じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

アンコールワット 

2014-09-22 16:59:15 | 2014 タイ&カンボジア
アンコールワットを100Wとすると周囲には20Wやら40W、下手をすると二燭光まであったりして、それはそれは広大な遺跡群なので有りました。

しかし、アンコールワットが100Wでとても明るい訳ですが、それとても今流行のLEDの輝きとは縁遠く、それどころか、蛍光灯でもフィラメント電球でもないのであります。

その輝きは・・・いや、アンコールワットは輝かないのであります。
古代の歴史を雄弁に語りつつも、輝きは放たないのであります。

何故でありましょうか?
それは、総ては終わった事だからでありましょう。

遺跡は静かに佇み訪れるものに語り掛けます。
しかしそれは、耳では聞けず目に見えず、心に感じるものなのでしょう。

それでは・・・不詳0yaziが世界の遺跡アンコールワットご案内してみたいと思います。

※ 日本では古来より「講釈師見て来たような嘘を云い」と申します。
  真に受ける人も居ないと思いますが、内容にはご注意ください。



アンコールワット正面(いわゆる100W)


エイリアンが食いついてる感じ?(ガジュマルの木?)


クメール語で祈る時には「シェー」と言います


遺跡より 生きている大木に生気を感じる


ナンだっけね? 似たようなのが多くて


何故にガニマタ立ちなのか? ヒンドゥーかな?


バリ・ヒンドゥーのお寺に似てないかね?


カンボジアにもカッパがいたと思ったら カラスだった


アンコールワットが100Wだとこれは15Wですか?


オッパイ有るけどヒゲも有って どっちなんだぁ?


ガイドはサンスクリット語って宣ったが クメール文字か?


何処だっけかなぁ~ まっ60Wくらいですか?


修復してるんだか 放置してるんだか?


日本の兵隊さんはこんなとこまで来たんでストぉ~


バイヨンの四面仏 の ひとつ


四面仏 こっち側から


「七つ頭のナーガの胴体で綱引きをする神々」ナーガはコブラか?


なんなく色っぽい ティヴァター(女神)


仏様として祀られていたが ヒンドゥーのビシュヌ神


ティヴァター三姉妹か オッパイが良いのに悪戯されて


剣を振りかざす兵士がメソポタミアっぽくないか?


首 狩っちまってますね 野蛮人ですか?


剣を振りかざす人 メソポタミアっぽくないですか?


アンコールWの東門 (裏口)


アンコールWの中から森を目指してダッシュ(野◯)


日本なら「危険立ち入り禁止」でしょ?


塔に鉢巻きを締めたのは日本人だそうです(補修)


可愛い顔して蛇持ってんですぜぇ~


魅力的なオッパイなのにオヤジ顔って ドーなの?


形の良いオッパイに猿顔って? (これもティヴァター)


高貴なお方ですか? 胸無いの珍しい


ペルシャ風の剣持ってるですけど インドラ神?


浅い堀の物は後付けじゃないか? 仏をシバ神にしてみたり

英語のガイドブックを買っては見ましたが難し過ぎてちゃんと読めず。
で、人様のガイドの声を盗み聞くもやっぱし良く分からず。

要するに何も分からずじまいなんですけれども・・・しかし、東南アジアで感じる仏教色はほとんど無い・・・アンコールワット他の遺跡群は、ヒンドゥーだと思いました。

まっ、ヒンドゥーと初期の仏教は親戚と言うか双子と言うか・・・まっ、そうは言っても、特に我々日本人が持っている大乗の感覚は皆無であります。

そもそも、ワットと言うから勘違いしちまうかもしれません。
これは城壁都市とでも言いますか、領主の館や墳墓も含めて、街を城壁で囲った城で有りましょう・・・ナンチャッテ。

で・・・石と言っても柔らかい砂岩が多く、壁画的なものの一部が悪戯書きのように書き換えたり潰されたりしている訳です。

で、説明を読むと、仏教的彫り物をヒンドゥーに書き換えたものが多く見られるんですけれども、それは、ヒンドゥーの領主が破れた時に、本来無かった仏陀を新しい仏教の領主が壁に彫ったので、またひっくり返った時にヒンドゥーの神に描き返られたのではないか?
なんて事を思ったんですけれども・・・それも英語のガイドブックに書いてあるのかもしれませんが、私は自力で推測してみましたよ、と。



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カンボジアの風景(雑写真)

2014-09-19 18:52:19 | 2014 タイ&カンボジア

捨てるには忍びなかった 雑多な写真たち

注意!!!
一番下に結構ショッキングな「頭蓋骨」の写真がります


戦争博物館の 地雷原 (模擬ですが場所はそのまま、とか)


カンボジアの耕耘機は時速100キロで疾走します(大嘘)


この景色は、同じ東南アジアでもフィリピンでは見掛けない


白いベールの花嫁衣装のような女性が・・・(葬式です)


哀川翔は東南アジアが好きだなぁ~(カブト虫採りですか?)


