じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

電磁波が・・・?

2018-01-31 20:13:55 | 日記的雑談
いや、電磁波ではなく低周波であります。
只今、膝に電気をかけているのであります。
本来ならば然るべき所へ出向いて本格的にナニしたい所でありますが、今は一日たりとも休みたく無い状況でして・・・自前のOMRONの低周波治療器でアレしている次第であります。

アレです・・・膝関節って電気が通り難いんですかね?
強さを相当上げないとビリビリ来ない訳であります。
しかし、あんまし強くすると関節周りがビリビリする前に皮膚がチクチクして痛くなっちまう訳であります・・・痛し痒しとはこの事ですかぃ? 違うな、たぶん。

毎度スキーであります。
只今は小回りをカービングで回る練習なんですが・・・まっ、止めておきましょう。

で、スキースクールのレッスンが終わった後にイントラだけの研修が一時間半ほどあるので自分もそれに混ぜてもらっている訳であります。
いや、もとよりレベルが違うんで必死に着いていこうとするんですが・・・憤死、玉砕であります。

スクールのイントラ方はデモ選(デモンストレーターを選抜する試合)に出る練習でして気合が違う訳であります。
まっ、私はオマケなので邪魔しないように一番後から存在感をすっかり消して滑っては技量の差に愕然としているのでありますが・・・。

スキーに限らずどんなスポーツでも度を越すと身体は悲鳴を上げる訳ですが、只今膝に泣きが入っている訳であります。
が、これは交通事故で骨折したときのアレがナニしている訳でして骨が真っ直ぐじゃないのか、擦れているんだと思う訳です。
まっ、痛い物は仕方が無い・・・滑れなくなるまでは頑張ろう、であります。

今夜は皆既月食なんですって? 月が大きい時期でもあるんですって?
10時前が見頃との事なんで一応カメラはナニしてあるんですが・・・曇ってますねぇ、今は。

取り敢えず、明日の為にストレッチ・・・ですね。

アレ・・・特亜の悪口を書かなくなったら閲覧が劇的に減った感じであります。
まっ、仕方ないですかね? 毎日スキー場に行った、それだけのブログですもんね。

そんな訳でネタも無いのでお終いであります。

では おやすみなさい、と





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一時騒然・・・?

2018-01-30 20:45:52 | 日記的雑談
いや、本日もスキー場でして・・・そのスキー場で事は起こったのであります。

蔵王山、噴火警戒レベル2へ引き上げ 最大の火山性微動で気象庁

私は滑る時に携帯は持たないので他の人のが鳴った訳ですが・・・午後三時少し前、携帯電話の警戒警報が鳴った訳です。

で、何の警報ダベ?と、覗くと・・・蔵王が噴火するかもしれないぞ,的なお知らせだった訳です。

で、自分が居る場所も蔵王な訳でして・・・おお、お釜のあたりでも吹き出すんダベか?
なぁ~んて事を冷やかし半分に語っていた訳であります。

が・・・その内取材と思しきヘリコプターが飛んできたり、はたまた再度警報が鳴ったりしたもんですから、ドンなもんなんダベ、と、気持ち的には少し用心する方向に動きましたが、軽快レベル2と言う事で緊急速報のメールもただちに避難しろとも言わないんで滑っていた訳であります。

火山警戒のレベル2と言うと火口周辺への立入りが規制されるとか・・・なので一寸遠いんでOK牧場なのであります。

しかし・・・お釜の火口の下には澄川スキー場がありますんで、あっちはもう少し真剣に心配したかも知れません。
ナント申しましても先日の草津のアレがあったばかりですのでいつもより敏感になっているのは否めない訳であります。

さて、北海道のどこかでは氷点下30度以下だったそうで、寒いんでしょうねぇ~零下30度は。
で、お隣の岩手県の薮川では氷点下20度だそうで、コレもまた寒いんでしょうねぇ~零下20度は。
で、我家の朝の気温は零下10度・・・いや、上記2地点から比べたら屁みたいなもんですが、流石に今朝は寒かったでスゼェ~・・・ホントに。

で、水道が凍結ナンて事は無いんですが風呂釜のセンサーが凍ったというエラーが出まして困っちまいました。
いや、給湯器としては機能するんで風呂桶にお湯は張れたんですが追い炊きや湯温の維持が働かない訳であります。
しかし・・・水が凍っていないのに腑に落ちないエラーであります、が、明日ガス屋さんに直してもらわないと困っちまいます。

いや、他人様の不幸は笑うモンじゃ無いですね・・・昨日のニュースで全国的に水道屋が大忙しなんてニュースを見て笑っていた訳ですが、明日は我が身とも知らずに・・・反省しております。

