じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

野良写真(雪の田圃 1)

2016-01-31 16:42:29 | 写真

雪の田圃に出てみた


団地内の歩道は各家庭が自力で除雪済み


湯殿山の石碑も心無しか寒そうだった


テンの足跡風だが場所的にはイタチか?


なんとなく撮らずに居られない風景


やはり撮らずに居られなかった風景


これトンビなんですけど猛禽してます


田圃道に似合う長靴の人

いや、少し出て行くのが遅かった感じでして雪が随分と融けちまっていました。
表面も焼きと言うよりは氷化してふんわり感は無くちょっとガッカリです。
元々湿り雪だったし、その後の気温も比較的高めでありましたから融けて当然ですけどつまらない風景になっちまいました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパール写真(子供ら)2

2015-12-04 14:02:46 | 写真
人を撮るのは苦手・・・撮られるのはもっと苦手。
大きなトラウマが有って・・・20年も前でありました?
いつもの公園でいつものように、遊具で遊ぶ子供を撮っていたらその子のお母さんに怪しい人が写真を撮ってるって叱られ、なんか通報までされちまった訳です。
あれは公園の木々も色づく良い感じの頃で、自分としては風景と絡めた空気感を撮っていたつもりだったんでありますが、まっ、叱られちまった訳です。
あの頃、パパラッチを含む盗撮が問題になっていたのも事実でありまして、何か勘違いでもされた物やら・・・いや、私人の風体とかはその頃から十分怪しいと言えばそうなんですけれども。
で、その後、世の中は益々一般個人でも肖像権だのプライバシーだのと喧しくなり、迂闊に見知らぬ人にレンズを向けるとトラブルになると言う事がカメラ雑誌などに載ったりもしました。
考えてみれば・・・ただ公園で遊んでいたら見知らぬ人に写真を撮られ、それがどう使われるのかも分からないとなると薄気味悪いと言えばそうとも言えるし。
撮って良い場所や環境の時ってある訳ですが、そう言う場所へはなかなか出向か無い自分は先のトラウマも手伝って人を撮る事からズーーーーーット遠ざかっちまった訳です。
トンボの目線は捉えられるけれども、人間の挙動の予測は苦手・・・だから人は撮れない、ナンて言い訳してからネパールの子供の写真をしっかりと出す我・・・意外と恥知らずでもあります。


Rajuの姪っ子 12歳 セカンダリースクールの生徒


Rajuの姪っ子 9歳 プライマリースクールの生徒


ヤギの世話をしながら峠から下の村を眺めていた少女


かまどの前で子猫を抱いて遊ぶRajuの姪っ子


額にポチッと塗られているのはヒンドゥーの子供?

アジアの国々でも人の写真は撮りづらくなった。
特に都市部では観光客が不躾に人の生活を切り取る行為に怒る人が増えた。
運が悪いと激怒されトラブルになったり金を要求されたりもするようになった。
しかし、ネパールの山間部の子供たちは無邪気と言うか、素直と言うか、カメラを向けられたのが分かると喜んで撮らせてくれる。
それでも、親が近くにいる時にはひと言断った方が良くて、勝手に撮ったら怒られたなんて事も希にはある。
何故写真に撮るのか? 
珍しい物や面白いものや美しい物、と、何かしら特徴が有るからレンズを向ける訳だから、普通に遊んでいる子供に観光客がカメラを向ける行為は、言ってみれば、その子供らが特殊に見えてますと宣言している訳で、失礼な事ではあると思う。


学校へ向うセカンダリースクールの二人


この子も通学途中 笑顔が可愛い


弟の手を引いて通学していたのでした

どの子の通学も山道や石段を上り下りして行くけっこう厳しい道です。
しかし、子供らは苦にもせずお喋りをしつつ、時には石段を駆け上がり、登校して行きます。
セカンダリースクールは制服がある事が多く、きちんとした身なりをして居ます。
そして、どこかに赤いリボンをつけているのですが、それが何の印かは聞けず終いでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパール写真(子供ら)

2015-12-03 12:05:58 | 写真
取り留めも無く、行き当たりばったりで撮っている写真なのでストーリーは有りませぬ。
いや、言い訳をすれば、歩くのが精一杯でカメラを向ける気力さえ無い事が殆ど、で、立ち止まったら次の一歩を踏み出すのにもっと労力が・・・ナンて事を思いつつ、それでも、ナンボかの余力の有る時にはカメラを構える。
しかし、ホンの僅か、撮ろうかどうしようかと逡巡している間に被写体は変化し、撮れた写真は意図した物とは掛け離れていたりする・・・ナンチャって。
まっ、撮り切る根性も無いのが敗因なんですがね。
それでも子供らの顔は写っているだけでなにかを語りかけてくる気がして・・・まっ、良いじゃないですか、デジパチ写真でも、と。