カンボジアは猫ひろしの故郷ですとぉ~


キリングフィールドの塔 (中は頭蓋骨です)


市場の前に整然と並ぶバイク 国民性が見えますね


こんな小銭商売、日本では、道路占有で不許可でしょ


炎天下、コカコーラの傘の下の瓶はガソリンです

この下の写真は見ない方が良いかも

.止めときなって
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.ホントに頭蓋骨だよ!!!
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.見るの?
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.出るよ
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.ホントに出るよ
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.出たぁ~




ポルポト軍が市民を惨殺して埋めた「キリングフィールド」・・・処刑場ですかね? 
刑に服さなくちゃ成らない人が殺されたんじゃ無くて一般市民の惨殺なんで、訳すなら「惨殺場」ですか?


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カンボジアのおばちゃん

2014-09-16 16:51:21 | 2014 タイ&カンボジア
カンボジアのおばちゃんで一筆啓上仕ろうとしたんだけれども、いや、やっぱし撮っているのが私なんで、おばちゃんの写真は少なかった。

しかし、やっぱし物事には流れと言う物が有るからして、女子学生の後にはおばちゃんが来なくちゃ話しになら無いんじゃないかと思い、痛いのは覚悟で出してみる所存であります。


井戸端会議ならぬ 水上会議?


物売りのおばちゃん


物売りのおばちゃん 逃げたので睨んでいるのか?


ジャングルツアーの小船を漕ぐおばちゃん

ホントは最後の一枚のおばちゃんの尻の迫力だけで良いかと思ったんであるけれども、しかし、それでは余りに寂し過ぎると言う事で、ナン無いかと探しましたが、やっぱし若い娘は無意識に撮っていても、生理的に興味が薄いおばちゃんの写真は少なく、しかも、吟味してみた所、ストーリーをでっち上げられる程の枚数が無かった次第であります。

そんな訳で、ここは一つ、カンボジアの母ちゃんの偉大な尻など鑑賞して終わりたいと思う訳であります。


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通学風景 (美人あり)

2014-09-16 16:12:08 | 2014 タイ&カンボジア
カンボジアは広いのか狭いのか、旅に出て知らない国を歩く時に先入観を持ちたく無い自分は、殆ど下調べはしない。
其の代わり、興味が湧いた事は徹底して調べる僻もある。

突然ですが・・・たった今蚊に喰われました・・・ムヒは隣の部屋なんで、取り敢えず、目の前にあったシーブリーズを塗っておきましょう・・・痒いわぁ~。

さて、カンボジアの通学風景を何度か見たんだけれども、記憶にある姿はほとんどが自転車通学の姿であった。
多分、学校は村に一つとか、小さな集落が点在する農村では、幾つかの集落で一つの学校と言う塩梅で結構遠いのじゃないかと思うのだ。

シュムリアップは都会で、この界隈では豊かな暮らし向きの人も多いのだろう。
バイクで通学する姿が随分見られた。
しかし、シュムリアップの街から少し離れればバイク通学を見るのは希だった。


結構な田舎の方で出会った女学生


使い込まれた自転車で通学している


カメラを向けたら笑顔を返してくれた


シュムリアップの大学生 そろいのTシャツだった


カンボジアの国旗を掲げて走る女学生


この記事はこの写真を使いたくて無理矢理起こしました

いや、最後の写真の女子大生・・・おっさんは女子大生と聞いただけで赤面してしまう僻が有るんだけれども、カンボジアの地でもその気は衰えず、最後の写真の娘を見た時に、思わずトゥクトゥクから身を乗り出し落ちそうになった。

いや、カンボジアにはこんな美少女がゴロゴロ居る・・・と言うのは真っ赤な嘘で、どちらかと言うと、見掛の云々よりも気持ち的に可愛げがある女子が多い国であると思った。
美人と言う定義も、人の好みも千差万別なんでなかなか難しい所では有るが、まっ、この度のカンボジアで出会った婦女子の中で、個人的に一等賞であったのでここに掲載した次第であります。