本日のスキー場はお昼頃でも氷点下10度近くでして・・・コレだけ下がると北海道なみのパウダースノーに恵まれる訳です。
しかも、昨晩は積雪が25センチほどもありまして、新雪と戯れて滑った訳であります。
いやぁ~・・・こんな楽しい雪は滅多に無い訳でして、パウダースノーを堪能させて頂きました。

明日はこの雪が圧雪されてピーンと張ったバーンだと思う訳です。
GSの板を持って行って大回りでカッ飛びたい気分で有ります。

と、言う事で・・・そろそろ膝が参って来たので入念なストレッチなどする所存であります。

そんな訳で皆様 おやすみなさい、と





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今日も滑りまくり

2018-01-29 20:25:21 | 日記的雑談
いや、お笑い系ではないので正真正銘滑った訳ですが・・・本日もスキーでありました。

今シーズン30回目の滑走であります。
スキー場が開いてから通算37日目・・・と、言う事はお休みは7回もあったのか?
コレは少し休み過ぎです・・・もっと気合いを入れて頑張らなくちゃ。

しかし、リフト券などは前払いのシーズン券なんで行けば行っただけ単価的に割安になる勘定なんですが、今シーズンはガソリン代が痛い訳であります。
往復で、最短距離だと106キロ、で、長い方だと110キロ・・・一日概ね9リットルのガソリンを使うんですが、当初の目論みは120円だった訳であります。
それだと約1000円の計算でありましたが、只今の価格は146~147円であります。
と、言う事は2割強も高くなっている訳でして・・・コレが痛い訳であります。

いや、一日にすればたかが200円ですが塵も積もればナントやら、でして1ヶ月だと5000円の出費となるのであります。

ちなみに昼飯はおにぎり持参で400円の豚汁を食すので概ね1万円・・・豚汁を二日に一度しか食べなければ帳尻は会いますが、それは寂し過ぎます。

コーヒーやお茶、そして軽いおやつも持参するという涙ぐましい節約をして通っていると言うのに、理不尽なガソリンの高騰は私のささやかな趣味を脅かすのであります。


斜度38度のB壁で小回りの練習


3時過ぎ ゲレンデに誰も居なくなった


山影に入ろうとする西日 間もなく日没


ゲレンデを均す 圧雪車(夜に可動)

いや、まっ、スキーは遊びなので金が無かったら止めればすむ話しなのでアレなんですが、只今は燃えている訳でして、ここで引く訳にはいかないのであります。

と、まぁ、ネタが無いのでアレコレ書きましたが、結局は明日も行く訳であります。
そして、出来ない技に四苦八苦・・・帰りには首を項垂れ意気消沈。

趣味で遊びなのに、私ってばドーして追求しちまうんですかねぇ~・・・まっ、低いレベルではありますが。

では、明日の為に今日は寝るであります。

皆様 おやすみなさい、と






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それはセンセイ~?

2018-01-28 20:19:24 | 日記的雑談
いや、本日もスキー場でありまして特段書くべき事も無いのであります。

まっ、スキー場のコンディションなど気にする人も居ないと思いますが認めますと・・・気温マイナス3度ほどで薄曇り、北の風風力2程度。
積雪は145センチと豊富で雪質はやや固めでありました。

来場者はとても多く老若男女、入り乱れて阿鼻叫喚・・・もとい、気を抜くと衝突する程度に混んでいました。

で、先週は小学校のスキー教室のお手伝いやらスキースクールのお手伝いなどで意外と滑走時間が少なかった訳であります。
なのでそれを挽回するべく勇んで馳せ参じた訳なんですが、本日もスキースクールのお手伝いになっちまった訳であります。

しかし、スキー場には30名はいるかと思うインストラクター様に混じってインチキラクターの私が担当するなんてのはとても恥ずかしい訳であります。

いや、他のイントラ様から見たら拙いレッスン内容に吹き出しちまう事間違い無しでありまして・・・私に当たったお客さんは不幸でありましょう。

で、まぁ、小学校のスキー学校で一度板を履いた経験があるという30代半ばと思しき女性を担当した訳です。
要するにホントの入門者でして、子供のレッスンと同じ事をやれば良い訳であります。

