○核兵器禁止条約について
核兵器の製造や保有を禁じる核兵器禁止条約は、2017年7月7日、国連で122か国の賛成多数で採択されました。
同条約は50か国が批准した90日後に発効することとされており、2020年8月6日現在、82か国が署名し、43か国が批准しています。
上記は、市のHPに掲載されている核兵器禁止条約についての記述です。
その後(上記記載の8月6日以降)さらに批准する国は増え、46ヵ国に。
さらに今月2日、国連本部で開かれた会議で、5ヵ国(アルジェリア、グアテマラ、ジャマイカ、東ティモール、ホンジュラス)が「批准の最終段階」であることを明らかにしたとのことです。
46+5・・・いよいよ条約の発効までカウントダウン。
HPに記載のように「50ヵ国が批准した90日後に発効」ですから、2021年の年明けには、その時を迎えます。
その時、唯一の被爆である国日本の政府はどうする?!
その時、条約の採択に大きな役割を果たした平和首長会議に参加する泉大津を含む自治体首長はどうする?!