さて、掴みの部分の「カンボジアは広いのか狭いのか」でありますが、そんな事はドーでも良いんですけれども、限りなく真っ平らでありまして坂が無いんであります。

いや、遠ぉ~くの方にたいして高くも無い山が見えていましたんで、アッチまで行けば坂は有るんでしょうけれども、凡そシュムリアップの廻りは平坦でありまして、自転車天国であります。

自転車通学が多く見られる理由にそんな事も有るのかと思う訳ですが・・・確かめた訳じゃないので適当な意見です。




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旅先の子供達

2014-09-15 10:58:00 | 2014 タイ&カンボジア
歳の為す技か? 見知らぬ子供の笑顔に心が和むようになった。
子供は国の宝とか言うが、違うだろう。
国境を越えて、地球の宝だろうに、と思う。

国境かぁ~・・・
厄介の塊だなと言いつつ、時に、国境の内と外の不公平を見るにつけ、己が国の位置を確かめ安堵する身勝手さ。

カンボジアの旅で一番多く接したのは物売りの子供達だったが、写真には撮らなかった。
物売りの声に立ち止まり写真など撮ろう物なら始末に負えない騒ぎになる。
そして、大概の子供は、土産物を飼うかモデル料を払うかと迫る。
余りのしつこさに辟易し、聞く耳を捨てた。



撮られるのを拒否する目だと思った


砂遊びに興じていた兄弟


カメラを向けたら笑顔で寄って来た


トンレサップ湖の水上生活者の村の子供


歩くべき地面が無いのだから必然的に船だ


年頃になれば服を着て街に出るのだろう


子供の足はタライだった


男の子も女の子も区別無く遊ぶようだ


土盛りされたらしい地面はお寺で子供が沢山いた


小さな子がより小さなこの面倒を見る


怪訝そうにこちらを伺っているのには訳がある


真剣に向かって来るのには大きな訳がある


発泡スチロールの破片で作った浮きは自作なのか?


この子達は落胆させてしまった

陸上で出会った子供達は先に書いた通り物売りの子が多く写真に撮らなかった。
本当は撮りたいのだが、後が厄介なので止めておいた。

トンレサップ湖の水上村に近付くとそこかしこに子供がいて、どれもこれも良い被写体なのだが、如何せん、こちらは走るボートの上で、被写体も揺れるとあって中々決まった写真になり難かった。

マニュアルの一眼を持って来なかった事を少し悔いたが、どうせ一度ハードディスクに入ったらほとんど見られる事も無い写真だからこれで良いのかとも思うが。

幾つかの写真の子供がこちらを真っ直ぐ見て漕いで来ているのは、私がお菓子を持っているのを知っているからだ。

残念ながら、小さな袋菓子を20個持っていたのだが、全員に配る事は適わず、最後の船の子供らには気の毒だった。

恐らく、この様な「子供の餌付け」には反対される人も多いと思う。
観光地で出会う「物乞い」の子供を気の毒がって小銭を上げるのは良く無いと言う風潮が強くなった。

理由は至極真っ当で、子供が学校に行く時間が無くなるし、その稼ぎを当てにした大人が働かずに昼間から酒など呑むようになる、と言うのだ。

多分、半分は当っていて、半分は外れていると思う。
ハズレだと思う子供は、「物乞い」をしなくても学校には行かせて貰えないし、何か違う労働をさせられるだけの事だと思う。

熱帯アジアの途上国の貧困は、先進国(物質文明国か?)の物差しは当てはまらない尺度だと思う。

国に喰わせてもらえない親は子供に喰わせてやる事も適わず、子供は生まれた時からそれが当たり前の環境なのだから、生きるのに一番楽で確実で手っ取り早い手段として、金を持っている観光客に的を絞るのは当然であり、お為ごかしの綺麗事は無用だと自分は思うのだ。

いや、こんな事を言うと、それだからいつまで経っても負の連鎖から出られないのだと言うのだが、観光客が要らぬ心配などしなくても、子供として同情してもらえる年齢は短く、「物乞い」をしていられる期間は長くは無い。

そうして「物乞い」で鍛えた度胸と要領と耳学問で覚えた英語を武器に、次は「物売り」になるのだろうと思うのは私の勝手な推測なのだが、たぶん、当っていると思う。

推測序でにもう一つ言えば、物売りを卒業すると、次は「私設ガイド」になるのだろうと思う。
国から許可を貰い登録されている正規のガイドとは別に、各遺跡には流暢な英語を話す「自称ガイド」が居て客を引いている。

私の勘では、「物乞い」は幾度かの脱皮を繰り返し、ガイドで成虫なのでは無いかと思うのだ。




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