ですが、妙齢の御婦人なんで子供を助けるときのようにむんずと掴んで引っ張り起こすなどは御法度・・・セクハラと騒がれないように気を使った次第であります。

それでも板を履いて歩く所から始めてプルークで滑って曲がって止まるが出来るようになり、リフトにも数回のってまずまず、当初の目的は達したと思うのであります。

ちなみに臨時イントラの日当は4時間の労働で6000円であります・・・時給だと1500円ですね。
まっ、遊びに行った序でのアルバイトはおいしい余録でありましてガソリン代の足しになる臨時収入であります。

で、夕方、レッスンが終わってから本職の先生方の研修があるんですが、自分はそこの末席に混ぜてもらって一滑りする訳です・・・が、私だけ下手くそなんで目立っちまう訳です。
それでも上手くなりたい一心で混ざっているんですが、ハッキリ言って心身共に疲れます。

明日はスキースクールの生徒で滑りたいなぁ~。
キレイに圧雪されたバーンを好きなだけかっ飛ばして滑りたいなぁ~・・・なんてね。

と、言う事でどっちかと言うと精神的に大きく疲れたんでサッサと寝ます。

皆様 おやすみなさい







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お休みです!

2018-01-27 20:53:02 | 日記的雑談
本日は然したる理由も無く日課のスキー場通いを休みまして、思いつきで床屋に行き、1ヶ月半ぶりに筋トレに出向いた訳であります。

いやぁ~・・・スキーをしていたので足腰は衰えていなかったんですが上半身が痩せていました。
腰から上が細くなって自慢の背中は逆三角形が崩れておりました。
全体的にほっそりとした身体は・・・嗚呼、ジジイっぽいなと、溜息さえ出る始末。

で、体重が変わってないと言う事は・・・筋肉が落ちて脂肪がついていると解釈するべきでありましょうか?
筋肉と貯金はすぐに減るのに、脂肪と借金は溜まり易い・・・これ、真理であります。

今日は筋トレと言っても激しいのは出来ませんでどっちかと言うとストレッチが主でありました。

で、ストレッチマットに横になっていると・・・何処からとも無くトロピカルと言いますか、もっと分かり易く言うと免税店の香がそこはかと無く漂って来まして、目を閉じてマットに横になっていた私はその匂いに刺激され記憶の扉が開き妄想の世界に入ったのでありました。

以下、やや長文の駄文であります。
御用とお急ぎでない方は読んでって下さい。




成田空港でPR433の出発時刻を待っていた。

手持ち無沙汰の暇潰しに免税店を冷やかしていたら普段は絶対に入り込まない化粧品のコーナーに紛れ込んでいた。
そして、香水の売り場で販売員の女性に「プレゼントですか」と声を掛けられた。
私は予期せぬ事にどぎまぎし、咄嗟に「二十歳くらいのフィリピンの娘なんだけど」と答えてしまっていた。
すると販売員は「南の国の明るい雰囲気の女性には軽い香が良いでしょう」と、間髪を入れずに薄いピンクの小瓶から小さな紙にスプレーを一吹きして私に手渡した。
その紙片からは、ココナツミルクの甘い香がほのかに漂っていた。

私はガラスケースのプライスカードに目をやり大した値段ではない事を確かめそれを買った。

日が暮れても熱帯の空気は熱かった。
マクタン空港を出ると送迎の人がごった返すエリアにキュートがいた。
ここでいつも不思議に思うだが、大勢の人混みの中で小柄なキュートを何故すぐに見つけるのだろう、と。

キュートは私の手を取りドメスティックのタクシー乗り場に向って歩き出した。
国際線ゲート前のチケットタクシーは料金が高いので少し歩いてメタータクシーを拾うのだった。

人混みから抜けたところでキュートが「深夜のバスは疲れるからセブに泊まっていきたい」と言った。
私はキュートのビサヤ語をしっかり聞き取ったのだが分からなかったふりをして「なに?」と聞き返した。
キュートが小さな声で「ガーゴ」(ばーか)と言った。

この時刻にマクタン空港に来るには昼頃のバスで街を出なければならない。
乗り換え無しでフェリーに接続するバスでも片道6時間近く掛かるのだ。
今から急げば8時頃のバスに乗れる筈だが、それでも到着は午前一時過ぎになる。
その往復は若いキュートでも嫌なのだろう。

ドメスティックゲート前もタクシー待ちの人が多く空車は居なかった。
しかしキュートが目敏く客を降ろしたタクシーを捕まえた。
行き先を尋ねる運転手にキュートが「サウス バスターミナル」と言った。
私はすぐに「ダウンタウン、オスメニアサークル」と言い直した。

キュートが私の手を握った。

「腹減ってないか」と尋ねると「ゴートム カァーヨ」と小声で言った。

セブプラザホテルで降ろしてもらいキュートの手を引いてフロントに向った。
タクシーの中からメールで予約を入れてあった。

部屋に入るとキュートはTVのスイッチを入れ冷蔵庫を覗いた。
答えは分かっていたが「ホテルのレストランが良いか、それとも外のバーベキューが良いか」と尋ねた。
案の定ご所望は屋台のバーベキューだった。

私はホテル脇の小径のサリサリストアーでサンミゲールのグランディーを1本買い豚肉の串焼きを食べさせる屋台に向った。
薄暗く埃っぽい路地には野良犬がたむろしていてキュートが少し怖がった。
私の影に隠れるようにして手を強く握り犬の横を抜け屋台の明かりを目指した。

どれ程食べても料金はたかが知れているのだが勘定を気にしたのか、キュートはスプライトと少しの串焼きを注文しただけだった。
私は持ち込みのビールを飲みながら豚肉の串焼きと鶏のレバーとチョリソーを適当に頼んだ。
「イカウ イノム カ」(呑むか?)とビールを勧めると「ディリ」(要らない)と言って野良犬に食べ残した串焼きの肉を投げていた。
私はキュートに「餌をやるから野良犬が集まるんじゃないか」と嗜めた。

私たちは会話も無く、キュートはトシーノ(豚の串焼き)を食べ飽き弄んでいた。
グランディーを飲み干し勘定を聞くと300ペソ(当時約600円)だった。

ホテルへの戻り道でサリサリに立ち寄りグランディーの空き瓶を返しサンミゲールのピルスンを3本買った。

部屋に入ったキュートはベットに腰掛けケーブルテレビのリモコンを忙しく動かしていた。
私はディパックの中から小さな包みを取り出しベットに放り投げた。
そうしながら、どーうして気持ち良くて渡せないのかと悔やむ自分がいた。

キュートは包みに目をやり「私に」と目で訴えた。
「オー オー」(yes)と言ったのにキュートは手を伸ばさなかった。
私は冷蔵庫からサンミゲールビールを取り出し机の角で栓を抜いた。
少ししくじって泡が漏れて床にこぼれた。

キュートが強い語気のビサヤ語で何かを言ったのが気に障って、イングリッシュ ナランと言い返した。
所々聞き取れた単語から大凡の事は推測できた。
たぶん、どうしてやさしい言葉が一つもないのかと、そんな事だったと思う。

私はビールの瓶を手に持ってTVを眺めるふりをしていた。

キュートは今年二十歳になるモスリムの娘だった。
大学へ通う為にミンダナオから出て来ていたのだが学資が乏しく、夜は街のレストランでアルバイトをしていた。
レストランのオーナーと呑み友達だった私はフィリピン娘にしては控え目な彼女に惹かれ
英語の先生と言う名目で紹介してもらい一年近くが経っていた。

今日の出迎えはキュートが勝手に来ていた。
とは言っても来ているかもしれないと期待する自分はその姿を探すのだが。
そこには隠し切れない思いがあるのだが、日本に妻子のある中年男はそれを口にする事はできなかった。

着替えの入った小さなバッグ持ってキュートはバスルームのドアを締めた。
気がつくとベッドの上の包みが消えていた。

バスタオルで身体を隠し、髪もバスタオルで巻いてキュートが出できた。
私が「俺のバスタオルが無くなったじゃないか」と言うと「ベッドに入るから電気を消して」とキュートが言った。
私は黙って明かりとテレビを消し、部屋を真っ暗にしてバスルームに入った。

シャワーを浴びドアを開けるとブランケットから顔だけ出してTVを見ていたキュートが少し湿ったバスタオルをドアに向って投げつけた。
私はそれを身体に巻き付け、キングサイズベッドの反対側の端に潜り込もうとしてブランケットを捲った。
すると、キュートの体温で温まったパフュームが鼻腔から私の体内に広がった。
それはブーゲンビリアの花の様な甘い香になっていた。

私はブランケットに潜り込みベットの中を泳ぎ彼女を抱きしめた。
水のシャワーで冷えていたのか、キュートの肌は少し冷たかった。

抱きしめられたキュートは「私は愛しているのに」と嗚咽をこらえて言った。
卑怯者の私は彼女の唇を塞ぎ、あとの言葉を遮った。



翌年キュートは大学を卒業しミンダナオはダバオの貿易会社に就職した。(彼の国では20歳か21歳で卒業になる)
彼女は新しい土地で始めた生活に忙しいのか私への連絡も少なくなり、やがてミンダナオへ尋ねて来いとも言わなくなっていた。

卑怯者の免税店の匂い・・・おしまい。






















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