市のHPでの案内はコチラ。
経済的困窮によって生理用品の購入ができないという女性の声が、「生理の貧困」という言葉で大きな社会問題になった。
16日から始まる市議会定例会に提案される補正予算にも、コロナ対策の国の臨時交付金の活用の一環で、学校への生理用品の配布が盛り込まれている。
必要になった時に保健室に行くのではなく、「トイレにいつもあることがあたりまえ」であって欲しい。
写真は、奈良県大和郡山市の学校のトイレに設置されたもの。
優しさにあふれています。
生理用品のトイレ設置が素晴らしい工夫 トイレで使う用だけでなく、生徒が持ち出せるよう、封筒も設置!画像の引き出しに、上から封筒、昼用、昼用、夜用、夜用。ナプキンは全て2枚1組でジップロックのような袋に入れてあります
養護教員と女性教師が考えたそうですが、ホントに嬉しい配慮です
写真と説明、大和郡山市の徳野 衆議員のTwitterからいただきました。
女性の生理の問題を「大切なこと」として、人権の問題、命の問題、お互いを思いやる優しい社会へのプロセスの問題として、語られていることを嬉しく思っています。