背景を見ると、色彩や美の感覚が日本人と違って当然と


私を見つけたら駆け寄って来た子供 末っ子


先の子供の兄も駆けて来た 次男


その子の兄も鼻をたらして追いかけて来た 長男


せっかくなので3人並べて撮ってみた

ネパールの郵便事情は良く判らないが個人宅に配達する仕組みは確立されていないのかもしれない。
撮った子供らに写真を送りたくて何度も尋ねているのだが、山地では住所すら無いのかもしれない。
カメラを向けた時の無邪気な顔を思い浮かべつつ、是非送りたいと思うのだが、大人に尋ねても状況は似たような物だった。
初めて行った年の写真は3軒に送ってあるが、メールで確認できた一人からは届いていないとの返事が有った。


衣服の違いを別にすると近所にいそうな顔立ちの子


何故か私を睨む洗濯中の男の子


洗濯をしながらも私を警戒する男の子

私を睨むのはタトパニからゴレパニへの急な坂の途中で昼飯を食べた茶店の長男だ。
私は一昨年にもこの子に会っていた。
その時はお母さんが乳飲み子を抱え、お父さんがお昼のスパゲッティーを料理してくれた。
その傍らにまとわりついていたのがこの男の子だと思う。
お父さんは今は出稼ぎに行っていていない。
ドバイのホテルに行っているのだそうだ。
男の子は、お父さんのいない留守にお母さんを守らなくてはならないと思っているかのように私を睨む。
眉をしかめ、額にしわを寄せて警戒する・・・男の子なんだなと思った。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野良写真(余りもの)

2015-10-24 13:59:43 | 写真
昨日自転車で大倉ダムから定義山方面を回って来たました。
まっ、ダム周辺でありますから「水」は多い訳であります。
ダムの水、ダムら流れ込む沢の水・・・などなど。
で、古来より「水と紅葉は仲良し」と言われている訳でして、絡めて撮ると中々良い感じな訳です。
が、しかし、そうは申しましても、撮り手が私でありますから、まっ、出来映えもナニなんですけれども・・・。
で、出来映えは我ながら?的なんでドースッかなぁ~、と、思ったんですけれども、まっ、人畜無害と言う事で晒す事にした次第であります。


もう少し紅とか黄色とかあれば良かったんですが


まっ、だからナンなんだ的なお写真ですね、はい


いや、水中に射す光が美しかったんですが・・・


水面で揺れる木の陰が良いと思ったんですけど


水に映った紅葉なんですけれどもね、まっ・・・


漂う枯葉と揺れる光 撮り切れませんでした


葉の影に白く落ちる沢の流れ 狙いは良いと思うが 


まっ、見たままのナニです・・・

いや、自転車で行ったもんですから、軽量と言う事でソニーのHX200Vを持って行ったんですけれども、近頃、何故にこれを使わなかったのか、撮っていて思い出しました・・・これ、壊れてるんです。
で、多分プログラムが壊れてるんですかね? 露出とかピントとか、時たま滅茶苦茶な訳です・・・まっ、そう言う言い訳って、楽でいいですよね。


Pオートですんでナニもしてませんけど・・・


多重なんて使い方知らないし・・・


後幕シンクロ? 使い方知らないし・・・

いや、で、在りますから、こう言う写真になっちまうカメラで撮っていた訳です。
まっ、何枚か撮ると当たりも出るんでアレだったんですけれども、でも、何遍撮ってもハズレばかりで諦めたのも在りますし、家に戻った確認してあらららぁ~と、言うのも多々有った訳です。

まっ、そう言うのも含めて楽しいんですけれどもね・・・ぐすん。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山写真(障子ヶ岳)

2015-10-16 18:46:51 | 写真

紅葉 10編


蛍光の黄色が目を引いたのに、写したら?


高い所は枯葉色


既に葉を落としたプナの木


紅く残っているのはドウダンだろうか?


日の射した谷間で輝いた紅葉


池塘と障子ヶ岳の紅葉


遠く月山を望む稜線の紅葉


岩場の紅葉


自分らしい紅葉


面白く無いけど誰もが納得する紅葉

と、言う事で、朝日連峰の前衛峰とも言われる障子ヶ岳に行って参りました。
いや、行く前の宣伝では大朝日岳と宣っていた訳なんですけれども、昨日の山形の山方面は時折時雨れる感じでして標高の高い大朝日だと寒すぎるかも、と言う事で、同じ大井沢集落から障子ヶ岳に回ってみた次第であります。

いや、紅葉は標高1200m以下が宜しいようでして上の方は枯葉でありました。

まっ、それでも、一夜明ければドピーカンでありまして、快晴に恵まれ自分としては今年最後かも知れない秋の山を堪能して来た次第であります。

いや、障子ケ岳は1500mに欠ける高くも無い山なんですけれども、しかし、歩き始めが低いんで稼ぐ標高差は大きくて侮れない山であります・・・なので今夜は疲労困憊。

取り敢えず明日の為に今日は寝ます・・・たぶんですけど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする