じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

野良写真(雪の田圃 1)

2016-01-31 16:42:29 | 写真

雪の田圃に出てみた


団地内の歩道は各家庭が自力で除雪済み


湯殿山の石碑も心無しか寒そうだった


テンの足跡風だが場所的にはイタチか?


なんとなく撮らずに居られない風景


やはり撮らずに居られなかった風景


これトンビなんですけど猛禽してます


田圃道に似合う長靴の人

いや、少し出て行くのが遅かった感じでして雪が随分と融けちまっていました。
表面も焼きと言うよりは氷化してふんわり感は無くちょっとガッカリです。
元々湿り雪だったし、その後の気温も比較的高めでありましたから融けて当然ですけどつまらない風景になっちまいました。



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蹴球過呑寝不足頭痛

2016-01-31 09:41:46 | 日記的雑談
いやぁ~・・・日本が勝ちましたね
下馬評ではいろいろ言われていますし、勝ったこの期に及んでも未だ何かを言いたい評論家も居るようですが、糞食らえでありましょう。
勝ったと言う事実のみが全てであります。
まっ、理屈ではナントでも言えるし、試合の動きを見ての評論なんて絵空事でありましょう・・・手倉森監督の采配と、狙い通りの動きで結果を出した選手に拍手であります。
それにしても広島の浅野・・・素晴らしいですね。
どの選手も素晴らしいのでありますが特別凄いと言いたくなりました。
ドーなんですかねぇ? 浅野をフルで出せば、なんて声もありますけれども、相手の動きが鈍った所への投入が味噌であり胆のような気もしますが・・・まっ、サッカーは全然知らないので黙っておきます。
でも、韓国はやっぱし強い!!! 特に日本相手だと一段とパワーアップして来るんで感情的な部分を抜きにして評価すれば日本が勝てる確率は低かった・・・が、勝ったので日本の方が強いのだが。
ナンダカンだ言って良い試合でしたねぇ・・・五輪も楽しみです。


窓の外のつらら ケラレ無し


窓の外のつらら ケラレ有り


窓の外のつらら ケラレくっきり

いや、戯れにつららを撮ったわけですが写りがドーのとか被写体としてドーなのと言う事では無く、どの写真も見事にケラレている訳でして、ナンだこりゃぁ~と、参っている訳です。
ナント申しましょうか・・・このカメラ、フジのFINEPIX S1と言うモノなんですけれども、ヤッホーのオークションで殆ど新品動揺の者を中古で買い求めた訳であります。
安かったのかと言うと、高くは無かったなと言う程度のモノですが、ナント申しましても廃版になるんで入手困難機種、と言う事で慌てて買った訳です。
で、予備バッテリーが4個と、別売の充電器も付属していた事から、前持ち主は撮る気満々の人だろうなと想像付く訳ですが、何故に早々に手放したのか? 金に困ったとも思えないんで、思った程の性能じゃなかったからか? なんて思いつつ購入したのであります。
で、以前からナンか変だとは思っていたし、超望遠ではケラレが見られるな、とは思っていたんですけれども・・・どう言う訳か、中望遠でもやや望遠でも、被写体との距離の妙に選りケラレが出る事が判明した訳であります・・・ナニっ? これは機種固有の欠点か? インやぁ~天下の富士フィルムがこんなフザケタ欠点を見逃して商品化するはずも無い・・・と、思うと~・・・これはこの機固有の癖か? まっ、癖と言うにはあんまし笑えない殆ど唐辛子じゃないの? もとい、故障じゃないの?と、思う訳であります。
と、言う事は・・・このヤヴァさにサッサと気がついた前持ち主のババ抜きに嵌ったんでありましょうかねぇ?

まっ、作品や仕事として撮っている訳じゃないんでドーでも良いと言いますか・・・元々そんな大それた存在のカメラでもないし全然気にしてないんですけれども。
しかし、もしもこれはこの機種全体のナニだとしたら、富士フィルム・・・ふざけんナょ、と言う気もしますけど。


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裏切り者には天罰を!!!

2016-01-30 20:33:35 | 日記的雑談
あの野郎、俺を除け者にして旅行に行くだなんて・・・許さん。
行き先は沖縄だって・・・二泊三日の沖縄旅行!!!
何が悲しくてそんな短期で行くんだぁ~・・・(酸っぱいブドウ)
沖縄は雪が降ったと思ったら真夏日が来たりして凄い事になっているらしいが、奴らが行く時には是非とも空前絶後、150年振りくらいの大寒波に見舞われる事を希望します。

いや、連休が取れたからと言うんで相談の電話があったらしいんだけれども、例によって応答しなかったら別線で話しが決まって、二泊三日の沖縄旅行になったらしい。
まっ、貧乏人らの集まりで季節外れの沖縄は格安だからそれで良いんじゃないか・・・(酸っぱいブドウ)

中途半端に亜熱帯を目指すんなら亜寒帯の北海道だろう、と思うんだが。
まっ、趣味が違うんでアレなんだけれども、今時分じゃ泳げもしない沖縄に行くんなら北海道でスキーをしたい訳であります。
パウダースノーなんですってよぉ・・・雪が軽いんですってよぉ~!!!

雪が軽いって、凄い幸せなんでスゼ!!!
まっ、逆に言ったら湿り雪の新雪の深雪って、ヘボにとっては地獄なんでスゼ。
水気を含んだ湿雪の深雪は自分には手が出せません・・・思うように板が回りません。
しかし、水気を含まないパウダースノーは軽いんで蹴散らせちまう程なんであります・・・だそうです。
オラもそう言う雪と戯れたいぃ~!!! クイッ クイッとボーゲンで滑り降りたいぃ~、と、思うのであります。

まっ、最大の問題は・・・銭であります。
交通費と滞在費を鑑みたら、安くは無い訳です。
しかも、友人でスキーが出来るのは唯一「株キチ」一人なんですけれども、奴はこの所の株安の連打を浴びてダウン寸前・・・そんな金は無い。
ンじゃぁ独りで行くのか? 金銭的にもアレですけれども、知らないスキー場のゲレンデで一人って寂しすぎると予想します。
やっぱしいつものスキー場で重い雪を掻き分けて滑るしか無いんでありますなぁ・・・この辺に自分の生き方の反省点があるやも知れませぬ・・・友達が少なすぎるって。

ところで・・・スキーブーツを通販で買っちまった訳です。
試し履きは近くのスポーツ店でしてきたんで足入れはOKなんですが、少々難問を抱えておりまして、困っている訳です。
いや、カスタムフィットって言うナニでして、ブーツを加熱してプラスティックがペロペロになった所で足を突っ込んで自分の足形に合わせちまうと言う優れものな訳です。
しかし、定価9万円弱を通販で、型落ちとは言え39800円で買えちまうと言う誘惑に負け・・・えぇ~ぃ、そんな事くらい自分で出来らぁ~と、買っちまった訳であります、が、温風ヒーターの前にずっと置いていてもペロペロにはならない訳であります・・・少ししんなりはしますけれども、足形に馴染んで変形するなんて器用な現象は起きていない訳です。
で、クロネコヤマトが配達に来たのが昼頃でしたんで、午後のひと時を利用してブーツを焼く窯を自作してはどうかと思いコンパネで箱を作って温風ヒーターの熱を引き込んでみた訳です・・・が、どうやらその呪文はスキーブーツには効かないようでして何も起こらなかったのであります。
いや、熱成形するのを前提にしているためかシェル(外側)は結構硬くて締まり気味なんであります・・・このままでは1時間も履いたら足が死んじまうかもしれません、と言うくらいの圧迫感が足の甲にある訳です・・・ここを焼いてクタクタにして盛り上げたい。
で、ドライヤーで加熱しようかとも思ったんですが・・・いや、普通のスキーブーツの整形をやる時には常套手段なんであります。
しかし私は、事前にアマゾンで1800Wのホットガンと言うのが2000円程度で売られていて、それが塩ビ管の整形にとても有用であると言う情報をつかんでいたのであります。
で、まっ、今後の微調整用にも必要だろうとポチっとして買い求めた訳です。
明日、それが届くかどうか? ホットガンが届いた暁にはボーボーと焼いてクニャクニャにして私の癖の悪い足形に馴染ませるよう鋭意努力する所存な訳です。
なので、本日に引き続き明日もスキーはお休みであります・・・たぶん。
いや、只今あそこのスキー場では技術選の県予選をやっていまして賑わっている訳です。
知り合いも参戦しているんで応援と言うのもアレなんですが、食堂に座る席もない程と思うんで行かないでいる訳であります。

アレです・・・そう言えば今履いているブーツもカスタムフィットでして自分で加熱してナニしたんですっけ。
成せばなる・・・か? 為しても成らぬモノもある、かも?




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眠れない夜

2016-01-29 22:26:55 | 日記的雑談
眠れない夜・・・いや、眠りたく無い夜、かも。

先週の土日は山に入っていて、翌日からはずーっとスキー場通い・・・往復だと毎日105キロの通勤。
そう言う事をしていると夜も節制しちまうんでウィスキーがお好きでしょ?と、言われても、スコッチね、ナンて事で軽く吞んで寝ちまっていた訳です。
しかし、明日はスキー場には行かないと決めているんで安心して吞んでいる訳です。

ただ今聴いているのは「夜桜お七」・・・渋いなぁ。
You Tubeって便利ですよね。
何度か聴いた曲を主体に似通った系統を50曲集めてマイミックスリスト、ナンて勝手にまとめてくれる訳でして、アマゾンで9800円で買って500円のシムを入れて使っているスマホの雑な音で聴くのにバッチしであります。

今夜は生一本・・・? ストレートって言うのかぃ?
まっ、ウィスキーをコップにドボドボっと注いでグビッとやると舌と喉が焼けるんで舐める感じで吞む訳です。

あらららぁ~夜桜お七の後がなんで風の「お前だけが」なんでしょ?
ジャンル分けはされていると思っていたんですけれども・・・私の癖を完全に読み切りましたかね?

酒は身体に良く無いって、しかも強い酒はダメだって言われるんですけれども・・・ドーなんですかね、好きな物を我慢して一寸長生するって楽しいですかね?
長生きって、そんなに良い事ですかぃ? なんでも程々ってのが良いと思うんですけれども。

いや、長く生きる事を否定する気はミジンコも無いんですが、敢えて長生きの為の努力なんてのは嫌だなという・・・言って見れば自然に生きる、思いのママに生きる・・・まっ、長生きが無上の喜びで目標という人はそれで良い訳です・・・私は寿命は仏様が決めるんだと勝手に信じてますけど。

美味いなぁ・・・強い酒で焼ける感覚って、身体的にヤヴァイって感じはするんですよね・・・それがまた脳みそに沁みる、なんちっゃて。

日銀がマイナス金利を出してきましたですね・・・アレは、銀行に金を預けると手数料を取られるという珍事、ですか?
まっ、一般人の銀行預金で手数料を取られるなんて事は無いんでアレなんですけれども、思惑通りに銀行から金が溢れだしますかね?
銀行が無条件で貸したい優良大企業は内部留保が厚くて今更金利のついた鐘なんか借りないんじゃないか? ナンて考えるのはしロートですかね?
太古の昔から金を借りたい奴は金の無い奴と相場は決まっている訳でして、金の無い奴に貸した金は取り立てるのが難儀だ、と言うのも定説な訳ですが。
いや、マジで・・・マイナス金利って、効くのかドーか、経済を紐解くのが趣味の自分としては興味深いであります。

今ウィスキーを吞んでいるグラスは国産の安いウィスキーにおまけで付いて来たグラスだと思うんであります・・・相当若い頃の入手した。
この飲み方って自分の父ちゃんと全く一緒でして、やっぱし似ちまうのかなぁ・・・親子だからなぁ、なんて思っている訳です。
つまみも無く、音楽など効きながら舐めるように吞む・・・父ちゃんはジャズでしたけど自分は演歌が好きな点が相違ですね。
自分の遅遅の没年齢を超えて三年目・・・こうなってみると、奴は若くして逝ったのであるな、と、思えますが、当時自分は21歳で父ちゃんは57歳・・・まっ、そこそこだな、ナンて思っていた次第です。
先々月母が逝った訳ですが、アレは天寿でありましたでしょう。
今頃あの世とやらで父ちゃんと母ちゃんは仲睦まじくしていることでありましょう。

今夜は寝室のヒーターを炊いている訳です。
いや、通常は冷たい布団に潜り込むのが好きなんで冷えたままの部屋な訳です。
今は足を投げ出しMacBookを抱えてデレぇ~ットしている訳です。
流石に布団に潜っていないのでヒーターが無いと辛いです・・・因に素の室温は6度であります。

富士山の救助ヘリ「3200m以上は出動させない」 静岡市の決断が話題に 「自己責任」「複雑な問題…」

私しゃ筋金の入らない山男ですが「自己責任」どーんと来い、であります。
特に年寄りの登山者は姥捨や爺捨て山で良いと思います。
そもそもヘリ救助なんて昔は無かったですもん。
一般人が山に登らなければならない理由、必然性はどこにも無い。
まっ、それを言ったらその他のレジャー・・・例えば海難救助なんかもアレですけど。

まっ、自己責任論はドーでも良いんですが、ヒマラヤだと5000メートルは無問題でヘリが来ますけど、日本は事情が違うんでありましょうか?
で、6000メートルだとナンボか厳しいようですが、それでも旋回して高度を上げてやって来てましたっけ。
でもなぁ、富士山って単独峰だから特殊かも知れませんね。

私しゃ攻める山はもう止めました・・・しんどいから。
これからは近所の山を散策して楽しむ所存です。
大好きな山でみっともない姿をさらすのは堪え難い屈辱だから、なんちゃって。
それでもナニがあるか分からないのが山ですけれども・・・そん時ぁシネって、父ちゃんが言ってそうだな。

さぁーて、9800円のスマホの電池が切れたので音楽が途絶えました・・・なので寝ます。

皆様、おやすみなさいませ。

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子供なんか大嫌いだ

2016-01-29 19:44:28 | 日記的雑談
今日も一日スキー教室で下働きをしてきました。
昨日から面倒を見る羽目になった第4班の八名は恐らく小学四年生であります。
まず、スキーとは、から説明したんですけれども・・・判りますか?
スキーとは? 滑るんである!!! これを判ってもらわないと先が滞っちまうと思うんであります。
しかし、私しゃ驚いちまったんですけれども、小四ってあんなに理解力低いのか?と。
今四年生と言う事は、既に平行四辺形辺りまで習っているはずなのに、スキーを平行に並べると言うのが言葉で理解出来ない風で参った。
結局は自分のスキーを雪面に列べて・・・要するに目で見たないとダメな感じなのだ。
で、何故判らないのか?自分の説明が仙台弁だからか?と、思ったりして観察して謎は解けた・・・要するに、ちゃんと聞いてなんか居ないんであります・・・徹底的に舐められていたのね、と。

あぁ、で、スキーとは?・・・滑るんである、から、止まらないと困るんである、と言う事も伝えたかったのだけれども、それも馬耳東風。
結局、スキーとは滑るもんであり、止まらないと何処かにぶつかるか転ぶかして痛いもんである、と言うのが判ったのは実体験からであった、と。
だから痛く無い転び方と簡単な止まり方を教えようと一生懸命説明したのに・・・滑る事に夢中で聞いてないんだもの。

結局、子供らのイメージでは、板に乗ったらすーっと滑って好きな所へ行けるんじゃないかと思っていたらしいが、しかし、止まらないと何処かにぶつかるとか、ゲレンデには人間と言う動く障害物がたくさん有る事を知るまでには、何度か痛い目と厄介な目に合わないとダメだった。

子供らが痛い目に合うのはどうでも良いのだが、厄介なのは転んで起きられない事。
8人がてんでに、そこにもここにもあそこにも、と転びまくっては、その度に助けてぇ~とか、起きられなぃ~と、喚かれるのだから堪ったモンじゃ無い・・・俺は一人なんだぞ、と。
しかも、山側と谷川をナンボ教えても覚えようとせず、だからスキーが逃げてしまって一人では立てない。
いや、説明は判っているんだが自分の行動には結びつかない子供が数人居て、最後まで手こずったのだ。

それでも、なんとか二本の板をはいて立てるようになり、見よう見真似でハの字の体制が取れるようになったので、午前中は危険防止のネットに突っ込んで止まるまで滑る練習をした。
その結果、なんとか全員がブレーキをかけられるようになったので、とうとうリフトに乗って緩斜面のゲレンデに出た。

いや、リフトに乗せるったって、やっと立っている子供らだから二人乗りのリフトに一人ずつ、そして、一つ開けて乗せてもらう・・・リフトかがりの人に世話を焼いてもらってなんとか乗せてもらうのだ。
で、自分は最初に行ってスキーを履かずに子供らをキャッチする。
そこでもベテランのリフト係さんが上手に子供らを降ろしてくれるので大助かり。
余談だけれども、このベテランのリフト係のスタッフが居なかったらとてもスキーが初めての子供など乗せられない・・・そう言う人が居て、子供の扱いを熟知しているから安全が確保出来るんでここのスキー場は学校が多く来るんだなと、しみじみ感じた。

そして、ゲレンデをボーゲン風のハの字スタイルで横に横に、ゆっくり曲がってまた横に横に・・・真っ直ぐ下になんか向ったら緩斜面でも暴走する事間違い無しなので横に行くしか無いのだ、が、曲がろうとすると誰かが転んで一騒動起きる・・・嗚呼、本日は雪模様で結構寒かったんですが自分は終始汗だくでした。

そんな事をくり返しつつ、結局は四回リフトに乗って滑走したんですが、四回目には全員がスピードを押さえたり割と小さな円弧で回れるようになり、超緩斜面から緩斜面に出られるようになった訳です。

で、そんな事をしているうちに子供と言うのは懐いちまうとしつこいもんで、楽しいからもっとビュンビュン滑ろう、とか言い出す始末でして、転ぶ度にスキーを脱いで助けに行く俺の身にもなって見やがれ、と、思いつつも、そっかぁ~楽しいかぁ~ンじゃぁ、次はアッチへ行ってみるかぁ? なんて柄にも無く子供に迎合しちまったりして。

あっ、そうそう、スキーウェアが赤っぽい色だったんで「赤鬼さん」と呼べ、と言ったら、「赤鬼さん」と言いつつ、時たま「赤鬼センセー」と言うので、センセーは止めろ「赤鬼さん」だろ、とやり合っていた。

もうすぐお終いの時刻と言う頃、もう一度リフトに乗りたいと騒がれたが、集合時刻に間に合わないと困るんでダメだ、と言うと、滑りたぁ~ぃの合唱になっちまい、仕方がねぇなぁ・・・と、無理して最後の一本を滑った。
スキースクールが終わって帰り際「ここに来たら赤鬼さんとまた滑れるの?」と聞かれた時には、内心嬉しくもあったが、やっぱし子供は嫌いなんで、平日しか居ない、と、冷たくあしらった。
一番上手になった男の子は「お父さんに連れて来てもらおう」と言うし、他の子も、異口同音に「また滑りたい」と言って帰って行った。
どーせ家に帰れば忘れちまうんだから・・・と、思いつつも自分には似合わない笑顔でまた来いな、と言ってしまった事に後悔しつつ、本日のお手伝いは終了。

ちなみに この物語は フィクションであり実在する人物団体とは無関係であります。

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